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雨の日
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1:
沙羅
初小説書かせてもらいます。下手ですが頑張って最後まで書きたいと思います。
2006-02-26 15:31:00 -
332:
沙羅
あたしは前から書いていた手紙をテーブルの上に置いた。
亮へ
勝手でごめんね。これ以上、亮に嫌われるの嫌やからさよならする事にしたよ。亮と過ごした日々は沙羅にとって幸せすぎた日々やったよ。ありがとう。
このままさよならしたら、お互い良い思い出になると思う。
最後まで強がりでごめんなさい。2006-07-31 00:28:00 -
333:
沙羅
あたしはその手紙を読み直してまた泣いていた。
亮と過ごした日々があたしの頭を駆け巡る。
本当に幸せだった日々。
亮の優しさやぬくもり。
また思い出すたび涙が溢れてくる。2006-07-31 00:38:00 -
334:
沙羅
あたしは手紙の上に指輪とブレスを置いた。
そして、しばらく泣いた後、静まり返った部屋を後にした。
(これでいいんだ…)
あたしは心の中で何度も自分に言い聞かせながら駅へと向かった。2006-07-31 00:41:00 -
335:
沙羅
大阪に着くと、麻緒が駅まで迎えにきてくれていた。あたしは実家に帰らず、しばらく麻緒の家でお世話になる事にしていた。
麻緒『沙羅〜!』
麻緒を見た瞬間、力が抜けたのか、あたしは泣き崩れてしまった。
2006-07-31 01:13:00 -
336:
沙羅
麻緒はあたしを優しく抱き締めてくれた。
麻緒『おかえり。よく頑張ったな。』
あたし達はタクシーに乗って麻緒の家にむかった。
タクシーの中で携帯が鳴る。亮からのメールだった。2006-07-31 01:20:00 -
337:
沙羅
メールを開く。
〔今から飲みに行ってくるー♪〕
といつもの亮のメールが入っていた。
それを見たあたしはタクシーの中でまた泣いてしまった。
2006-07-31 01:23:00 -
338:
沙羅
麻緒『沙羅?後悔してるん…?』
沙羅『後悔はしてない。けど…やっぱ辛いよ…』
麻緒『そうやな…。好きで別れるのは辛いよな…。』泣いているあたしの肩に優しく手を置いて麻緒はそう言った。
2006-07-31 01:27:00 -
339:
沙羅
沙羅『うん。でも、きっとこれでよかったんやと思う。』
あたしは自分自身に言い聞かすかの様にそう言っていた。
麻緒の家に着いてから、しばらくして亮から着信が鳴る。
あたしは出なかった。
麻緒『出なくていいん?』沙羅『……』2006-07-31 01:29:00 -
340:
名無しさん
この話大好き?って表現はオカシイかなっ??悲しい話だけど目が離せません?猫ちゃん元気かなぁ?
2006-07-31 02:32:00 -
341:
沙羅
344さんありがとうござぃます?嬉しいです???
レインは今も元気でぁたしと暮らしていますょ?
ちなみに、ホントウはレインゎ犬です?
途中自分でも思い出して凹んだりしましたが、頑張って最後まで書きますので読んでくれたら嬉しいです?2006-07-31 22:02:00