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ボクはストーカー男☆

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  • 1:

    キモーヌ

    金田一少年の事件簿というドラマを見ながら僕は友達に言った。
    『本当に金田一君はどんくさいなぁ。こんな状況下ならすぐに犯人が誰か分かっちゃうよ』
    『え!キモーヌって推理とか得意なの?』
    『いやいや…容疑者全員の部屋に隠しカメラと盗聴器を付ける!』
    『…そうですか』

    2007-08-12 09:51:00
  • 61:

    キモーヌ

    昼休み…。
    『あぁ〜お腹空いた!ほら麗子も早く並ばないと遅くなっちゃうよ!』
    二人は今食堂に来ており麻子は食料をめぐって長蛇の列に並んでいた。麗子もテーブルをキープし急いで列に加わった。
    出来るなら麻子の並んでいるところへ割り込みたいのだがこの食堂は不公平を無くす為に一切の割り込みや二人分の注文を禁止にしていた。
    …めんどくさいなぁと思いながら五分程並びやっとの思いで自分の注文の番が回ってきた。

    2007-08-20 18:31:00
  • 62:

    キモーヌ

    はよ読めよ?ワラ

    2007-08-20 18:34:00
  • 63:

    キモーヌ

    『カツカレー定食ね…はいお待ち!』わずか十秒程で注文の品が出てきた。財布からお金を取り出そうとした瞬間、麗子の顔が青ざめた。…お金が盗まれてる!今日家を出るまでは確実にいくらか入っていたのに。とりあえず麻子に借りようと視線を向けたが誰かと後ろを向いて喋っている。そんな理由を知る訳もなく後ろの人達からは早くしろ!といった感じで睨まれている。たいした事ではないのだが色んな感情が入り交じって麗子は泣き出しそうになっていた。

    『はい四百円』

    横から誰かが替わりに払ってくれたようだ。涙ぐんでて顔はよく見えないが麗子にはその人が神様の様に見えていた。

    2007-08-20 19:07:00
  • 64:

    キモーヌ

    『麗子!どうしたの!てか何であんたちょっと泣きかけてるの?』
    麻子があわててこっちにやってきた。
    『お金が盗まれて…麻子は誰かと喋ってるし…後ろは睨んでくるし…』
    もう何を言ってるのか自分でもよく分かっていない。…しっかりしなくちゃ!とりあえず麗子は涙を拭ってお礼を言おうとお金を出してくれた人の方を向いた。…?何故かものすごく麗子の顔をじっと見ている。気付けば麻子もこの人の顔をじっと見ている。再び麗子はこの人の顔に視線を戻した。あれ?どこかで見たような…?三人はほぼ同時に万国共通の驚き言葉を叫んだ。
    『あぁ!あの時の!』

    2007-08-20 19:26:00
  • 65:

    名無しさん

    読んだったわ?

    2007-08-20 21:20:00
  • 66:

    キモーヌ

    ありがとう(^O^)

    読み手が追い付かないくらいに早く書いたろと思ったけどよく考えたら圧倒的にこっちが不利やからやっぱゆっくり読んで下さい。

    2007-08-20 21:40:00
  • 67:

    名無しさん

    がんばってね?

    2007-08-20 22:01:00
  • 68:

    名無しさん

    またダッシュ書きしてや?

    2007-08-20 22:43:00
  • 69:

    キモーヌ

    『…すっごい偶然だねぇ!じゃあみんなもう顔見知りだったんだ!』麻子が興奮気味に言った。
    『本当ですね…しかもみんな同じ学校だったなんて…世間はせまいや』僕は白々く二人に言った。…ん?やけに視線を感じるなと思ったら食堂中のみんなが僕達を見ている。まあそれもそうだろう…学校1、2の美女と言われている二人がこんなもさい奴とご飯を食べているのだから。でもたまにはミラレテル側もいいだろう。
    『じゃあそろそろ僕は行きますね。食事をご一緒にとらせてもらってありがとうございました』僕は頭を下げて食器を持った。
    『あ…キモーヌお金は明日ちゃんと返すから…』麗子が恥ずかしそうに僕の目をそらしながら言う。
    『いえ、気にしないで下さい。あの可愛らしいプレゼントのお礼です』僕は笑顔でそう言ってまだかさぶたの取れていない指をみせてその場を離れた。

    2007-08-20 22:50:00
  • 70:

    キモーヌ

    『いや〜それにしてもキモーヌって後輩のくせに紳士的だったね!』と麻子が生徒会室の書類を整理しながら麗子に言った。ちなみに二人は生徒会に入っている。今は先生に書類の整理を頼まれ二人で片付けているところだ。
    『そうね…』ぼーっとしながら麗子は答えた。すると麻子はニヤニヤしながら麗子に言った。
    『麗子…キモーヌの事好きでしょ?』麗子はバサッと書類を落とし麻子に何かを言おうとしたが、黙り込みほんの少しだけ首を縦に振った。
    『やっぱりねぇ…キモーヌは絶対にいい奴だよ?今日はCDを返しにくるんでしょ?ご飯にでも誘ってみたら?』すると麗子はまた少しだけ首を縦に振り書類を拾い始めた。
    …この生徒会室の横にある準備室でキモーヌは久々のガッツポーズを決めた。

    2007-08-21 00:24:00
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