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霊感体質
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1:
菫
―痛いよ…。淋しい…。
いつもの帰り道。消えかかった街頭の下に、いつもならいないものが、そこにはいた。ツインテールの髪型に、フリルがついた服を着て、その子は泣いていた。年は10才にも、満たないといった感じだ。
2007-09-26 23:59:00 -
181:
菫
――俺はいつもこうだ。肝心な事が抜けている。
「あぁ〜、どぅしよう!」幽霊なんて探せないぞ。。―何、どぅしたのよ?
俺が悩んでいると、いつの間にいたのか、目の前にスミレが腕を組んで、立っていた。2007-10-07 07:46:00 -
182:
菫
「何?」
「死んだ幽霊同士を合わせるのって、どぅしたらいぃと思う?」
電話の向こうの小泉は、俺の質問の意味をよく分かっていなかったのか「え?」と返してきた。
「幽霊同士を会わせたいんだけど、どぅしたらいぃんだろ?」
2007-10-07 22:09:00 -
183:
名無しさん
??
2007-10-08 20:22:00 -
184:
菫
「良く分からないけど、降霊するとか…?」
降霊かぁ…。
「ふーん、他には?」
「他……もし、その幽霊が、現世に未練があるなら、その霊の思いが強い場所にいるんじゃない?」
思いが強い場所―――か。2007-10-09 00:06:00 -
185:
菫
「例えば、その霊が殺された場所とか、自殺した場所とか、なんらかの思いが残ってれば、いるんじゃないの?」
「そっか、分かった。ありがとな。」
小泉に、礼を言って電話を切る。まぁ憲治さん探しは、どぅにかなりそぅだな。住所は、修が調べてくれるし。と、一安心しその日は眠りについた。2007-10-09 00:11:00 -
186:
名無しさん
書くのうまいですね、ひきこまれちゃいました。これからも期待してます??
2007-10-09 00:46:00 -
187:
菫
次の朝、目が覚めるとスミレの姿にどこにもなかった。「家に帰ったかな?」
そぅ思って、リビングに行くと百合の横に、スミレがいた。百合がギャル雑誌を、読んでいる横で、スミレは何か言っている。
―なにこの格好!?もぅほぼ裸じゃないの!あ、ちょっとまだページめくんないでよ!2007-10-09 01:12:00 -
188:
菫
スミレは、飽きれ顔の俺に気付くと―最近の若い子は、派手ね。あたしの時代には、考えられないわ。と、言った。ハハッと愛想笑いしか返せない俺。
「あ、すみちゃんおはよう。パン食べる?」
「いや、コーヒー煎れて」
読んでいた雑誌を閉じて、百合はコーヒーメーカーをセットする。2007-10-09 01:17:00 -
189:
菫
書くの上手いとかありがとうございます。もっと上手く書けるよぅに頑張ります。そして、感想スレと言うのを作ってもらいましたので、出来ればそちらに書いてもらっていぃですか?ワガママを言ってすみません。
2007-10-09 01:23:00 -
190:
菫
コーヒーが入ったマグカップを持ち、部屋に戻る。部屋に入るなり、俺はキツめの口調でスミレに言った。
「あんま、家ン中ウロウロしないで下さいよ?」
―なんで?いぃじゃない、別に視えてないんだから。「もし視えてたらどぅするんですか。まったく…、それより、俺今から学校行きますけど、スミレさんどぅします?」2007-10-09 01:32:00