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沙里奈の夜日記
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1:
沙里奈
沙里奈です?初めまして?初めて小説書きます?頑張りますので良かったら見てあげてください??
2006-03-26 17:06:00 -
121:
???
頑張ってね??
2006-03-31 18:18:00 -
122:
沙里奈
118さん?覗いてくれてありがとうです??
2006-03-31 22:09:00 -
123:
沙里奈
120さん?めちゃ?嬉しいです?どうもありがとう?
2006-03-31 22:11:00 -
124:
沙里奈
???さん?読んでくださってありがとう???今から更新します?
2006-03-31 22:14:00 -
125:
沙里奈
「好きな女風俗に行かす男がどこにおんねん!第三者から見たら明らかお前は騙されてるわ!現にお前は病気ひどなってるんちゃうんけ!?」「それは…そうかもしれんけど。でも、尚はあたしに言ってん!一緒に病気治していこうな、って!病気ひどなってるんは、あたしが尚に尽くしきれてないから、そのせいやねん!」あたしの言ってることは支離滅裂だった。 「…もぉええわ。てゆうかどうせ仕事終わったらホストんとこ行くんやろ?俺も一緒に行くわ。そのホストに直接物言わな気ぃすまん。」
2006-03-31 22:26:00 -
126:
沙里奈
「嫌や!何言う気!?尚には手ぇあげんといてよ!」「誰が手ぇ出す言うてん。俺がお前のことほんまに助けたる。だからしっかりせぇ…な?」晃太の目は優しかった。……ほんまに、ほんまに助けてくれるん?神様、晃太と尚はどっちが正しいの?……もぅわからへんよ……。
2006-03-31 22:33:00 -
127:
沙里奈
そしてあたしは晃太がキスについていくことを承諾した。 あたしもいい加減けりを付けたかったのかもしれない。正直、この時のあたしは、誰を信じていいのかわからなくなっていた。ただ、思っていたことは、病気を治して、普通に昼間働いて、普通の恋愛をしてみたかった。お金なんて何の関係もない普通の女の子になりたかった……。
2006-03-31 22:39:00 -
128:
沙里奈
《今日お客さんつれていくから。》尚にメールを打った。今日もあたしの店、ジーザスはいつも通り、営業終了した。 「いらっしゃいませぇぇッッ!!」キスもいつも通り、レゲエが爆音で鳴り響き、いつも通りホストの声はうるさかった。……でも、今日は晃太がいる。いつもとは違うんだ。
2006-03-31 22:51:00 -
129:
沙里奈
「いらっしゃいませ!初めまして!尚ですo(^-^)o」尚は愛想良く晃太に言った。「お前が沙里奈の男?」晃太は初めからとてもふてぶてしかった。「そうですけど…ってお客さん知ってるんや!俺と沙里奈の関係。何やぁ、やりやすいわ〜!てかお客さんいくつ!?めっちゃ男前ですやん!何してる方?!ホスト!?」尚はいつもの様にマシンガントークで晃太に質問攻めをした。「年とか仕事とか今は関係ないわ。いきなり言わしてもらうけどな、お前沙里奈が病気なんを良いことに騙してんちゃうぞ!!」「ちょっと、やめてよ晃太!騙してなんかないよな?なぁ、尚?」あたしはこの期に及んでまだ尚の肩を持った。「お前はちょっとまおとなしくしといて。」晃太があたしに静かに言った。
2006-03-31 23:04:00 -
130:
沙里奈
「はぁ?騙してる?お前何を言うたんじゃコラ。」尚があたしに詰め寄った。「何を自分の女にやかっとんねん!かっこ悪い思わんのか!?」晃太があたしと尚の間に入って言った。尚は少し冷静になった様子であたしに聞いた。「……沙里奈、お前自身は騙されてるって、思ってんの?」 どうなんだろう。本当にわからない。たしかに、尚と出会ってあたしの貯金は全部無くなった。男に体売るようにもなった。病気も、マシになったのは最初だけで、ここ最近は自殺未遂も何度もあった。……あたしの貯金は腕の整形代だった。いつか病気が治って、夜も上がって、あたしに本当に好きな人ができた時に、その人があたしの腕を見て悲しまないように、腕をきれいにしたくて貯めたお金だった。
2006-03-31 23:18:00