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Ж- Secret Love-Ж

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  • 1:

    【伊本 愛美】 15歳                          
    学校にも行かずにいつも同じ事を繰り返していた。
                                        
    この時もそう、同じ事………………………………………のはづだったのに。

    2007-08-08 17:40:00
  • 2:

    ♪♪♪♪♪♪♪〜                            
    ガヤガヤとユーロビートが鳴り響く中にあたしは存在していた。
                                        
    そう、此処は 【セクシー キャパクラ】

    2007-08-08 17:47:00
  • 3:

    キャパクラ・・期待0下げ?

    2007-08-08 18:25:00
  • 4:

    名無しさん

    あぁ…萎えた
    キャパクラ??

    2007-08-08 20:26:00
  • 5:

    愛美

    キャパクラ???
    間違えた?ごめんなさい?
    今から書きます。

    2007-08-08 20:28:00
  • 6:

    愛美

    店長【愛美ちゃ〜ん!次行こか?】                       
    【え〜(:_;)店長〜!!あたしさっき帰って来たばっかやん〜】                            
    店長【うるさい(^_^メ)はよ行ってこい!4番な!】                           【は〜い(-.-)】                          
    未成年だったあたしだが、あの時は紙に名前や住所書くだけで働けてたかな?

    2007-08-08 20:40:00
  • 7:

    名無しさん

    ガンバ!

    2007-08-08 21:29:00
  • 8:

    愛美

    【こんばんわ〜♪宜しくで?す♪】                            
    こんな感じで今日も接客。                                                        
    体に触れられるのはもう慣れたもんだ。                            【上乗って。】と一言、冷たく言い放つ彼は30半ば位だろうか……?清潔感がなくお世辞でも格好がいいとは言えない。                      だけど仕事だから…   ただそれだけ…                            【はい♪じゃあ…おじゃまま〜す☆】                                                      すぐに彼はあたしの胸に顔をうずくめた…

    2007-08-09 04:48:00
  • 9:

    愛美

    ズボンごしに彼の“物”が硬くなっているのがわかった。                                              だからあたしは、わざとらしく緩やかに腰をおしつける。                                              案の定、息を荒くさせて険しい顔であたしを見つめてる彼。
    そこであまり聞き取れないマイクの声があたしの耳に入る。                     
                【呼ばれちゃった…】                                                  【ァ…ハァ…愛…美…ちゃんやった?……入れようよ…?もっと気持ちくなるよ?指名…するからさ?ね?】                                    【あとでなぁ?指名してくれんの?じゃあ…二人で飲も?】                                             【わかった…絶対だよ?店終ったら待ってるから…ラストまで俺居るから…】             あたしはニッコリと笑いながら彼を直視した。                                         【いいよお。あっ、指名料とドリンク代合わせて三千円なるけど…いい?】                                                 
    彼は慌ててポケットから財布を取り出した。                                        ちょっとシワシワになった五千円を一枚……                                          
    【ちゆっと待っててね。】

    2007-08-09 05:22:00
  • 10:

    愛美

    ×【ちゆっと】
    〇【ちょっと】

    2007-08-09 12:28:00
  • 11:

    名無しさん

    はよ〜?

    2007-08-09 13:33:00
  • 12:

    愛美

    五千円札を彼から受けとりながら、あたしは膝からおりた。                                   
    店長【おつかれ〜】                                       【本気お疲れやわ〜はい♪指名ドリンク。】                                       店長【あいよ、二千円持っていって〜!ビールやろ?頑張れな〜】                                     
    【はい〜(-.-)】                            テーブルにもどり又、ニコニコしながら彼をみる…………          【お待たせ〜、まった?】            二千円を彼に渡す。               【いや、全然…】                            彼がお釣りの二千円を財布に入れてポケットにしまう。                                   あたしの仕事はここからがはじまり…

    2007-08-09 16:18:00
  • 13:

    愛美

                           【失礼しますっ ビールです!】                                 ボーイがビールを持ってきた。                                
    【乾杯…しよか?】                                       【それじゃあ…いただきます♪】                                 飲むにつれて2人の顔は赤くほてっていく…                            これくらいの量ならあたしはまだ大丈夫、そう、大丈夫。                      気付けはまもう朝の5時。            飲んで行くにつれて彼は自分が何の為に指名、延長を繰り返していたのかわからなくなっているよう…              【もうそろそろお時間ですよ〜♪】                      【あほかっ?まーだー飲むんじゃ〜】                           大分出来上がっちゃってる様子の彼、あたしは立ち上がり、少し切れぎみで彼に言った。                                【それ以上飲んだら帰れんょ?心配やから飲むの止めて!な?お願い。】                                    【わかった。帰る〜わん〜今日はありがと〜う】                                    こうして彼はそそくさと出ていったのだ。何もせずに…

    2007-08-09 16:20:00
  • 14:

    愛美

    【やっとや〜♪しんどい〜♪てーんちょー?あたし上がっていいやんな〜?てか女の子誰ひとりおらんやん〜(:_;)】                         カッターシャツのボタンをプチプチと外しながら店長の元へ歩み寄る。                          店長【いいよ〜着替え〜♪ ははっ!もうみんな送りでたわ!   愛、今日頑張ったな。お疲れ。】      
                ━━━━チュッ━━━━              
                          そう言いながら店長はあたしを優しく抱きしめ、キスをした。                                【ん〜もう!嫌!や〜め〜て〜?ンッッッ…】                                  言葉と逆に体は正直。
    すぐ体が何かを求めてるのがわかった。

    2007-08-09 16:35:00
  • 15:

    愛美

    店長【…帰ろか。送り出すわ。】                                             【店長…………ずるいな♪】                                   【まだ足りんの?笑】                                    それ以上あたしは何も言わなかった。ただの色管理だから……あの顔をされるとあたしは参ってしまう。
                            
    安い時給に安っぽい女の子。その中にあたしはいた。                                                《ミテコ》と言う、                                                 ━看板を背負いながら━

    2007-08-09 18:11:00
  • 16:

    愛美

    着替えてヒールを履き直し、給料を貰う。                                         
    《体験のいい所はその日に働いた分だけ給料が貰える所やなあ〜♪》                                                                 こんな事を考えながらあたしは煙草に火を付けた。                                     椅子に座り、給料袋の中を確認すると二万四千円………                                   《結構稼いでる〜♪やった♪》                                                                      煙草を吸いながらあたしはにやけた。働いても働いてもこのお金はあたしが使う訳じゃないのに……。                                     店長【愛〜?そろそろ行こか〜?はよせ〜よ♪】                                     【は〜い♪】                              煙草をササッと消してんて立ち上がった。

    2007-08-10 15:27:00
  • 17:

    愛美

                                         【店長と2人で帰るの久々や〜♪なっ♪て〜ん〜ちょ〜♪】                                             そう言いながらあたしと店長は車に乗り込んだ。                                                  【そやな、それより愛…お前、男の方は大丈夫なんか?】                      一瞬ビクッとしたけどあたしは平然を装った。                                              
    【大丈夫やで〜♪店長心配しすぎ〜♪】                                     【そうか?じゃあえぇんやけど…】                                そう言ってあたし達は黙ってしまった。                                    
    その時……………

    2007-08-10 15:29:00
  • 18:

    愛美

    ━♪♪♪♪♪♪♪━                                    
    あたしの携帯が鳴った。
                !!!!!!!!!!!!!!!!!!!              店長【男…か?】                                     【うん。出…るわ。【…もしもし…?】】                 携帯を持つ手が震え出す…                    『お前何してんねん?はよ帰ってこんか!今何時やと思ってんねん?』                馬鹿でかい男の声が店長にも聞こえてるのがわかる。                     【うん。ごめん、今帰ってるから…じゃ…プチッ】

    2007-08-10 15:45:00
  • 19:

    愛美

    店長【お前なぁ〜全然大丈夫ちゃうやんけ!俺が言うたろか?】
                店長がこっちをあの細く、優そうな目で見つめる。                     【…そお?てか店長が言ったらそれこそあいつ発狂するわ〜笑】                     そう言ってあたしは笑った。あの時のあたしにはこれが精一杯だったから。                     店長【ついたぞ…愛?大丈夫か?】                     【うん。行けるよ…ありがと♪じゃあ…】                    
    !!!!!!!!                                     
    車から降りようとするあたしを後ろから店長が抱きしめた。                     まるであたしの逃げ道を作ってくれているかの様に…。                     店長【愛…やっぱり俺行った方がい……】                     【いいって!じゃあね、お疲れ様です♪】                     店長【愛!ちょっ…待て?おい!】                     バンッッッ!                《店長…ありがとッッッ♪》                     心の中で感謝しながら歩いた。                                          この後あたしは地獄を見るなんて予想もしなかった。

    2007-08-10 16:46:00
  • 20:

    あたしはこの時、付き合って2年ほどの彼氏がいた。                     立花 裕紀 19歳。
    無職。趣味…スロット
                
    ―――――――――――" " "07/08/11 02:09

    2007-08-11 02:09:00
  • 21:

    愛美

              階段を一段一段を上るにつれて鼓動が激しくなる。                                  
    ――ガチャ――
                                    
    【ただいまー…】                裕紀【おそいねん!えーかげんにせぇや!】                ドアを開けた瞬間、裕紀の右ストレートがあたしの顔めがけて飛んできた。                 【やめてぇや!!!】                                 今ではよくあたしも耳にする。《DV、ドメスティック・バイオレンス》                                綺麗に巻かれたあたしの髪を何のためらいも無く彼は引っ張り、顔は腫れ上がっていた。

    2007-08-11 02:22:00
  • 22:

    愛美

    気が付くと瞼が石の様に重く、体中に激痛が走った。 涙が溢れる様に出てるのだが感覚がない。 ただあたしはいつもの裕紀になるのを待った。 いつもの、優しい裕紀になるのを………

    2007-08-11 02:34:00
  • 23:

    名無しさん

    .

    2007-08-11 09:02:00
  • 24:

    愛美

    二時間程殴られたのだろうか… 気が付き、目を開けると裕紀の手が止まり、どこかに行ってしまった…
    帰って来るなり消毒液やバンソウコウ、湿布を買ってきた
    裕紀【愛…まぢごめん!!!俺…またやってもた…ごめん…許してくれ!!】 これがいつもの裕紀。 そう…いつもの… 《よかった…いつもの裕紀に戻ってくれた…》 【いいよ…あたしもごめんな?】

    2007-08-12 01:44:00
  • 25:

    愛美

    これがあたし、                 
    伊本 愛美の愛する裕紀…            
    裕紀【ごめん…愛…ほんまに…ごめんな…】                【…いいってば、裕紀はなんも悪ないよ!】                あたしはこうやって彼を受け止める事で裕紀に‘愛してる’が伝わってると思ってた……                    愛する人だからこそ、どんなに酷い事をされても許してしまう。そんなあたし。                        何故別れないか。それは…                        あたしの存在に気付いてくれたのが彼だったから…             【辛かったな…】って…             あたしの心の悲鳴に気付いてくれたのがあの人だけだったから…                   だから何をされても…              愛してた。…例え殺されかけたとしても…

    2007-08-13 02:28:00
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