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一言だけ…ありがとうpart2
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1:
さな
新しいの作っておきましたぁ(^-^)/~~
こちらに続き書きますので宜しく(^o^)2007-07-15 06:41:00 -
521:
さな
カナ「…ごめん…さな…ウチおかしいやんな…」私「おかしいなぁ〜。キレ所一切わからんしぃ〜何か変なもんいってんの?」カナ「いってないわっ!ちゃうねんっ!何か最近シュンが息はくだけでめっちゃムカつくねん」私「…みんな息はするで?ウチもしてるし…」カナ「分かってるわっ!違うねんっ!シュンの二酸化酸素がめっちゃ腹たつねんっ!」私はカナの言っている意味がいまいち分からず首を傾げた…。私「…ごめん。カナ…いまいち意味分かってあげられへんわぁ…」カナ「あんた晃と付き合ってる時なかった!?近くおるだけでめっちゃ腹たつ事!」私「…会いたくないとは思ったけど呼吸に対して腹はたてへんがったよ」私の不思議そうな顔を見たカナは「もう、いいわ」と呟きながらため息をついた。
2007-08-04 04:02:00 -
522:
さな
気の収まらない様子のカナを掴み私はシュン達の待つマックへ帰った。お互い顔を見るなりソッポを向く2人の間を取り持つように私と泰成は頑張った。が…冬を迎える頃にはカナとシュンは終わってしまった。理由はシュンの浮気だった…。最後を迎えた2人はお互いに感心もなくいつもならヤキモチをやいて暴れ狂うカナも平気のようにシュンに別れを告げた…。私と泰成も少し複雑な気持ちだったが2人の様子を見て何も突っ込む事さえできなくて2人の終わりを見守る事しかできなかった…。
2007-08-04 04:11:00 -
523:
さな
冬も終わり…新しい春が来た…。私も泰成もカナもシュンも無事に三年生を迎える事ができて喜んでいる季節…。私は相変わらず泰成とうまくいっていてカナは新しい彼氏を作りなんだかんだでテンヤワンヤやっていた時だった。そんな春のある日ユカリさんから電話がなった…。久しぶりのユカリさんかの電話がはいった。当たり前の様にハイテンションにうけた私…。私「はぁーい?おっひさぁ〜」ユカリ「……」応答がない…。私はもう一度言った。私「もしも〜し?」ユカ「……サナ…?」まるで今にも死にそうな声のユカリが私の名前をつぶやいた…。あまりのユカリさんのダークなテンションに私は少し戸惑いながら訪ねた。
2007-08-04 04:22:00 -
524:
さな
私「…ユカリさんなんな…?」ユカ「…ウン…」私「…泣いてんの…?」ユカ「…ヒック…ヒク…」ユカリさんのすすり泣き声が受話器に響いた…。私「…どないしたん?」ユカ「…サナ…助けて…」聞き取りにくかったがユカリさんは確かに私に「助けて…」と言った。その言葉にビックリした私は「今からいくわっ!」とユカリさんに告げ入浴中の泰成の元へと走った。浴室を勢いよく開けると泡だらけの泰成がビックリしながら「な!なにっ!?」と言った。私はシャワーの蛇口を勢いよく開けると泰成についている泡を流し無理矢理、浴室から引っ張り出した…。泰「なんやねんっ!?」私「今すぐ地元までのっけて!五分!」泰「はっ!?五分とか無理やしっ!」私「ええからっ!早くしてっ!」泰成に服を投げつけ、急かすように2人でバイクにまたがりユカリのいるマンションまでぶっ飛ばした…。
2007-08-04 04:41:00 -
525:
さな
ユカリさんの住むマンションにつくと急いで階段をかけあがりインターホンを押した。するとバタンと勢いよく扉が開きユカリさんが飛び出してきた。泣きすぎたのだろう…元々シャガレテ汚い声が輪をかけてシャガレテいた。私は大きいユカリさんを抱きしめながら背中を泣きそうになりながらもポンポンと叩きなだめた…。この日が初めてユカリさんの涙を見た日だった…。「…ヒッ…エグ…」軽いひきつけを起こし泣いているユカリさんを連れ私は家の中へと入っていった。私にガッチリしがみついて泣きじゃくるユカリさを私はただ背中を叩きなだめてあげる事しかできなかった…。結局その日、ユカリさんは私にしがみついたまま泣き疲れて眠ってしまった。
2007-08-04 04:49:00 -
526:
さな
次の日…私にしがみついていたユカリさんの寝返りで目が覚めた…。私は眠っているユカリさんの頬を軽く叩きユカリさんを起こした…。ユカリ「う〜ん…」私「ユカリさん!おきて!?」私の声で目を覚ましたユカリさんは私の顔を見るなりビックリした顔をした。寝起きのユカリさんは泣きすぎて顔がパンパンに腫れ上がり見るに見れない顔に変形していた。状況がのみこめない様子のユカリさんに私が来た理由を説明するとユカリさんは何かを思い出したかのようにボロボロっと泣きはじめた…。私はまたユカリさんの背中を叩きなだめながら話を聞いた…。
2007-08-04 04:56:00 -
527:
さな
私「…どないしたん…?」私が訪ねるとユカリはボソボソっと話始めた…。ユカ「ウチ…妊娠してんやん…」私「…うん。うんで?」ユカ「…それ…彼氏に言ったら考えるわ…って言われて家でていったまま4日間帰ってけぇーへんねん…ウチ…ウチ…どないしたらええの…?」その言葉を最後に火がついたように声をあげ泣き出したユカリさん…。それを聞いた私の中は沸々と怒りがこみあげてきていていて…私は泣きじゃくるユカリを少し放置して携帯をもちトイレへと駆け込んだ…。
2007-08-04 05:02:00 -
528:
さな
私が電話をかけた先は泰成だった…。長い間コールを鳴らすと寝ぼけた感じの泰成が電話に出た。私「今すぐ顔洗ってきて!」私が怒鳴りながら言うと泰成は「あ゛ーん?」と不機嫌そうに答えながらも水道の音をジャージャー流しながら顔を洗っていた。水道の音がとまり泰成が言った。泰「洗ったで!何!?」私「目覚めた?」泰「うん…。で?そっちは話ついたんけ?」私「まだっっ!ちょっと頼みあんねんっ!」私が言うと泰成は「はぁ〜」とため息をつき「何?」と不機嫌そうに答えた…。私「あんなっ!今からダッシュで××中の二個上のジュンヤって子探して!」いきなり言った私の意味の分からない注文に戸惑いながらも泰成は「ジュンヤやな?分かった」と承知し電話を切った…
2007-08-04 05:12:00 -
529:
さな
そして…泰成に捜索願いをだして丸1日が過ぎた昼頃…。泰成から電話が入りユカリの彼氏のジュンヤを見つけたとの連絡が入った…。一時間もしない内に泰成とシュンとその連れの知らない奴をふくめた5人に囲まれユカリの彼氏のジュンヤが帰ってきた…。ジュンヤ君の顔を見るなり安心したのか…壊れたように泣き出したユカリさん…。私はユカリさんの部屋に泰成達を置くとジュンヤ君とユカリさんを連れ三人で別の部屋にむかった…。泣き過ぎでモハヤ原型のないユカリさんは何も言わずすすり泣いているだけだった…。私はユカリさんの肩をポンポンと叩きながらもジュンヤ君に訪ねた…。
2007-08-04 05:27:00 -
530:
さな
ユカリさんの家に何度か遊びに行った私はジュンヤ君とも面識があったためユカリさんの代わりとしてジュンヤ君を激しく攻めた…。私「この何日間…どこおったんすか?」ジュン「…後輩の所…」私「なんしにっすか?」ジュン「…いや…考え事で…」私「考え事してる間って電話でれないもんすか?音信不通なるもんすか?」ジュン「…」私の激しい攻めにジュンヤ君は黙り下を向いた…。私「…聞こえてますか?」ジュン「…ウン…」ジュンヤ君のモジモジした仕草に痺れをきらした私はつい怒鳴ってしまった。
2007-08-04 05:34:00