小説掲示板きっと離れてく。のスレッド詳細｜夜遊びweb関西版

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きっと離れてく。

• 1:

  あ〜

  辛かったのは､別れる事じゃなくて｢冷めたんだ…｣と気付いた瞬間。
  どこにでもある失恋。
  珍しい事なんて何も無いし､もっと辛い失恋した人なんて…たくさん居ると思う。
  でも今の私には…。

  2007-07-10 01:01:00
• 2:

  名無しさん

  最初の三行すごく気持ち分かる?

  2007-07-10 13:15:00
• 3:

  あ〜

  ―――出逢い―――
  
  17歳の夏。
  ｢なにしてるん？｣
  よくありのキャッチ。

  2007-07-11 01:08:00
• 4:

  あ〜

  (不細工やな〜)と思いながらも暇つぶしに喋る。｢ドコ住み？何歳？｣やたら質問してくるホスト。私と友達わ｢ごっつ田舎やし言うても分からん思うでー｣と答えたけど､それでも｢言うてみて!!｣とうるさいから答えた。
  そしたらホストわ嬉しそうな顔で､どこかを指差し｢あいつと一緒やん｣と言った。

  2007-07-11 01:20:00
• 5:

  あ〜

  指差す方をみると､まぁまぁ男前のホスト。
  この日が初めてで､体験日だったらしい。
  地元が一緒と聞いた私達は､やたらテンション上がった☆ﾜﾗ

  2007-07-11 01:26:00
• 6:

  あ〜

  私の地元は大阪から1時間30分程かかる所で､山だらけ。自然以外には何もないような所だし､今まで大阪で地元の人に出会った事も無い。
  ちょ−田舎なんです!!!

  2007-07-11 01:35:00
• 7:

  あ〜

  少しの間そのホスト達とKFCの前で喋ってたら､KFCから出てきた人にホストが喋りかけた。
  ｢この子等､地元一緒やで〜｣
  (…えっ？知り合い？)

  2007-07-11 01:49:00
• 8:

  あ〜

  聞けば､同じ店のホストらしい。
  ジーパン･Ｔシャツにリュックを背負って､ホストって言うより…大学生みたいな感じだった。
  第一印象わ､
  (リュック背負ってる人久しぶりに見た−)
  でした☆ﾜﾗ

  2007-07-11 01:55:00
• 9:

  あ〜

  これが､私とあいつの出逢い。
  この頃わ何も意識して無かったし､むしろ興味無かった!!!ﾜﾗ
  まあ､お互い様か!!!ﾜﾗ

  2007-07-11 02:01:00
• 10:

  あ〜

  KFC前から場所を移動して､ひとけの無い所で少し語ったった。
  地元の知り合いネタなど色々喋った。
  そして何故か､男前ホストの提案でカラオケ行く事になった。
  (自分等まだキャッチ中やろ…。何時間一緒に居るねん!!!ﾜﾗ)

  2007-07-11 02:55:00
• 11:

  あ〜

  そんな事を思いつつ､カラオケへ…。
  部屋に入った途端､携帯が鳴った。
  (やべぇ!!彼氏やぁ!!)

  2007-07-11 02:59:00
• 12:

  あ〜

  部屋を離れて､電話に出た。
  内容は､ホストとカラオケに入る所を見たらしく今すぐ帰れとの事。
  ｢帰らな今から､そっち行くから｣って…

  2007-07-11 03:04:00
• 13:

  あ〜

  (さっき入った所やのに気まずい…)と思いつつ､彼氏の言う事を聞き､皆にわ｢彼氏と喧嘩したからチョット外出てくるわぁ〜!!!｣と言って部屋を出た。
  私が彼氏に怒られている間にカラオケは終わったらしく､友達から電話が掛かってきた。

  2007-07-11 03:10:00
• 14:

  あ〜

  内容は､もうすぐカラオケ終わるから近くまで迎えに来い!!との事。
  私がカラオケ屋の前で待っていると､リュックのホストが出てきた。

  2007-07-11 03:17:00
• 15:

  あ〜

  私が｢１人？もう帰るん？｣と聞くと｢うん!!あいつ等まだ居るで。んなばいば−い｣と言い帰っていった。
  私も｢ばいば−い｣と手を振り､友達を待った。

  2007-07-11 03:23:00
• 16:

  あ〜

  あいつとの出逢いわ､一度ここで終わった。
  二度と逢う事わ無いと思ってた…。
  名前すら覚えて無い。
  てゆぅか､聞いた覚えが無い!!!ﾜﾗ

  2007-07-11 03:26:00
• 17:

  あ〜

  それから､又ふらふら過ごす生活を繰り返していた。私の浮気が原因で彼氏とも別れた。
  彼氏といっても､好きとかそうゆう感情は無く…ただ彼氏とゆう名前だけのものだった。

  2007-07-11 03:31:00
• 18:

  あ〜

  私は､一定の男を作らない。
  というより､作れなかった…。

  2007-07-11 20:24:00
• 19:

  あ〜

  ―――過去―――
  私の母は､私が幼い頃に父親と離婚し１人で私と姉を育ててくれた。
  父親が居なくて寂しいと思った事など１度も無い。むしろ父親の顔すら覚えていない。

  2007-07-11 20:37:00
• 20:

  あ〜

  そんな母も､私が幼稚園になった頃に再婚をした。新しい父親は､凄く優しくて良い人だった。
  １番目の父親の顔を覚えていない私は､その父親を本当の父親のようにしたっていた。

  2007-07-11 20:46:00
• 21:

  あ〜

  でもその生活は､５年程で幕を閉じた。
  母は私が小５の自然学校に行ってる間に父親と離婚していた。自然学校から帰ってくると父親は居なくなっていた。
  (勝手に離婚…それは無いやろ？)

  2007-07-11 21:05:00
• 22:

  あ〜

  毎日…泣いていた。
  それでも私は､母を責める事が出来なかった。
  私は､母が大好きだった。

  2007-07-11 21:10:00
• 23:

  あ〜

  父親が居なくなってから少したって､私は引っ越しする事になり､５年間通った学校を転校する事になった。
  友達と離れるのは辛かった。
  いっぺんに大きな存在を２つも無くした私は､悲しさと不安でいっぱいだった。

  2007-07-11 21:19:00
• 24:

  あ〜

  新しい家は､祖父が経営するパチ屋の２階。
  ２階には従業員の寮があり､それと別に私達の家があった。
  その家は元々､母の兄(おじさん)と仲良しの従業員が暮らしていたけど､おじさんは私達に気を使ったからか寮に住む事にしてくれた。

  2007-07-11 22:22:00
• 25:

  あ〜

  家族３人…それなりに幸せだった。
  でも私には気になっている事があった。
  前におじさんと一緒に住んでいた従業員の事。おじさんは寮に移ったのに､その従業員は何故か仕事が終わると私達の家に帰ってくる。

  2007-07-11 22:29:00
• 26:

  あ〜

  私は気付いてた。
  (おかんの新しい男やろ…。)
  ５年生にもなれば､男と女のチョットした事くらい分かる。

  2007-07-11 22:33:00
• 27:

  あ〜

  私は､その男を受け入れる事が出来なかった。
  父親と離れてたった１年だし､心の傷はまだ癒えてなかった。
  私は､自然にその男を避けるようになった…。
  そして男の事で何度も母と喧嘩をした。

  2007-07-11 22:44:00
• 28:

  あ〜

  その頃から私には､変な癖があった。
  自分の髪の毛を抜く。
  気が付くと､私の周りには大量の髪の毛が散らばっている。
  そして､私の頭は薄くなっていく。

  2007-07-11 22:55:00
• 29:

  あ〜

  中学に入学してもその癖は直らず､｢ハゲ｣などといじめられていた。
  自業自得だ。
  …でも私だって嫌や。

  2007-07-11 22:58:00
• 30:

  あ〜

  私は母に｢学校に行きたく無い!!｣と言った。
  でも母は毎朝､私を起こし｢学校に行け!!｣と言う。
  当たり前の事やけど､私には辛かった。

  2007-07-11 23:09:00
• 31:

  あ〜

  母は日に日に彼氏色に染まっていく。ご飯の味付けも彼氏好みになり､私の好きな…母の味では無くなっていた。
  (家族３人の時だって､あんなに楽しかったのに…何で男がいるん？)
  毎日そんな事を思っていた。

  2007-07-11 23:15:00
• 32:

  あ〜

  毎日､学校に行けば傷つく言葉でいじめられて…家に帰れば､前とは違う母を見る。
  そして､髪の毛を抜き…母に怒られる。
  私の事分かってくれる人は居ないと思った。

  2007-07-11 23:23:00
• 33:

  あ〜

  毎日…嫌だった。
  でも私が１番嫌だったのは､自分で自分を傷つけている…自分。

  2007-07-11 23:27:00
• 34:

  あ〜

  毎日…嫌だった。
  でも私が１番嫌だったのは､自分で自分を傷つけている…自分。

  2007-07-11 23:28:00
• 35:

  あ〜

  同じの?つも???
  もし読んで下さってる方が居られましたら､ゴメンなさい??

  2007-07-11 23:31:00
• 36:

  あ〜

  何を思っても､私の癖は直らなかった。
  私は母の勧めで､精神病院に通う事にした。
  そこでは思っている事､全てを話した。
  結果…髪の毛を抜くのは｢ストレスのせいや。嫌やったら学校行かんとき。｣と言われた。

  2007-07-12 00:18:00
• 37:

  あ〜

  その日を境に私は学校に行かなくなった。
  １年生の２学期から２年生まで､毎日だらだら過ごしていた。

  2007-07-12 00:25:00
• 38:

  あ〜

  そして母の勧めで､２年生からフリ−スク−ルに通う事にした。
  そこでは学ぶ事が多かった。
  と言っても勉強じゃなくて…化粧や､男とゆうモノ。

  2007-07-12 00:31:00
• 39:

  あ〜

  毎日朝から行って昼に帰って､フリ−スク−ルで仲良くなった先輩２人と遊び回ってた。
  フリ−スク−ルでしてた事といえば､少しの勉強と化粧だけ…。ﾜﾗ
  それでも１人で家に居るよりか遙かに楽しくて毎日通ってた。

  2007-07-12 00:37:00
• 40:

  あ〜

  フリ−スク−ルとゆう場所は私を変えてくれた気がする。
  私は､前より少しだけ強くなれた。
  この頃から私は色んな友達と遊ぶようになった。そして､彼氏とゆう存在が出来た。

  2007-07-12 00:43:00
• 41:

  あ〜

  でも､どの男と付き合っても本気になれず長く続く事は無かった。
  頑張って…３週間。ﾜﾗ
  先輩に｢新しい男できた−!!｣と言うと､いつも決まって｢いつ別れるん？ﾜﾗ｣と言われていた。

  2007-07-12 00:47:00
• 42:

  あ〜

  そんな私にも…。
  (あっ､好きかも?)
  と思える人が出来た。

  2007-07-12 00:51:00
• 43:

  あ〜

  でも､付き合うとかは無かった。
  向こうは｢お前は妹みたいやぁ〜｣言うてたし､私はその人を｢お兄ちゃん｣と呼んでいた。
  …お兄ちゃんに好きな人居る事も知ってたし。

  2007-07-12 01:17:00
• 44:

  あ〜

  ある日お兄ちゃんと遊んでたら､お兄ちゃんの携帯が鳴った。
  先輩からで､遊びの誘いの電話だった。
  私も一緒に遊ぶ事になったので､お兄ちゃんと２人で先輩を待った。

  2007-07-12 01:59:00
• 45:

  あ〜

  うるさい車が近づいて来る。どうやら､それが先輩らしい。
  車から出てきたのは､白いヒョロイ人とヤンキ−みたいな人。
  怖かったから､ずっとお兄ちゃんの隣に居た。

  2007-07-12 02:12:00
• 46:

  あ〜

  ファミレスに行ってご飯を食べた後､ヤンキ−(翔太)の家に行った。
  翔太は､23歳で元キャバのボ−イ。妻子もちやけど､今は訳ありで別居中と聞いた。

  2007-07-12 02:30:00
• 47:

  あ〜

  翔太…お前とは出会いたく無かったよ。
  お前と出会って無かったら､きっともっと素直に人を信じ､愛する事が出来たのに…。

  2007-07-12 02:32:00
• 48:

  あ〜

  その日は朝まで翔太の家で過ごして､翔太の車で家まで送ってもらった。帰る途中､翔太にしつこくアドレスを聞かれたので教えた。
  その日から毎日メ−ルがきた。

  2007-07-12 02:39:00
• 49:

  あ〜

  何回か会ったりもした。そして､何回も翔太に告られた。
  何回も断った…。

  2007-07-12 02:50:00
• 50:

  あ〜

  それから１ヶ月。
  お兄ちゃんに彼女が出来た。ショックだった。
  やっぱり好きやったみたい…。

  2007-07-12 02:55:00
• 51:

  あ〜

  翔太は相変わらず､毎日告ってくる。
  その日…私は翔太の告白に初めて｢いいよ｣と答えた。
  (もう､やけくそや−)

  2007-07-12 02:58:00
• 52:

  蒼空

  読ンでます?"
  めちゃおもろい?がンばって-?+゜

  2007-07-12 02:59:00
• 53:

  あ〜

  私は､その日から毎日?翔太と居った。
  そして少しずつ翔太を好きになった。

  2007-07-12 03:08:00
• 54:

  あ〜

  蒼空さん??
  書き込み?ありがとうございます???
  はい?頑張ります??ﾞ

  2007-07-12 03:12:00
• 55:

  あ〜

  ある日､翔太が交換条件を出してきた。
  ｢俺働くから､お前学校いかへん？｣
  23歳で無職の翔太。
  私はチャンと職に付いてほしかったので､その交換条件をのんだ。

  2007-07-12 03:23:00
• 56:

  あ〜

  中学３年の春。
  私は学校に行く決意をした。
  母はもの凄く喜んだ。

  2007-07-12 03:27:00
• 57:

  あ〜

  学校に着き､教室に入ると…やたら皆喋りかけてきた。
  私は学校に行って無かったけど､学校で有名人だったらしい。

  2007-07-12 03:32:00
• 58:

  あ〜

  田舎では目立つような､ケバイ化粧に派手な服で歩いてたし､逆ナンしてたからか…？ﾜﾗ
  女にも声掛けてたし､なんし友達は多かった。

  2007-07-12 03:37:00
• 59:

  あ〜

  実話お兄ちゃんも逆ナンで知り合ったねん。ﾜﾗ
  ただのアホやけど､そのお蔭で中学にも沢山友達が出来た。
  送り迎えは翔太の車で楽だったし､学校に行くのが楽しかった。

  2007-07-12 03:43:00
• 60:

  あ〜

  学校が終わると翔太の家で夜まで過ごして､門限の２２時までに帰る。
  そんな生活が当たり前になっていたからか､放課後に友達と遊んだりする事は許してもらえなかった。

  2007-07-12 03:51:00
• 61:

  名無しさん

  読んでまぁす?

  2007-07-12 04:40:00
• 62:

  あ〜

  翔太の独占欲は日に日に強くなった。
  最初は｢男と連絡とるな｣とか可愛い程度だったけど､｢女とも連絡とるな｣｢俺以外と外にでるな｣など､親と買い物に行く事さえ許されなかった。

  2007-07-12 04:40:00
• 63:

  あ〜

  62さん??
  読んで頂いてありがとうございます???

  2007-07-12 04:42:00
• 64:

  あ〜

  今日わこの辺で…??
  読んで頂いている皆様､有難うございます??
  学校にもあまり行って無い?歳のガキが書いているものですので､言葉の間違いや打ち間違い?あると思いますが､完成まで優しく見守っていただけると嬉しいです??
  おやすみなさい??

  2007-07-12 05:10:00
• 65:

  名無しさん

  青垣の子？

  2007-07-13 00:46:00
• 66:

  あ〜

  んっ??
  青垣って何処??

  2007-07-13 05:02:00
• 67:

  名無しさん

  能勢ですか？

  2007-07-14 04:34:00