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ヤンキー時代。

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  • 1:

    ぁぃら

    今からもう7年前からの話しです☆
    へたくそだと思うけど、良かったら読んでください!

    2005-07-10 13:21:00
  • 166:

    ぁぃら

    拓矢『お疲れ様です!!』深く頭を下げて言う。みんなも揃って挨拶をした。
    それだけで十分この人の威圧は伝わった。
    たっちゃん『おつかれぇ!この子らか?』影から見ていた私達に気づいたたっちゃんは
    隆に言った。隆『はい!お願いします。』たっちゃんは私と美紀の前まで来て
    『名前何て言うん?こいつらの女?』と聞いた。

    2005-07-14 16:29:00
  • 167:

    ぁぃら

    私達は名前を言ってコクリと頷いた。たっちゃん『そんな怖がらんといてや〜。』
    と私と美紀の頭をポンッとした。拓矢『ぁぃらが俺の女です!』いきなり言う。
    たっちゃん『そんな心配せんでも食わんて!・・・たぶんな。』ニヤリとして
    拓矢をからかう。拓矢『まじ勘弁っすよー。』さっきまでの緊迫した空気が
    なじんだ。拓矢はたっちゃんに懐いているらしい。たっちゃんも可愛がっているようだった。

    2005-07-14 16:35:00
  • 168:

    ぁぃら

    私たちもすぐにたっちゃんには懐き、お兄ちゃんみたいだった。
    みんなが集合した頃にはもう、日付は変わっていた。
    たっちゃん『んじゃ、ぁぃらと美紀は車乗りや。』言われるがまま
    後部座席へと滑り込んだ。全員で何人くらいいただろう。
    単車の数は50台はあったと思う。

    2005-07-14 16:38:00
  • 169:

    ぁぃら

    今日は誰かの追悼暴走らしい。二つの族が一緒になって走っているといった。
    連合を組んでいる。よく分からなかったが「すごい組織だ。」と勝手に解釈した。
    他の車は殆どなく大きな道路に広がって走る男達。
    こけるんじゃないかと心配になるほどローリングをしてはケツに乗っている子は、
    背中を思いっきりそって踊っていた。

    2005-07-14 16:46:00
  • 170:

    ぁぃら

    交番や警察所の前を通過するときは思いっきりスピードを落とし、
    リズムを刻む。後ろの子はたこ踊りをした。思いっきりポリを挑発している。
    その挑発に乗るかの様にパッツンが出てくる。男の子達は顔にタオルを巻いたり
    変なマスクを付けたりと顔を隠していたが、思いっきり名前を叫ばれていた。
    サイレンの音が増える。私の興奮は絶頂に達していた。

    2005-07-14 16:54:00
  • 171:

    ぁぃら

    ある地点を過ぎると、ポリをまき始める。みんながバラバラになると
    たっちゃんは一気にスピードを上げ、目的地へ向かった。
    事前に決めていた集合場所。みんなが集まってくる。ケツ持ちをしていた子が
    最後だった。車からおり伸びをして拓矢の元へ行く。
    私以上に興奮状態にある拓矢は何を言っているのか分からないくらいに騒いでいた。

    2005-07-14 17:02:00
  • 172:

    ぁぃら

    今から折り返して地元へ戻るという。私と美紀の意見は一緒だった。
    ぁぃら『ケツ乗っけて!』しきりにお願いした。
    でも結局乗せては貰えず膨れながら美紀と車へ戻ると、引き換えしたのだった。

    2005-07-14 17:08:00
  • 173:

    ぁぃら

    その日から数日が経ったある日―
    寝ている所を母に叩き起こされた。母『あんた学校どぉすんの?』
    ちょうど夏休み前の事だ。私は学校へ既に行っていなかったが、
    辞めた訳ではなかった。ぁぃら『やめる。』それだけ言うと又眠りに付いた。

    2005-07-14 17:10:00
  • 174:

    ぁぃら

    夕方。また母に起こされる。私のはすっかり夜行性になっていた為、
    いつも朝から寝て夜7時頃に起きる。
    母に話しがあると言われダルイからだを起こしリビングへ降りた。
    ソファには父の姿も見えた。

    2005-07-14 17:12:00
  • 175:

    ぁぃら

    父『学校ほんまに辞めるんか?』そう言った父は悲しい顔をしていた。
    ぁぃら『どうせ留年やろ?』テストも受けず、出席日数だって足りていないはず、
    進級できるはずがないと思った。父『お父さんは行ってほしい。』
    この時私は両親の顔をまともに見ることが出来なかった。
    自分が悪い事をしていると気づいていたからだ。

    2005-07-14 17:17:00
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