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睡眠薬
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1:
夏月
【睡眠薬】
眠気を誘うモノ。熟睡できるモノ。
長時間効くモノ。短時間効くモノ。
私の必要不可欠のモノ。2007-10-20 05:17:00 -
131:
夏月
『あ〜…うん、できたよ☆』 「もう!目開けながら寝ないでくださいよ笑」
「凉ちゃんしっかりしてや〜笑」 拓也のフォローのおかげで涼も笑顔になった。
藍の方からも笑い声が聞こえる。見るとやはりこっちを見て笑っている。
「店長〜ダメじゃないですか〜」 藍の甘い声を笑顔で交わして涼に煉乳イチゴを出した。2007-10-30 01:49:00 -
132:
夏月
イチゴの中身をくり抜き、中に煉乳が入っていてヘタでフタをしたものがくり抜いた中身を牛乳と混ぜ合わしたものの中に入った"煉乳イチゴ"。
涼は相変わらず幼い笑顔で美味しそうにほおばっている。
「めっちゃおいしい!!凉ちゃん天才!!」
『そんなたいそうなモノちゃうし笑』2007-10-30 02:00:00 -
134:
夏月
なんて会話をしつつ藍に目を移す。カウンターに頬杖をついて岩城との距離を縮めている。 岩城の視線は藍の胸元。
見え隠れする胸に釘付け。
藍は藍で上目遣いで話してる。 明らかに誘っているその素振りは藍を詰めるのに十分な"証拠"だ。2007-10-30 02:18:00 -
135:
夏月
"証拠"を確認して涼に目を戻すとお皿がキレイに空っぽになっていた。
「おいしかった〜♪」
「食べんの早っ!!」
「だっておいしかったもん」2007-10-30 02:21:00 -
136:
夏月
二人の会話に笑いながら藍を確認して時間は過ぎていき、夜中2時。
客も入らないので早めに店を閉めた。
涼はまた拓也の家に帰り、岩城は藍と何か約束をしたようだ。 帰るときに口ぱくしたのを見逃さなかった。
━ホテル━
はっきりとそう言っていた。2007-10-30 02:26:00 -
137:
夏月
『藍、ちょっと来て』
片付けを拓也に任せ、藍とボックスにうつる。
藍は時計を確認しながら何を言われるか何て全くわかっていない様子。
決定的な"証拠"をつかんだ今。 藍をこのままほっとく訳にいかない。2007-10-30 02:30:00 -
138:
夏月
ボックスに座ってもずっと時計を見る藍。
その様子をタバコを吹かしながら見る私。
カウンターからは洗い物の音。 タバコを3、4度吹かして灰皿にねじ込み時計を確認する藍に一言。
『岩城さん待たせてんのそんなに気になるか??』
「えっ??」2007-10-30 02:34:00 -
139:
夏月
いきなりの質問に軽く動揺する藍。ネチネチ話をするのは嫌いな私。
本題に早速入る。
『岩城さんと寝てるな??』 無言の藍。
『言い訳もないんか??はっきり言え。寝てんな??』
相変わらず無言。2007-10-30 02:38:00 -
140:
夏月
『無言て事は寝てんねんな』 「………」
『もうええわ。次のシフトいつ入ってんの??』
「……3日後です」
『来やんでええよ。もう』
その言葉に下を向いていた顔が上がり、何か言いたそうにしている。2007-10-30 02:43:00