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…娼婦の私…
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1:
梨香
私の名前は梨香。
薬中の娼婦だ。
このままでいいわけない。そう分かりながらも気が付けば三年の歳月がたっていた。
この物語はフィクションです。2007-08-25 13:49:00 -
39:
梨香
そうして、幸子と私は時間がたつのも忘れ何時間も狂った様にお喋りを続けた。幸子はなんの話になろうと必ず、エスの話を絡ませて来た。
梨香『あ!嘘ぉ?!マヂで!?もうこんな時間!?アカンわ、翔帰ってくる!!』 幸子『あ〜ホンマやなぁ!笑 じゃぁ幸、車で駅まで送ってったるわ〜!』
本当に時間がたつのが早く感じた、数時間があっという間に流れた。私と幸子は久々の再会だった。というのに、したことを話た事を思い返そうとしてもただ、“エスを引いて一緒にキメタ”それだけだった。2007-08-28 17:02:00 -
40:
幸子に駅まで送ってもらい電車に乗り込むと、直ぐに翔から電話がかかってきた。
翔『梨香ちゃん?今どこ?』私はドキッとした…。―私がエスキメテル事なんてばれてる訳がない― この時“勘繰り”だなんて物に自分自身が当てはまっているだなんて気が付きもしなかった。
私は慌てながら、 梨香『あっ翔??今、地元の友達と別れて電車乗って帰ってるとこ!!なんで!?』 翔『いや、どこかなぁ思っただけ!もう暗いし危ないから、駅までむかえいくわ!』 私は電車に乗ってる間ずっとハラハラドキドキ変な冷や汗をかきっぱなしだった。
―やばいオカシイヤツって思われてないかな…―" " "07/08/28 20:562007-08-28 20:56:00 -
41:
梨香
そんな不安から、私は電車に乗ってる間、始終そわそわそわそわしっぱなしだった。
―駄目だ、ジッとしていられない…!絶対私オカシイヤツに違いない!―そうこうしている間に電車は駅へと着いた。
梨香『翔ー!待った?お待たせー!ごめんなぁ!』 翔『別にええよ、しかし腹へったなぁ〜!梨香ちゃん、飯食いいかん?』 ―え?飯?そういえばうち今日何にも食べてないのに、全然腹減ってへんやん…― 梨香『…嫌、梨香飯はええわ!!』 翔『なんで?なんかくってきたん??』 梨香『…え、うん。』―うわっ…、嘘ついてしもた…― 翔『…じゃぁ、しゃあないな。なんか買ってかえるわ。』 ―翔、ごめんなさい―そう思いながらも、バレてやしないかそればかりに気をとられていた。2007-08-28 21:46:00 -
42:
名無しさん
.
2007-08-28 22:21:00 -
43:
里菜
おもしろいです?続き楽しみにしてます?
2007-08-29 00:30:00 -
44:
名無しさん
薬の話して楽しいの!?
2007-08-29 00:41:00 -
45:
名無しさん
頑張れ?
2007-08-29 08:57:00 -
46:
梨香
>46 47 48 名無しさん☆
ありがとうございますo(^-^)o頑張って書いていきます♪
【この物語は薬物、及び売春を推奨するものではありません。法律で禁じられています】2007-08-29 11:38:00 -
47:
梨香
そんな不安感を打ち消そうとしてか、私は翔の車の中でひたすらぺラぺラと喋りたくった。 翔『えらい梨香ちゃん、今日はご機嫌やなぁ?そんな楽しかったん?』 ―は?普通と違うんかな?― 梨香『う〜ん!ストレス全部ブットンだって感じかな!』 翔『そっか!それは良かったやん!!』 梨香『おー!笑』 この時の私は既に、ばれてなかったという事でほっとして、翔への罪悪感すらも消え失せていた。エスの虜となった私は既に、“人間ではなくなる”階段を一歩一歩ちゃくちゃくと登り始めていたんだろう…。そう思う。
2007-08-29 11:48:00 -
48:
梨香
そうして、無事家へとたどり着いた。翔はご飯を食べてお風呂に入るといつもの様に直ぐに眠ってしまった。
―アカン!!全然寝られへんし体オカシイ!―属にゆう、【切目】だったのだろう。
―エスきめたくて仕方ない― 私はたった一回、エスをキメタだけだったのに、もうそんな風に感じてしまっていた。エスをきめたいエスをきめたいエスをきめたいエスエスエスエスエスエスエスエスエスエスエスエス
もはや私、梨香の頭の中にはそれしかなかった。道具はある、ネタもある。だが突き方が分からない!そうだ!幸子に電話して聞いてみよう!!2007-08-29 13:46:00