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72days
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1:
蒼葉
これは実際にあった話しじゃないです
2007-09-30 02:30:00 -
2:
蒼葉
夏も始まりかけ6月頃蒼葉はふと思った。『ヤクザでいることがしんどい。普通の生活がしたい。普通に生きていたい』と心の中で思っていた。
2007-09-30 02:45:00 -
3:
蒼葉
次の日、蒼葉『オジキ、うちそろそろ引き際ですわ』オジキ『どうしただ?なんかあったのか?』蒼葉『いや、ただしんどくてえらいですわ』オジキ『お前には俺の跡目ついで欲しいんや、それにやなお前には仁徳と人望がある』蒼葉『プレッシャーに負けてプライドも心もボロボロです。』オジキ『わかったいつでもいい。またこっちの世界に戻って来たいならいつでも戻ってこい』そして蒼葉は長くいた組から出ていった。
2007-09-30 02:56:00 -
4:
蒼葉
…それから3年後…
2007-09-30 02:59:00 -
5:
蒼葉
蒼葉は努力して居酒屋で店長候補まで登り詰めた。
2007-09-30 03:02:00 -
6:
蒼葉
蒼葉『お疲れ様でした。』閉店時間を迎えた店に蒼葉は独りで残り売り上げを計算していた。蒼葉『今日はマジでしんどかった。』と言い煙草に火をつけパソコンに売り上げを打ち込んでいた。10分位すると蒼葉の携帯が一件のメールを受信した。『はじめまして私は舞です。良かったら仲良くしてください。』という内容だった。そして蒼葉は『突然でびっくりしたよ。うちの知ってる人?』とメールを返すとすぐ返事がきました。舞『全然知らないんですよ。少しだけメールしてください。後ね名前教えてくださいね。』
2007-09-30 03:23:00 -
7:
蒼葉
蒼葉『ごめんね。蒼葉だよ。ちなみに男だよ。』とメールを送った。舞『蒼葉さんよろしくね。いきなりでごめんなさい。』
2007-09-30 16:41:00 -
8:
蒼葉
蒼葉『いいよ。』舞『今住んでる所では誰にも相談出来なくて、蒼葉さん悪いんですけど相談乗ってもらってもいいですか?』とメールがきた。蒼葉は少し考えてからメールをかえした。蒼葉『もう少しで仕事終わるからそしたらまたメールするね。』と送信した。舞『じゃー番号教えとくから後でワンギリして下さいね。番号は080********です』1時時間後蒼葉は仕事が終わり車にのり帰る途中で舞の携帯に電話した。しかし舞は出なかった。しかし1・2分してから舞から電話がかかってきた
2007-09-30 17:41:00 -
9:
蒼葉
舞『もしもし電話に出れなくてごめんなさい。今なにしてんの?』蒼葉『今仕事おわって車でブラブラしてるよ』舞『ごめんね友達と一緒にいるの?一緒に』蒼葉『違うよ独りやよ』舞『お家かえらないの?』
2007-09-30 21:20:00 -
10:
蒼葉
蒼葉『あんまり家にいても落ち着かないだ、だから独りで朝までブラブラしたりとかしてるよ』舞『同じですね。私も家にいると誰かに見られてるみたいで落ち着かないんですよ。』それから蒼葉と舞は朝まで色々な話を朝までした。
2007-10-01 23:41:00 -
11:
蒼葉
それから舞と毎日毎日朝方色々な話をするようになった。しかし舞が家に居るときはなぜか話している途中で電話が切れてしまう。蒼葉『なんでいつも舞ちゃんが家に居るときは携帯プツプツきれるん?』舞『最近なんかぁ〜おかしんよ〜』蒼葉『なんか盗聴されとるんちゃうん?』舞は最近あった身の回りでおかしなことを蒼葉に打ち明けはじめま。
2007-10-13 00:19:00 -
12:
蒼葉
蒼葉は舞の事が心配になり舞からメールや電話がない日が心配でしかたなかった。そんなある夜舞が泣きながら電話をしてきた。舞『もうだめだー』蒼葉『どうしたん?なんかあったんか?』舞『なんか回りが信じられんくなってきてしもうた。』蒼葉『誰かになんかされたの?』舞『うちなぁ〜あんまり人にたよったことないんよ。うちがなんでもかんでも独りで解決してしまうからきにくわんのやろ。だからあんまり回りの人間に悩みとか相談しないんよ。』蒼葉『うちにはちゃんと不安なことや舞ちゃんが心配な事相談してくるやんか?』舞『蒼葉君は特別なんよ。声聞いてるだけでなんか癒される。うちが今度休みの時本間にあいたぁいわ。』蒼葉『うちで良ければ全然側にいてあげるよ。』
2007-10-13 17:24:00 -
13:
蒼葉
しかし側にいるといった蒼葉はその時自分のおかれている立場を舞を心配させると思い話すことができなかった。
2007-10-14 04:49:00 -
14:
蒼葉
蒼葉は舞に心配させるというより蒼葉自体が今起きている事がしんどくて逃げだしたかっただけかもしれない。
2007-10-14 04:51:00 -
15:
蒼葉
その次の日昼頃蒼葉の携帯に非通知で何回も電話がなっていた。蒼 葉『一体だれやねんなぁ〜非通知とかまじぃでひくわぁ〜』そして夕方位にまた非通知でかかってきて蒼葉はいい加減キレて電話にでた。蒼葉『だれなぁん?今日朝から何回か非通知でかけてきてまじぃでうざいんやけど。』非通知の相手『すみません京都府警刑事課の小田桐ですけど。蒼葉大輔さんですか?』蒼葉『そうですけど何かあったんですか?』小田桐『悪いんですけど少し話したい事があるから近くの警察にきてくれない?』
2007-10-14 05:01:00 -
16:
蒼葉
蒼葉『電話じゃだめなんですか?』小田桐『写真とかみてもらいたいからきてほしい。今日とかこれない?』
2007-10-14 17:47:00 -
17:
蒼葉
蒼葉『明日の夕方までならいいですけど』小田桐『なら明日昼1時すぎにきてほしい』蒼葉『わかりました。』
2007-10-14 17:57:00 -
18:
蒼葉
次の日・蒼葉「すみません小田桐さんに呼ばれてきたんですけど」受付の人「二階に上がって刑事課のほうにいってください」
2007-11-01 18:48:00