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?ガラス細工の恋?

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  • 1:

    ガラス細工の様に繊細で
    もろく…壊れやすい人…
    そんな一人の男性を愛し
    その先にあったモノ…。

    2007-08-29 08:58:00
  • 13:

    えり

    私は極力、蒼司の仕事には口を出さないと決めてた。それは一緒に暮らす時に、蒼司の要望だったし私の方も…それに納得した。


    けど、それは思ってた以上に難しい事で…例えたなら脳と心を区別しないと到底普通に振る舞え無い様な…そう実は〜私って〜人一倍ヤキモチ焼きで思い込みの激しい女だったから…。
    ホストの人と暮らすなんて考えられ無い事やった‥。

    2007-08-31 02:35:00
  • 14:

    えり

    それから少しの間、二人に変化らしい出来事は起こらなかったんだけど…。
    或る事が、蒼司の不安定な部分を引きづり出してく。

    その日は店のミーティングの後、皆で食事するから〜お昼は要らないとの連絡。一人だと何か食欲も無くて缶ビールと冷蔵庫にあったモノで済まそうと思った。テレビをつけてイィ感じー「蒼司いただきますぅ。」ほろ酔いで、少しの解放感何かウトウト気分…。

    2007-08-31 10:10:00
  • 15:

    えり

    〔ピンポーン〕チャイム♪ウトウトしてた私は慌てて時計を見る…まだ昼の1時にもなって無い。
    蒼司?にしては早過ぎる…電話も無く帰る筈無いし…

    私の様な立場の女が勝手に対応してえぇんやろうか?その間、チャイムは定期的に鳴っている。仕方ない!蒼司に電話して聞くしか〜その時、声が聞こえた‥。「えり〜おらんのか!?」蒼司!一体どしたん?

    2007-08-31 10:47:00
  • 16:

    えり

    慌てて玄関の鍵を開けると蒼司が、疲れ切った様子で立っていた。
    「おかえりなさい…連絡が無いからビックリしたぁ」

    「食事会中止?お腹は?」帰ってから一言も喋ら無い乱暴に着てる物を脱ぎ捨て私が片付け様とすると一言「食べてからでええから」私は、わざと明るめに言う「電話くれてたら昼ご飯、待ってたのに〜残念ゃゎ」煙草を吸いながら蒼司一言「携帯…壊してしもた!」だから連絡出来んかったん?蒼司…どうしたん?

    2007-08-31 11:25:00
  • 17:

    えり

    携帯…壊した!?
    一体、何があった言うの?「家の鍵…店に忘れたし」だから、チャイムずっと…鳴らしてたんやね‥。


    「ごめん。ウトウトしてて…蒼ちゃんじゃ無いって、思って開けるの迷って…」蒼司は煙草を揉み消して、「怪しい奴以外は、普通に出たらええ!言ったやろ」らしく無い…とがった声。

    2007-09-01 08:12:00
  • 18:

    えり

    それにしても…携帯…??「飲んでたんか?」蒼司がテーブルを見て小さく聞く「ぅん…。」と頷く私‥。

    「ビールしか無いんか?」缶チューハイならあるけど「チューハイ飲むから…」仕事終わって飲むやなんて滅多に無い事〜不安になる

    「ご飯まだやんね?何か」聞こうとした瞬間、蒼司は「何も要らんからっ!!」大きな声、きつい口調…。私は驚きながらも普通に、缶チューハイを用意した。「…ごめん。大声出して」一体、何があったの…!?

    2007-09-01 08:48:00
  • 19:

    えり

    蒼司は缶チューハイを一気に飲み干し、2本目を自分で冷蔵庫に取りに行った。私のほろ酔いは完全に冷め黙って座ってた。


    「ドコモ行かんとあかん」確かに、蒼司の仕事に携帯って無くてはならない物。「えり、お前の携帯貸して…店と主任に連絡しとく」私は言う通りにした。
    蒼司は、ベッドに移動して何やら小声で話してる…。

    2007-09-01 20:45:00
  • 20:

    えり

    電話を終え、蒼司は壊れたと言っていた自分の携帯を出しボタンを押したり色々と携帯の状態を調べてる。

    「使えるかも…知れんな」そう言いながらチューハイを飲み干し、出掛ける支度を始めた。携帯ショップに行くつもりやね〜
    「すぐ帰るから。戸締まりしとき…合鍵持ったから」何も聞かれへんままやったただ…寂しかった。

    2007-09-01 21:07:00
  • 21:

    えり

    蒼司が出掛けて、2時間位経った頃…私の携帯が鳴る【着信】♪♪〜蒼司〜♪♪あれっ?直った?


    何とか直ったとの連絡…。「すぐ帰るから何か軽い物用意してて何でもええよ」何も食べて無かったんゃね買物に行かなかったから、大した物無いんやけどぉ‥あっ!カレーがあった!
    蒼司、カレー好きやしね。この前に冷凍してたカレー役にたった…何とかセーフ

    2007-09-02 10:43:00
  • 22:

    えり

    蒼司は帰って来て用意したカレーライスを平らげて、出勤迄…眠るとの事。
    ベッド脇に置いた携帯は、全くいつもと変わり無い。

    目が覚めた蒼司はそろそろ出勤準備の時間と云うのにベッドから起きて来ない…私は洗濯物をたたんでた。「…えり…」
    何気なくベッドを振り返る「こっち…おいで。」って私は頷き、蒼司の元へと。蒼司が、携帯を再び留守電にしようとした時やったー

    2007-09-02 11:11:00
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