小説掲示板君が笑ってくれるなら。のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

夜遊びweb掲示板 関西夜遊びweb掲示板 関西
エリア選択

夜遊び掲示板を検索する

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。

掲示板リストメニュー

君が笑ってくれるなら。

スレッド内検索:
  • 1:

    ◆qKVw/6MKg6

      
    君が笑ってくれるなら  なんだって出来る。     

    少なくともあたしは   あの頃―
    本気でそう思っていた。

    2007-09-12 00:38:00
  • 28:

    ◆qKVw/6MKg6

    人間関係、ナンバー争い、嘘、偽り、人の心、そして数多くの裏切り‥―。    

    目を逸らしてはいけない。ここで生きていくには、全てぶち当たる試練なんだ。

    2007-09-13 04:24:00
  • 29:

    ◆qKVw/6MKg6

    そして、君に出会えたこと。あたしは、誇りに思っている。決して後悔なんてしてない。

    あの頃、確かにあたしは君の傍にいたこと。       

    あたしは忘れたくない。

    2007-09-13 04:27:00
  • 30:

    ◆qKVw/6MKg6



    2007-09-13 04:27:00
  • 31:

    名無しさん

    あげ

    2007-09-13 06:03:00
  • 32:

    ◆qKVw/6MKg6

    32さん、あげありがとうございます★ 
    読んでくれてる方がいて、嬉しいですo(^-^)o

    2007-09-13 06:14:00
  • 33:

    ◆qKVw/6MKg6

    優花は、あたしと同じ年らしく、愛嬌を持ちながらもとてもサバサバした子。すごく話しやすかった。  「あっ、全然敬語やなくていーから★仲良くしよ!」『ありがとう。うん、△△から来たばっかりやねん。さすが大型店は違うねー』待機室から軽く店内を見渡しながら、あたしは驚きをまだ隠せなかった。 

    「そうかなぁー?慣れたらどこも一緒やで(笑)葉月ちゃんやったら経験者やし、すぐに慣れると思うよ!」『ん〜やといいけど…(笑)優花ちゃんは、○○入って長いん?』 
    「あたしは、まだ一年弱くらいやで★この世界初めてやったから最近やっと慣れてきたとこ〜(笑)」      
    驚いた。理由がどうであれこの世界が初めてなのに、いきなしこの大型店に入った彼女を…少し尊敬した。

    2007-09-13 06:31:00
  • 34:

    ◆qKVw/6MKg6

    その時、マナーモードにしていたあたしの携帯が鳴った。ディスプレイを見ると【着信:正吾】の文字が。『あ…ちょっとごめんね、電話やわ〜。』    
    「うん!いいよいいよ★」 『もしもし?正ちゃん?』《お〜葉月、お疲れ。初出勤はどないや?ビビって芋ってないか?(笑)》   『お疲れ…期待通り芋ってるわ。想像を絶したってこのことやね。』 
    《ははは、とりあえず今から行くからその様子しかと見に行くわ(笑)》    『あいよ〜★待ってるわ』電話を切り、ボーイに正吾が来ることを伝えに行く。

    2007-09-13 06:39:00
  • 35:

    ◆qKVw/6MKg6

    「お客さん来るん〜?」  待機室に戻ると、優花が声をかけてきた。 
    『うん、前の店のお客さんが来てくれるらしい〜。』「そっかそっか!良かったやん★頑張ってなぁ〜。」『ありがとう★』    優花と話していたら、ボーイに呼ばれたので軽く鏡をチェックしてフロアに出た。 

    「おう!お疲れ!○○昇格おめでとさん。あいよ。」席に着くなり、正吾は紙袋を手渡してきた。    『えっ!?何これ…!?』「まぁ、出世祝いってとこやわ(笑) 開けてみぃ」  紙袋を開けると、あたしが欲しいと言っていたDVDプレーヤーと数枚のDVDが。 『えー!ほんまに!?いいん?めっちゃ嬉しいー!』本当に嬉しかったあたしは、とびきりの笑顔で正吾にお礼を言った。

    2007-09-13 06:46:00
  • 36:

    ◆qKVw/6MKg6

    正吾はその後、「まぁ祝いやしこんくらいしてもえーやろ★」と、シャンパンを卸ろしてくれた。 
    『そんなんいいのに…』 口では言いながらも、やっぱり正直嬉しかった。 


    正吾が帰った後も、△△のお客様が顔を見に何組か来店してくれた。一席一席を周りながら、お礼を言い、初日の営業はなんとか無事に終了した。

    2007-09-13 06:54:00
  • 37:

    ◆qKVw/6MKg6

    家に帰ると、すぐさま正吾とその他のお客様にお礼メールを送った。  

    あたし、あの店でうまくやっていけるんかな…。1日働いてみたものの、やっぱりまだまだ大きな不安が残ったままだった。      

    でも、働くと決めたからには絶対に挫折はしたくない。あたしはこの街で、この世界で、もっともっと上を目指すんだ―。

    2007-09-13 07:01:00
新規レスの投稿
名前 (8文字まで)
E-mail
必須本文 (750文字まで)
君が笑ってくれるなら。を見ている人におすすめの掲示板

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。
※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。