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ある白犬との物語。
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1:
はる?
あれ？いない…いないよ…どろわ何処に行ったン？
ずっとずっと一緒だと思ってたのに…
私とお兄ちゃんわ泣きわめいた…
（実話です）2007-06-01 10:08:00 -
2:
はる?
私の名前は、はる。当日、小学一年生だった。
親は離婚していて私はお父さんに引きとられお兄ちゃんはお母さんに引きとられ兄弟はバラバラになってしまった…私はお父さんおばあちゃんおじいちゃんと一緒に平凡にくらしていた。そして二週間に一回お兄ちゃんが遊びにきたり私がお母さんお兄ちゃんのところに遊びに行ったりの繰り返しをしていた…2007-06-01 10:22:00 -
3:
はる?
私の住んでる所はすごく田舎で畑やたんぼがいっぱいあった。
おばあちゃんがお母さん代わりにご飯を作ってくれたり学校の行事にきてくれたりしていた。
そんなある日のこと…
「はる〜もう寝なさい」おばあちゃんが言う…「はあい」私が寝ようとしてふと窓の向こうに目線が行く…2007-06-01 10:34:00 -
4:
はる?
白い毛のふさふさな犬がたんぼの真ん中に寂しそうに座っていた。子供ではなくもう大人になっている。飼い主に見捨てられたのかなぁ…私はそんな事を考えながら眠りについた…
2007-06-01 10:36:00
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