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夢物語
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1:
#あんこ
あたしは…
長い、長い夢を見ていたのかも知れない―。2007-07-06 03:27:00 -
4:
あんこ
「お互い干渉はしない。こうやって二人でおる時だけお互いに想い合う。ほら、例えばそうやって鳴り続けてる携帯に二人でおる時だけは出えへんとか」
そう言って彼が指を指したのは鞄の中からチカチカとけたたましくイルミネーションを放つあたしの携帯電話だった。
「なっ!良くない??」
そう口にして調子の良い笑顔を見せた彼になぜだか心躍らされた。2007-07-06 03:50:00 -
5:
あんこ
そう、それはまるで遠足を控えた子供の時の様な感覚。楽しみでドキドキして中々眠れなかった様な…。
あたしは彼に心惹かれた。恋だとか愛だとかそんな複雑な感情じゃなくて、ただ単純に彼の言う関係に、彼のその何の屈託もない表情にあたしの中の好奇心が芽生えた。2007-07-06 04:02:00 -
6:
あんこ
「それめっちゃいいやん!」思わず口にした言葉―。あたしはきっと好奇心に煽られて笑顔で彼を見つめていただろう。
無論、彼の出した提案は今のあたしにとって好都合この上なかった。2007-07-06 04:11:00 -
7:
あんこ
どうしようもない寂しさを誰かに埋めて欲しくて…
だけど、そんな都合のいい人そう簡単には現れてくれない…そう想っていた矢先の出来事だった。2007-07-06 04:17:00 -
8:
あんこ
どうしてだろう…
あたしは彼の何の根拠もない言葉と、どこから溢れてくるのか自信に満ち足りた姿の背景に、明るい未来が見えた気がした―。
きっとそんな事言っても誰も信じてくれないんだろうけど。2007-07-06 14:41:00 -
9:
あんこ
今なら、
自信を持って言える。
あの時見えた未来は幻想なんかじゃなかったってこと…―。2007-07-06 15:46:00 -
10:
あんこ
あたしと彼はその日を境に付き合う事になった。
それは彼の言った言葉にあたしが大きく賛成したからであって
それ以上もそれ以下も求めていなかった。
お互いにとって都合の良い存在―。
あたしは毎日同じように過ぎていく日々に飽き飽きしていた。
彼はそんな毎日を変えてくれる気がした。2007-07-06 15:56:00 -
11:
名無しさん
.
2007-07-14 01:18:00 -
12:
名無しさん
あ
2007-07-14 15:46:00 -
13:
あんこ
「一日五回電話要れることなっ!お互い五回ずつやでー。」なぜかそんな理不尽な約束を強いられて電話を切った。
(朝からどんだけしゃべるねん!)
それがこの時のあたしの正直な気持ち―。
面倒臭い。ただそう思った。2007-08-01 00:39:00