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●ぬくもり○

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  • 1:

    のω

    初めて書くので下手だと思いますが見てくれたらうれしいデスo

    2005-04-29 03:40:00
  • 301:

    のω

    病室に入ると雪は帰る用意をしていた。【望やんかぁ〜!!来てくれたんやぁ♪ちょうど帰るとこやねん♪ちょっと待ってて】待合い室で待っているとおっきなカバンをかついだ雪が来た。いつもの雪と違い初めて私服の雪を見た。

    2005-05-11 21:28:00
  • 302:

    のω

    バリバリのお兄系…ぶっちゃけ少し見とれた。車をとりに駅まで歩く。車に荷物をつみこみ乗り込むと雪お気に入りのレストランに到着。昼のランチを頼みおしぼりで手を拭きながら話かける。

    2005-05-11 21:34:00
  • 303:

    のω

    【あんまり飲みすぎたらあかんよ】雪【ごめん。なんか心配かけてもたなぁ…】申し訳なさそうに言いながら苦笑をした。【言いたくないならいいねんけど…ほら前人信じてないってゆったやん??あれはなんで…??後なんでこんな仕事してんの??】意を決して言った。雪は口を開いた。雪の話はすごい衝撃的なものだった。ここから雪の過去の話をします。

    2005-05-11 21:50:00
  • 304:

    のω

    雪の家族は父、母、お兄ちゃんと四人家族の末っ子。幼稚園、小学校を順調に過ごした。中学一年の時、違う学校から来たすぐると仲よくなる。すぐると興味心で買ったチャンプロード(暴走族の本)に憧れヤンチャをするようになる。万引きや暴走などを通りこし、窃盗、暴行とエスカレートしていった。二年の上がったと同時に、暴走族に一員になった。その頃には学校もろくに行かなくなり、遊び回った。

    2005-05-11 22:02:00
  • 305:

    のω

    雪は暴走中に警察に捕まり3ヵ月間のカンベにも入った。カンベから戻ると親は雪を見捨てた。机の上に置かれた大金…【もう子供じゃない】と母親の綺麗な字で書かれていた。反抗期の雪はそのお金を持ち家を出た。何もわからず電車に乗り一番最後の駅で下りた。タゥンヮ-クで1から電話をする。中学ももうすぐ卒業の時期…年をごまかし住み込みの鳶の仕事を始めた。

    2005-05-11 22:30:00
  • 306:

    のω

    仕事場の親方の奥さんが作ってくれたオニギリは万引きして食べた冷たいオニギリなんかに比べ物にならないぐらいおいしかったっと雪は言う。たった一人…友達も親も捨てた。仕事をもくもくとする毎日。寂しい時には一人で泣いた事もあったと言う。

    2005-05-11 22:36:00
  • 307:

    のω

    仕事場の先輩から紹介で早紀と言う人に知り合う。早紀は雪と正反対。今までまじめに学校も出てOLをしていた。雪より4つも年上だった早紀は優しくて料理が上手だった。早紀と付き合い1年が過ぎた、雪は16歳【赤ちゃんができた】と戸惑った早紀をよそに雪はとても喜んだ。雪の中にはもちろん産むと言う言葉しかなかった。

    2005-05-11 22:42:00
  • 308:

    のω

    早紀の家に毎日土下座をしに行った。何回目だろうか早紀の親が了解を得てくれた。雪の年では、まだ結婚が出来なかったけど、18になったら絶対結婚しようと誓った。今まで使う事がなく貯めていたお金で家を借り、毎日早紀のお腹にやどる赤ちゃんが産まれてくるのを毎日楽しみにしていた。

    2005-05-11 22:47:00
  • 309:

    のω

    順調に過ごしていた。早紀の仕事場からの電話…早紀が倒れ病院に運ばれた。先生からの話を聞きながら雪の瞳に涙が溢れた…。【乳癌…】早紀は乳癌だった。

    2005-05-11 22:53:00
  • 310:

    のω

    お腹の中の赤ちゃんは仕方なく下ろした。【私はどうなってもいいからぁ…】早紀は泣き叫んだ。その声は広い廊下にまで響き渡りその声に雪も声を殺し泣いた。

    2005-05-11 22:55:00
  • 311:

    のω

    ぃゃがる早紀の手を看護婦さん達と押さえ麻酔を打つ。早紀は涙を沢山流しながら眠った。お腹の中に赤ちゃんがいなくなると同時に早紀は帰ってきた。目を覚ました早紀は泣く事さえしなかった。ただじっと外を眺めるばかりで恋人雪の話さえ聞く事がなくなった。

    2005-05-11 23:02:00
  • 312:

    のω

    雪の懸命な努力は報われず早紀はこの世からいなくなった。病気で…いや違う。病院の屋上から飛び下りた。自殺だった。雪は一度に二人の命を亡くした。広いリビングで一人泣きながら朝を迎える毎日だったと言う。

    2005-05-11 23:07:00
  • 313:

    のω

    雪はまた一人になった。一人寂しく晩ご飯を食べながらテレビを見ていた。雪17の夏。たまたま見たホストの特集番組…一番人気のある人が言う【人に情がない人ならできる】その言葉は雪にピッタリと当てはまっていた。

    2005-05-11 23:24:00
  • 314:

    のω

    雪はまた一人になった。一人寂しく晩ご飯を食べながらテレビを見ていた。雪17の夏。たまたま見たホストの特集番組…一番上のホストが番組の終わりに言う。【お客さんに夢を与えて下さい。ホストに情などいらない】その言葉は今の雪にピッタリ当てはまっていた。なんの確信もないまま雪は産まれた町に戻った。

    2005-05-11 23:29:00
  • 315:

    のω

    どうせやるなら親を見返したい…雪が東京や大阪を選ばなかった理由。雪は18になってすぐ今の店に働き出した。親とはあれ以来連絡をとっていないがお兄ちゃんだけとはたまに会ったりしてるらしい。

    2005-05-11 23:35:00
  • 316:

    のω

    320と321被ってしまぃました↓↓すみません…↓

    2005-05-11 23:39:00
  • 317:

    のω

    泣き虫なウチは何回も泣きそうになった。だけど必死に押さえた。今泣いたら雪の過ごした日々を否定してしまう…雪はふぅ…と息を吐き【そんな感じかな♪】と笑顔で言った。雪の笑顔はとても寂しそうだった。

    2005-05-11 23:43:00
  • 318:

    のω

    望【そっかぁ…色々ぁったんやな…】声をつまらしながら言う。雪はウチの顔を覗き【こ-ら。暗くならないの!!過去やから♪長話しごめんな!さぁ食べるぞぉ-】とフォ-クを持った。

    2005-05-11 23:46:00
  • 319:

    のω

    その後の雪はまるで吹っ切れたように元気になった。ウチもずっと悲しい顔をしていられない。デザートが来た時にはいつもの二人に戻っていた。

    2005-05-11 23:50:00
  • 320:

    のω

    雪とラブホテルに行くのは二回目…カップル達が愛し合う所だけどウチと雪からしたら漫画喫茶と変わらない。車を下り自動ドアをくぐる。昼間だけあって部屋は空いていた。沢山ある中で【お姫の様の部屋】と言う言葉と部屋の写真が気に入りそれに気付いた雪がボタンを押してくれた。

    2005-05-12 00:06:00
  • 321:

    のω

    部屋に入る。靴を脱ぎドアを開けた。白とピンクの部屋。ハート型の風船が部屋の隅から隅に沢山ありとてもかわいかった。【うゎぁ-やばぃ♪すっごいかゎいぃ-】はしゃぐウチを見ながら雪はソファに座りながらタバコを吸っていた。

    2005-05-12 00:18:00
  • 322:

    のω

    雪は冷蔵庫のからビールを取り出した。望【お酒はだめ!!】雪【大丈夫やから!!!】雪はニッコリ笑いながらそう言う。望【雪が飲むならウチも飲んだんねん!!】缶チューハィを開けた。【カンパーィ♪】昼間から二人でお酒を飲みまくった。

    2005-05-12 00:31:00
  • 323:

    のω

    夕方になりヘトヘトになりながら二人同時にベットに寝転がる。ウチは風船を雪に投げる。雪もウチに投げてきた。そんな事をして遊んでいる最中なんらかの拍子に雪はウチの上に乗っかる体勢になった。笑顔が消えた。なぜだろぅ…雪とは抱き合った仲なのにすごくドキドキした。

    2005-05-12 00:48:00
  • 324:

    のω

    雪をギュッと抱き締めた。【ウチ雪のそばにずっとおるから…】雪は抱き締め返した。【ぅん俺も望の事裏切らんから】抱き合った温もりは暖かくいつものように香水の匂いがする。

    2005-05-12 00:52:00
  • 325:

    のω

    【カップルみてぇ-!!!】雪は笑いながらひっくりがえった。そうウチらはカップルみたい…だけどカップルじゃない。孤独を共用できる友達…

    2005-05-12 00:54:00
  • 326:

    ひ+よ??

    ?しおり?続き楽しみにしてます??

    2005-05-12 01:10:00
  • 327:

    のω

    ひなさω、シォリ?コメントありがとぅござぃマス???

    2005-05-12 01:18:00
  • 328:

    名無しさん

    雪は架空人物ですか?

    2005-05-12 01:26:00
  • 329:

    のω

    しばらくすると雪は寝てしまった。どうしてだろぅ…ドキドキはずっとおさまらなかった。【雪の事…好き…??】そんなはずなぃ…。ただひたすら自分に言い聞かした。

    2005-05-12 01:26:00
  • 330:

    のω

    336さん☆この話はすべて実話デス?雪は本当にぃますょ?o(≧∀≦)o

    2005-05-12 01:28:00
  • 331:

    のω

    雪は30分ぐらいすると起きた。今ウチの心の中にある感情を必死に隠した。【そろそろ出ようか♪】水を飲んでいる雪に言う。雪【なんで??用事でもあるん??】望【ぅん!!家族でご飯食べる約束してんねん】雪【そっか…わかった☆】雪は上着を来た。

    2005-05-12 01:34:00
  • 332:

    のω

    家族で食事なんてまったくの嘘…ただ一緒いるとどう接していいのかわからなかった。雪はいつものように家まで送ってくれた。バイバィをして部屋に入る。

    2005-05-12 01:38:00
  • 333:

    のω

    ウチは雪に恋をしていた。普通の人なら当たり前の展開…だけどウチからしたら、自分でもびっくりするぐらいの展開だった。【こんなんで雪とどう接したらいいねん…】

    2005-05-12 01:49:00
  • 334:

    のω

    樹里に電話をする。雪からもらったバングルを触りながら、今まで隠していた事と今の感情をすべて伝えた。樹里【まぁ-じぃ?!めっちゃスゴィ事なってるやぁぁぁぁん!!!!】樹里は驚いていたけど【応援する♪】と張り切っていた。

    2005-05-12 01:53:00
  • 335:

    プーさん

    雪とかって名前とかも本間なんですか?あとこれは大阪の話ですかぁ?

    2005-05-12 01:55:00
  • 336:

    のω

    樹里と明日遊ぶ約束をして電話を切った。服にしっかりと雪の匂いが残っている。雪の香水の匂いはとても落ち着く…。気がつくと寝ていた。昼間ご飯を食べながらテレビを見ていた。樹里からの電話。望【ふぁぁぁぃ♪】樹里【ぉぱょん♪起きたぁ??】望【うん☆】樹里【暇やから今から遊ぼうやぁぁ♪】望【わかったぁ♪じゃぁ一時間後駅でなぁ♪】

    2005-05-12 02:02:00
  • 337:

    のω

    ?プ-さん?雪の名前は少し変えたけれど近い名前ですょ☆★後大阪でゎなぃデス??

    2005-05-12 02:05:00
  • 338:

    のω

    樹里はすでに駅に着いていた。望【おはよう♪】樹里【久しぶりゃんかぁ♪プリクラ撮りにいこぉ♪】雪とゲーセンに入る。プリクラのラクガキに【雪ちゃんに片思いチュー?】樹里がふざけて書いた。望【恥ずかしいやんかぁぁ-】とか言いながらも少し嬉しかった。

    2005-05-12 02:08:00
  • 339:

    のω

    プリクラを携帯に貼る。ゲーセンで友達に会い駅で少ししゃべっていた。友達に帰り樹里と二人階段に座りながらお菓子を食べていた。望【はぁ…↓片思いヵょ…】階段にを背に持たれかかる。綺麗な空を見上げた。

    2005-05-12 02:14:00
  • 340:

    のω

    【好き】なんて口にすれば泡のように消えてしまいそうな気がした。雪といた時間も雪に抱き締められた温もりもすべてが消えてしまうんぢゃないか…そう思うと言えるわけない…【言えないよ…】

    2005-05-12 02:18:00
  • 341:

    のω

    目を閉じて頭で整理する。いつから好きになった??わからない…。雪の香水の匂い…びっくりして目を開ける。上から覗く雪の姿…【わぁぁ?!】雪と樹里は爆笑した。人の気もしらないで…口をふくらますウチのほっぺたをプニプニとご機嫌とりする雪と樹里。ウチはあんたらが大好きだよ…大声で言えたらなぁ。

    2005-05-12 02:34:00
  • 342:

    のω

    346の修正☆×【雪とゲーセンに入る】〇【樹里とゲーセンに入る】です。すいません

    2005-05-12 02:36:00
  • 343:

    のω

    三人で仲よくしゃべっているとウチらの前に二人の女の人が立った。【雪やん!?】雪【おぉ-♪】雪は立上がり近付く。雪の客だ。女の人は上から下までウチらを見た。【たまには遊んでょぉ】甘い声…雪の服をひっぱりながらそう言った。樹里とウチはムスっとした顔をして睨んだ。

    2005-05-12 02:42:00
  • 344:

    のω

    今までにない強いャキモチ…と対抗意識…ウチはしょせんガキ…綺麗なお姉さんに勝てるゎけない。涙が一粒…ポッリと地面に落ちた。走ってトィレに駆け込む…雪が【望?!】と言う声も無視した。樹里は心配そうに追いかけてきた。

    2005-05-12 02:54:00
  • 345:

    のω

    【ごめん】笑いながら樹里に言う。樹里は頭を撫でながら【望の恋はきっと実るよ】と言ってくれた。雪がトィレの外から声をかけてきた。【望どしたん??大丈夫??】樹里には内緒にしてもらい笑顔で出た。【目にゴミ入って化粧治ししてたぁ】雪【急に走るからびっくりしたやんかぁ!!】望【ごめんなぁ♪】

    2005-05-12 03:05:00
  • 346:

    のω

    雪はニコっと笑いウチの頭を撫でた。階段に戻り治していない化粧の確認をする。鏡の前に雪が座る。雪の目線が気になる。【何みてんのょぉ!!】雪【いやプリクラいっぱいあるなぁって♪】鏡に貼っていたプリクラを見ながら言う。望【そやろ♪樹里とばっかりやけどぉ♪】

    2005-05-12 03:05:00
  • 347:

    のω

    雪【そうやなぁ!!樹里ちゃんとばっかりゃ♪】あっ…鏡には今日撮ったばかり【雪に片思いチュー♪】のプリクラがある。思い出し急いでプリクラを鏡をカバンにいれた。雪は不思議そうな顔をしていたけど気付かれていなかった。

    2005-05-12 03:05:00
  • 348:

    のω

    【あ-びっくりした。】樹里はコンビニに立ち読みすると言って帰ってこない。気使ってくれてたみたい。雪と階段に座った。スーツを来てるとこから見て仕事復活してるんだなと思った。こんな時間からお店が開くわけない。多分自主キャッチ。望【体の方は??】雪【それがびっくりするぐらいバッチリやねん♪】

    2005-05-12 03:20:00
  • 349:

    のω

    望【良かった】雪【色々お世話ありがと-なぁ♪】望【いやいゃ全然いぃで!!】普段タバコを吸う暇がないぐらい二人しゃべっているのになぜか今日は沈黙が多かった。雪は相変わらず話かけてきたけど、なぜか話がつづかなかった。意識してるせいかもしれない。

    2005-05-12 03:20:00
  • 350:

    のω

    雪を好きになって一か月がたった。雪とはいつものようにご飯やしゃべったりするけど相変わらずウチ恋は実らない。【このまま片思いでいいかな♪】なんて思うようにもなり、片思いを楽しむようになった。

    2005-05-12 03:20:00
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