小説掲示板女の底力のスレッド詳細｜夜遊びweb関西版

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女の底力

• 1:

  楓

  出身は商売人の街。大阪☆施設育ちの身内ゼロ。
  どっかにおるんやろーけどねそりゃ。楓の身の上話しな感じやけど良かったら
  読んでくださ〜い♪

  2007-07-17 14:10:00
• 91:

  楓

  奈美ちゃんの言葉が本間にうれしかった☆奈美ちゃんに坂本さんとの出会いから帰りは家まで送ってもらってるだけってゆう事を説明した。奈美『へぇ〜☆でも坂本さんが直々にスカウトした理由わかるわあ☆楓ちゃん本間にオーラあるし綺麗もん！葵さんとかが楓ちゃんを邪険にするんは僻み的な部分がおっきぃできっと』楓『奈美ちゃんにそう言ってもらったらかなり嬉しい♪ありがとう！』奈美『あっ奈美お客さん来たから行ってくるね♪』楓『あっうん☆』奈美ちゃんは蘭の裏の筋の通りにあるクラブで働いてた☆店も近いしちゃんとお客さんを引っ張ってる。桜ちゃんも順調に売上を伸ばしてる☆どんどん差つけられてるなぁ。。やばぃ。本間やばぃ

  2007-07-25 06:15:00
• 92:

  楓

  でも今日はみっちゃん来てくれるってゆってたしな☆あかんわこんな落ち込んでたら！みっちゃんが来るまで昨日と同じくヘルプ周り☆仕方ない☆でも一番嫌なのは桜ちゃんの席に着く事。自分がお客さんを呼べてない事をなんか痛い程痛感する瞬間。。。そろそろみっちゃん来る頃やのになぁ↓↓遅いなぁ。無意識のうちに時計をちらちら見てしまう☆やっとみっちゃんが来た！みっちゃんのとこに行く☆みっちゃん『おはようさん♪うわっっ！気持ち悪っ！何やその顔！』楓『年頃の女の子に向かって気持ち悪!はないやろ!笑』みっちゃんはこんな言い方をする時は大概うちが落ち込んでる時。みっちゃんいわく一家心中する時にガス栓を開ける時のオヤジの顔らしい…分かるようでわからん…☆

  2007-07-25 06:34:00
• 93:

  楓

  楓『楓めっちゃ元気ゃで♪』みっちゃん『いや俺には分かるねん！お前落ち込んでる時右耳たぶが動くもん。顔にでやすいからなお前わ』楓『右耳たぶ動いてるとか絶対嘘やん!!!笑｡そんなん言われた事ないし!笑☆顔にでやすいってそうゆうでかたなんや?笑』みっちゃん『まぁまぁそんな耳たぶ動かさんと一緒に飲もや♪』だから動かしてないって☆笑 みっちゃんと喋ってたら本間に 楽しい♪なんか悩み事があっても悩んでる自分があほらしくなる☆でもみっちゃん本間にうちの気持ちを察してくれる☆でもうちが話すまで突っ込まへん。上手に距離をとってくれる。みっちゃんとあほみたいな話ししてたらボーイに席を抜かれた☆その瞬間二人で小さくガッツポーズ☆楓『うちは数少ないお客さんが来てくれたからガッツポーズすんのわかるけどみっちゃんはなんやの!?笑』みっちゃん『違う子と話しできるがな♪お前はさっさと行けほらっっ』楓『ゆわれんでも行くわあほぉ♪』

  2007-07-25 08:14:00
• 94:

  楓

  大谷さんやった!!!あのジャムおじさんｯｯ♪口座にしてもらったお礼をゆったら優しく笑ってくれた☆この人の作るパンは心がこもってておいしいんやろなぁ〜♪とか考えてた☆うちの中で大谷さんを勝手にパン屋にしてた…すいません…後々知ったけどお医者さんやったみたい☆笑☆なんで【医者】ってゆうﾌﾚｰｽﾞってこんなに良く聞こえるんやろ…聞いた瞬間どぉしても目の色が変わってまう…☆それは 今だにかわらへんなうち…☆結構早めに席を抜かれたうち｡…西頭さんやｯｯ!!!!ママが既に座ってた☆こないだのお詫びをしたら西頭さんは笑って『もう済んだ事や♪かまへんかまへん』といってくれた。なんかこないだとは印象がかわった☆気さくとゆうかﾌﾗﾝｸになったゆうか。西頭『せやけど若いのにしっかりしとるのぉ。さすがママが見込んだだけあるわ!!わしはお前気に入ったぞ♪ピシッと筋が通った今時珍しい』ようさん誉めてもらった謙遜やなしにうちそんな人間違うのに…と思って罪悪感が生まれた☆みっちゃんの席へ戻った。予想外の３かぶりやった☆みっちゃんは喜んでくれた♪この日みっちゃんはボトルを二本卸して帰った☆西頭さん･大谷さんこの二人もなかなか派手に飲む☆西頭さんは酔ったらちょっと厄介

  2007-07-25 08:30:00
• 95:

  楓

  お酒はめちゃくちゃ強いだから飲む量も半端ちゃう。自分のペースに人を巻き込む☆いわゆる飲ませたがり系｡これは結構つらい☆その点ママは西頭さんに付き合える☆この二人はザル｡ワイン２杯でうちなんか 酔ってまうのに。。。今日は桜の席で飲まされた☆桜は自分が飲みたくないもんやからうちに飲ませてきた。ほとんど嫌がらせ☆そのせいもあって今日はもぅ既にほろ酔いやった

  2007-07-25 08:37:00
• 96:

  楓

  隣でママが何度も助けてくれた☆水割りならほぼ水で作ってくれたり☆西頭さんがうちのグラスにお酒を入れてしまったらうまいこと自分のグラスとうちのグラスを交換してくれる☆かなりありがたい☆でもママもずっとこの席に居てくれる訳じゃない。ママは忙しい。ママがいなくなったらもう飲むしかない…気ぃ張ってたら大丈夫!!って自分に言い聞かせて飲んだ

  2007-07-25 08:42:00
• 97:

  楓

  西頭さんの席を抜かれて立ち上がる時にふらついたｯｯ!!!やばいやばいちゃんと歩かな…みっちゃんの席に行ったらウーロン茶のピッチャーが置いてあった☆うちが帰ってくる前に頼んでてくれた☆みっちゃん『それぐいっっと飲んでいっぺんトイレ行けよ☆上から下から出したらちょっとマシなるわ♪』楓『うん☆ありがとぉ〜いってくりゅ〜』舌が回ってない!!こんなへべれけで大谷さんの席着けないわｯｯ!トイレで一回吐いた☆吐いたらだいぶマシになる☆みっちゃんの席では二人で一緒にウーロン茶を仲良く飲む♪楓『みっちゃん毎回ボトル卸してくれるけど全ｯｯ然へらんよなぁ〜笑☆まだ空いてないうちに下ろすからボトル溜まる一方やで！?笑』みっちゃん『ええねえﾝ♪俺酒嫌いやしぃ♪』楓『ほんなら卸さんかったらええのにｯｯ笑』みっちゃん『あほ!!!卸さんかったら酒飲まれへん奴みたいやんけっ』楓『飲まれへんやん実際…笑☆しかも必要以上に卸すし☆笑』

  2007-07-25 08:54:00
• 98:

  楓

  さすがに三組来てたらかなりうろちょろしやなあかんなぁ↓↓せっかく来てくれてんのに…大谷さんの席に行くとテーブルに怪しい黒の物体が……やっぱりﾄﾞﾝﾍﾟﾘﾆｮﾝ……頭では嬉しいはずやのにうちの細胞すべてが拒否してる。でも心とは裏腹に満面の笑顔で喜ぶうち大谷さん『そんだけ喜んでくれたら卸してがいがあったわぁ!!はいっ乾杯♪』ﾁｰﾝうちの心もチーン…美味しい美味しいドンペリを飲んで西頭さんの元へ｡｡｡

  2007-07-25 09:12:00
• 99:

  楓

  西頭さん『楓結構飲む口やなぁますます気に入ったわ！もうぼちぼち店終わりやろ？このあとちょっと付き合ってくれや』でた！アフター↓言われるがままにアフターを約束した。みっちゃんを送り出して 大谷さんを送り出して西頭さんを送り出した。店に客がいなくなった時倒れるかと思った。。ボーイさんがお水を 入れてくれた。ママがこっちに来て『大丈夫？西頭さん悪い人ちゃうのよ。ただよう飲みはる人やからお付き合いしないと機嫌損ねてしまうねん』楓『大丈夫です｡ただこれから西頭さんにアフター誘われてて今から行くんです。ちょっと不安で。。』ママ『そうなん？じゃあドレスのまま行きなさいね。あと西頭さんは手出すつもり絶対ないから安心しなさい』それを聞いて安心した。坂本さんに メールを打った☆【今日はアフターが入りました】【了解】とだけ返信がきた。西頭さんと 待ち合わせしてる場所にタクシーで向かう☆西頭さんはタクシーに乗り込んできて店の名前をゆって二人で向かった☆そこはホストやった!!うちはこの日はじめてホストに来た☆でもかなり安心した。店に入ると通されたのはVIpやった ホストってめっちゃ薄暗いねんなぁ。。とか考えてたら代表と店長が来た。二人と名刺交換をして４人で飲む☆西頭さんはガブガブ飲むホストに御満悦☆やっぱりホストって飲めんねんなぁ〜すごぉい！とか考えながら眺めてた☆西頭さん『こいつ蘭の楓や☆こいつの店使ったってくれや☆』代表『もちろんです！こんな綺麗な人おるんやったら毎日行きたいくらいです！笑。ただ西頭さんのお気に入りやろぉから僕らは眺めてるだけですけど。笑』西頭『まだまだこいつ駆け出しで客も少ないんや☆こいつの店使ってくれたらわしも又フェザーで使うしな☆宜しく頼むで♪』楓『ありがとうございます！ その後ドンペリピンクを二本卸して店を出た☆ほんの一時間程度やった☆西頭さんに帰りの足代を渡された。

  2007-07-25 16:10:00
• 100:

  名無しさん

  人間的にすごく素敵な人ですね。筋が通ってて?
  気持ち良く読める小説です！頑張ってくださいね?

  2007-07-25 17:07:00