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  • 1:

    ◆0eliurtmUc

    変わってく私、変わらない気持ち…

    2007-09-23 05:54:00
  • 162:

    ◆0eliurtmUc

    私がこんなに疑ってしまう理由、過去の恋愛を打ち明けた。

    《俺わ同棲してないし結婚してないし、そんな誠意のない事わせーへんよ》

    その言葉を聞き安心した。

    2007-09-28 21:45:00
  • 163:

    ◆0eliurtmUc

    あつし君とわ、それから毎日連絡を取り合い、週に一度デートをした。でも食事止まりで、ちょっとお酒を呑んで帰るくらい。車で家まで送ってもらう時、何度家へ誘いたくなったか。

    でもがっついてると思われたくなかったし、でも、このまま食事友達になってしまうのか不安になりだした。

    あつし君を好きになってから、セッキャバの仕事が苦痛になった。

    2007-09-28 21:46:00
  • 164:

    ◆0eliurtmUc

    もうほとんど出勤していなかったが、たまの出勤日がものすごく憂鬱。好きでもない人とキスをして、触られる。今までこんな事無かったけど、発狂したくなるほどイライラして、お客が全員気持ち悪いものに見えた。そんな時、マナーの悪い乱暴な泥酔客に当たり、あまりにしつこく触るので、つい手を払いのけてしまった。酔ってたお客わ怒鳴りだし、チェンジと叫びながら私を蹴飛ばした。

    お客にこんな事されたのわ初めてだったし、自分が悪いと言えど悔しく、みじめになって、裏で泣いてしまった。

    《辞めたい…》

    2007-09-28 21:47:00
  • 165:

    ◆0eliurtmUc

    店長わしきりに慰めてくれたが、私わ泣きながら、《これで踏ん切りがついたかも》と感じた。

    あつし君と出会ってから、私わ変わった。こんなにも人に気持ちを支配されるのわ初めてだったし、それなりに真剣だった前の彼も、あつし君を想う気持ちに比べたら、大したことない気がした。

    その時貯金わ十分にあったし、ほんとに辞め時だと思い、お世話になった店長に話をした。

    2007-09-28 21:48:00
  • 166:

    ◆0eliurtmUc

    最初わ話すら聞いてくれず困ったが、渋々卒業を許してくれた。その時、誰の仕業か知らないがにちゃんねるで叩かれ、《ぶす》だとか《整形》だとか、挙げ句《デリヘルと掛け持ち》だとか書かれていたから、店長も、《まさかデリヘルちゃうやんな?》なんて聞いて来たので笑った。

    《私わ夜の世界を卒業したいんです。でもこの店にわめちゃめちゃお世話になったから、ほんとに感謝してます》と言うと、私の店名リカを、永久欠番にして残しておくからと言ってくれた。

    こんなに可愛がってもらい、卒業を悔やんでもらい、有り難かったな…。

    2007-09-28 21:50:00
  • 167:

    ◆0eliurtmUc

    最後の日わお客さんから花束をもらい、店長からも花束、お店の女の子たちから、色紙をもらった。

    隠し事が無くなった私わ、淋しくもあったが、気持ちが自由になり、改めてカフェのバイト一本に打ち込んだ。

    疎遠になってたYやMとも、生活が朝型のリズムに戻ると、よく会うようになった。特にMわ学校が堂島だったので、私のカフェにも、友達を連れてよく来てくれた。南の百貨店で働いていたYとも集まり、三人でクラブに行った。もともとファッションセンスがかなりあったYわ、アパレルに戻り、更にお洒落が洗練されて可愛くなっていた。

    2007-09-28 21:51:00
  • 168:

    ◆0eliurtmUc

    Mわ学生一本だったので収入わゼロ。私とYわ、互いの今の月収を暴露し、笑った。

    あんなに稼いでたのになー!と、何だか昔が夢のようで不思議だった。

    恋ばなもした。Yわメンズスーツの社員さんといー感じで、Mもクラスの男の子と付き合っていた。私の恋ばなをしたら、《ドラマかよっ》とか、かなりギャーギャーからかわれてしまったが、帰りに撮ったプリクラに、《早く付き合えー!》とか書いてくれた。

    2007-09-28 21:52:00
  • 169:

    ◆0eliurtmUc

    なかなか進展のないままでモヤモヤしたりしたが、私の誕生日の十月十日、あつし君から、正式に交際を申し込まれた。

    見た目わ今風なのに、結構やることが古風で、たまにダサい。子供っぽい。意外にゲームが好きなオタクだし、寝顔わほんとに不細工!でも、すごく優しくて、すごくよく笑う。私の中で、どんな人よりナンバーワンだった。

    私の金銭感覚わ、まだ少し麻痺していた。

    2007-09-28 21:53:00
  • 170:

    ◆0eliurtmUc

    値札を見て買わないので、スーパーへ行って、一度に五千円以上使ってしまったり、Sちゃんと遊んでた時期についた癖で、どこへ行く時もすぐにタクシーを呼んでしまったり…。

    アロママッサージなんかも好きでよく通っていたけど、冷静にその金額を見て《贅沢だったな》と反省し、月に一度、よっぽど体が疲れてパンパンの時だけに減らした。

    化粧品なんかわ、CHANELやDior、ほとんどがそのブランドネームやデザインに釣られて買っていただけ。メイク雑誌やカフェの女の子たちの口コミを聞いて、安くて優秀なコスメを買うようにした。

    2007-09-28 21:55:00
  • 171:

    ◆0eliurtmUc

    タクシーわ、癖になっているとなかなかやめられず、意外に断ち切るのが大変だった。

    服わ大好きだったし、アパレルYのセンスの良さにも憧れてたので、毎月欲しいと思う服わすべて買っていた。メンズアパレルで勤めてたあつし君も、かなりおしゃれだったので気が抜けなかったが、あつし君もYも、着回しが上手だった。

    シンプルなアイテムに、柄物を適度に合わす…。重ね着なんかが苦手な私だったが、あつし君に服を見立ててもらいながら、頑張っていった。

    2007-09-28 21:56:00
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