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今一番欲しい物は何ですか??
-
1:
あみ
『お金。』
幼い頃からずっとこぅ言ってきた。2007-06-14 02:49:00 -
2:
あみ
『お母さん!!あみ新しい服が欲しい☆』
まだ小学生だった私。周りが子達がはやりの服を着ているのが羨ましくて母におねだりしたのを覚えている。
「お姉ちゃんの服があるやろ?買ってあげたいけど今は我慢して?」2007-06-14 02:53:00 -
3:
あみ
『いややぁー!!お姉ちゃんのじゃなくて自分のが欲しいー!!』
母はごめんね、また買ってあげるから、と言ってその時の私のお願いは叶わなかった。2007-06-14 02:57:00 -
4:
あみ
子供だから親が家計で苦しんでいる事なんて簡単にしか考えていなかった。
私の家は普通の家。
貧乏でも金持ちでもない。けど兄弟が多かった為、父一人の収入では満足な生活ができなかった。
母は父に文句何一つ言わず少ないお金でやりくりしてた。2007-06-14 03:00:00 -
5:
あみ
私はお金に余裕が無い事を知っていたのにも関わらず子供のわがままで母におねだりばかりしていた。
しつこ過ぎて母に怒られた時も多々あった。
怒られてはまたおねだりしての繰り返しだったある日……2007-06-14 03:04:00 -
6:
あみ
母が買い物から帰ってきて私の部屋に来た。
「あーちゃんっ♪」
っと部屋に入るなり機嫌良く私を呼んだ。私は両手に漫画を見ながらぶっきらぼうに『なに。』
と母に一言言った2007-06-14 03:09:00 -
7:
あみ
「漫画ばっか見とらんとこれ見なさい(^-^)」
と母の方に目をやると明らかにスーパーで服を買った時に入れてくれる袋があった。
『もしかして…』
「お母さんあみに似合いそぅと思って可愛いのあったから買うといたよ☆」と言ったのはやはり服だった2007-06-14 03:13:00 -
8:
あみ
私は途中まで読んでいた本を閉じ母が持っている袋をもらった。
その時は本間に本間に嬉しくて目を輝かせた
『わーい☆服やぁ!!めっちゃ嬉しい〜!!どんなんどんなん!?』
と喜びながら袋を開けた2007-06-14 03:17:00 -
9:
あみ
そこにはオレンジと白のチェック色をした服が見えすかさず手にとり服を見た瞬間、私は母にキレてしまった。
『何なんこの服!!ださい!!ださいださい!!こんな服着れる訳ないやんか!!』
チェック色の服にはレースがひらひらで袖はもっこりとしたフリフリなワンピースだった。2007-06-14 03:23:00 -
10:
あみ
せっかく母が私の為に買ってきてくれたのに私は感情をありのままに出していた。「何でやの、可愛いやんか☆一回着てみなさい(^-^)」
『嫌やっ!!お母さんセンス悪いねん!あみこんな服いらんっ!!』
手に持っていた服を投げつけた。母はじゃあ着らんでいい!!と怒って私が投げつけたワンピースを綺麗にたたんだ。2007-06-14 03:29:00 -
11:
あみ
母は服を綺麗にたたむと一瞬、悲しそうな顔をした。
私はそれを見て泣きそぅになった。何であんなひどい事を言ってしまったんだろう。私が前から服が欲しいとおねだりしていたから母せっかく新しい服を買ってきてくれたのに………
いっぱいいっぱい考えてるうちに泣いていた2007-06-14 03:35:00 -
12:
あみ
色んな感情で泣いた。
《何であんなダサい服なん!何であんなひどい事言ってしまったん!》
何より、せっかく買ってきてくれた服がださかった事に悲しかった。
結局その服は母が返品しに行った2007-06-14 03:40:00 -
13:
あみ
母は次の日になると普通に話しかけてきてくれた。
いつも喧嘩して私がひどい事を言った次の日でも母は何事も無かったかのように接してくれた。
本当は私も謝って普通に喋りたい。けど子供ながら意地を張り母に対して無視したり避けたりするのが毎回2日程かかっていた。2007-06-14 03:46:00 -
14:
あみ
私が小学校5年になったある日、クラスで歌の発表会をやる事になった。私は母に新しい服をおねだりした。母は
考えておくね。と一言だけ言った。
もし、母が服を買ってくれるなら私の予定では
母と一緒に近所のデパートまで服を選びに行こぅと思っていた。母が買ってくる服は嫌だったから一緒行って私の目で見て選ぶつもりだったのに…………2007-06-14 03:55:00 -
15:
あみ
母はまた勝手に服を買ってきた。私はださい服を見て悲しくなって泣いた。
本当は母にありがとうって素直に言いたい。
けどダサイ。
おかん…何でやねん?て気持ちでその時の私には泣くしかなかった2007-06-14 04:02:00 -
16:
名無しさん
あげ???
2007-06-14 10:57:00 -
17:
あみ
16さん有り難うございます??下手ですけど頑張るんで見てやってください笑?続きかきまーす?
2007-06-14 16:02:00 -
18:
あみ
『もぉ服いらん…返品してきて』
「何でやのぉ!気に入らない??」
『ださい。あみお母さんと一緒に見に行って買うつもりやったのに!!次からお金だけくれたらぃぃねん!!自分で買いに……』パチンッッ!!
母にビンタされた2007-06-14 16:08:00 -
19:
あみ
初めて母にビンタされた。私は母を睨んだ。
母はぶちギレていた。
睨むのをやめた(._.)
母は黙って部屋から出て行った。《…むかつく!!》母が出て行った後、泣きながら部屋中にある物に当たり思いっきり壁に投げた目覚まし時計が跳ね返って私に当たりやめた。《痛い…?》2007-06-14 16:15:00 -
20:
あみ
でも母はその日の私の晩御飯をラップして作ってくれていた。夜中にこそっと食べた晩御飯は淋しくて味が分からなかったのを覚えている。
結局発表会ゎ普段から着ている服を着て行った。2007-06-14 16:18:00 -
21:
あみ
周りの子達はいつもと違ってこじゃれた服を着てるのを見てやっぱり羨ましくなった。
《お金があったらな…》昔から何かと母と喧嘩する理由はお金柄みだった。
新しい服を買って友達と遊びに行って外食とかしたいな…新しい筆箱も…お金が欲しいなぁ。
お金があったらなぁと小学5年生の時はお金に対して凄く欲があった。2007-06-14 16:26:00 -
22:
あみ
ノッポと出会ってからの私は夜中に家を抜け出し母が朝起きる前まで遊び回っていた。
万引きに窃盗、母に内緒で悪い事をしているのがその時はたまらなく楽しかった。
私は万引きをしてから母におねだりする事が無くなった。母にその服どうしたの?と聞かれると私はノッポにもらった☆と騙していた。
ある日近くのデパートで服を鞄に詰めデパートを出た時だった2007-06-14 17:00:00 -
23:
あみ
後ろからおばさんに手を掴まれ「ちょっと来てくれるかな?」
と言われ私は終わった………と思った。
もちろん家に連絡されノッポの母が来て怒られてノッポを引きずって帰って行った2007-06-14 17:04:00 -
24:
あみ
その後すいませんっ!!本当にすいません!!とデパートの人達に謝りながら入ってくる母が居た。
私は顔を上げ母を見て胸が痛くなった。
母はボロボロと泣きながら店の店長さんらしき人にずっと頭を下げていた2007-06-14 17:07:00 -
25:
名無しさん
よんでるよ
2007-06-14 17:09:00 -
26:
あみ
私はぽつんと下を見る事しか出来なかった。
「何でこんな事するのよ!!あほっ!!」と怒鳴られバチバチに叩かれた。
私は強がって泣かなかった。目頭が熱くなるのをぐっとこらえていた2007-06-14 17:11:00 -
27:
あみ
26さん有り難うゴザイマス!!??続き書きます?
母と自転車を引いて帰った。二人共言葉を交わさず自転車を引いている音がやたらと大きく聞こえた。2007-06-14 17:15:00 -
28:
あみ
私はバカだった。
その時母に謝る事が出来なかった。
それでも母は許してくれた。父はもぅ万引きをさせないよぅにと金で解決した。父「もぅ万引きするなよ」と言って1万円くれた。2007-06-14 17:24:00 -
29:
あみ
当然その1万円は買い物をしてすぐ無くなった。私は母にお小遣いをおねだりしたがダメだった。
私はまた万引きをするよぅになった。相変わらず夜中に外を出て遊びまわっていた。小学校にも行くふりをして実は行かずにノッポと遊んでいた。2007-06-14 17:27:00 -
30:
あみ
正直、結果的に反省していなかった。
でもやっぱりお金が欲しい。
私は小学校6年にして喝上げもするよぅになった。私は背が小さく、喝上げした相手からなめられた事があると力ずくで奪っていた。
私はどうかしていた。2007-06-14 17:33:00 -
31:
あみ
母は新しい服や物を見てまた万引きしてないやろぅな…?と私に言ってきたが平気で嘘をついていた。
私はそんな事ばっか繰り返してはいた。たまに学校へ行くと先生とばかり喧嘩していた。
私は不覚にも校長先生に暴言を吐きどついてしまった。また母が泣きながら学校まで私を迎えに来た。2007-06-14 17:39:00 -
32:
あみ
母は私が小学校6年生になってから学校に呼び出される事が多かった。
その度に私は母に怒られていた。2007-06-14 17:42:00 -
33:
あみ
それでも母は私を見捨てなかった。
2007-06-14 17:43:00 -
34:
あみ
小学校が卒業に近づいてきた時、卒業文集を書く事になった。
その他に将来の夢や今欲しい物を書く所もあった。
私は将来の夢に【お金持ち!!】と大きく書いた。私だけで無く誰でも思う事だったと思う。
周りにも私と同じ夢を書いている子達がいた2007-06-14 17:46:00 -
35:
あみ
けど今欲しい物に【お金】と書いたのは私だけだった。
みんな服や鞄に靴、動物と書いていた。
《お金があったらそれ全部買えるのに。》と現実を見て上から見下していた。2007-06-14 17:49:00 -
36:
あみ
私は無事卒業し、担任の竹ちゃんにありがとう☆と言って中学校生活にわくわくしていた。
中学になると小学校が隣のノッポと同じ学校になるのを楽しみにしていた2007-06-14 17:54:00 -
37:
あみ
=入学式=
みんな新しい少し大きめの制服を着ていた。
私は姉のおさがりの制服だったが何より制服を着てる自分が嬉しかった。スカートを短くして当時はやっていたルーズソックスを履いてノッポと騒いでいた。2007-06-14 17:58:00 -
38:
あみ
入学式を終え、私とノッポだけ先生に呼び出された。
「前の小学校の先生から話は聞いているが大人しくしろよ。」といきなり喝を入れられた。
なんと私達は中学に入る前に小学校から問題児がいるので宜しくお願いしますとなんとも迷惑な連絡を入れていた。《竹ちゃんのあほっ》と心の中で竹ちゃんに言った。2007-06-14 18:04:00 -
39:
あみ
そのせぇで私とノッポだけ先生にすぐ目を付けられ何かと最悪だった。
2学期になると先生と喧嘩する事も多くなりだるくなって学校にあまり行かなくなった。2007-06-14 18:06:00 -
40:
あみ
私は相変わらず遊び回っていた。母に怒られたまに学校へ行っては帰っての繰り返しで母はいつも怒っていた。
学校の休憩時間にトイレで煙草を吸っている所を先生に見つかり、生徒指導室に閉じ込められた。《あーぁ…最悪》案の定母が迎えにきた2007-06-14 18:10:00 -
41:
あみ
母にこてんぱに怒られ帰った。
「煙草やめなさい!!分かった?」『嫌。』
「お父さんに言うからね。」『分かったって!!辞めるよ…』
父にだけはばれたくなかった。私の父はうるさく怒ると怖い。
母は今まで学校に呼び出された事を父だけには内緒にしてくれていた。2007-06-14 18:15:00 -
42:
あみ
当然煙草を辞める事などなく、母に内緒で吸っていた。相変わらず万引きもしてバイクも盗み遊び回っていた。
遊んでいる度に他校の子達とも友達なり彼氏も出来た。
ある日私が他校の子と喧嘩をして家に帰った時だった2007-06-14 18:20:00 -
43:
あみ
「あみ!!どうしたんやその傷!!」
『別に。話かけんとって』
この頃にはもぅ私と母は昔みたいに喋る事はなかった。
鏡を見ながらえぐいなぁと傷を見ていると携帯にノッポからの電話が鳴った2007-06-14 18:23:00 -
44:
あみ
『はいはーい☆』「もしもし?あみ喧嘩したん!?」
私は何で喧嘩した事を知ってるんと聞くとノッポは『今あみのおばちゃんから電話かかってきて傷があったからあみに聞いたけどあの子言わないからって心配してたで?いじめられたんかなって言ってたけど』
私はノッポに迷惑かけてごめんな!!と言って電話を切った2007-06-14 19:49:00 -
45:
あみ
「あんた!!お母さんはあんたの事心配して友達に電話したんやろ!!生意気な口聞きなっ!!謝り!」
姉に怒られ余計に腹がたった。
『嫌じゃ!お前には関係ないやろ!!!うっとぉしいねん!きもい!』初めて姉に反抗した日だった。2007-06-14 19:56:00 -
46:
名無しさん
あけ゛???
2007-06-14 21:43:00 -
47:
あみ
48さんあげてくれて有難うございます??
少し更新します?2007-06-15 00:25:00 -
48:
あみ
姉は私の胸ぐらを掴みなぐりかかってきた。
私も必死にやり返す。
母は間に入って止める。姉が最後に一発私にくらわして終わった。
《また傷できた…》私はもう疲れていた。2007-06-15 00:29:00 -
49:
あみ
姉が2階に上がった所で母が大丈夫?と私のほっぺに手を伸ばした時、私は母の手を振り払った。
『お前のせいじゃ!!お前がいらん事するから!!』
私はためていたものを全部吐きだした。2007-06-15 00:33:00 -
50:
あみ
『お前が金くれへんから万引きするねん!!!!』
母はその言葉にキレて私の髪を掴んだ。
…第2ラウンド開始2007-06-15 00:38:00 -
51:
あみ
「反抗期や思ってお母さん我慢してたけど限界やわ!まだ万引きしてたん!あんたにやる金なんか無いわ!」
私はむかついて初めて母に蹴りを入れた。
『もぉええわ!!!』2007-06-15 00:41:00 -
52:
あみ
『自分で稼いだるわ!!一生あみに関わらんといてっ!!!』
そう言って私は煙草と携帯と財布だけを持って家出した。
最後に母を見ると母は泣いていた。「あんた…っ何でこんな子になってしまったんよぉ…」
また胸が痛くなった。私はまた母を泣かせてしまった。2007-06-15 00:45:00 -
53:
あみ
あみ中学1年の2学期の終わりだった。
その後ノッポの家に転がりこんだ。
「ぅゎっ!!何その傷!血出てるよ?」2007-06-15 00:50:00 -
54:
あみ
ノッポが私の顔や髪を見てびっくりしていた。
ある程度さっきあった事を話した。
『今日3人と喧嘩したよ…もぉ…あみこりごり…力ない。(*_*)』と言ってすぐにノッポの家で寝た。2007-06-15 00:53:00 -
55:
あみ
朝起きると最悪に体中が痛くて何より昨日ひっぱられた頭の頭皮が痛くて仕方なかった。
携帯を見ると母や姉から鬼のように電話がかかってきていた。
私は携帯を閉じもぅ一度ノッポが寝ている横に寝転んだ2007-06-15 00:57:00 -
56:
あみ
私はこれからの事を考えていた。
《どうしよう。昨日は勢いで出てきてしまったけど…お金も無いし…。》
自分で稼ぐって生意気に言ったけど無理だよ…。私は少し後悔した2007-06-15 01:04:00 -
57:
あみ
とりあえずノッポの親は仕事が忙しくてあまり家にいないのでノッポに頼んで当分泊めてくれる事になった。
とりあえず私はぱくったバイクにノッポとデパートに行き今日替えの下着をぱくりに行った。2007-06-15 01:10:00 -
58:
名無しさん
よんでるよ
2007-06-15 01:12:00 -
59:
あみ
「うち今出会い系の親父からお金もらってるけどあみもする?」
え………っ。出会い系!??イコール…えっち??
やだ!!親父とえっちなんて嫌(x_x;)と私が言うとその子は違う違う☆と笑いながら言った2007-06-15 01:25:00 -
60:
あみ
「お金もらうってかぁ、取るみたいなー!!笑」その子が言うにはこぅだった。
車で口でしてあげると言って前払いでお金を先にもらぃちょっと待ってね☆と電話がかかってきたふりをしてその場から逃げると言うものだった。
そんなのテレビの世界でしか見た事がないから正直怖かった。2007-06-15 01:31:00 -
61:
あみ
ノッポは乗り気だった。「やろぅやぁ!!あみ!!大丈夫大丈夫!!ノッポもあるよ!!」
私はお金も欲しかったし考えた結果する事になった。2007-06-15 01:44:00 -
62:
あみ
出会い系で私と同じ地域に近い人を探した。
初めてで怖いからノッポと私二人で口でするから3万で!!と約束をし三十代の親父が待ち合わせ場所に車で来た。
あまり人が来ない駐車場まで3人で移動し、
「先にお金ちょうだいね」とノッポがきっちり3万受け取った後、やばい!!ママから電話だぁー!!と着メロをわざと鳴らして車を出た瞬間!私達は猛ダッシュで逃げた!!2007-06-15 01:54:00 -
63:
あみ
おじさんが「えっ、ちょっとっ!!」と言っているのが聞こえた。
近くの小さな駐車場の車の後ろに隠れ息を切らせたノッポがガッツポーズをした。
「あみ!あみ!3万とったよ☆!!あの親父超あほやー!」と言ってはしゃいだ。2007-06-15 01:58:00 -
64:
あみ
私は楽に大金を手に入れる事が出来てそれからもずっと同じ事をした。
慣れてきた頃には一人で出来るよぅにもなっていた。外でお金を気にせずご飯も食べれるし服も買えた。
次第にお金があるから万引きをしなくなった。2007-06-15 02:01:00 -
65:
あみ
ずっと母や姉からも電話がかかってきていたが無視していた。警察に言われるのだけは勘弁だったので姉にはメールで友達の家に居るから。と一言だけ送っていた。
ある日、私は当時好きだった男の子と遊ぶ約束が出来た。服も靴も完璧!!けど……鞄はいつも万引きをする時に使うでっかくて汚れた鞄しか持っていなかった。
私は仕方なしに1ヶ月ぶりに家に帰った。2007-06-15 02:08:00 -
66:
あみ
ずっと母や姉からも電話がかかってきていたが無視していた。警察に言われるのだけは勘弁だったので姉にはメールで友達の家に居るから。と一言だけ送っていた。
ある日、私は当時好きだった男の子と遊ぶ約束が出来た。服も靴も完璧!!けど……鞄はいつも万引きをする時に使うでっかくて汚れた鞄しか持っていなかった。
私は仕方なしに1ヶ月ぶりに家に帰った。2007-06-15 02:09:00 -
67:
あみ
家に帰って鞄とある程度荷物を持ち急いで家をでた時、母が外に出てきた。「あみ!!ご飯食べていきなさい!!」
私は無視して家からノッポの家まで行った。
怒られるとばかり思っていた。けどおかんは怒らなかった。2007-06-15 02:14:00 -
68:
あみ
母は私と一緒でどっちかっていうと意地っ張りだ。
帰ってきなさいなんて言わないだろうとは思っていたけど……
まさかご飯食べていきなさいって言われるとは…………。母は私がお金も持っていないし、ろくに食べていないと思ったんであろぅ。
母の優しさに悲しくなった。2007-06-15 02:19:00 -
69:
あみ
それからも私は遊び回っていた。相変わらずきたないやり方でおじさんからお金を取っていたそんなある日だった。
私に事件が起こった2007-06-15 02:25:00 -
70:
あみ
いつも通りにノッポと近くの公園で『行ってくるわ☆』と言って一人で親父を待った。
「あみちゃん?」
と言ってきたのは約束していたおじさん。
フルスモークにしたでっかい車に乗っていつもの駐車場まで行く。2007-06-15 02:32:00 -
71:
あみ
『じゃあ約束通り先にお金ちょうだい』
と言うと男は「3万やろ?わし今金持ってないんや。後ででえーやろ。」はぁ??と思い私は
『じゃあ無理っ!』と言うと親父は2千円札を私に渡してきた。
『はぁ!?足りないんやけど!!もぅいいよ!!』と私自身嫌な予感はしていたから早くこの場から逃げようと思った2007-06-15 02:37:00 -
72:
あみ
すると親父は私の髪を掴み私を車に引きずり込んだ。
「おいこらぁ。大人なめたらあかんぞ」
やばい。私は顔つきが変わった親父を見て怖くなった。2007-06-15 02:40:00 -
73:
あみ
親父は私の服の上から胸を触ってきた。
私は頭をフル回転させ、結果、私は一か八かに出た。『ちょっと!!私Mじゃないんやけど☆私からさせて??ズボン脱いで!』
と甘えた声で言って親父が脱いでる所で逃げようと考えた。
「お前が脱がせろよ」2007-06-15 02:47:00 -
74:
あみ
…………げぇっ…
私の計画は破れた。2007-06-15 02:49:00 -
76:
名無しさん
あげ??
2007-06-15 03:42:00 -
77:
あみ
あげてくれてど-もです!!?今から更新しまーす?
2007-06-15 04:20:00 -
78:
あみ
これは最悪だ。
私はまた頭をフル回転させながら男のベルトに手をかけた。
「アァ…!!早くしてくださいっ…!!」
親父………………………実はドMだった。2007-06-15 04:23:00 -
79:
あみ
私はフル回転させてピンときた。自分でも嫌だったしまだエッチもした事が無い私は昔に見た父のエロビデオを思い出しながら…………
『どっ、どうしてほしいん?言うてみぃや』
あぁやだ。2007-06-15 04:26:00 -
80:
あみ
「〇〇〇を舐めて!!」
『ちっ違う!舐めてくださいじゃない…のか?』《怖い。嫌だ。きもい。》「舐めてください!!」
親父はさっきの態度と打って変わって違うのに笑いそうなるはずだがその時の私はいくらなんでも怖かった。
『後ろ向いて!じゃないとしないよ!!?』私は半泣きだった。2007-06-15 04:31:00 -
81:
あみ
親父は自分で脱いでいわゆる四つん這いをしてくれた。
ちなみに私が初めて生で男の人の物を見たのはこの親父が初だった。私は車の鍵を開けるのに音消しとして親父のお尻を蹴った。
蹴ったと同時に親父が声を上げるその時に鍵を開けた。
私は半泣きでもぅ一発親父のお尻を蹴った!!!2007-06-15 04:36:00 -
82:
あみ
蹴ったと同時にドアノブに思いっきり力を入れてドアを開け、四つん這いになっている親父を見づに一直線に逃げ出した!!
私はこれまでに一番早く走れたと思った。
怖くて怖くて必死にノッポの所まで走った。2007-06-15 04:42:00 -
83:
あみ
ノッポが公園にいた。
『ノッポー!!!』
「あっ!あみお帰りぃ☆どうやっ…」
私はノッポにしがみついた。
「どぉしたんあみ!何かあったん!!??」私はとりあえず泣いた。2007-06-15 04:45:00 -
84:
あみ
私の手にはぐしゃぐしゃになった2千円札があった。
それを見てまた泣いた。たった2千円の為にこんな思いをしたのがバカらしくなった。
きっと罰が当たったんだ。2007-06-15 04:47:00 -
85:
あみ
私はノッポにさっきあった事を言った。
それから私とノッポはもぅしなくなった。
私達はまだ子供で大人や世間をなめていた。
あの時あのおじさんがMじゃなかったら私は犯されていたに違いない。2007-06-15 04:50:00 -
86:
あみ
私は母が恋しくなった。
それからと言うものの相変わらずノッポと遊んでいた。ある日ノッポの家でテレビを見ているとインターホンが鳴った。2007-06-15 04:55:00 -
87:
あみ
ノッポがはぁーいと玄関に向かった。
親子ってすごいね。
何かで繋がってるんかな。私はインターホンが鳴った時に絶対母だと分かった。「ノッポちゃん久しぶりね」2007-06-15 04:58:00 -
88:
あみ
「あみ居てる?」
やっぱり母だった。
ノッポはきょどっていた。私は立ち上がり玄関に向かった。2007-06-15 05:00:00 -
89:
あみ
母は痩せていた。
私のせいや…
「あみあんた太ったなっ笑!」と母が笑いながら言った。『はっうるさいわ!!何よ。』2007-06-15 05:02:00 -
90:
あみ
「これお母さん買ってきたからノッポちゃんと食べなさい」と言って渡してきたのはお菓子の詰め合わせだった。「ノッポちゃん色々とあみがごめんね」母は謝った。
私は母に連れ戻される覚悟だった。2007-06-15 05:06:00 -
91:
あみ
「じゃあノッポちゃんまたね。」えっ。
連れ戻さへんの?
……私はとうとう母に見捨てられたと思った。「あっ。あみあんた部屋汚いから部屋片づけなさいよ。じゃないとお小遣いあげへんからね!!」2007-06-15 05:09:00 -
92:
あみ
母はこんな私を見捨てなかった。遠回しだけど早く家に帰って来なさい。と聞こえた。
母が帰った後私はノッポに明日帰ると言ってお菓子を二人で食べた。
「あみのおばちゃんよくあみの性格知ってるね☆明日ちゃんと帰るんやで☆」2007-06-15 05:15:00 -
93:
あみ
『うん。ありがと☆』
ノッポの一言が嬉しかった。母は私の事をよく知っていてくれた。さっき私が母に帰るよぅに言われていたら私は反抗して帰らなかったと思う。
母には叶わなかった。2007-06-15 05:18:00 -
94:
あみ
私は次の日の夜、久しぶりに家に帰った。
気まずい中、母が言った。「ご飯食べ(^-^)」
私は泣きそぅになるのをこらえて何ヶ月かぶりに食べる母のご飯を食べた。『冷た…』ご飯は冷めていたけど美味しかった。2007-06-15 05:23:00 -
95:
あみ
父は私に何も言わなかった。
私は痩せた母を見てもぅ心配かけまいと誓った。2007-06-15 05:26:00 -
96:
あみ
私は相変わらずバカな事をして遊んでいたが母を悩ませるよぅな事はしなくなった。
夜は相変わらず遊びに行っていたが紙に遊びに行ってくる☆と書いてリビングに置いていた。
母は仕事をするようになりあまり顔を合わさなくなっていたけど他愛もない会話をして平凡に過ごしていた。2007-06-15 05:33:00 -
97:
あみ
冬は終わり私は中学2年生になった。母は仕事をしていて毎月お小遣いをくれるよぅになった。
私は学校には毎日行かなかったがたまに朝から行って授業を受けたりもした。
相変わらず先生とは喧嘩してどついてやりたい時もあったがまた母が迎えに来て迷惑をかけてしまうからやめた。2007-06-15 05:38:00 -
98:
あみ
他校の子に喧嘩を売られて喧嘩した時には母に心配かけないよぅに傷が治るまでノッポの家で寝泊まりしていた。
そんな事を繰り返してはばっかだった。2007-06-15 05:47:00 -
99:
あみ
あっと言う間に時間は流れ中学2年の冬。
不覚にもまた母を泣かせてしまった。2007-06-15 05:49:00 -
100:
さぁ
お母さんネタ弱いです‥
めっちゃ読んでます☆
頑張ってぇーね♪2007-06-15 06:23:00 -
101:
名無しさん
よんでるよ
2007-06-15 15:33:00 -
102:
あみ
さぁさん??104さん?有難うございます???今から更新しまーす(*^_^*)
2007-06-16 21:41:00 -
103:
あみ
学校から母に私が学校に来ていない。と連絡があり、久しぶりに学校へ行く事にした。
私はあと一時間で昼飯だ!!(´д`*)と先生のくだらない授業を聞きながら心待ちにしてやっとお昼休憩になった。2007-06-16 21:46:00 -
104:
あみ
朝買ったパンとおにぎりを食べ食後の一服にと体育館裏へ行く。
何故だか世の中の中学生わ煙草を吸う時、体育館裏に行く事が多い。私もその一人だったがやっぱり誰か居た。
3年のあまり仲が良くなぃ先輩が3人。2007-06-16 21:50:00 -
105:
あみ
私は先輩等に頭をペコっと下げ少し離れて煙草を吸った。
先輩Aが言った「ちょぉっとぉ-。あんたあみとかゆぅ奴やんなぁ?」
先輩Bが続けて言う。
「挨拶も出来へんのけ?」
先輩Cゎ何やらぼけっと見ていた。2007-06-16 21:55:00 -
106:
あみ
そいつ等ゎ3年の中でもいきっている奴等だった。私は気にせず無視し煙草を吸う。
A「あっ!無視ぃ?」
B「はぃ息吸ってぇ〜煙入れてぇ〜はぃ吐いてぇ〜ギャハハハ」
ガキか。2007-06-16 21:58:00 -
107:
あみ
私は煙草を吸いながら先輩等を見た。
こっちを見ながらこしょこしょ話をして爆笑している。《小学生か?》と私は相手にもせず煙草を消して帰ろぅとした。
「ちょっと待ちぃやぁ」先輩Aが近づいてきた。2007-06-16 22:01:00 -
108:
あみ
「2年のくせに何その態度わぁ〜!バリむかつくはははは!!」
…くさッ…。
Bゎぶつくさと言っている。Cゎ歌を歌い出した。2007-06-16 22:37:00 -
109:
あみ
3人ゎシンナーを吸ってボケていた。
「何か言ったら〜!あんた口ついてないん〜?きもーい」
『あんたの方がよっぽどきもいよ笑』
私が言うとAは私の髪を掴んできた。2007-06-16 22:42:00 -
110:
あみ
Bゎ私の顔に唾を吐いた。
プチン…
私は頭にきてAとBをボコボコにした。これでもかとゆぅくらいにしたがAとBゎ何回も何回も食いかかってきてきたがCゎ相変わらず歌っていた。2007-06-16 23:06:00 -
111:
あみ
騒ぎに気づいた先生達が止めにきた。
私は先生に押さえられAとBゎ泣ぃていた。
「二人共大丈夫!?」
「うわぁ〜ん!!先生痛い〜!!」2007-06-16 23:09:00 -
112:
あみ
「お前は何をしてるんや!!」『ちゃうわ!!そいつらから手出してきたんじゃ!!』
「ウッ…ウゥ…ヒッ…うち等あみちゃんがシンナー吸ってたから注意したら……いきなり…うわぁ〜!!!」
違う!!2007-06-16 23:14:00 -
113:
あみ
先生が私を見てつかさず言った。「お前!!学校で何て事してるんや!!」
『あほぼけぇ!何であたしがボケなんかするねん!あたし違っ』
「じゃあこれは何や!!」と言って目の前に突き出されたのはシンナーが入った缶だった。
「職員室行くぞ」2007-06-16 23:18:00 -
114:
あみ
違う……
あたしじゃない…
何で?何で信じてくれへんの?あたしじゃない…2007-06-16 23:20:00 -
115:
あみ
何で全部あたしなん?
あたしじゃない2007-06-16 23:21:00 -
116:
あみ
「もぅ本当に先生すみません!!うちの子が本当にすみません!!」
母は謝り倒していた。
「あんたって子は…!!学校で何してんのっ!!」
『あたしじゃない!!あいつ等やって!!信じてやっ!!!』
母は泣いていた。2007-06-16 23:29:00 -
117:
あみ
『どついてしまったのは謝る!!けどあいつ等ボケてていきな…』「お母さん見損なったわ…」
母は私の言葉を聞こうともしてくれなかった。
悔しくて悔しくて涙が出そうになった。私は止める先生を払いのけ職員室から無理矢理出た。2007-06-16 23:34:00 -
118:
あみ
母は私を信じてくれなかった。ほかの先生もみんな。
私は学校から出て泣いた。母に少しでもかばってもらいたかった。
悲しくて悲しくて泣きまくった。2007-06-16 23:38:00 -
119:
あみ
母と顔を合わせたくなかったからわざと夜中に家へ帰った。
いつもなら起きている母が起きていた。「あみちょっと話しよう」
私は無視して自分の部屋へと向かった。2007-06-16 23:40:00 -
120:
あみ
訂正いつもなら寝ているですね。すいません?
2007-06-16 23:41:00 -
121:
あみ
「あみ!!待ちなさい!」『…』
「あみ!!」
『お金。』
「え?」
『お金ちょーだい』2007-06-16 23:43:00 -
122:
あみ
『家出てったるわ。だからお金ちょーだい』
「あんた!まだ反省してないんか!お母さんと話しよ!!」
『いいからお金。』
「話してからじゃないとあげへん。」
『あっそぉ。じゃあ援交でもして親父から金もらうわ』2007-06-16 23:47:00 -
123:
あみ
「あほ!!何ゆってんねや!!」
――こんな事言っちゃいけない――分かってるけど止まらない――
『口でするって言うたらなんぼでも金出しよるわ。』
―――また母を傷つけてしまう―――けど
『家出してた時の方が金あったわ。』2007-06-16 23:51:00 -
124:
あみ
母は顔を真っ青にして固まった。
「あみ…あんた本間にそんな事…したんか…?」
どおしてその言葉をさっき言ってくれなかったん。
私は固まっている母を無視して家を出た。2007-06-16 23:55:00 -
125:
あみ
家を出る瞬間母が泣いているのが分かった。
わざと母を傷つけてしまった。
私はバカだ。
また泣かせてしまった。2007-06-16 23:58:00 -
126:
あみ
でも私は母が許せなかった。
私の話も聞かず信じてもらえなかったのが悲しかった。
何よりあの3年の奴らが許せなかった2007-06-17 00:02:00 -
127:
あみ
「みぃさん?あみです。少し聞きたい事があるんですけど…」
携帯から電話したのは同じ学校の一つ上のみぃさん。
みぃさんは当時3年で番をはっていてあまり学校に来ず何しているのか何を考えているのか分からない人だった。私はみぃさんに今日の3人組の話をして私の顔に唾を吐いた奴の番号を教えてもらった。2007-06-17 00:10:00 -
128:
あみ
みぃさん「ってかあみ男紹介してよ☆」『この前彼氏と歩いてましたやん!!笑』
「あれゎみぃのペットさ☆よろしくねー☆」
と言って電話を切られた。
本当によく分からん人だ。さてとさてと
私は唾野郎に電話した。2007-06-17 00:15:00 -
129:
あみ
「ふぁーいこちら彩ちゃん☆誰ー??」Bこと彩ちゃんはボケている様子だった。
『今どこ?』
「えー今ぁ?今わ〇〇公園☆誰ー?」
〇〇公園ゎ人通りが少なく昔からボケ吸いはそこへ行って吸っていた。2007-06-17 00:23:00 -
130:
あみ
『何人で居てんの?』
「3人ー☆あれ??一人増えてるぅー☆今増えたぁー☆」
ピッ…
私は電話を切ってバィクに乗り〇〇公園まで行った。2007-06-17 00:27:00 -
131:
あみ
4人か。今日のABCは必ず居るだろぅと思い公園を見ると街灯に照らされた先輩ABCが居た。
もぅ一人は暗くてよく分からなかったが私はABCの元へ駆け寄った。
「あみこいつ等やろ?」のっ…ノッポ!!
もう一人はノッポだった。2007-06-17 00:32:00 -
132:
あみ
『何でおるん!』
「みぃさんから電話かかってきて全部聞いた☆」
ノッポはそぅ言ってAに言った。「おいブス!ぅちの大事な連れに何してくれてんねん?」
ちょっと泣きそぅになった(泣)ノッポありがと2007-06-17 00:36:00 -
133:
あみ
けどノッポの気持ちは有り難いが迷惑はかけられない。『あみとこいつ等の問題やからノッポ手は出さんといてな』
えぇー!!??っと残念そぅに言うノッポを無視して私はABCに喋りかけた。
『今日わどーも。』2007-06-17 00:45:00 -
134:
あみ
私はBが目の前でボケているのを見て余計に怒りで気が狂いそぅだった。
Aは何かを察したのか「今日は本間にごめん!!うち等ぼけとっただけやねん!!本間にごめんっ!!」と声を裏返しながら言った。
Aは私に土下座して謝ってきた。
不覚にも泣きながら土下座する相手をどつきたいとは思えなかった。2007-06-17 00:54:00 -
135:
あみ
『じゃあきっちりしよーや。最初に手出したの誰?』「…うち」
『ボケ吸ってたの誰?』「…うち等」『あたしのせぃにしたのも誰。』
「ちゃんと…ちゃんと本間の事明日先生に言うから……」
『先生なんかどぉでもええねん』《あたしは母だけに信じてもらえたらそれでよかった》2007-06-17 01:00:00 -
136:
あみ
「てゆぅかあたし等あんたにどつかれたんやで〜??」Bが缶を加えながら口を挟んできた。
『だから何やねん』
「まぁ〜あんたのおばはんがあたし等に謝ってきたから許したるわぁ〜☆キャハハ☆」
そぅ言ってBは私の母の物真似をした。2007-06-17 01:05:00 -
137:
あみ
「本当にウッ、うちの娘が…!!《こいつ…》すいませんっ!!ヒック、すいませヒック、《あたしの前で…》本当にすいません…!!ヒック…《あたしの親を…》…本当に本当にウゥ…!!って…バリ泣いて化粧とれてやんの!!!!キャハハ☆」2007-06-17 01:23:00 -
138:
あみ
私はその後の事はあまり覚えていない。
自分でもびっくりした。
気が付くとノッポに止められていてみぃさんも来ていた。2007-06-17 01:25:00 -
139:
あみ
「…もぉ勘弁してくださ……ごめんなさ…ゲホッ」
血だらけになったBが私に馬乗りにされて下に居た。2007-06-17 01:27:00 -
140:
あみ
私は自分の血だらけになった手を見て呆然とした。
「…み!!…………た!!早く………み!!」
ノッポとみぃさんが何か言っていたけど聞こえなかった。2007-06-17 01:34:00 -
141:
あみ
「あみ!!警察来た!!」2007-06-17 01:36:00 -
142:
姫
めちゃ分かる?姫も昔やんちゃしとったからかなり共感出来る。頑張ってな
2007-06-17 22:59:00 -
143:
姫
めちゃ分かる?姫も昔やんちゃしとったからかなり共感出来る。頑張ってな
2007-06-17 23:02:00 -
144:
名無しさん
2007-06-19 19:32:00 -
145:
名無しさん
.
2007-06-20 01:35:00 -
146:
あみ
姫さん有難うござぃマス??少しずつですが頑張ってくんで宜しくお願いします????
147さん148さんも有難うございます???
今から更新します?2007-06-20 10:53:00 -
147:
あみ
あれから何時間経ったんだろう――――
私は警察署で取り調べされた。
何も話さなかった。話せなかった。空白の時間に自分でびっくりしていた。2007-06-20 10:59:00 -
148:
あみ
私はこっぴどく怒られた。すると違う警察官が私の前に来た。その人は小谷さんと言う。
「眠たいんか?」
『………』
「おっちゃん眠たいわアハハ」『………』
「あんたの友達があんたは悪くないて言うとるけど暴力はあかんぞ」と言って小谷さんは私を見た。「何であんな事したんや。」
私は優しく落ち着いた声の小谷さんに話をした。2007-06-20 11:12:00 -
149:
あみ
私は母の事を馬鹿にされた事、あやが母の物真似をした事……腹が立った、今でも腹が立つと小谷のおっちゃんに言った。
小谷のおっちゃんは黙って私の話を聞いていた2007-06-20 11:18:00 -
150:
あみ
私は全部の話を終えて黙った。
小谷のおっちゃんも黙っていた。
小谷のおっちゃんは組んでいた手を離して私の頭に手を置いた。2007-06-20 11:22:00 -
151:
あみ
小谷のおっちゃんは私の頭をぽんぽんと優しく叩いた。
「お前はお母ちゃんが大好きなんやなぁ…
母親思いのええ子やの。
誰かて自分のお母ちゃんの事馬鹿にされたら腹立つわな。けど暴力奮って相手に傷負わせてお母ちゃんが喜ぶはず無いのも知ってるけど押さえられへんかってんな(^-^)」
私は小谷のおっちゃんに頭をぽんぽんとされながら泣いた。2007-06-20 11:32:00 -
152:
あみ
私は子供のように声を出して泣きじゃくった。
何をしても私は話も聞いてもらえず怒られていては誰も私の事を分かってくれなかった。
だから小谷のおっちゃんが私の事を分かってくれているよぅで嬉しかった。2007-06-20 11:37:00 -
153:
あみ
小谷のおっちゃんは泣く私にハンカチを出してくれて静かに出て行った。
私は小谷のおっちゃんが出してくれたハンカチで涙を拭いたが涙は次から次へと溢れていた。2007-06-20 11:40:00 -
154:
あみ
その後は警察に盗んだバイクの事などいっぱい聞かれた。
またこっぴどく怒られた。
私は傷害と無免許と窃盗の罪になったが幸い、前科が無かったからその日は家に帰らせてもらう事になった。
「お母さんが迎えにくるからな」2007-06-20 11:56:00 -
155:
あみ
私はまた母に迷惑をかけてしまった。
きっと怒られるんだろうな。
私は母に合わせる顔が無く下を向いて黙って母を待った。2007-06-20 11:58:00 -
156:
あみ
「お母さん、こっちです」と言って警察官が母を呼んだ。
私は顔を上げ母を見た。2007-06-20 12:01:00 -
157:
あみ
母は泣きながら警察官にすみませんと謝り私の前に来た。
バチーン!!!!!2007-06-20 12:03:00 -
158:
あみ
母にビンタされた中で一番痛かった。
「…あんたって子わ…!!どれだけ迷惑かけたら気がすむのっ!!」
母は私の肩を揺らしながら怒鳴った。「まぁまぁ…お母さん、落ち着いてください。この子の話も聞いてやってください」小谷のおっちゃんが母に言った。2007-06-20 12:07:00 -
159:
あみ
おっちゃんは私の前で母に今までの話をした。
「……と言う事なんです。相手側からも話を聞くと学校でシンナーを吸っていたのも実は向こうでしてね。
まぁ…お母さんの事を馬鹿にされて腹が立った娘さんの気持ちも分かってあげてください(^-^)」
小谷のおっちゃんは私の変わりにゆっくりと淡々に母に伝えてくれた。2007-06-20 12:14:00 -
160:
あみ
「まぁ…でも悪い事をしたのには変わり無いので注意しといてくださいね(^-^)」
母は最後に本当にすいませんと頭を下げて小谷のおっちゃんは出て行った。『ちょっと待って!!おっちゃん!!小谷のおっちゃん!!』2007-06-20 12:20:00 -
161:
あみ
私は小谷のおっちゃんの方に行きびしょびしょに濡れたハンカチを返した。
『おっちゃんありがとぉ!!…ごめんな』
小谷のおっちゃんは
「お母ちゃんに言ってあげなさい(^-^)もぉ悪い事すんなよ(^-^)」と笑顔で言った。2007-06-20 12:24:00 -
162:
あみ
私はおっちゃんと約束して母と二人で警察署を後にした。
帰り道のタクシーで会話は無かった。
時刻はもぅ朝になろうとしていた。2007-06-20 12:26:00 -
163:
あみ
家に着くと朝早い父が仕事の用意をしていた。
「お?なんやどこ行ってたんや?」
父にばれたら私は病院送りだ…。最悪だ。
と覚悟の上だった。2007-06-20 12:33:00 -
164:
あみ
「ご飯食べに行ってたんよ」
「こんな時間にか?ファミリーレストランか?」
「そうよ。」
「なんやぁお父さんも行きたかったなぁ。」と言って父は仕事に行った。母はこんな時でも父に黙ってくれた。2007-06-20 12:37:00 -
165:
あみ
私は母の背中を見て言った。なんだか恥ずかしかった。
『お母さん』2007-06-20 12:41:00 -
166:
あみ
『……ごめんな。』2007-06-20 12:42:00 -
167:
あみ
今まで万引きをして捕まった時や母と喧嘩した時や家出をした時…学校まで何回も呼び出された時。私は謝っていなかった。
この日、私は初めて母にごめんと言った。2007-06-20 12:47:00 -
168:
あみ
おかん、反抗ばっかしてごめんなさい。
今まで悲しい思いさせてごめんなさい。
泣かせてしまってごめんなさい。
今まで迷惑かけてしまってごめんなさい。
白髪増えたのも痩せたのも私せいやんな。ごめんなさい。2007-06-20 12:52:00 -
169:
あみ
小さい頃からわがままで…おかんがお金を節約してやりくりしてた事も何も考えてなくて服やお金ばっかおねだりして…
ごめんなさい。2007-06-20 12:58:00 -
170:
あみ
数ヶ月後―――…
「起立!!」「礼!!」「着席!!」
私は母と裁判所にいた。2007-06-20 13:05:00 -
171:
あみ
私はあや達の事件が簡単に終わる訳も無くまた警察署に行って指紋を取られ写真も取られてバイクを盗んだ場所まで連れて行かれたりしていた。
そして裁判所からお呼びがかかった。
母を後ろにして裁判員に話をされて私は素直に答えた。
度々難しい言葉に正直ちんぷんかんぷんでもあったが私は鑑別所に行く訳でも無く、きっちり注意を受けて事が終わった。2007-06-20 13:12:00 -
172:
あみ
「お母さんまさかこの歳で起立すると思わなかったわ…m(_ _)m」
とため息をつきながら言う母に私は笑った。『あははは!!本間やなぁ!ごめんなおかん!!』
笑う私に母は呆れ笑いをした。2007-06-20 13:16:00 -
173:
あみ
あれ以来、今では母に対して意地と言う壁が無くなり、素直に謝る事さえ出来ていた。
あや達はと言うと前科があった為シンナーを吸っていた事でぱくられた。
私があやを殴った時の話をノッポから聞いた。2007-06-20 13:21:00 -
174:
名無しさん
よんでるよ
2007-06-20 13:22:00 -
175:
名無しさん
あげ???
2007-06-21 10:52:00