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雨の日
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1:
沙羅
初小説書かせてもらいます。下手ですが頑張って最後まで書きたいと思います。
2006-02-26 15:31:00 -
201:
沙羅
しばらくして泣き止んだあたしは、亮に向かって『ごめんなさい』と言葉にして言った。
亮はあたしを優しく抱き締めてくれて、こう言った。
亮『次はおそろいのブレスレットにしよか!ブレスやったらずっとつけてられるしな!』
沙羅『うん♪』
亮『じゃあ、今度の休み一緒に買い物行こか』2006-04-30 02:45:00 -
202:
沙羅
沙羅『行く〜楽しみぃ!』あたしは何時の間にか知らぬ間に笑顔になっていた。
沙羅『亮?沙羅もう亮を困らせなくない。沙羅これからは強くなる!』
亮『気にすんな!沙羅はそのままでいたらいい』
沙羅『嫌や!沙羅強くなるもん!』2006-04-30 02:49:00 -
203:
沙羅
亮『無理はせんでいいねん、言いたい事はちゃんと言わなあかんで!?わかったか?』
沙羅『わかった』
亮は我慢されるのが嫌な人だった。
昔付き合った人が我慢して強がってて、亮はそれに最後まで気付いてあげれなくて。結局一緒に過ごした日々がまるで偽りの様だったらしい。
中身のない付き合いだったって言っていた。2006-04-30 02:53:00 -
204:
沙羅
亮はいつもあたしに『我慢せず言葉にしてみ?』って言うのが口癖だった。
その言葉はまるで魔法の言葉のようで、背伸びしなくていいんやで?って言われてるような気がして、あたしはその言葉で救われていたのかもしれない。
それは、亮の優しさだった。
亮は本当の優しさを持つ人2006-04-30 02:59:00 -
205:
名無しさん
書いてえ??
2006-05-02 01:18:00 -
206:
沙羅
それから一週間後。亮はあたしにブレスを買ってきてくれた。あたしは嬉しくて笑顔になる。亮もそんなあたしを見て笑顔だった。
亮は仕事の時も、ずっとブレスを付けていてくれた。あたしもずっと付けていた。あたしにとってそれはお守りだった。亮に会えない時もあたしを元気にしてくれる。2006-05-06 00:23:00 -
207:
沙羅
季節は秋。亮の仕事が少し落ち着いて、一緒に過ごす時間が前よりも増えて、あたしは嬉しかった。
しかし、それは束の間の休息。
冬になれば、亮は忙しくなる。クリスマスライブ。カウントダウンイベント。
年が明けてからは、すぐに全国ツアー。
相変わらず亮の今後のスケジュールは大忙しだった。2006-05-06 00:25:00 -
208:
沙羅
年末になると会えない時間が増えるため、あたしに淋しい想いをさせるからと言って、亮はこの時期にあたしを旅行に連れていってくれた。二人っきりで旅行するのはこれが初めての事だった。
おいしい料理を食べて。温泉に入って、のんびりと過ごした。
ゆっくりと流れる時間に、あたしは確かな幸せを感じていた。2006-05-06 00:28:00 -
209:
沙羅
東京に戻ってからも色々な場所へ二人で出掛けた。
なぜか普通のカップルになった気がしてあたしは嬉しくて幸せだった。
亮と過ごす一日があたしには、とても大切だった。
たまに喧嘩もしたけど、この二ヵ月間は、あたしにとって毎日が喜びに満ちていた。そんな風に二ヵ月はあっという間に過ぎていった。2006-05-06 00:40:00 -
210:
沙羅
12月。街はクリスマス前で、いつもよりにぎやかになる。
街に流れる音楽もクリスマス一色だった。
この日は、たかしくんとあゆさんとあたし達で鍋パーティーをした。
みんなでスーパーで買い物をして、たかしくんとあゆさんの住むマンションへ迎う。2006-05-06 00:56:00