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女の底力

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  • 1:

    出身は商売人の街。大阪☆施設育ちの身内ゼロ。
    どっかにおるんやろーけどねそりゃ。楓の身の上話しな感じやけど良かったら
    読んでくださ〜い♪

    2007-07-17 14:10:00
  • 71:

    ゆち?

    かっこぃぃ??頑張って???

    2007-07-23 04:32:00
  • 72:

    悔し泣きをしながら顧客ノートに記入していく。。
    みっちゃんや西川さん。。数が少なくても応援してくれる人がおる。そう思うと元気がでた☆あんまり泣くと明日目腫れるわ。。そんな事を考えながらお風呂に入って寝た。。変な夢を見た☆自分には客が一人もいなくてヘルプ回りしかさせてもらえずボトルを空けるために席を回らされる夢。新人ホストの様な事をさせられ毎日吐くまで飲んで血を吐く。。血ぃ吐いてもまだ飲まされる。ドレスに血がついてようがおかまいなしに席につけられる。倒れた瞬間目が覚めた☆

    2007-07-23 04:35:00
  • 73:

    ゆちチャンありがとう?でもうちかっこ良くないょ?泣き虫やねん?

    目が覚めたら変な汗をかいてた。本間に恐かったわぁもぉ↓汗かいたからまた風呂入らなあかん。。お風呂に入って頭を乾かし化粧をする。今日は髪セットにいこうッッ♪今日はゴールドのドレスを着るから逆に頭は綺麗にまとめてもらう☆新地のセットサロンは初めて出勤前のお姉さん達で溢れてる☆誰を見ても自分が一番不細工な気がする。。。そう思うとますます落ち込む↓うちなんか不細工過ぎて場違いちゃうやろか??とか変に考えてまう☆セット屋のお姉さんが美人さんやからこぉゆうアップがキマリますねぇ♪ってゆってくれてもお世辞にしか聞こえんくて苦笑いしかできへん↓↓綺麗にアップをしてもらい欄に向かう☆まだ三人くらいしか出勤してきてない。更衣室に入って着替える☆今日初めて見る子が居た☆どのロッカーを使って良いんか迷ってる

    2007-07-23 04:47:00
  • 74:

    楓『ロッカーやったら右端から使ったら良いみたいですよ〜』女の子『あっはいッッありがとうございます!私今日から働くんですけど奈美っていいます♪』楓『そぉなんやッッ♪楓です◎うちも昨日入ったばっかりやからお互い敬語無しにしません?♪』奈美『良いんですか!?』楓『だから敬語は無しですって♪』奈美『楓ちゃんも使ってしもてるやん♪笑』楓『せやった♪笑』二人で待機席に行き待機してたらボーイに呼ばれてママの同伴してきたお客さんの席に着けられた☆綺麗な白髪でうちの第一印象は【ジャムおじさん】楓『はじめましてッッ♪楓ですッッ』ジャム『おぉ元気な子やなぁ♪楓ちゃんか◎入ったばっかりか?』楓『はいッッ!昨日からです♪』ジャム『ママのお気に入りの女の子なんやな?さすがべっぴんやわ』楓『え!?お気に入り!?私より綺麗な人いっぱいおるしそんなんじゃないと思いますよ!?』ジャム『ママが僕のヘルプに着ける子はママが期待してる子やさかいすぐ分かるんや。ママが戻って来たら席立とうとしてみ?一緒にお酒呼ばれましょて言われたら僕の読みは間違いないっちゅうのが分かるから♪』それを聞いた時はめちゃくちゃ嬉しかった!!

    2007-07-23 13:00:00
  • 75:

    ママが小箱のクラブで働いてる時からの付き合いやとか衿子ママは男みたいな性格やとか色々話しを聞いてたらママが着替を済ませて席に来た。。正直この瞬間どきどきした。ママ『太谷さんお待たせでしたぁ♪』楓『大谷さんありがとうございました♪失礼します』ママ『何ゆうてるのーん!一緒にお酒呼ばれましょ大谷さん。かまへんやんね?♪』大谷『僕はもちろんかまへんよ♪』大谷さんはうちを見てウインクをした。楓『ありがとうございますッッ』思わず大きい声がでた。店に居る人の視線が集まって恥ずかしくなった。。ママ大谷『笑笑笑!!』楓『す、すいません!嬉しくてついッッ』ママ『本間に素直な子やねんから♪笑。可愛いでしょ?見た感じは20代半ばな感じやのにぃ。笑。せやけどこの子若いけど頭の悪い子ちゃうのよ?頭はええ思うの』大谷『それはさっき話しとって分かったわ。頭の悪い子は話してても疲れるだけやさかい☆なんぼ容姿端麗やとしてもオツムからっぽやったらこの商売つとまらんからな♪』

    2007-07-23 13:14:00
  • 76:

    ゆち?

    楓ちゃんの小説読みやすいしおもしろい??しおり?

    2007-07-23 16:55:00
  • 77:

    ゆちチャン本間にアリガトウ??
    そんな事を話してるとボーイがママに耳打ちをした☆ママは大谷さんに挨拶をして抜けて行った。。大谷サン『ゆうた通りなったやろ!?』楓『はいっ!かなりドキドキしたんですけど置いててもらった時めちゃくちゃ嬉しかったですぅッッ♪♪』大谷サン『えらい喜びようやなぁ〜♪喜怒哀楽がはっきりしてそうな子やな君わ』楓『よく言われます。。笑』ママがいない間も大谷さんは楽しく話してくれた☆ママが戻って来た。ママ『楓ちゃん?あちらのお客様着いてくれる?ちょっと気むずかしいけど私の大事なお客様やの。お願いねッッ』楓『はいッッ』そのままボーイに連れて行かれた☆

    2007-07-23 18:01:00
  • 78:

    既に女の子が一人着いてた☆リカさんやった。。。。《一緒に接客か。バリ嫌》 楓『失礼しまぁす楓です』客『あぁ。』本間に気むずかしそぅ↓リカさんもちょっとてこずってるみたいやし↓うち今漫画で表現したら頭に汗のマークついてんねやろな。。 とりあえず名前聞こッッあっボトルに書いてるわ!。。西頭さん!?何て読むん!?笑!?ニシアタマ??ネーム札とにらめっこしてたら西頭サン『読まれへんねやろ』楓『え!!あっ。。ハィ↓すいません↓学がなくて。。教えてください』西頭『サイトウや☆一生懸命ネーム札見て名前読もうとしてくれとったんやな君☆』楓『書いてあるのにお聞きするの失礼かと思って!サイトウさんて読むんですねぇ!絶対忘れない印象的な字ですねッッ♪』西頭サン『そんなんゆうてこの席立ったら忘れんねやろがぁ』楓『忘れませんよ!寝る前十回書きますもん!』西頭『子供かッッ笑』あっ笑ってくれはった!西頭さんの笑顔を初めて見て嬉しくなった♪

    2007-07-23 18:14:00
  • 79:

    つい自分までニコニコしてた☆西頭サン『お前にこにこしとるのぉ!!何がそない嬉しいんやッッ』楓『西頭さん笑ろてくれはったからうちまで嬉しなって♪笑』西頭『お前見た感じと全然ちゃうのぉ。』リカ『西頭さんあたしもお話ししてよぉ!楓ちゃんばっかり話してぇ〜リカ寂しいわぁ!』ママのお客さんやのにタメ語でええの!?おもいっきり腕掴んでるし。。!?西頭『なんでわしがお前に気つこて話しせなあかんのや?』リカ『えっ!?だって。。リカも話したいから。』西頭サン『そしたらお前から喋ったらええんとちゃうんか?この子と話してんのを割って入ってまで何ゆうんか思たらしょーもない事言い腐りやがって!お前はわしの席に二度と着くな!』静かな声やけど凄みのある怖い声。。リカは顔を真っ赤にして挨拶もせず席を抜けてしまった。。。

    2007-07-23 18:24:00
  • 80:

    かな

    私も新米ホステスやから、詳しく状況とか会話書いてくれて勉強なります!頑張ってください

    2007-07-23 20:24:00
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