小説掲示板２BE withＵのスレッド詳細｜夜遊びweb関西版

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２BE withＵ

• 1:

  主

  私の名前は桃香
  つけてくれたのはスカウトしてきた元彼祐二。
  系列店の二人の女に手をだしていて別れた。
  祐二は私を本名で呼んでいた。だから私はこの日から本名を捨てた。

  2005-11-07 03:39:00
• 2:

  主

  ―恋愛なんて馬鹿らしい。
  愛し合う事さえ馬鹿らしい。淋しい時に優しくしてくれた人を彼氏にした。まず一人目は客のしんちゃん。

  2005-11-07 03:41:00
• 3:

  主

  『桃、おなかすいてる？しんどくない？』
  さすが客。大切にされた。むかえにきてくれたし、たまには店にもきてくれた。優しくて誠実で。
  だけど、私は愛してなかった。淋しかった時に一番優しくしてくれたしんちゃんとただ一緒にいただけだった。

  2005-11-07 03:44:00
• 4:

  主

  そのうち自然消滅。
  いつもなら絶対しかとするﾎｽﾄのキャッチ。暇だったから番号交換。
  悠也というそのﾎｽﾄは毎日ﾒｰﾙをしてきた。もちろんシカト。

  2005-11-07 03:46:00
• 5:

  主

  二人目の彼氏ができた。ナンパで知り合った州だ。
  今風の男前で、きけばﾎｽﾄだった。
  『店にはよばん。桃愛してる。』
  なんでこう男って抱く為やったら愛してるとかゆうんやろ。謎

  2005-11-07 03:49:00
• 6:

  主

  州は後々調べるとマイナー店ではあるもののナンバー1だった。
  それなりに金もってるなぁとは感じてたけど、正直びっくりした。
  けど、別に関係ない。付き合ってるっていってもただの疑似恋愛やし。
  州はウザイくらいに連絡よこしてきていた。

  2005-11-07 03:54:00
• 7:

  主

  『桃？ドコ？』『仕事何時迄？』たまに忘れる事もあったけどとりあえず、州の電話に出てれば納得してはったし、楽といえば楽やった。

  2005-11-07 03:58:00
• 8:

  主

  ただ決まって州と会う前の日は店に呼ばれた。
  会計は州持ち。別に払ってもいいのに州はそうゆうとこ律儀やから、出してくれてた。
  仕事終了後携帯着信有り

  2005-11-07 04:01:00
• 9:

  主

  3:34　州
  3:50　悠也
  3:58　州
  悠也から毎日相変わらずﾒｰﾙはきてたけど、電話は初めてで少し驚いたけどとりあえず州に電話をした。

  2005-11-07 04:03:00
• 10:

  主

  『桃？あんな、今満席やねんやん。どっかで時間つぶせるか？』
  『うん愛とごはんいってくるわ』
  そういって電話をきった。『愛！予定ある？』
  『言うん遅いて！アフターいれてもたし』まじかよ。。。漫喫か…だるいなー

  2005-11-07 04:06:00
• 11:

  主

  しゃーないか…着替えて取り敢えず日報みたり、ノートみたりしてると携帯が鳴った。
  着信>>>悠也
  『もし。』

  2005-11-07 04:07:00
• 12:

  主

  『もしー♪ももちゃん？！おっひさーなぁなぁ飯くいいかん？！俺今日代表にスロットつれてってもろたら勝ってん！』
  なんやこいつ？！頭弱っ！笑
  でも暇やし私はいくことにした。

  2005-11-07 04:09:00
• 13:

  主

  男前とは言えないけど、笑顔が可愛い悠也はやっぱりぺーぺーらしい　笑
  ごはんもかなりがっついててなんか犬っぽかった。
  私もなんか自然にいれて、州の事も全部話せた。

  2005-11-07 04:12:00
• 14:

  主

  『ごちーまたお礼に店いくってー！ﾒｰﾙ返すわな笑』　『んまそれな！笑気つけてな！』
  楽しい時間をすごして、州の店にいく。
  なんだこれ　笑

  2005-11-07 04:14:00
• 15:

  主

  カフェパリの空瓶20本位
  つぶれてるﾎｽﾄ約2名
  笑えねー
  とりあえずカウンター座ってるとべろべろの州が駆け寄る
  『もーもー』後ろから抱きつかれ耳元にちゅう

  2005-11-07 04:17:00
• 16:

  主

  とりあ酒臭い
  そして客の視線痛いて…
  州が私に構ってると
  『ドンペリありやーっす』ときこえてきてふりむくと勿論州のお客様

  2005-11-07 04:18:00
• 17:

  名無しさん

  『はいはいいってらっしゃい』
  シャンパンコールうっさー　笑
  ラストになって送り出し。やっぱりその客かなりゴネまくり。
  怠い怠い怠い。

  2005-11-07 04:49:00
• 18:

  主

  とりあえず、マネージャーに先でるわと伝えて、店をでた。
  州『ももーあいつ殺したい。』笑あかんあかん
  桃『どっかでお茶しとくしミーティング終わったら電話してや』州『うん！MMおってや』『ゎかったー』

  2005-11-07 04:52:00
• 19:

  主

  MMに入るとさすが24の喫茶店。見事に水商８割しめてる　笑
  なにげに席つくと『さくらももこ〜』といいながら手をふるアホスト悠也。
  アホや…
  悠『なんしとんなんしとん？』桃『州待ち。』悠『マジで？ほなご一緒したらきまい？』桃『電話あるやろ。いけんで。』悠『やったーおい！春樹桃んとここようぜ』連れの春樹と二人が私のテーブルの横に向かい合わせで座った。

  2005-11-07 04:57:00
• 20:

  主

  それから何気他愛ない話をしてると、急に州が入ってきた。
  アホストと連れはびっくりして向かい合って、私も何気なくタバコに火つけた。
  州は気付いてないぽい

  2005-11-07 04:59:00
• 21:

  主

  『ももーんま疲れたてー』グラサンに白ジャケヴィトンのバックでナンバー1オーラ出しまくりの州が甘えてくる。
  横で悠也がチラチラみてるんがわかった。
  なんし早くでません？州さん。笑

  2005-11-07 05:02:00
• 22:

  主

  取り敢えずアイスティー飲み干しかけたら、『ＵゅぅちンやぁぁンなンＵ?？』と声からしてギャル文字なギャルが声かけてきた。
  『お客さんとお茶やでー！またな！』ギ『ふぅ−ンまﾅﾆぁL|みともぁそンて"ゃぁ−は"L|−』
  ウケるー州必死ヤン
  目泳いでるし。んま低能やわ。もちろん悠也もみてワラってるし。

  2005-11-07 05:07:00
• 23:

  主

  『州別れよか』
  『はぁ？！ちょーまってちがうて話きいてや』
  『ちゃうちゃう、さっきの子とかなんも関係ないねん。普通に好きじゃなくなったから。』
  『……本気ゆうてんか？』てか最初から別にって感じでした　はい。
  『本気やで』

  2005-11-07 05:09:00
• 24:

  主

  『ないわ』
  『じゃーね』ジャケットを着て、バックを持ったらおもっ切りつかまれた
  『まてや』
  その手を丁寧に離して、『嫌。ばいばい。』そう言ってMMを出てテクった。

  2005-11-07 05:11:00
• 25:

  主

  携帯はもちろん電源オフ
  タクシー捕まえようとしたら、またこれも役職オーラぷんぷんのﾎｽﾄが前にたってる。
  たまたまタクシーこんくて、話し掛けられた。
  『仕事帰りっすか？』あらー結構タイプでも朝に仕事帰りて笑
  『遊び帰りです。』
  『どこに帰るんですか？』『◎◎です。』ホ『めっさ近いっすよ。一緒に帰りましょか。』

  2005-11-07 05:15:00
• 26:

  主

  タクシーに一緒に乗る。
  ホ『もし朝飯くうてなかったら食いません？僕んちの下の喫茶店うまいんすよ』あたしは笑顔でうなずいた。つくづくタイミングいいやつに出会ったもんだ。
  そこでもっとびっくりがあった。
  やつのマンションはうちと同じマンションだったのだ。
  お互い驚きながらﾓｰﾆﾝｸﾞを食べていた。

  2005-11-07 05:19:00
• 27:

  主

  そのうち携帯番号をきかれて、携帯の電源を入れてみたらすぐ着信があった。
  着信>>>悠也
  おまえかい！笑
  桃『もし』
  悠『桃ーないわーばり修羅場やったやん州くんあの後誰かに電話しながらばりへこんでたしなー』
  桃『マジで。まぁしゃーないやろ。あれが悪いし。てかまた後でかけるゎ。寝てたらでんでいいし。はいはいーばいー』

  2005-11-07 05:22:00
• 28:

  主

  ホ『彼氏と喧嘩すか？笑』桃『いえいえさっき別れたんで笑』ホ『マジっすか。。。てか僕名前さえきいてないっすね。笑』桃『桃香です。』ホ『僕涼です。』笑って、番号交換して、家にかえった。

  2005-11-07 05:25:00
• 29:

  主

  家に帰って、アホストに電話した『んまびびったてー！！』桃『まぁまぁ気にすんなて笑てか新しい好きな人できたわ』悠『早っ！』とかいいながらさっきの事を話した。
  悠『それってあれちゃうん？！COOLの涼ちゃうん？！』桃『しらんやん』悠『クリアウェブみろって』桃『なんやそれ。』悠『もぅほな俺が調べてﾒｰﾙしたるわ！』

  2005-11-07 05:29:00
• 30:

  主

  5分後ﾒｰﾙが来た。画像は…涼君だった。
  マジで？めちゃでかいとこやんか。州の店なんか正直しらんかったけどCOOLなんかみんなしってるやろ。。。

  2005-11-07 05:31:00
• 31:

  主

  悠也とキャーキャーいいながら電話を切ってとりあえず寝た。
  州から10回位キャッチでかかってきたけどシカトしたらかかってこんくなった。GOOD BYE 州

  2005-11-07 05:33:00
• 32:

  ??

  おもしろぃ?頑張って??

  2005-11-07 07:42:00
• 33:

  主

  ありがとうございます☆頑張りますね(･∀･)

  2005-11-09 10:38:00
• 34:

  主

  それから涼君からはよく電話がかかってくるようになった。
  『よかったら飯くわん？』『仕事終わる時間一緒やったら一緒に帰ろう思って』
  2、3度ご飯を食べたりしたが、彼は至って紳士で、会話もおもしろく、どこか落ち着いていて、安心できるオーラを持っていた。

  2005-11-09 10:41:00
• 35:

  主

  一部始終をしってる悠也とは電話で話す機会がかなり増えていた
  桃『さすが有名店NO.2やな…上品で、おもろくて、州なんかとは全然器がちゃうわ〜』悠『お前、それ俺と州君比べてそないゆうてたやんけーほな俺涼君と比べたら何やねん！』桃『比べんなショボホス』悠『ないわ〜！！！』悠也には気兼ねなくなんでも話せたから、こんな事を言ったりもしていた。

  2005-11-09 10:48:00
• 36:

  主

  涼君と運命の出会い(？)を果たして約３週間。私は衝撃の事実を知る事になる。
  いつもの喫茶店でご飯を食べながらの談笑中
  涼『でも、やっぱスーツ綺麗なんはグッチやんなー。成人式までにまた一着買わないと』
  私はそのことばを聞いて思わずCOOLのNO.2の顔面にハンバーグを吹き出してしまいそうになった。
  年　下　で　す　か

  2005-11-09 10:55:00
• 37:

  主

  いつものようにエレベーターでバイバイしてから、ふらつく足で部屋に戻る。
  >>>発信　悠也
  悠『………ﾓｼ……もし…』桃『ゆーうーやー！！！！！！きいてやー！！！！』悠『………どしたん…？』桃『涼様19才やってー！！！！3個下って何ー？！』悠『ちょ……寝てたのに…(;_;)てか俺とｵﾅｲなんや』桃『？！？！！ないわ…もうムリ立ち直れん↓最悪や』

  2005-11-09 11:02:00
• 38:

  主

  ぶっちゃけ、悠也が年下だという事に関してはまぁ納得がいった。しかし涼様…19年どう育てば彼のように老け……いや、大人な男性に仕上がるのだろう…おかしい。絶対に何かが狂っている。環境ホルモンの影響なのか？！悠也を叩き起こしてかちわめいておきながら電話中にもの思いにふけっているとキャッチ…
  涼君

  2005-11-09 11:14:00
• 39:

  主

  悠『やーでも年令なんかさぁー関係ないし、俺もさぁ昔さぁなんたらかんたら』桃『キャーッチ！またかける！ばいー』
  どこまでも悠也には自己中。可愛そうなｱﾎｽﾄ悠也。
  桃『もしー？』涼『もし？あのさぁ、桃っちさぁ…餅ｽｷ？』桃『餅？！？』涼『実家からなぁ、送ってきたんやけど大量にあるからお裾分けしよかなぁ思って。いるならとりにおいでよ！616号室やし』

  2005-11-09 11:22:00
• 40:

  主

  そして私はとうとう有名店NO.2の部屋へと招かれる事になった。
  餅をとりに。。。
  スェットでいぃょな…うん。年下やし。餅やし。へへん…へへん
  ピンポーン

  2005-11-09 11:24:00