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雨の日
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1:
沙羅
初小説書かせてもらいます。下手ですが頑張って最後まで書きたいと思います。
2006-02-26 15:31:00 -
231:
沙羅
ある日、ツアーも後半になる二月。
着信♪亮♪
沙羅『もしもし♪』
亮『沙羅?明後日は横浜やから家から迎うから今から帰るわ〜!』
あたしは突然の亮の言葉に驚いた。それと同時にとても嬉しい気持ちになった。2006-05-09 03:56:00 -
232:
沙羅
慌てて部屋を掃除して亮の帰りをソワソワしながら待っていた。
〔ガチャ…〕
玄関の音が鳴ってあたしは急ぎ足で玄関にむかった。玄関には荷物を抱えたサングラス姿の亮がいた。
沙羅『おかえり〜♪』
あたしはまるでパパの帰りを待っていた子供みたいに亮に抱きついた。2006-05-09 03:59:00 -
233:
沙羅
亮『ただいま♪』
亮の優しい声と腕があたしを包みこんだ。
サングラスを取った亮はニッと可愛い照れ笑いをした。
そして、この日はまったり過ごした。
あたしは久しぶりに会えたのが嬉しくて一人で喋っていた。嬉しい事、最近あった出来事。亮は優しい目をしてあたしの話をちゃんと聞いてくれた。2006-05-09 04:01:00 -
234:
沙羅
そしてあたしにこう言った。
亮『沙羅。淋しかったんやな。』
沙羅『えっ?』
あたしは一瞬言葉をなくした。自分では気付いていなかった…?いや、気付かないふりをしてたのかな…?あたし淋しかったんや…
亮はあたしが気付かないあたしの気持ちまで理解してくれていた。2006-05-09 04:04:00 -
235:
沙羅
この日は亮の話よりあたしばっかり喋ってた。
次の日。休みの亮は夕方まで眠っていた。
あたしは亮を起こさずにいた。スヤスヤと眠る亮はとても可愛くて、あたしは見ているだけで癒されていた。
あたしは、亮が眠っている間に買い物へ出かけ、夕食の準備をはじめる。2006-05-09 04:07:00 -
236:
沙羅
その時、亮が眠る寝室から携帯の着信が鳴っていた。♪〜♪〜♪〜♪〜♪
あたしは亮を起こす為、寝室へ行き、亮の枕元の携帯を何気なく見た。
ディスプレイが光っていてそこにはあゆと言う名前が出ていた。
(えっ!?あゆってたかしくんのあゆさんなんかな…?亮とあゆさんって連絡先知ってたん?いつから?)2006-05-09 04:09:00 -
237:
沙羅
………。
着信音が鳴り止んだからあたしは、またキッチンに戻った。
(それとも…違うあゆさん??まさか、また地方の女の子…?)
あたしの頭の中はさっき見た〔あゆ〕の文字でいっぱいだった。2006-05-09 04:12:00 -
238:
沙羅
しばらくして、眠たそうな顔の亮が起きてきた。
亮『寝すぎた〜』
沙羅『おはよう。』
あたしは料理を作りながら亮にそう言った。
亮『あっ!俺今日夜ちょっと用事できたから帰ったら飯食うから、置いといて。ごめんな』2006-05-09 04:23:00 -
239:
沙羅
そう言い亮はシャワーを浴びに行った。
あたしは変な胸騒ぎがした。でも今一緒に居れる時間に亮と喧嘩をするのが嫌だった。だからあたしは我慢した。
シャワーから出た亮は出かける準備をしていた。
沙羅『何処いくん?』
あたしは冷静ぶってそう聞いた。2006-05-09 04:26:00 -
240:
沙羅
亮『たかしと、スタッフの人と三人でちょっと打ち合せしなあかんなってな』
沙羅『そうなんや…』
亮『なるべく早く帰ってくるから、ごめんな』
そう言い亮はあたしにキスをした。
2006-05-09 04:28:00