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★ママになるという私☆
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1:
ユキ
2001・夏pm6時
『はい。今日からママですよ。』この一言から始まったユキのママ人生。
17才成り立てホヤホヤだった私は勿論赤ん坊を抱いたことも、抱き方すら分からなかった。
ヘタクソ&母親失格ですが、暖かい目で見守って下さい。2007-08-24 11:02:00 -
150:
ユキ◆x4VpNOUB/w
153 愛さん♪
読んでもらってありがとうございます♪
私もいつも読ましてもらっています☆子育てお互い頑張りましょうね!2007-10-17 17:30:00 -
151:
ユキ◆x4VpNOUB/w
ユキ『ちょお!潤一ってば!頼むから起きて!』潤一『・・・。』ー起きない!− 私は余りの不安から、とうとう泣き出してしまった。その声を聞きつけて母が顔を出した。
母『なにをぎゃぁぎゃぁゆうてんねん!』ユキ『だって、ハライタイゆうてんのに潤一がおきへんねんもん!』母『何をないてんねん!潤一くん!!起き!!』潤一『・・・!!は、はい!!』コイツ、1瞬で起きやがった!
母『とりあえず、パパ起こしてくるわ!ユキ、あんた着替えとき!病院いくで!!』ユキ『うん・・・。』まだ、心の準備ができてはいない。だけど、陣痛はそんな事お構いなし。
母『潤一くんも用意しときや!』潤一『は、はい!!』2007-10-17 17:39:00 -
152:
ちえ
しおり??
2007-10-18 12:23:00 -
153:
ユキ◆x4VpNOUB/w
156ちえさん♪
またまたしおりありがとうございます☆
少し、更新します!2007-10-18 21:38:00 -
154:
ユキ◆x4VpNOUB/w
そうして、私は父の車で潤一と一緒に病院へと向かった。
胎児の心音を聞き取る機械を取り付けられ、分娩へと備える。医師『陣痛はまだまだの状態ですが、一応入院という形にしましょう。』
ユキ『あかん!!めちゃくそ腹いたいやん!!』言葉では、とても表現できない痛みが走る。腰の骨が砕けそうな位のなんともいえない痛み。
ユキ『あー!!痛い!!痛い!!』とにかく無意識にも悲鳴を上げてしまう。そんな痛みだ。2007-10-18 21:46:00 -
155:
ユキ◆x4VpNOUB/w
立会いをしてくれている潤一は、というと・・・。潤一『ZZZ...』眠っている。
わが子の出産といえど、父親は本当に呑気な物だ、と私は思った。看護師さんが往診に来る。
看護師『まだまだ、子宮こうが開いてないので、ちょっとじっとしていてくださいね。広げますから。』ユキ『はぁ!?』
そういうと、ゴム手袋を嵌め、ゼリー状の液体を塗りたくり、膣の中へ指というよりも手首を突っ込んでおもいっきり広げようとする!!ユキ『痛い!!痛い!!痛い!!』看護師『直ぐ済みますから!!じっとしていてください!!』ユキ『いや、じっとって!!痛いって!!』2007-10-18 22:17:00 -
156:
ユキ◆x4VpNOUB/w
その痛みに思わず看護師さんをぶん殴ってやりたい位の勢い(笑)もちろん、そんなことはしませんでしたが(笑)
1日、そして2日、3日目。食事も喉を通らない。眠る事もできやしない。とりあえず『あり得ない位痛い!!』
思った以上に難産だった私の体力はもはや、限界を通り越していた。潤一は相変わらずよく食べ、よく眠っていた。ユキ『こいつ!!絶対ぶっころしたんねん!!』何故か、潤一にまで殺意が芽生える始末(笑)
そんな時だ。−パァァン!!−私のお腹の中で、ドデカイ水風船が破裂した!!ユキ『うわ!なんか水でてきた!!』2007-10-18 22:32:00 -
157:
ユキ◆x4VpNOUB/w
潤一『うわ!お前!!こんなトコでションベンすんなや!!』本気で引いた顔をする潤一...。コイツホンマ!(怒)
そんなアホな潤一は無視して、ナースコールを押す。看護師『佐々木さん!どうしましたか!?』ユキ『破水したみたいなんですけど!!』
看護師『では、往診しますね。あれ?確かに、破水はしているみたいだけれど、子宮こうがまだ4センチしか開いてない!これじゃぁお産ができませんね...。先生呼んできますね!』
そういい残すと、看護師さんは慌てて医師を呼びにいった。2007-10-18 22:42:00 -
158:
ユキ◆x4VpNOUB/w
医師『このままでは、いけないので陣痛促進剤を使いましょう。』ユキ『なんですかそれ?』医師『陣痛を強める薬です。ただし、効き方に個人差があります。全く効かない人も有れば、効きすぎる人もいる。その事に納得した上で、この同意書に署名してください。』
ー強めるって!!今でも大概痛いのに、まだイタなるん?− そう思って渋っていた私へ医師が言った。医師『赤ちゃんの為です。母体の貴方の体力も限界にきている。』ユキ『分かりましたぁ...。』そういって私は同意書に署名した。
直ぐに点滴が用意され、私の体内へ陣痛促進剤が流れ込んでゆく。この時は全く気が付いてなかった。この次に起こる事態に...。2007-10-19 01:59:00 -
159:
ユキ◆x4VpNOUB/w
最初は、なにも分からなかった。コレが陣痛促進剤の威力か!みたいな感じ(笑)
やけど、そんな気持ちは10分ももたなかった。ユキ『ぁぁああ!!痛ぁぃい!!痛ぁぃぃ!!』
この世のものとは思えない様な痛みが私を襲った。陣痛には、本来波というものがあるのだが、全くソレすらもない状態。
ユキ『痛ぁぁい!!』痛い!痛い!痛い!痛い!痛い!痛い!痛い!痛い! ユキ『誰か助けて!!』2007-10-19 03:52:00