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■離した手■

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  • 1:

    ゆウ

    上手く泳ぎたいなら                           溺れる事を覚えてみて                                      幸せは                                 なるものではない。                           幸せは                                 感じるもの。                              幸せは                     両手を広げて待つものじゃない。                     繋いだ手の中に                                         生まれるもの。

    2007-06-15 13:58:00
  • 10:

    ゆウ

    『ねぇ、彼女にバレんといてよ』                     「お前も彼氏にバレんなよ」                        あたしが、遠い昔に犯した罪。                      君は許してはくれないよね            許せるはずが無い。                           だけど、あたしは許す。             だから帰ってきて。               ねぇ、帰ってきて..

    2007-06-21 03:24:00
  • 11:

    ゆウ

    彼と別れる、半年前まで             あたしは、浮気をしていた。                       寂しかった。                  辛かった。                               彼との時間の擦れ違い。                         埋めることが出来ない              空虚感。                                それを埋めてくれたのが             遊び。                                             彼の瞳にもうずっと前から            あたしが映ってない事、             あたしは、気付いてた。             だけど、                    分からない振りをした。

    2007-06-21 03:30:00
  • 12:

    ゆウ

    何度も抱き合った。               何度も笑い合った。               何度も手を繋いだ。                           だけど                                 君は、あたしを見る瞳の奥に、誰かを隠していたね。

    2007-06-21 03:36:00
  • 13:

    ゆウ

    「お前と本気で付き合う気は無いで」                   浮気相手に言われた言葉。                        『何でぇ?』                              「ガキやから」                              相手は、30才。     仕事場の店長だった。                          『もう辞めよ』                 そう切り出したのはあたし                                    これ以上、虚しいのはごめんだ。                     それにやっぱり                             彼氏が好き。                                          それが本音だった。

    2007-06-21 03:42:00
  • 14:

    ゆウ

    『りき..』                               「…」                                  名前を呼んでも                 返事をしなくなったのは             あたしが浮気を辞めてから                        力也は、あたしの浮気には気付いてた。                  だけど何も言わなかったのは、それ以上に疾しい行いを気持ちを、力也自身が持っているから。                             それでも力也を愛しているのは                      力也が                     あたしを救ったから。

    2007-06-21 03:49:00
  • 15:

    ゆウ

    中学を卒業して                 大人の街に出たあたしを             力也は、守ってくれた。                         初めて会ったのは                            三宮の飲み屋。                             力也は、あたしのお客さんだった。                    たくさんいる客の中で、唯一力也だけが、あたしの体を求めなかった。

    2007-06-21 03:58:00
  • 16:

    ゆウ

    付き合う事になったのは                         あたしが力也に惚れたから。                       嫌がる力也を                  あたしは強引に                 押し倒した。                              だけど、                                それからどうしたらいいのか分からず戸惑っていたあたしを見て、                  力也は                                 好きだと                                そっと呟いた。

    2007-06-21 04:02:00
  • 17:

    ゆウ

    それがきっと、                 あたしの初恋。                 恋とは、                    溺れるもの。                  当時15才だったあたしは、            簡単に、力也に溺れた。             抱かれて                    殴られて                    優しくされて…                 あたしは、                   力也から離れられない。             完全に自分を失い、               ずっと、彼の傍にいたいと思うようになった。

    2007-06-21 13:45:00
  • 18:

    名無しさん

    あげ

    2007-06-28 20:52:00
  • 19:

    名無しさん


    2007-07-28 11:26:00
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