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睡眠薬
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1:
夏月
【睡眠薬】
眠気を誘うモノ。熟睡できるモノ。
長時間効くモノ。短時間効くモノ。
私の必要不可欠のモノ。2007-10-20 05:17:00 -
121:
名無しさん
ワクワク〜o(^-^)o〜ワクワク
2007-10-30 00:06:00 -
123:
夏月
そんな涼を横目に窓から下を見下ろした。
ビラ配りしてるはずの藍がいない。
場所を変えたのか、目で探してもいない。
とその時、藍のキャピキャピした声が聞こえた。
「岩城さんのボトル〜ちゃんとキープしてますよ〜」2007-10-30 01:08:00 -
124:
夏月
━岩城か…━
拓也と目で会話して営業スマイルで挨拶をする。
『いらっしゃいませ。岩城さん久しぶりですね』
「久しぶり☆夜なったら寒いな〜」
藍が横にいるからだろう。鼻の下がのびきって、機嫌よく返してくる。2007-10-30 01:14:00 -
125:
夏月
藍がカウンターの端に入り、その前に岩城が座った。
完璧に2人の世界に入りたいんだろう。
━キャバクラちゃうっちゅうねん━
「凉ちゃん!!これ作って☆」
涼の言葉にはっとして涼が指指すメニューを見ると"店長のオススメ"と書かれた煉乳イチゴだった。2007-10-30 01:21:00 -
126:
夏月
普通の煉乳イチゴとはちょっと変わったココの煉乳イチゴは私が考えたものだ。
けっこう甘い。
『煉乳好きなん??』
「めっちゃ好き!!!」
満面の笑みで幼い子供のような涼は本当に可愛らしい。2007-10-30 01:25:00 -
127:
夏月
私は少し笑みをこぼして冷蔵庫からイチゴを取り出し、"煉乳イチゴ"を作り出した。
「凉ちゃんが作ってくれるん!?めちゃ嬉しいし!!!」
「お前はしゃぎすぎやし」
本当に幼い子供のような涼。 それに比べて拓也は落ち着いていてまるで兄弟みたいだ。2007-10-30 01:29:00 -
128:
夏月
━お兄ちゃんがおったらウチも涼みたいに甘えたやったんかな…━
お兄ちゃん……
幼い記憶しかないが、とても優しくて温かくていつも守ってもらっていた記憶がある。2007-10-30 01:33:00 -
129:
夏月
━お兄ちゃん…!!!━
今朝の夢が蘇る。
背中がうずく。
今でも鮮明に覚えてる。
目の前で殺されたあの時の兄も、あの時の犯人も……。2007-10-30 01:37:00 -
130:
夏月
「店長??」
拓也の声で体がビクつきボーっとしていた事に気づく。
『えっ??』「いや、煉乳イチゴ。できてますよ??」
私の手元を見ながら言うと涼も不思議そうな顔でこっちを見ている。2007-10-30 01:42:00