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雨の日
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1:
沙羅
初小説書かせてもらいます。下手ですが頑張って最後まで書きたいと思います。
2006-02-26 15:31:00 -
2:
沙羅
あたしは当時キャバクラで働いていた。その時彼と出会った。もう4年も前の事。
その日は雨でお店も暇だった。あたしはいつものようにロッカーで従業員とお喋りをしながらお客にメールをしていた。
『おは〜☆沙羅〜今日真面目に来てるやん!』とあたしに話かけてきた、この子はあたしと一番の仲良しの麻緒。2006-02-26 15:34:00 -
3:
沙羅
麻緒はあたしより三つ年上で、お店でもあねご的存在!いつも明るく、サバサバした性格で気が強い。でも実は寂しがり屋。あたしはそんな麻緒と気が合った。
麻緒には彼氏がいた。麻緒の彼氏はお店の店長。
麻緒と店長の仲はあたしだけが知っている。
2006-02-26 15:37:00 -
4:
沙羅
麻緒『聞いてやー!昨日あいつと喧嘩してん!バリむかつくわ!』といつもの様に店長との話を聞く。
麻緒と店長はよく喧嘩をする。あたしには彼氏がいないから麻緒の話を聞くのが楽しかった。
そうこうしている内に、麻緒とあたしの客が来た!2006-02-26 15:41:00 -
5:
沙羅
あたし達はオンとオフの差が激しい。仕事モードに切り替え麻緒と席に着く。
あたしのお客の名は斎藤さん、小太りのおちゃめなおじさんだった。斎藤『麻緒、沙羅の事いじめんなよ!』
いつも冗談で斎藤さんは、麻緒に言う。何故か、麻緒とあたしは仲良く見えないらしい。キャラが違いすぎるみたい。2006-02-26 15:45:00 -
6:
沙羅
麻緒はしっかりしたお姉さんタイプに見えるらしくあたしは気が弱く女の子らしく見えるらしい。ま、本当はあたしは作りキャラで、実際は麻緒よりも男っぽかったりする(笑)
そんなあたしを変える人があと少しで現われるとはこの時想像もしなかった。
2006-02-26 15:48:00 -
7:
沙羅
しばらくして、斎藤さん達はチェックをし、あたし達は見送りに出た!
麻緒『また明日待ってるで〜なぁ〜?沙羅?』
あたしも同じように『明日待ってるからね〜☆』と言って手をふった。
2006-02-26 15:52:00 -
8:
沙羅
あたし達が店に戻ると店長があたし達を待ち構えていた。店長『麻緒、沙羅コンビ行こか?あそこの新規や!』あたし達は新規客を見た。(あれれ…?どっかで見た顔??)麻緒『沙羅!あれ○○の、亮やん!』
そこに居たのはある音楽グループの一人だった。亮はスタッフの人と何人かで来ていた。店長の指示であたしがその亮に着く事になった。2006-02-26 15:56:00 -
9:
沙羅
今まで有名人に着くことは良くあるし、あたしは有名人が嫌いだ。すぐにその日に女の子をお持ち帰りしようとするし、特にミュージシャンはそんな奴が多い。
(よし!)心の中でそうつぶやきあたしは亮の隣に座り、『はじめまして!沙羅です☆』ちょっとひかえめにそう言って名刺を渡した。その瞬間亮は笑いながらあたしの渡した名刺を裏向けた。2006-02-26 15:58:00 -
10:
沙羅
(何だこいつ!怒)と思ったがあたしは、冗談ぽく、『わぁ〜ひどっ!』とちょっとスネたように言った。亮はあたしが怒るのがおもしろかったみたいで、会話よりあたしをいじめて楽しんでいた。そんなやりとりを横に座ってたまおも笑って見てた。なかなか名刺をもらってくれない亮にあたしも意地になって。(絶対こいつに名刺持って帰らしたんねん!)と心の中で思った。
2006-02-26 16:02:00