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ストーカー女。
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1:
凜子
山本凜子。
24歳。
どこにでもいる、ごく平凡なOL。
人と違う所。
彼氏いない歴=年齢。2007-06-28 03:57:00 -
2:
凜子
大学は共学だったけど、サークルはオタクの集まる【漫研】。
彼氏なんて出来るはずもなく、根暗街道まっしぐら。
なんとか就職も上手くいって今の会社に入ったものの、相変わらず週末は秋葉原の常連。
現実の男に興味はない。
そんな地味な女。2007-06-28 04:15:00 -
3:
凜子
会社の女の子達は、茶髪でメイクもバッチリ。
憧れない訳じゃないけど、あたしには似合うはずがない。
どこから手をつけていいか分からない。
一度、家で雑誌のメイクを真似してみたけど、【おかめ】になって失敗。
蛯ちゃんにはなれなかった。2007-06-28 04:20:00 -
4:
凜子
そんなあたしが恋に落ちた。
アニメキャラでも漫画の世界でもない、現実の男。
その瞬間はいきなり来た。
あれは一週間前。
大学の友達の美香と新宿でお茶をした帰りだった。2007-06-28 04:28:00 -
5:
凜子
歌舞伎町を駅に向かって歩いていると、一人の男に声をかけられた。
「オネェさん。どこ行くの?」
ナンパなんてもっての他。
今まで男性に街中で声をかけられたのなんて、宗教の勧誘と『あなたの幸せを祈らせてください』とかだけだ。
振り返るとスーツを着た綺麗な男。2007-06-28 04:34:00 -
6:
凜子
その男を見た瞬間、胸に矢が刺さった。
一目惚れってやつだ。
男は「2時間五千円で飲み放題だからおいでよ。」と誘ってきた。
初めての事に戸惑ったが、男が綺麗な顔で「お願い☆」するものだから、ついて行くことにした。
これが海斗との出会いだった。2007-06-28 04:40:00 -
7:
凜子
海斗と過ごした2時間、あたしはまともに話せなかった。
たぶん『うん。』とか相槌をうっていただけ。
帰りに電話番号とメアドを交換した。
あたしは携帯に、初めてお父さん以外の男性の番号を登録した。
素直に嬉しかった。2007-06-28 04:45:00 -
8:
凜子
あれから一週間。
毎日メールをくれる海斗。
『明日は仕事休みなんだ』ってメールしたら、『じゃあ今日会いたいな!』だって。
あたしは仕事が終わるのが待ち遠しくて、そわそわしていた。
時計を何回も気にしていた。2007-06-28 04:50:00 -
9:
名無しさん
読んでるよ頑張って(^o^)
2007-06-28 05:02:00 -
10:
凜子
仕事が定時に終わり、海斗との約束まで時間があるから、一度家に帰った。
クローゼットから引っ張りだしたワンピース。
母親が入社祝いにくれたものだ。
可愛すぎなデザインで着る事なんて無いと思ってた。
けど今日は‥これを着て行こう。2007-06-28 07:40:00 -
11:
名無しさん
期待大!!楽しみにしてるょ!
2007-06-29 05:47:00 -
12:
名無しさん
続き読みたいです?頑張ってください?
2007-06-29 22:22:00 -
13:
名無しさん
書かなくていい
2007-06-29 23:30:00 -
14:
凜子
オシャレに縁が無いけど、自分なりに精一杯のおめかしをした。
と言っても、ワンピースに合わせて髪の毛をおろし、色付きのリップを塗っただけ。
あたしにとっては十分すぎるぐらいだ。
あたしは胸を踊らせて、海斗との待ち合わせ場所に急いだ。2007-06-30 00:19:00 -
15:
凜子
待ち合わせ場所に海斗は先に着いていた。
海斗「あ!凜子ちゃん!」
あたしは小さい声で「おまたせ。」と言った。
メールでは大丈夫なのに、やっぱり会うと緊張してしまう。
今日も海斗はかっこいい。2007-06-30 00:23:00 -
16:
凜子
海斗の店に行って、お酒を頼んだ。
普段飲まないのもあって、すぐにほろ酔いになってしまっていた。
海斗「ねぇ、シャンパンもらっていい?」
酔いもまわっていたし、あたしは頷いた。
海斗は嬉しそうに笑ってくれた。2007-06-30 00:28:00 -
17:
凜子
けたたましい音にのってシャンパンが運ばれてくる。
従業員「かわいい姫へ、海斗君から一言!!」
海斗は笑顔であたしを抱きしめて「凜子大好き!」と言った。
あたしの顔は熟した林檎みたいに真っ赤だ。
酔っているせいなんかじゃなかった。2007-06-30 02:29:00 -
18:
凜子
そのあともシャンパンを3本おろした。
ほとんどを飲み干した海斗は、舌があまり回っていない。
海斗「凜子ありがとお。らいすきぃ!」
同性にすら言われた事の無い【好き】という言葉に舞い上がる気持ち。
凜子「あたしも好き」2007-06-30 02:35:00 -
19:
凜子
自分の大胆さにはビックリしたが、言わずにいれなくて・・
その言葉に、またあたしは顔を真っ赤に染めた。
海斗「凜子赤くなってかわいいなぁ!」
海斗はあたしの頭を【くしゃくしゃ】した。
初めての事ばっかりで、心臓のドキドキが鳴り止まない。2007-06-30 02:40:00 -
20:
凜子
それからあたしは、仕事が休みの日の前日は必ず海斗の店に顔をだした。
今までお金を使う事が無かったから、貯金はたっぷりある。
それに実家が裕福というのもあって、毎月仕送りで50万。
海斗の喜ぶ顔が見れるのが嬉しい。
それだけだった。2007-06-30 02:48:00 -
21:
凜子
だけどしばらく通ううちに、気になる事ができた。
あたしとはまったく正反対の派手な格好の女の子。
海斗のお客さんなんだけど、やけに二人は仲が良い雰囲気。
ほら、今も海斗の耳元でその女がこそこそ話している。
気にならない訳がない。2007-06-30 02:57:00 -
22:
みか
頑張って?読んでまぁす?
2007-06-30 04:39:00 -
23:
名無しさん
楽しみにしてます?
2007-06-30 07:24:00 -
24:
凜子
でももう気にしないことにした。。
なぜ?って思う人もいろかも。なぜなら…そこで……
もう書くのしんどくなったからぁ(~o~)
完結2007-06-30 09:28:00 -
25:
凜子
最後結構無理に終わったんですけど―あたしなりに頑張った小説ができました★応援読んでくれてたみんなありがとう。
次もバリバリのフィクション書くのでまっててね。
でわでわ……(^0^)/2007-06-30 09:30:00 -
26:
名無しさん
↑こいつこんな潰しして楽しいんか?ほんまどこにでも現れてキモ?こんなんして回ってあきらかキモオタクやん。プ?
2007-06-30 10:45:00 -
27:
名無しさん
ふざけんな。楽しみに読んでたのにそんな適当な終わり方
2007-06-30 10:45:00 -
28:
凜子
仕方ないじゃん!
疲れたんだもん!2007-06-30 10:52:00 -
29:
名無しさん
死ね
2007-06-30 14:26:00 -
30:
名無しさん
しんどいから終わるとか、メッチャ勝手!読んでた人に誤れや??
2007-06-30 16:37:00 -
31:
名無しさん
荒らしやろ?
2007-06-30 18:25:00 -
32:
名無しさん
主サンどこいったん?上のはヒマジのバカオタクが勝手に書いた荒らしやから気にせんとまっとこう??主サン待ってます?
2007-06-30 19:06:00 -
33:
名無しさん
33。勝手に永遠に待ってれば??きっと毎日何回も更新チェックしてるアホな人ワラ??
2007-06-30 22:52:00 -
35:
凜子◆ajt42mu.kM
凜子「仲が良いんだね」
席に戻ってきた海斗に嫌味を言う。
こんな問い掛けにはなれているのだろう、海斗は「そんな事無いよ!」とだけ言った。
あたしの事【好き】って言ってたのに‥。
初めて言われて嬉しかったのに‥。2007-07-01 00:17:00 -
36:
凜子◆ajt42mu.kM
あたしの機嫌が悪くなったのを知ってか知らずか、海斗はまたシャンパンをおねだりしてきた。
凜子「店終わった後、一緒にいてくれたらいいよ。」
自分でも驚くほど大胆だったが、海斗の気持ちが知りたかった。
お店じゃなくて、プライベートの海斗の口から聞きたかった。
海斗はすぐオッケーしてくれた。2007-07-01 00:23:00 -
37:
凜子◆ajt42mu.kM
店が終わって、あたしと海斗はラブホテルに来ていた。
男性経験が無いあたしは、こんな場所に来たのも初めて。
がちがちに固まってるあたしを置いて、海斗は一人シャワーを浴びている。
『ついにしちゃうのかな?』
あたしの頭は【海斗の気持ちを聞く】どころじゃなくなっていた。2007-07-01 00:29:00 -
38:
凜子◆ajt42mu.kM
シャワーを終えて、海斗がバスローブ一枚ででてきた。
海斗「凜子ぉ。大好きぃ。」
抱きしめてくれる海斗の体からは、ボディーソープの良い匂い。
やっぱりあたし達は両思いだ。
あたしも海斗を抱きしめた。2007-07-01 00:33:00 -
39:
凜子◆ajt42mu.kM
海斗「凜子もシャワー浴びておいで!」
あたしは一人シャワーを浴びた。
出てきた頃には、海斗は寝息をたてていた。
『お酒いっぱい飲んだから疲れてるよね?』
海斗に布団をかけ、あたしも隣に潜りこんでいつのまにか眠っていた。2007-07-01 00:38:00 -
40:
凜子◆ajt42mu.kM
目が覚めて隣を見ると、まだ海斗はすやすやと眠っていた。
時計は夜の8時を指している。
凜子「そろそろ起きて!ほら、もう8時だよ!」
海斗は「う〜ん」と言って、目をあけた。
『なんだか新婚夫婦みたい。』2007-07-01 00:43:00 -
41:
33です?
やっぱり主サン書いてくれた?毎回更新してるよ?当たり前やん?おもしろいモン?
2007-07-01 03:48:00 -
42:
凜子◆ajt42mu.kM
そんな夢見るあたしに、海斗はおはようのキスをしてくれた。
海斗「ずっと離れんといてな?」
そんなアイフルのチワワのような目で見つめられたらやばい。
どんどん好きになっていく。
凜子「大好き。」2007-07-01 07:02:00 -
43:
凜子◆ajt42mu.kM
それから、『もっともっと海斗に会いたい。』という気持ちが膨らんだ。
次の日が仕事でも、我慢出来なくて会いに行く。
だけどやっぱり気になる。
あの女。
『ともちゃん。』2007-07-01 07:07:00 -
44:
凜子◆ajt42mu.kM
『ともちゃん』は、いつも土曜日に来る。
水商売なのか、いつも綺麗にセットされてる髪の毛。
爪もちゃんと手入れされている。
甘い匂いを振り撒いて、海斗に纏わり付く。
あたしの海斗に‥。2007-07-01 07:11:00 -
45:
凜子◆ajt42mu.kM
あたしの隣に戻ってきた海斗は、いつも『ともちゃん』の残り香がする。
嫉妬に狂いそう。
だけど海斗はあたしを【好き】だと言ってくれる。
あたしはその言葉を信じる。
そしてシャンパンをおろす。2007-07-01 07:18:00 -
46:
凜子◆ajt42mu.kM
シャンパンをおろした日は、店が終わった後も海斗と一緒にいられる。
まだ体の関係は無いけれど、一緒の時間を過ごせるのはあたしが【特別】だから。
人の温もりがこんなに癒されるなんて、海斗がいなければ知る事は無かった。
今日もシャンパンをおろす。
だけど今日はいつもと違った。2007-07-01 07:27:00 -
47:
名無しさん
バリはまる?毎日くるな?!
2007-07-01 07:29:00 -
48:
名無しさん
おもしろすぎっ?
大好きやわ〜?
頑張ってなあ??2007-07-01 11:53:00 -
49:
名無しさん
気になるー?
2007-07-01 22:40:00 -
50:
凜子◆ajt42mu.kM
海斗「ごめん凜子!今日は社長と約束があるから、終わってから一緒にいれない!」
海斗が約束を破るのは初めてだ。
凜子「‥分かった。今日は我慢する。」
嫌われたくない。
あたしは我が儘を言わず【イイコ】を演じた。2007-07-02 01:22:00 -
51:
凜子◆ajt42mu.kM
店が終わって送り出しの時。
海斗「じゃあ、出よっか。」
いつもあたしは最後まで残らさせられるのに、今日はまだ【ともちゃん】がいる。
【ともちゃん】はお茶を飲みながら、従業員と仲良くお喋りをしている。
それはいつも最後まで残っている、あたしの姿に似ていた。2007-07-02 01:29:00 -
52:
夜姫
メッチャぉもろぃ?
主サン頑張ってねぇ?
楽しみにしてます?2007-07-02 01:31:00 -
53:
凜子◆ajt42mu.kM
あたしは今まで、普通の女の子がしてる様な恋愛はしてこなかった。
空想の人物にしか興味が持てなかった。
どこか自分は欠落しているのか?
だけど海斗のおかげで分かった事は一つだけじゃなかったらしい。
あたしの中の【女の勘】はちゃんと働いているという事。2007-07-02 01:38:00 -
54:
凜子◆ajt42mu.kM
海斗はあたしをタクシーに乗せた。
海斗「気をつけて帰れよ!メールぐらいなら出来るから、心配だから帰ったらメールして。」
手を振る海斗をミラー越しに見ていた。
もちろん、ビルに戻ったのも確認していた。
凜子「ごめんなさい!運転手さん、やっぱりおります。」2007-07-02 01:45:00 -
55:
凜子◆ajt42mu.kM
運転手さんは怪訝そうな顔をしたが、そんな事はどうでもいい。
あたしは財布から千円札を出し運転手さんに渡し、「おつりはいいです。」と言ってタクシーを飛び出した。
しかし、勢いでタクシーをおりたものの海斗にバレたらまずい。
あたしは海斗の店のビルの入口が見える場所を探した。
ちょうど隠れられそうな場所を見つけたから、そこに隠れて息を潜めて待っていた。2007-07-02 01:57:00 -
56:
凜子◆ajt42mu.kM
どのぐらい待っただろう。
ビルの入口から楽しそうな何人かの男の声と、聞き覚えのある甘ったるい女の声が聞こえた。
「「お疲れ様です!」」
バラバラ散る人の中に、海斗とともちゃんがいた。
ともちゃんは海斗に腕を絡めて、ピッタリとくっついている。2007-07-02 02:06:00 -
57:
凜子◆ajt42mu.kM
あたしのいる場所を通り過ぎたのを確認して、後をつける事にした。
何を喋っているのか気になったが、近付きすぎると危ないので一定の距離をあける。
それでも酔っているのか、ともちゃんの大きな笑い声が聞こえる。
そうこうしているうちに、二人はタクシーに乗り込みどこかへ消えてしまった。2007-07-02 02:12:00 -
58:
凜子◆ajt42mu.kM
あたしはタクシーを見失ってしまった。
とりあえず帰ったと嘘のメールをしたが、海斗からの返事はない。
電話もしてみたが、海斗が電話に出る事は無かった。
『ともちゃんと何処に行ったんだろう』
嘘をつかれた事もショックだったが、そのあとの二人の行方のほうが気になった。2007-07-02 02:19:00 -
59:
名無しさん
気になるぅ〜?主ちゃん頑張って書いてね?
2007-07-02 22:01:00 -
60:
名無しさん
おもろい?
2007-07-03 01:52:00 -
61:
名無しさん
頑張って?
2007-07-04 06:26:00 -
62:
名無しさん
おもしろいです?
2007-07-04 14:42:00 -
63:
名無しさん
んまに気になる?
2007-07-04 18:15:00 -
64:
名無しさん
あげ??
2007-07-05 07:41:00 -
65:
名無しさん
めッちャおもろい??
頑張ッてねえ...??2007-07-05 23:01:00 -
66:
名無しさん
主ちゃん〜気になるぅぅ?お願い書いてぇf^_^;
2007-07-06 15:28:00 -
67:
名無しさん
面白い??あげ??
2007-07-07 23:15:00 -
68:
名無しさん
?
2007-07-11 17:12:00 -
69:
名無しさん
?
2007-07-14 08:36:00 -
70:
名無しさん
書かへんの?
2007-07-21 22:05:00