小説掲示板●ぬくもり○のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

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●ぬくもり○

スレッド内検索:
  • 1:

    のω

    初めて書くので下手だと思いますが見てくれたらうれしいデスo

    2005-04-29 03:40:00
  • 101:

    のω

    一週間ぐらいたっただろぅ。みゆからの電話の回数は日に日に少なくなっていき最近になるとかかってこなくなった。【きっと友達なんかこんなもん】自分から出なかったくせにそう思うようになった。

    2005-05-03 10:38:00
  • 102:

    のω

    普通の毎日。違うのはみゆと修平がいないだけ…【一人で大丈夫…二年前からずっとそうやってきたんだから…】そう自分に言い聞かせてた。

    2005-05-03 11:27:00
  • 103:

    のω

    鳴らない電話が鳴った。純からだ。みゆより修平より信用している純…好きとかぢゃなく、声を聞きたい…そう思った。大丈夫やんな大丈夫やんな…そう言い聞かせて電話に出た。

    2005-05-03 11:35:00
  • 104:

    のω

    純【もし…もし??】望【はぃ】純【なんで連絡くれんかったん??のん迷子になったんかと思ったわ笑。】そう言って純は笑った。望【そんなわけないやん 笑。】ウチも笑った。

    2005-05-03 22:44:00
  • 105:

    のω

    純とは二時間ぐらいしゃべった。修平はあれから溜まり場にはこない事、みゆとは相変わらずな事、自分の犬の事どうでもいい事。二時間あっとゆうまに過ぎたけどウチにとってこの二時間は楽しかった。

    2005-05-03 23:00:00
  • 106:

    のω

    電話を切ってホッとした。でも電話中純が【あれから修平は来ていない】とか【しばいた後望帰ったやん??あの後修平さん泣いてたで!一番したらあかん事してもたって…一番大事な奴やったのに…って】と言っていたのが気になる…

    2005-05-05 02:33:00
  • 107:

    のω

    【もう終わったんや…今さら何気にしてんねん…】そう思うように自分に言った。それから純とはたまに連絡をとるようになった。

    2005-05-05 02:36:00
  • 108:

    のω

    ある日公衆電話から電話があった。出てみるのみゆのお母さんだ。みゆが家出したからそっかに来てないか…そんな感じの事。みゆのお母さんはウチらがこんな事になっているとは知らないらしく一番仲のいいウチに電話してきた。

    2005-05-05 02:39:00
  • 109:

    のω

    とりあえず純には連絡入れたが純も知らなく探しているみたいだった。電話をかけてもでないらしい…。でも…ウチはあれから電話をしていない。みゆはまさかウチと自分の親や純と連絡をとった事を考えていないと思う。今ウチの電話は出るかも…

    2005-05-05 02:42:00
  • 110:

    のω

    いや…今さら電話とか…ウチには関係ない話だ。そう思ったが心配している純やみゆのお母さんのために電話をしてみた。【プルルル…プルルル…プル…】みゆ【のω!?】望【ずっと連絡せんでごめん…色々一人で考えたくて…】みゆ【心配してんからぁ…でも良かったぁ…】みゆは涙声でそう言った。

    2005-05-05 02:47:00
  • 111:

    のω

    望【みゆなんか回り騒がしいみたいやねんけど…】みゆ【あっごめん!!今カラオケおるねん。ちょっと待ってな!外出るわぁ☆】みゆはやっぱり何も知らないと思ってる。

    2005-05-05 02:50:00
  • 112:

    名無しさん

    ??

    2005-05-05 05:06:00
  • 113:

    のω

    望【どこのカラオケ??】みゆ【いつものとこぉ〜】望【そうなんやぁ♪てか本間色々ごめんな!これからはちょっと連絡するし】みゆ【連絡くれただけど良かったって思ってる∪!!!!!これからはちゃんと連絡してな♪】

    2005-05-05 06:28:00
  • 114:

    のω

    望【今から友達来るからまた連絡するゎ♪】みゆ【おぅ☆ほいじゃぁ】そうやって電話を切った後、すぐにみゆのお母さんに電話をして、居場所を言った。その後純にも電話をした。電話をした事を伝えてちょっとしゃべった後電話を切った。

    2005-05-05 13:16:00
  • 115:

    のω

    みゆは茶髪に肩までの髪、手にはキラキラのワッカをジャラジャラとつけている。化粧はギャルメィク。そんなみゆは見た目とは違い門限があった。でもいつも門限を守らず親に怒られていた。【今どき門限って…】いつもそう言っていた。家出をした理由もきっとその事だろぅ。みゆの親は父親は病気で入院しており、母親はパチンコばっかり行っていた。その間妹や弟の世話をしていた事もある。そんな母親に門限がどうのと口うるさくゆわれるのを嫌っていた。

    2005-05-05 13:25:00
  • 116:

    のω

    ウチは髪は当時エクステをつけており胸元まであった。ミルクティ-系の色にピンクや白やらのメッシュにギャルメィク。大人っぽく見られよくみゆと歩いていると【お姉ちゃん??】とゆわれる。ウチの家庭は離婚したが再婚しお兄ちゃんお姉ちゃんウチの三人兄弟にお母さんと新しいお父さんであまり門限がどうのとゆわれた事もなく【友達親子】的なものだったため、みゆの家庭を【可哀相やな】と何度も思った。

    2005-05-05 13:31:00
  • 117:

    のω

    あれからみゆとはちょこちょこ連絡をとった。お互い修平の話は一切しなかった。みゆもきっとウチに気を使っているんだろう。

    2005-05-06 02:39:00
  • 118:

    のω

    そうして毎日いつものように過ぎていった。友達と遊ぶ事が多くなった。【やっぱり一人は辛い…】そう思った。携帯を開くとたくさんのメモリ-。沢山の名前。名前を見ても顔が思い出されない人が沢山いたけどきっと会えば思い出す。一人で寂しくいるより仲よくなくても仲のいいふりをしながら遊ぶ方が良かった。

    2005-05-06 02:45:00
  • 119:

    のω

    いつもの駅前…いつもとは違うメンバ-。みゆと修平を横目でチラチラ見たりしなくてもすむ。不安にもならない。今までずっと離したくなくて、イヤな事も我慢した。あの事があってからしばらく家に出るのもいやで毎日夜になると泣いていた。やっと今あの子らと卒業できる時期になれた。でもふっとした時に思いだす…修平の笑顔、みゆの声、純の優しさ…

    2005-05-06 02:59:00
  • 120:

    名無しさん

    きになる?

    2005-05-06 21:31:00
  • 121:

    のω

    122ありがとうござぃマス??今から更新∪まスねッ?

    2005-05-07 00:45:00
  • 122:

    のω

    朝方…家に帰りまたあの頃を思い出す。一緒にいれば辛い時があった。でも一緒にいないのはもっと辛い…そう思った時にはもうあれ事から一か月は経っていた。みゆと純には会おうと思えば会える。がウチが望んでいるのは四人一緒。修平がいない。

    2005-05-07 00:48:00
  • 123:

    のω

    今さらになって【また四人で】なんて言ったら修平はどう思うだろう。そんな気持ちを最近考える事が多くなった。いつものように遊んで帰ってきた時ベットに横になり手が勝手に動くように新規メールを作った。宛名はもちろん修平に。

    2005-05-07 00:56:00
  • 124:

    のω

    【修平元気???のんはあれから変わらず元気にしてるよ☆純から修平が駅前にこないって聞いたょ。今さらになってありがた迷惑かもしれんけど…心配してる。あんな事があってきっともう会うつもりなんかないかもしれん…でも良かったら知り合った頃のようにまた四人会えたら嬉しいな…のぞみ】

    2005-05-07 01:01:00
  • 125:

    のω

    元気にしてるわけじゃないがちょっと強がった。メールを作成し終わった後【フゥッ。】と溜め息をつき、左手にタバコを持ち火をつけた。携帯を持つ右手が少し震えていた。【送信】思い切ってボタンを押した。【送信しました】その文字を見て我に返ったように緊張し、タバコを急いで消して布団にもぐった。

    2005-05-07 01:13:00
  • 126:

    のω

    【チッチッチッ】と時計の音だけが聞こえた。【やっぱりメールなんか返ってくるはずない…】そう実感し諦めて寝る事にしようとした時…【グスッ…】涙が出た。自分でも涙が頬につたるまで泣いている事に気付かなかった。返事なんかこない事最初からわかっていたはずやのに…

    2005-05-07 01:18:00
  • 127:

    のω

    【アハハ…】自分でも情けなく心の中で苦笑いをした。その時【ブゥ、ブゥ…】とバィブにしていた携帯が鳴っている。開くとたしかにそこに【メール一件 ★☆修平☆★】とあった。急いでメールを開くと【望へ。俺はお前と離れてから色々わかったような気がする。一人でいる事がこんな辛い事なんやなと…俺は自分がした事がどんなにあかん事なのかわかっていながらも、望を沢山傷つけた。望からメール来た時待ちに待ったようにメールを開けたけど、俺お前に会う資格なんかないのわかってるから正直、返信するか迷った。けど今望がこのメールを見てるって事は俺は望に送ったみたいやな…まだまだ沢山話したい事がある。いつもの所で待ってる】

    2005-05-07 01:28:00
  • 128:

    のω

    修平のメールには確かに【待ってます】とある。【行かな…】ウチはそのまま家を飛び出した。自転車をめいいっぱいこいだ。片手でメールを何回も見直した。駅に着いて辺りを見回すと階段の所に一人ぽつんと座っている修平を見つけた。自転車をコンビニに止め修平に近付いた。

    2005-05-07 01:33:00
  • 129:

    のω

    修平【ぉぅ 来てくれてんな】望【もう連絡くれへんって思ってた…】泣きそうな声でしゃがみこみそう言った。修平【ごめんな…】そう言って抱き締めてくれた。ウチはしばらく泣いていたが泣きやみ、二人階段に座り今までの事をゆっくりしゃべった。

    2005-05-07 01:40:00
  • 130:

    のω

    修平ともしいつか会える事があるならあんな事言おうとか、こんな事話そうと思っていたのに、いざ会うと言葉にならなかったけど、だんだん笑顔もこぼれるようになった。

    2005-05-07 01:49:00
  • 131:

    のω

    二時間ぐらい間もなくしゃべり続けた。気付けば完璧な朝になり、会社員ゃ学生の人達が駅に忙しく向かっている。【そろそろかえろっか】そう言い出したのはウチから。本当はまだまだ一緒にいたい。そう思ったが昨日の夜から寝ていない…体の半分以上が機能できてない状態だった。

    2005-05-07 02:04:00
  • 132:

    のω

    修平【おぅ。そやな☆】修平はそう言って立上がり体を伸ばした。自転車の所まで送ってくれ、修平【じゃぁ、気つけて☆】そう言って修平も自分の自転車がおいている場所へ歩いて行った。望【修平ッ!!!】修平【ん〜??】望【また会えるよな…??】修平【あたりまえやん♪】修平はニコッと笑ってそう言った。

    2005-05-07 02:12:00
  • 133:

    のω

    ウチもその言葉にニコッと返事をし、家へと向かった。家につくとさっそくみゆゃ純に会った事を伝えるメールをした。【ん--ッ】いつの間にか寝ていたみたい。時計を見ると昼三時過ぎ。いつものように携帯を開くと昨日送ったみゆと純からの返信だった。みゆ【まぢ?????良かったなぁ♪また本間遊ぼぅ♪】純【おはょ☆そうなんや?!びっくり(>_

    2005-05-07 02:30:00
  • 134:

    名無しさん

    52に書ぃてぁる好きな歌手の歌で一緒にいてるのに好きなのに痛いって誰の歌何ですかぁ??

    2005-05-07 02:59:00
  • 135:

    のω

    136さん、私自身すっごく好きな歌だったのですがもぅ6年も前の事なので思い出せません↓↓でも存在する人なので探してみますね☆★ごめんなさい…↓

    2005-05-07 08:24:00
  • 136:

    のω

    みゆゃ純ヵらの返信を見て昨日の事が現実と言う事を実感する。【良かった…夢じゃない…】昨日修平に抱き締められたぬくもりは今この胸にちゃんと残っていた。ソファに座りタバコを吸う、今までの気分とは少し違う。昨日のモャモャは修平の顔見た途端にどっかに消えてしまった。

    2005-05-07 09:33:00
  • 137:

    のω

    携帯でメール作る。【おはょ☆】相手はもちろん修平。返事はすぐに来た。修平【おはよう☆よく寝たみたいやな♪♪】望【めっちゃ爆睡↑↑何してたぁ??】修平【いやなんもしてないで!!】望【本間か♪暇やな(ToT)】修平【家来るか??】望【行っていいん?!】修平【おぅ☆待ってるからはよ来て-】

    2005-05-07 09:40:00
  • 138:

    のω

    お風呂に入り急いで用意をする。化粧、服、髪型をバッチリ決めた。電話で場所を聞きわかるとこまでは行ったが途中で道に迷い、迎えに来てもらう事になった。コンビニでジュ-スとタバコを買い家へ向かう。修平の家はマンション。エレベーターで上がり玄関をくぐり部屋に入る。初めて入った修平の部屋は一言で言うと【騒がしい】ぐらい派手な感じで、Djの機械やブラックラィトなどクラブっぽい感じ。

    2005-05-07 15:50:00
  • 139:

    名無しさん

    続きぃ??

    2005-05-07 21:41:00
  • 140:

    のω

    141さω今から更新しますね???

    2005-05-07 21:42:00
  • 141:

    のω

    【すごぉ…】思わず声に出た。【そうかなぁ…??】修平は照れたように言う。ベットに二人並んで座り買ってきたジュ-スを開けタバコを吸った。昨日と同じぐらいの緊張間に包まれ何もしゃべれない。【なぁなぁ♪】修平が声をかけた。【はぃ????】待っていたかのように返事をする。

    2005-05-07 21:53:00
  • 142:

    のω

    【音楽でも聞く??TV見る??】修平はウチに気を使っているみたい。【あっ…なんでもいいよ☆】思わず返事をしてしまったが【なんか適当にゆってしまったかな…??】と心の中で思う。修平はうるさくない程度に音楽をかけた。洋楽??聞いた事があるような…でも誰の歌かわからない。でもなんとなく静かな綺麗な曲だった。

    2005-05-07 22:00:00
  • 143:

    のω

    不思議と30分を過ぎると普通にしゃべれるようになる。ふと見るとカクテル棚みたいなのに目がいく。【お酒好きなん??】そう言うと、修平【あっうん☆バーテンとかなりたいねん♪】望【そうなんやぁ☆カクテルとかあんましらんケド…でもなんかぃいなぁ♪】修平【ゃろ??連れ来た時に作ったんねん♪】望【へぇ〜☆】修平【あっ修平スペシャル作ったろか?笑】望【えっそんなんあるん??】修平【今から作るんやんか♪】修平は立上がりカクテルに棚の中の何本かの瓶をテーブルにおく。

    2005-05-07 22:08:00
  • 144:

    のω

    リビングから氷、カクテルグラスなどを持ってきて、床に座り【う-ん】と考えだした。しばらく考えたみたいだが、何か作り始める【シャカシャカシャカ…】と振る。グラスにつぐと淡いピンクのようなオレンジみたいな綺麗な色…【うゎぁ〜綺麗】嬉しそうに修平に言う。修平は少し味見をした。【うん!!!どうぞお姫様♪】そう言って目の前に出してくれた。

    2005-05-07 22:18:00
  • 145:

    のω

    口に含むとフル-ティで優しい味がした。【おいしい…】修平【良かったぁ♪】と嬉しそうに言った。普段はビール以外なんでも飲めるし一杯や二杯じゃ絶対酔わない。でもカクテルを飲みほすぐらいの時には緊張してたせいか酔いが回る。

    2005-05-07 22:41:00
  • 146:

    のω

    【はぁ♪おいかった☆】すべて飲みほしベットに倒れる。修平は隣で頭を優しく撫でてくれた。【幸せぇ♪なぁ修平♪】パッと顔を上げた瞬間修平の顔が口につくかつかないかの所にあった。目をつぶり息を飲む…修平が優しく口づける。

    2005-05-07 22:52:00
  • 147:

    のω

    修平とのHは二回目…一回目は…思い出したくもない。修平とのHが終わりベットに横になった。【はぁぁ…】この日がいい思い出になるようにと願った。修平は下に行ってお茶を持ってきてくれた。修平【はい♪】望【ありがとぉ】修平【なんや疲れてるなぁ!笑】望【ハハ…そんな事ないけどなぁ♪】

    2005-05-07 23:30:00
  • 148:

    のω

    気付けば夜になっていた。望【そろそろ帰るッ!!!】修平【泊まっていったら???】望【ううん!!今日は帰る♪】帰る用意をし家を出た。修平【送るわぁ♪】望【ううん♪大丈夫↑↑】修平【本間に??じゃぁ…また家ついたら連絡して☆】望【わかった☆】修平とは家の外でバイバイをした。

    2005-05-07 23:35:00
  • 149:

    のω

    自転車に乗り修平とウチの家の間にあるいつもの駅にとりあえず向かう。駅につくとタバコをコンビニで買うため自転車を止めた。【あのぉ…】【はいっ??】振り向くとスーツを来た人が立っていた。【何してんの??】上から下まで眺める。【うん。あきらかホストだ】ウチの溜まり場の駅は梅田や南まではいかないがこの辺ではちょっと都会。ナンパスポッとでもあり、近くにはホストやキャバクラ、風俗も沢山ある。18や19に見られるウチはよくキャッチやスカウトをされた。

    2005-05-07 23:43:00
  • 150:

    のω

    【ウチ未成年やから!!】この言葉はスカウトやキャッチには一番効く。それそそくさと言い、コンビニに入ろうとした時【ちょっと待って!!!!】ひつこぃ…そう思いながらも【はい?】と返事をする。【友達にならん??】ホストは笑顔でそう言った。【ウチ好きな人いるんで!!!!】そうキツめに言い自転車を乗った。

    2005-05-07 23:49:00
  • 151:

    のω

    結局コンビニに入れなかった。近くの販売機でタバコと隣の販売機でココアを買い家へ帰った。部屋に入り座ると顔が自然にニヤける。今日や昨日の事が嬉しくて仕方なかった。

    2005-05-07 23:53:00
  • 152:

    のん

    今からパソで書きます★☆

    2005-05-08 00:02:00
  • 153:

    のん

    家につき、部屋に入る。ソファに座りジュースの缶を開ける。顔が気持ち悪いぐらいニヤけてしまう。修平にメールを送った。「今日ゎありがとぉ☆めっちゃ楽しかったゎァ☆」修平からのメールはすぐに返ってきた。修平「無事ついてよかった♪俺ちょっと寝るなァ☆」望「わかったぁ♪また起きたらメールちょうだい☆」修平とのメールを終わらせウチもすぐに寝た。

    2005-05-08 00:09:00
  • 154:

    のん

    朝起きると修平からのメールがある。少しでも時間がある時は会いに来てくれた。「幸せ」今この言葉を口にできるなんて思ってもいなかった。そんな生活を送る中、一番楽しみな日が来た。今日は、みゆ、純も入れ四人で遊べる日。あれから二人に連絡をし、日にちを決めた。

    あき多

    2005-05-08 00:17:00
  • 155:

    のω

    昨日の夜からあまり寝れなかった。待ち合わせ場所にちょっと早くつくと修平がいた。修平と仲良くしゃべっているとみゆと純が自転車2ケツできた。ウチの顔に笑顔が溢れた。望【ひさひさぁ♪】みゆ【お-おひさやなぁ♪】ご飯を適当にすましプリクラを撮った後カラオケに入った。カラオケはフリータイムに入り終わった頃には朝6時頃になっていた。

    2005-05-08 00:28:00
  • 156:

    のω

    冬の朝の匂いは最近まで知っていたのにすごく懐かしく、ちょっと寂しくもあった。望【今日は楽しかったぁ♪】純【本間やなぁ♪明日もまたここで 笑】修平【おう!!!】そんな会話をしてその日は解散した。【何か視線を感じた。】見るとあの時のホスト…目が合うとニコッと笑っている。視線を反らした。

    2005-05-08 00:36:00
  • 157:

    のω

    幸せ過ぎてホストになんかかまってられない。しゃべりかけもせず駅を去った。あの日から毎日のように四人で会った。何もするわけでもない。でも楽しくて仕方なかった。ある日夕方…電話が鳴る。修平かなぁ♪っと思い携帯を見ると【純】とある。【純??】疑問を感じたが電話に出た。望【も-し純どした??】純【みゆがまたおらん】望【えっ??意味がわからんのやけど…】

    2005-05-08 00:44:00
  • 158:

    名無しさん

    続き楽しみ〜〜♪♪♪

    2005-05-08 00:54:00
  • 159:

    のω

    160さω?ありがとぉござぃます???

    2005-05-08 00:56:00
  • 160:

    のω

    純の話によるとみゆと昨日の夜から連絡がとれず朝になり、みゆの親から【帰ってこない】と電話があったそうだ。【また…】そう思うのもみゆは知り合ってから少なくても4回は家出をしている。みんなが心配して探し歩いていたにもかかわらずひょこっと帰ってくる。そんな事を何回もしているからウチ自身【すぐ帰ってくる】と思っていた。

    2005-05-08 00:59:00
  • 161:

    のω

    純には【とりあえず探しすわぁ】と言い電話を切る。【はぁ…】と深いため息をついた。家出をした時いつもウチにはなんの相談もしてこない。楽しく遊んでいた帰りに突然いなくなった事もあり、正直みゆの家出癖には腹を立てた。

    2005-05-08 01:02:00
  • 162:

    のω

    とりあえず修平にはゆっておこう修平に電話するがでない。昨日遅くまで遊んでいたから寝ているのだろう。そう思いニ、三回のコールで電話を切った。夜になるにつれ電話が鳴る回数が多くなるが電話の相手は純とみゆの親だけ。いつもこの時間なら絶対起きている修平からの連絡がない。だんだんイライラし、修平に何回も電話を入れたが鳴るのは鳴るだけで修平の応答がなかった。

    2005-05-08 01:06:00
  • 163:

    のω

    純に連絡を入れた。【みゆから連絡は??】純【ないゎ…】望【本間ぁ…なにしてんやろ…てヵあのあほ修平もこんな時にまだ寝てるし…!!!】純【俺…もうどうしたらいいかわからん…】純の初めての弱音だった。

    2005-05-08 01:17:00
  • 164:

    のω

    望【純今どこ??】純【とりあえず駅前探してる…】望【わかった!!行くわ】純【ごめんな】望【ええよ!】こんな弱ってる純を一人にできなかった。化粧してる暇などない。そこらへんにおいてある服に着替え駅へ急いだ。

    2005-05-08 01:43:00
  • 165:

    のω

    駅に着き純と会った。純は相当ショックを受けてるみたいだった。望【大丈夫かぁ??】純【うん!大丈夫!ごめんな…あいつの事で迷惑ばっかかけて…】望【全然いいよ!お互いさまやろ♪】そう言ってみゆの行きそうな所に行ったり、みゆと仲のいい友達と連絡をとったがみゆの居場所はわからなかった。

    2005-05-08 02:00:00
  • 166:

    のω

    純【おらんかったなぁ…】望【うん…修平も何してんやろ…】純【俺ずっと思っててんけど…修平さんとみゆ一緒におったりせんよな…】望【そんなわけないやろ…!!】きっと純には【信じたくない】と聞こえたと思う。修平も昨日の夜から連絡がとれない。純が疑うのもあたりまえだと思う。

    2005-05-08 02:15:00
  • 167:

    のω

    純【そうやんな!!ごめんわけわからん事やって…】望【うん…不安になるのは仕方ないよ!!!とりあえずもう一回探そう!】純を支えながらも不安でいっぱいになった。純と合流してから約二時間。みゆ、修平からの連絡はなかった。

    2005-05-08 02:21:00
  • 168:

    のω

    常に携帯を持っていたが鳴る事がなくこっちからかけても二人は出る事がなかった。望【ウチ…純の家知ってる…】純【家か…う-ん…】望【悩んでても仕方ない!!行ってみよ!!!】ウチらは修平の家を訪ねる事にした。【確かここを曲がって…】修平の家までは一回しか行った事がない。覚えてる限りの道を自転車で走った。

    2005-05-08 02:28:00
  • 169:

    のω

    170の3行目修正→純の家じゃなく修平の家です。
    すいません

    2005-05-08 02:29:00
  • 170:

    のω

    【あっあそこ!!!】どうにか修平のマンションまで着く事ができた。自転車をおくために自転車置き場に向かう。純【望!!】望【えっ?】純【こ…れ…】ウチらが見たのは修平の自転車の隣に仲良く置かれているみゆの自転車だった。

    2005-05-08 02:33:00
  • 171:

    のω

    力が抜けるように地べたにしゃがみこんだ。【嘘やろ…】いや嘘じゃない。確かに修平の自転車とみゆの自転車だ。純【とりあえず…修平さんの家行ってみよ…】と言われたがウチにはその力さえなく首を横にふった。

    2005-05-08 02:38:00
  • 172:

    のω

    純はウチの肩を【ポンポン】と優しくたたきエレベーターの方へ歩いて行った。15分ぐらいだろうかしばらく純は帰ってこなかった。静かな時間が過ぎていった。エレベーターの方から【ガチャン】てエレベーターが開く音がした。出てきたのは修平、みゆ、純…

    2005-05-08 02:47:00
  • 173:

    のω

    涙が出るのを抑えれずにいた。ポロポロと流れる涙…涙でくすんだ目が見たのは修平とみゆの顔は申し訳なさそうな顔。修平を睨みつけた。修平は顔を反らした。立上がりみゆに近付く、望【あんたら自分がしてる事わかってん…】体が怒りで震えた…。修平とみゆは黙っているだけで一言もしゃべろうとしない。

    2005-05-08 02:56:00
  • 174:

    のω

    その態度に我慢ができず、みゆを力いっぱい蹴った。みゆはこけて地面に倒れたがそのまま踏むように、蹴り続けた【お前の友情はそんなんもんなんか?!なぁ?答えろや】みゆは泣いて何もゆわない。修平の方を見て【なぁ修平…あんたの愛はそんなもんやったんか…】修平は下を向いて目も合わせようとしない。

    2005-05-08 03:03:00
  • 175:

    のω

    【なんでやねん…なんでウチだけ…泣きたいのはこっちやわ…】小さな声で言った。純はみゆと修平を残してウチの手を掴み自転車置き場に向かったが歩ける状態じゃなく、もちろん自転車にも乗れなかった。【明日連れの車でチャリは取りにくるから今日はタクでかえろ】純とウチは道路に出てタクシーをつかまえた。タクシーの中で泣くウチの手をずっと握ってくれていた。

    2005-05-08 03:10:00
  • 176:

    のω

    ちょっと落ち着き深い溜め息をつく。純は一人修平の家へ向かった時…エレベーターを上がり修平の家のインターホンを鳴らすと親はいなかったらしく修平が出てきた。初めは知らないふりをしていたみたいだが自転車の事を言うとみゆが出てきたらしく一緒に下りてきた。それを言う純は少し声がかすれてる感じでウチは泣いてるように感じた。

    2005-05-08 03:15:00
  • 177:

    名無しさん

    切ない...なんか悲しくなってきた。でも続き気になるので頑張ってかいてね☆

    2005-05-08 03:29:00
  • 178:

    のω

    179さω頑張って書きマス。ありがとうございます☆★

    2005-05-08 03:50:00
  • 179:

    のω

    駅に着きタクシーをおりた。望【寝れないかもしれないけどあんまり昨日から寝てないんちゃう??】純【う、うん】望【そっか…今日はゆっくり寝えや…なんかあったらウチ多分起きてるから連絡くれたらいいから…】純【わかった…本間ごめんな…ありがとぉ…じゃぁ…】純の後ろ姿はやんちゃしてる子には見えなくとても小さな男の子に見えた。

    2005-05-08 03:58:00
  • 180:

    のω

    修平とあの時しゃべった階段に座る。やっと幸せになれたと思った…今度こそ幸せになれると感じたのに…【もう…無理…】涙が頬をつたう…今もここに修平が来るような気がして帰れずにいた。

    2005-05-08 04:05:00
  • 181:

    のω

    【あれれれ…???今日は一人???】望【はぁ??】顔を上げると前声をかけてきたホスト…望【悪いけど今誰とも話したくから…】ホスト【誰かと待ち合わせ??】こいつだけにはこんな事があったなんて言いたくない。望【う、うん!そやねん!!彼氏待ってるねん♪】明るく強気で答えるとホスト【ふぅん…じゃ彼氏さん来るまで暇やろ??しゃべろうや!!】

    2005-05-08 04:11:00
  • 182:

    のω

    望【ごめん…嘘ついた。さっき彼氏と友達がさぁ、くっついたってゆうか…苦笑。ウチあほやからさ、彼氏が追いかけてくれるんじゃないかとか来てくれるんじゃないかとか思って…】やばいまた泣いてまう…そう思って無理やり笑った。

    2005-05-08 04:17:00
  • 183:

    のω

    【来るかもしれんやん】望【えっ??】ホスト【彼氏来るかもしれんやん!】望【来るはず…ないよ…】ホスト【わからんやん!!俺自分が納得するまで待つの付き合うからや、もうちょい待ってみよ??】望【わかった…】

    2005-05-08 04:22:00
  • 184:

    のω

    望【ほんで??】雪【ほんでぇ…なんかちょっとしたらさ、また四人で仲よく遊んでたから仲直りしたんかなぁ〜なんて一人で思っててなにげに自分の笑顔に救われたってか…まぁそんな感じかな♪】雪はそう自分に言い聞かせるように言った。

    2005-05-08 04:39:00
  • 185:

    名無しさん

    切なぃ━…囿りぇω!!涙 がんばッτ

    2005-05-08 04:44:00
  • 186:

    のω

    思わず吹き出してしまった。雪【なんで笑うねん??】望【恥ずかし…】照れるように言うと雪は笑った。雪【名前は??】望【望】雪【じゃぁ望って呼ぶ!!】望【うん!!】雪と話してる間に時間はどんどん過ぎていって気付けば夜中になっていた。

    2005-05-08 04:47:00
  • 187:

    のω

    188さω☆ありがとぉござぃますっ☆頑張りますねっ♪

    2005-05-08 04:48:00
  • 188:

    のω

    雪と話をしてちょっとは気が紛れたが立ち直るにはほど遠い…望【はぁ…やっぱりこんかった…】雪は悲しそうな顔でこっちを見た。【こない事なんか最初からわかってた…やのにさ…未練がましすぎやんな…】

    2005-05-08 04:51:00
  • 189:

    のω

    雪【ごめん、俺が待とうとかゆったから…】雪はさっきとは違い真剣な顔で言った。望【いいよ!べつに】そう言ったが内心すごく切ない…修平は今もみゆと一緒にいてるのだろう。あの部屋で修平ずっと一緒にいたいと願ったのに…ウチらが抱き合った部屋でみゆと修平が同じ事を…そう思うだけで胸が痛い…

    2005-05-08 04:56:00
  • 190:

    のω

    望【ウチなぁ、彼氏がすべてやってん。前に彼氏が同じ事した時もさぁこうやってめっちゃヘコんで泣いて泣いて泣きまくって…それでもあの子じゃないとあかんって気付いたんよ。んで全部許して今からやっと幸せになるはずやってん。やのにさ、一番大事な連れに大事な彼氏取られるとか本間アホやろ…】雪は何も言わず聞いている。

    2005-05-08 05:05:00
  • 191:

    のω

    望【はぁぁ…結構何もかも全部失ってもた…】雪は返事に困った顔をしていた。望【ウチ帰るわ!】雪【帰るん??そっか…。ゆっくり寝ろよ??】雪は笑顔で手をふってきた。

    2005-05-08 05:09:00
  • 192:

    のω

    自転車をだらしなくこぐ。【はぁ…】と言うタメ息は口癖のょうになっていた。【ガシャン!!】あっ…手に持っていたカバンが落ちた。【あーぁ…】自転車を下りカバンの中身を拾う。サイフの中に貯めていたプリクラを一枚一枚拾う…一枚のプリクラはちょっと遠くに飛んでいて【めんどくさい】そう思いながらも拾いに行く。

    2005-05-08 14:37:00
  • 193:

    のω

    一枚…寂しそうに落ちているプリクラは四人あの時のままのプリクラだった。道の真ん中で何かが弾けた。【うゎぁ…!!!】声が出るくらい泣きわめいた…なんでウチだけ…なんで一人なん…そう思うだけで気が狂いそうになった。

    2005-05-08 15:20:00
  • 194:

    のω

    いっそこのまま車にひかれて死んでしまおうか…人の裏切りがここまでさした。ウチだけ幸せやったん…変にはりきっていた自分が情けない…道路にポタポタを溢れる涙。顔も髪まで涙で濡れグチャグチャになった。

    2005-05-08 18:53:00
  • 195:

    のω

    【まぁたぁ泣いてるぅ】後ろから雪の声が聞こえた。雪は心配して追いかけてくれたみたいだ。親切にしてくれてる雪でさえ腹が立つようになった。【もうほっといて】立ち上がろうとしたが力が出なくフラフラする。雪は近寄り頭を【ぽんぽん】と撫でた。また涙が溢れる。

    2005-05-08 18:57:00
  • 196:

    のω

    【俺なぁ人なんか信じてないねん】雪はそんな寂しい言葉を笑顔で言った。【だからさ一緒だべ??なっ??】そう言ってゆきは近くの販売機でジュ-スを買ってウチに渡した。【ありぁと…】雪【お-う☆じゃ家まで送るわ!!】雪はウチの自転車を押した。片手でウチの手を優しく握る。

    2005-05-08 19:03:00
  • 197:

    のω

    ここまでしてくれる雪にお礼の言葉が出ない。家の近くまでついた。望【もっここでぃい…】雪【お、おん】雪は駅まで帰っていった。望【ちょ…ちょっと…!!!】雪【えっ??】望【一人でいたくない…時間ないなら店行くし…お金ちょっとぐらいならあるから…】一人になりたくなかった。

    2005-05-08 19:08:00
  • 198:

    のω

    雪は【カラオケでも行くべ??】と言いウチの自転車にまたがり2ケの所を指さし【乗って♪】と言った。自転車で二人。スーツ姿の雪の後ろ姿はどことなく寂しく感じた。

    2005-05-08 19:11:00
  • 199:

    のω

    カラオケに着くが二人とも歌わず、シーンとしていて隣の人が歌っている声だけが微妙に聞こえた。

    2005-05-08 19:14:00
  • 200:

    のω

    沢山時間が立ったが結局一曲も歌わずフリータイムが終わり朝になった。外に出たけれど今から家に帰るのか…また一人になる…そう思うだけで足取りは重い。雪【俺ねむたぁぁ-い…↓】望【付き合ってくれてありがと!ごめんな…帰ってゆっくり寝てな☆】精一杯の笑顔で言う。

    2005-05-09 00:37:00
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