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15才の母?
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1:
愛
愛、21歳。5歳になる娘がいてる。『14歳の母』のドラマを見た時、自分の若い頃を思いだしました。そんな愛の実話です。
2007-09-03 00:11:00 -
113:
愛
涼太の母『これからお金がかかると思うんですがほんとにいらないんですか?涼太には大学院までいかす予定なんで道はずされると困るんですよ』
母『もうけっこうです!帰ってください!』 私たちはその時ようやく子供を生む事の重大さに気づいたのかもしれない。2007-09-06 19:03:00 -
114:
愛
涼太のおかあさんが涼太をひっぱって『失礼します』と言った。帰り際涼が『まだ中学生だから子供の事はなんともいえない。でも俺は好きやからこれからも愛とおりたい!』と言った。涼太の母『あんたまで何ゆってるの!?』そう言いながらドアがしまった。
涼太と涼太のお母さんが帰ってから、私達は二人で話し合った。2007-09-06 19:09:00 -
115:
愛
母は私にいくつかの質問をした。
母『昔ママが小学校に愛熱でて迎えに行った時の事覚えてる?』愛『はっきりは覚えてないけど覚えてるよ』母『ママあんたが2年生の時まだ22歳やった。いつも先生にはお姉さんですか?ゆわれて。はいそうですと言えばびっくりされる。参観日の時もそう。若すぎてママ友達もできないの。ママは旦那とも別れてるし孤独だった。涼太君は18歳まで結婚はできないの。子供を生むとしてもあなたは一人で生む事しか残されていないの。』2007-09-06 19:26:00 -
116:
愛
私は涙がとまらなかった。母も涙がとまらなかった。その日ママと3つの約束をした。
(実家にいれるのは子供が幼稚園に入るまで。いつまでも親に甘えてはいけない。それまでにお金をためて家をでて安定した仕事につく事☆)(涼太君といつか別れないといけない日がくるかもしれない。泣いていいのは1日だけ。くよくよしてる暇はない!愛はもうおかあさんなんだから☆)(15歳でも立派に子供を育てられる事を涼太君のおかあさんに教えてあげなさい☆)2007-09-06 19:43:00 -
117:
愛
〜私は15歳で子供を生む決心をした。母との約束は必ず守る。そう誓って。そうして私の第2の人生が始まった〜2007-09-06 19:46:00 -
118:
愛
私は次の日母と私立中学校から公立中学校への転校の手続きをした。友達には落ち着いてから話す事にした。言うのが恐かったのもあるけど…。産婦人科に生む意志も伝えに行った。
2007-09-06 19:55:00 -
119:
名無しさん
うちの時とダブる(T^T)うちは親にずっと黙ってたけど。
完結まで頑張ってね?2007-09-06 19:55:00 -
120:
愛
そして母と涼太の家にも行った。出産の報告をする為に。愛『子供生む事に決めました。予定日は来年の1月5日です。』私は強く行った。涼太の母は唖然としていた。それだけいって母と家に帰った。涼太は学校に行っているのでいなかった。きっと涼太にも伝えるだろう。季節は8月になっていた。
2007-09-06 20:03:00 -
121:
愛
私はそれからというものお腹の子供のために体にいいものを積極的に食べた。150センチ40キロ、小さな体でも元気な子供が産めるようにと。
母は私に家事を任せた。いつか涼太君の家に嫁に行く日がくるかもしれない。親は小さな希望だがそうなってほしかったんだと思う。私と涼太は変わらず付き合い続けていた。おなかの赤ちゃんの話になるとだまる涼太。涼太の親はノータッチで一緒にいる分にはいいが将来絶対結婚はさせないという感じだった。その頃お腹もほんの少しだが目立ち始めた。2007-09-06 20:17:00 -
122:
愛
休みの日は母と涼太と私の三人で子供服を買いにいったりしていた。
私も母も涼太に子供の事を深くつっこむ事はなかった。私が勝手に生むと決めた事。父親になろうとする事、結婚しようと思う事、それは涼太の意志次第だと思った。
出産を決意しても涼太が今の私の彼氏だという事に変わりはない。いつか涼太が離れていく覚悟もしていた。はたから見れば私たちの関係は不思議だったと思う。2007-09-06 20:32:00