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天パで地黒で短足なあたし

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  • 1:

    由衣

    1985年10月17日。大阪の住ノ江の病院であたしはこの世に誕生した。少し未熟児で保育器に入れられ小さい雌猿のようだった。16歳になりたてだった当時の父は生まれたての可愛さのかけらもない小さなあたしを見て、目が点になったらしい。もうじき17歳になる当時の母は涙を流し、小さな命の誕生に喜んだ。 未熟児で誕生したが、その後はすくすくと成長し3歳の時に弟が生まれた。名前は大輔。父と母は生まれる前から名前は隼人と決めていた。だが弟は母の腹の中で成長しすぎ、帝王切開でこの世に誕生した。2000gで生まれたわたしの倍の4000gで生まれた弟。生まれたその日に、隼人という名前から大輔にあっさり変更された。理由は、でかかったから。それだけ。

    2007-07-30 09:38:00
  • 2:

    由衣

    弟が生まれて暫く時が経ち、ベビーカーに乗った弟とその横で立ってピースをしたわたしが写っている姉弟のなかむつまじい写真があるが、3歳のわたしと生後半年の巨大な赤ん坊の弟の顔の大きさはたいして変わらなかった。

    2007-07-30 10:21:00
  • 3:

    由衣

    更に時が流れ、幼稚園に入りわたしは気づく。わたしの父と母は回りの父兄に比べ、だいぶ、いやかなり若い。
    そして、更に気づく。わたしの髪は他の園児と全く違う。周りの子はまっすぐサラサラな髪なのにわたしの髪はくるくるぱぁ。ドがつく天パ。幼いわたしは自分が周りと違うことを知り、極度の人見知りになった。

    2007-07-30 10:22:00
  • 4:

    由衣

    幼稚園に入るまでは伸び伸びと体も心も成長したわたしだったが、幼稚園に入り一瞬にして内気で泣き虫なへたれ小僧になってしまった。

    2007-07-30 10:22:00
  • 5:

    由衣

    そんなわたしだったが生まれて初めて恋をした。サラサラヘアーの愛しい彼。彼は内気なわたしとは対照的に元気で人なつっこく毎日たくさんの女の子たちにスカートめくりをしている彼。内気で話しかけられないわたしは何を思ったのか毎日、彼の近くへ忍びよりスカートめくりをされることを待ち望んでいた。きっとスカートめくりをされて喜んでいたのは当時のわたしくらいではないかと思う。

    2007-07-30 10:23:00
  • 6:

    由衣

    そんな体を張ったわたしのアプローチを知ってか知らずか、スカートめくりという痴漢行為をした後、子供故にひどく痛い子供を幼いわたしに投げつけた。

    2007-07-30 10:26:00
  • 7:

    由衣

    『お前、髪の毛くるくるで変。色黒くて(肌の)男みたい』と言ってあざ笑った。わたしの小さな初恋は涙で幕を閉じた。と同時にさらに内気で悲観的な子供になっていった。幼稚園での初恋を未だに覚えているなんて、きっと余程の衝撃だったんだと思う。

    2007-07-30 10:27:00
  • 8:

    由衣

    彼に言われた言葉をきっかけに、わたしは運動が嫌いになり、こぐと風が吹くブランコが嫌いになった。
    走ると髪がふわふわ揺れるから。ブランコに乗ると髪がふわふわ揺れるから。

    2007-07-30 10:33:00
  • 9:

    由衣

    家庭環境も更にわたしを内気にさせたんだと思う。若すぎる両親は当然元ヤンだった。父はA型で優しくて子供思いで幼いわたしは父が大好きだった。それに比べ、母はB型で喜怒哀楽が激しく小さなことですごく怒られた。今思えば血液型どうこうじゃなく母はまだ子供だったんだと思う。わたしは母が怖かった。当時は今みたいにできちゃった結婚や若い親が珍しかったからか、わたしの両親は周りから冷たい目で見られていたらしい。だから母は厳しかった。『やっぱり親が若いと子供もあほになるのね〜(o`∀´o)やっぱり子供は親に似るのね〜』と周りから言われない様に‥いや、言わせない為に厳しかった。

    2007-07-30 10:54:00
  • 10:

    由衣

    ※血液型でB型を批判するつもりぢゃなぃんだけど血液型で説明した方がイメージ沸くかなぁと思いB型批判みたぃになっちゃいました。すいません(x_x;)

    2007-07-30 10:58:00
  • 11:

    由衣

    そんな母の大変さなんて知らない幼いわたしは、ただ母が怖かった。食事のマナー、話し方、人に指を指してはいけなぃだとか母の知識を全て使って躾られたわたしと弟の大輔。躾の内容は周りの親と変わらなかったと思う。いや、若さ故に足りてなかったのかもしれない。だが、叱り方が他の家庭とは違うかった。間違ったことをした時の怒り方が元ヤンどころかヤンキーそのものだった。

    2007-07-30 11:09:00
  • 12:

    由衣

    ※ >>6、間違えてしまったぁ‥
    痛い子供
    ぢゃなくて痛い言葉です。。

    2007-07-30 11:16:00
  • 13:

    しおり?

    2007-07-30 11:34:00
  • 14:

    由衣

    に、さんありがとうござぃます?今現在の話をかきたかったんですけど幼少時代も説明がわりに書こうと思って始めたら、なかなか話がまとまらんし、うまく書けんし、初心者丸出しでごめんなさぃ?

    2007-07-30 11:41:00
  • 15:

    由衣

    母によく言われた↓。
    『おいこらぁ!おまえら何さらしとんじゃ!どつきまわすぞ。』と。くりくり頭の幼い子供たちに向かって鬼母は叫び散らす。わたしたちは恐怖のあまり泣き叫ぶ。鬼母はさらに怒り狂う。バカぢゃないわたしはある日気付いた。
    わたしたちが泣けば鬼母は更にキレ、状況は悪化すると言うことに。そしてわたしは、もう一つ気付いた。わたしが泣き止めば、鬼母の怒りの矛先は泣き叫ぶ弟のみに向かうと。

    2007-07-30 12:02:00
  • 16:

    由衣

    ズル賢いわたしはその日から、母の前で泣かなくなった。そしてわたしは自分でも気付かぬうちに母のご機嫌をとるようになった。わたしの弟は生まれた時でかかったと最初にお話したが、彼は頭が尋常じゃないくらいでかかった。頭だけピンポイントで‥。弟が3歳の時に一度弟に大ケガをさせてしまったことがある

    2007-07-30 12:43:00
  • 17:

    由衣

    母とわたしと弟の3人で夕飯の買い物をしに歩いてスーパーに向かっていた時のことだった。些細なことで兄弟喧嘩になり、わたしは弟の頭をしばいた。別に思いっきりしばいた訳ではない。だが頭がでかすぎる彼は頭から地面に叩きつけられるように転んでしまった。一瞬にして血だらけになった弟。今思い出すと笑えるが、あの時は母に怒鳴られしばかれ、それより一番怖かったのは初めてみた血。幼いわたしでも、えらいことをしてもた‥と思い何度も弟に謝った。バカな弟はすぐに許してくれたが、母はなかなか許してくれなかった。弟の幼少時代の写真を見ると、ほんまにアニメか!ってくらぃ頭がでかい。ちびまるこちゃんやサザエさんのカツオみたいに3等身。明らかに頭と体のバランスがとれていない。弟が中学に入り成長期を迎え、やっと体が頭の大きさに追いついたって感じでした。

    2007-07-30 12:45:00
  • 18:

    由衣

    そんなバカでかい頭をもった弟だけど、彼の頭のサイズではありえないくらい、脳みそが小さかった。顔の大きさは母と大して変わらないのに(母の顔が小さかったからっていうのもあるが)脳みそはハムスターサイズ。本当にほんとにバカだった。 だから弟は毎日母に怒られた。そんな弟をみていてわたしは母に怒られることは減っていった。人の振りみて我が振り直す、とあるがわたしは弟をみて成長していった。

    2007-07-30 12:47:00
  • 19:

    文章下手でごめんなさぃ。サゲときます?

    2007-07-30 12:49:00
  • 20:

    わかりやすいしおもしろいよ〜???頑張ってね??しおり?続き楽しみにしてます??

    2007-07-30 13:27:00
  • 21:

    椿

    面白いよ?頑張って書いてね?

    2007-07-30 16:59:00
  • 22:

    めっちゃ面白いです?
    頑張ってください☆

    2007-07-30 17:47:00
  • 23:

    にさん、椿さん、かさんありがとうございます??めちゃくちゃマイペースっつうかノロい性格なんで更新は遅くなると思いますが、こんなくだらへんくて幼稚な小説とも呼べんよぅなものを読んでもらえて感動です??よく作者さんがお礼を書いてる気持ちがよくわかりました?sage進行でいきますよろしくですヽ(´ー`)ノちなみに今は更新できゃんので忘れたころに見てみて下さいね?

    2007-07-30 18:06:00
  • 24:

    そんなわたしは母の顔色を伺うことが日課になり、子供ゆえにしてしまうイタズラや反抗期なんてほとんどなかった。母からすれば由衣はいつの間にか手のかからないおりこうさんな子供になり、自由奔放で言うことを聞けない弟、大輔は悪いことばかりするダメな子供へ成長していった。

    2007-07-30 22:52:00
  • 25:

    わたしは絵本が大好きで、わたしが生まれてからほとんど毎日母に絵本を読んでもらっていたらしい。絵本が好きすぎて、読んでもらいすぎて3歳には絵本を丸暗記できるまでに成長し、母と一緒に声を揃えて絵本を読んでいた。そんなわたしを母は天才児と勘違いしたのか、3歳の幼いわたしに字を教えた。わたしはみるみる覚えていき母は感動していたらしい。子供は吸収が早いというが、本当にそのとおりだと思う。

    2007-07-30 22:53:00
  • 26:

    そんな天才児と期待されたわたしとは反対に、元気だけが取り柄の弟は母の中で失敗作の息子となっていった。

    わたしが小学生に上がり、弟が幼稚園に通っていた頃、毎日のように弟は友達を泣かしたり、友達のものを盗んだりして、ただの問題児だった。

    2007-07-30 22:55:00
  • 27:

    若い母は頭を悩ませた。何度怒っても次の日に同じことをしてまた怒らせる弟に。何度も何度も同じことを繰り返しいっこうに言うことを聞かない弟に痺れを切らし、母は一度弟を病院に連れて行き、真剣な顔で医者に尋ねたらしい。

    2007-07-30 22:56:00
  • 28:

    若い母は頭を悩ませた。何度怒っても次の日に同じことをしてまた怒らせる弟に。何度も何度も同じことを繰り返しいっこうに言うことを聞かない弟に痺れを切らし、母は一度弟を病院に連れて行き、真剣な顔で医者に尋ねたらしい。

    2007-07-30 22:57:00
  • 29:

    同じの2つ入ってしまぃましたごめんなさぃ。

    2007-07-30 22:58:00
  • 30:

    『この子、知恵遅れじゃないですか?』と。さらに母は続けた。
    『お姉ちゃんは何でもちゃんとできるのに、この子は5歳にもなって何も言うこときかへんて、どっか悪いんちゃいますか?』と。

    病院で調べてもらった結果、当然問題なし。

    2007-07-30 23:57:00
  • 31:

    お医者さんは『元気なのはいいことです。兄弟だからってお姉ちゃんと同じように育つとは限りませんよ。男の子は少しヤンチャくらいが丁度いいぢゃないですか。お母さん、元気を出して伸び伸びと育ててあげて下さい(^o^)/』
    と病院の先生なのに人生相談に答える、みのもんたのような発言で母を諭し、更にこう言った。

    2007-07-30 23:58:00
  • 32:

    『若いのに大変やね〜。』と。
    母が一番他人に言われたくない一言を軽々と言ってのけた先生。
    励ますつもりが地雷を踏んでしまったよあなた。今さっきまで子育てに疲れた母親そのものだったが、先生の一言で、いつもの鬼母に変身そして登場。

    2007-07-30 23:59:00
  • 33:

    『母親に若いもクソもあるんかぁ??あたしはその辺のおばはんよりちゃんとやっとるわぁ!?大輔が体に問題ないんやったら、あたしの育て方が悪い言いたいんか??』
    とキレ散らし、しまいに泣き出した母。
    母の悪い癖。実はヒステリックなのです彼女。

    2007-07-31 00:02:00
  • 34:

    母の変貌に一瞬怖じ気づきながらも、彼はやはりみのもんたばりの人生の先輩。母を優しく包み込み落ち着かせ、一件落着。みのさん、ほんまお疲れさんヽ(´ー`)ノそしてさようなら♪

    2007-07-31 00:06:00
  • 35:

    病院の一件の後、母は弟が健常者だと知り、弟への躾、折檻はますますひどくなるばかり‥。それに反比例して弟はますます手のつけられないバカ息子へと成長していく。

    2007-07-31 00:18:00
  • 36:

    わたしはというと母がご飯を作ったり大輔から目が離れている間は大輔の見張り役。完全に鬼母の右腕。いや、ただの部下?パシリ?そんな感じだった。

    2007-07-31 00:38:00
  • 37:

    今思えば可哀想な弟‥。だってね、弟は《してはいけない》と言われれば必ず《してしまう》。彼は自分を抑えることが絶対にできない。わたしとは似ても似つかない。そんな弟が当時のわたしは大嫌いだった。

    2007-07-31 00:51:00
  • 38:

    だから、今思えば弟の可愛いイタズラを一つ残らず鬼にチクイチ報告。『ママぁ。大ちゃんふすま破ったぁ!』
    『ママぁ!大ちゃんが勝手にママのお菓子食べたぁ!』
    『ママぁ!大ちゃんコタツに落書きしとぅ!』
    わたしは完璧なチクりマン(o≧∇≦)oだって出来損ないの大ちゃんが本当に嫌いだったから♪

    2007-07-31 00:52:00
  • 39:

    でもまぁ一番の理由は、大ちゃんが怒られているときは由衣は絶対に怒られない!しかも鬼母は大輔を怒り終えた後、わたしに『由衣教えてくれてありがとぅ。大輔も由衣みたいにお利口さんになってほしいわ』とわたしを褒めてくれた。怖いママンは嫌だけど、基本ママンが大好きなわたしは褒めてもらえることが、この上なく嬉しかったのだ。もしタイムマシーンであの頃の大ちゃんに会えるなら一言謝ろうかと思う。(*´∇`*)

    2007-07-31 01:05:00
  • 40:

    話しは戻りますが、そんなスネオなわたしはよく我が家のジャイアンの母に質問していた。
    『大ちゃんは何であんなにあほなん?なんで?』
    わたしはただ不思議だったの。どうして10分前に叱られたことを堂々と10分後にしでかすのか。そして母に怒られ弟は泣きながらこう言う。『だって‥したらあかんって‥知らんかったもん。。(;_;)』と真剣な表情で。イヤイヤいゃいゃ、あんた10分前に同じことで怒られてましたやん!( ̄― ̄)てな具合で、わたしは本当にバカすぎる弟に疑問を抱いていたのだ。由衣の質問に母はいつも『知らんよ(;¬_¬)』と答えていたが、いつからかわたしの質問にこう答えるようになっていた。

    2007-07-31 01:20:00
  • 41:

    『大ちゃんはね、そこの川から拾ってきたからね、ママにも由衣ちゃんにも似てないねん。』ひどいママン‥。だけどわたしはママンの言葉を信じ、拾ってきたなら早く捨ててくれないだろうか‥?と無邪気にそう考えていた(´・ω・`)

    2007-07-31 01:25:00
  • 42:

    でもね、あの頃はまさかあたしまでママンに捨てられるとは夢にも思ってなかったょ。(笑)それはまだまだ先のお話です?

    2007-07-31 01:30:00
  • 43:

    おやすみなさい?次いつ更新するか自分でもわからなぃので、このくだらなぃスレのことは忘れちゃってて下さいね?

    2007-07-31 01:33:00
  • 44:

    名無しさん

    ?あげていいんかな?

    2007-08-02 22:32:00
  • 45:

    名無しさん

    めっちゃ続き気になるー

    2007-08-03 03:14:00
  • 46:

    名無しさん

    おもろい

    2007-08-03 04:17:00
  • 47:

    すいませんありがとうございます‥(>ε

    2007-08-29 01:28:00
  • 48:

    次に子供時代の大輔。昭和63年4月30日生まれ。見た目は頭がでかく、やはり短足。顔は男前な父に土台は似ているが、顔のパーツとしてとても大事な、目と鼻が似ていない。目は一重で小さく、鼻ペチャで団子っ鼻。子供時代似ていると言われ続けた芸能人は元ボクサーの辰吉丈一郎。ごんた顔です。性格はかなりのお調子者で外では喧嘩っぱやいが、家では泣き虫。嘘つき。趣味は窃盗。胃腸が誰よりも弱い。頭はどうしようもないくらい悪い。クラス1あほ。人なつっこく年下の面倒見はいい。微々たるものだが優しい一面もある。そんなやつです。

    2007-08-29 08:56:00
  • 49:

    ※長々と紹介すいませんでした。少しは想像できるかな?
    では今から少し更新します(^o^)

    2007-08-29 09:24:00
  • 50:

    時は巡り巡って小4になりたての春、わたしたち家族に転機が訪れた。
    ―引越し。
    神戸の三宮から西にある垂水区に。理由はママンとパパンに子供ができ、ママンが実家の近くの産婦人科で産みたいとゴネたから。。

    2007-08-29 09:26:00
  • 51:

    わたしと大輔の下に兄弟が産まれる(≧▽≦)ゞ

    このときわたしは9歳で大輔は6歳なんだけど、本当に仲が悪かった。大輔は相変わらずバカ満開でママンを心底苦しめ、パパンを悲しませていた。

    2007-08-29 09:27:00
  • 52:

    汚い話なんだけど、幼い大輔にはうんこ事件にまつわる、良くいえば武勇伝、悪くいえば人生の汚点が多々ある。

    昔動物園に行ったときの事件が今でも忘れられないの┐(´〜`;)┌

    2007-08-29 09:29:00
  • 53:

    また幼少期に戻ってややこしぃんだけど紹介させて下さい‥。

    大ちゃんが3歳くらいの時の話。
    家族4人で動物園に行きました。

    2007-08-29 09:29:00
  • 54:

    動物園に来てまで仲の悪いわたしと大ちゃんは、どの動物から見るかで小競り合いをしていた。

    だけど、こんな場所でしばきあいの喧嘩なんてしたらママンにわたしたちがしばかれ、たった今入場した動物園と一瞬でさようなら(;_;)/~~~になりかねない‥。

    2007-08-29 09:31:00
  • 55:

    だからわたしは2人とも大好きな象をみることで手をうった。
    そんな中、大ちゃんが『姉ちゃんおしっこ…』とトイレを求めてきた。
    だけど、
    彼は助けを求める相手を明らかに間違っていたの。

    2007-08-29 09:36:00
  • 56:

    わたしは大好きなぞうを見て興奮していて大ちゃんの話しなんて耳に入るはずもなく全部流していた。それでも『トイレ、トイレ』としつこい大ちゃんに苛つき『もうちょっと待てや』と逆ギレ。

    そしてほぼ限界に達した大ちゃんはパパンに助けを求めようやくトイレに連れて行ってもらったの。
    ―最初からそうすればよかったのにバカだねヽ(´ー`)ノ

    2007-08-29 09:37:00
  • 57:

    大ちゃんを見捨てたわたしは大好きな象を見てにんまりしていたが普段ケチなママンがジュースを買ってくれると言うので象からあっさり退散した。

    ジュースの自販機はちょうどトイレの側にあり、わたし、ママン、パパンはジュースを飲みながら
    大ちゃんがトイレから出てくるのを待ったの。

    2007-08-29 09:38:00
  • 58:

    ―3分くらい待っても出てこない‥。
    小便にしては少々長すぎるんぢゃない?

    パパンが様子を見に行った。そのときわたしは今日は太っ腹なママンに、象のキーホルダーが欲しいと懇願していた。すると、パパンが大ちゃんをラグビーボールを抱えるかのように持ち走ってきた。

    2007-08-29 09:42:00
  • 59:

    『走れ!逃げろ!』
                                                                               
    と叫んだ。
    わけもわからぬままわたしたちはトイレから一目散に走った。

    2007-08-29 09:43:00
  • 60:

    わたしとママンは何から逃げているのかわからなかった。わたしは何故かものすごく恐怖をおぼえた。
    家族4人で、必死にトイレが見えない位置まで走り、やっとパパンが足を止めた。

    2007-08-29 09:47:00
  • 61:

    ママンが『どうしたんよ?』と息をきらしながら尋ねた。わたしはびくびくしながらパパンの答えを待った。                                         
    パパンが言った。

    2007-08-29 09:49:00
  • 62:

                                                                               『大輔、小便器にうんこしてん』                                                                           わたしとママンは唖然とした。


    えっ‥男便所の小便器って座られへんやんな‥なんでなん?なんでなん?意味わからへん。

    2007-08-29 10:10:00
  • 63:

    パパンの話によると
    パパンが大ちゃんをみにトイレに入った瞬間、目が点になるような光景が入ってきたんだって。
    そこには小便器に背を向けて座り困った顔の大ちゃんがいたんだって。大ちゃんはパパンと目が合うなりこう言ったの。

    2007-08-29 10:11:00
  • 64:

    『パパ‥‥おりられへんくなってもた( ̄□ ̄;)!!』まだ小さい大ちゃんは一生懸命小便器に登り跨がったけど、足が地面につかなくて降りられなくなっちゃったのね。

    2007-08-29 10:15:00
  • 65:

    パパンは大ちゃんを小便器から持ち上げて‥パパンはさらに目が点。。もうわかったと思うけど、そこにはウンチが‥‥‥。
    小便器にウンチ‥だよ。流れないよ。だっておしっこ専用だもんね。

    2007-08-29 10:16:00
  • 66:

    それでパニックになったパパンは大ちゃんを抱えてトイレを飛び出したのね。
    もちろんウンチはそのまま‥。

    2007-08-29 10:17:00
  • 67:

    パパンは今でも、
    あのときトイレに入った瞬間、目に飛び込んできた光景が忘れられないというわ。

    小便器なのに、洋式便所のように座っていた大ちゃんの姿が…。

    2007-08-29 10:19:00
  • 68:

    わたしの弟はうんこネタが
    多い。


    他には‥昔住んでいたアパートの階段でうんこを漏らし階段の上から下までうんこが足跡のように続きわたしの家の扉の前でうんこの足跡は途絶えていた。

    2007-08-29 10:20:00
  • 69:

    もちろん犯人は大ちゃんだ。

    2007-08-29 10:25:00
  • 70:

    うんちの片付けをママンは格好悪い恥ずかしいと拒否し、たまたま休みだったパパンが片付けさせられていた。

    この時以外にも父は何度か弟の漏らしたうんこを掃除させられている。

    2007-08-29 10:25:00
  • 71:

    わたしは弟がうんこを漏らす度に腹から笑い、罵しった。


    うんこネタはもうやめようか‥。                              キリがないから‥。

    2007-08-29 10:26:00
  • 72:

    今回の更新はここまでです?
    またもや更新不定期なので、このスレのことは忘れて下さいね(>ε

    2007-08-29 10:28:00
  • 73:

    少し更新しますヽ(´ー`)ノ

    2007-08-29 17:36:00
  • 74:

    話は戻りますが神戸に引越し。わたしは引越しをこの世の終わりのように感じていた。内気ながらも親友と言える友達がいたわたし。引越しなんてしたら友達にもう会えない。新しい学校で友達なんてできるはずがない。また髪の毛でからかわれる‥。いやだ引越しなんて(+o+)いやだぁ!!!!!!

    2007-08-29 17:37:00
  • 75:

    よっしゃ言えた(;□;)!!何日も前から練習してきてよかった!!!!
    自己紹介が終わると先生はみんなに『島田さんに質問ある人はいませんか?』と聞き、わたしへの質問タイムが始まった。
    どこに住んでいたの?とか、兄弟いますか?とか当たり前の質問にいちいちドキドキしながら答えた。

    2007-08-29 17:39:00
  • 76:

    次に『前の学校では友達になんて呼ばれてたん?ニックネーム教えて(^o^)』と言われ、わたしは一瞬めちゃくちゃ考えた。前の学校では、島田さん、由衣ちゃん、由衣と呼ばれてた。考えるまでもなくニックネームなんてなかった‥
    幼いわたしは自分にニックネームがないことが、とてつもなくダサいことのように感じた。

    2007-08-29 17:42:00
  • 77:

    ―あたしは今日から新しいあたしになるんだ(>_

    2007-08-29 17:44:00
  • 78:

    そこでニックネームのないあたしは何を血迷ったのか
    『島田の゛し″で、しぃちゃんて呼ばれてました』と完全に意味不明な嘘をついた。
    理由は前の学校にいたときに転校してきた可愛い女の子が、『しぃちゃんって呼ばれてました?』と言った瞬間、クラスの女の子たちが『可愛い〜?』ってなり、瞬く間に友達をたくさん作っていたから‥。

    2007-08-29 17:47:00
  • 79:

    彼女はたしか静香ちゃんだった。静香の゛し″。普通だよね。あたしは何故か名字から゛し″をとり、無理矢理真似してしまった。まぬけだね‥。でも『可愛い〜?』とは誰も言わなかった‥『へぇ〜(^0^)』って‥。しょうもない嘘なんかやめとけばよかった‥。と速攻後悔したが、わたしはこの日を境に中学卒業まで『しぃちゃん』と呼ばれ続けた。はぁぁぁ。ダサっ。

    2007-08-29 17:49:00
  • 80:

    名無しさん

    2011-03-27 15:45:00
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