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…今更…
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1:
主◆r3/08g7GJ6
実話。またホストの話?ってなるかもですが…
この話は、私が21の時に経験した事をそのまま小説にしました。2007-06-01 05:15:00 -
2:
主◆r3/08g7GJ6
ねぇ…
あの時二人で交わした約束は…どこで無くなってしまったのかな?
ねぇ…
あの楽しくて苦しかった日々は嘘じゃないよね?2007-06-01 05:17:00 -
3:
主◆r3/08g7GJ6
私が、まー君と会ったのは、ホストクラブだった。当時、色彼だの本彼だのなんて、まだわからない時。
私はセクキャバで働いていたのだけれど、辞める女の子の送別会で行ったホストクラブ。
まー君に一目ぼれをしたのがキッカケだったね…
あの時は、まさかあんな日々が来るなんて思ってもなかったよ…2007-06-01 05:21:00 -
4:
主◆r3/08g7GJ6
初めて会った日は、盛り上げ役として頑張ってた自分。ホストの子達とあまり話す事なく、ただただ、辞める子を笑わせる事で精一杯だった。
あなたは、そんな私を見ながら笑っていたね。
仕事してる手を休める事なくでも、一緒になって盛り上げてくれたよね
仕事だったから当たり前なんだろうけどさ…2007-06-01 05:23:00 -
5:
主◆r3/08g7GJ6
その日は、そのまま何もなく帰って行った。でもあなたを忘れられなくて…恋心を抱いてしまって、その店に通ってる子と一緒に行きはじめたのが、最近に行った時から1ヶ月が経っていた。
まー君を指名して、隣りに座って色々な話をして…
電話番号とアドレスを交換したね
ドキドキしてかけれなかった私にメールをくれたのは、まー君だった2007-06-01 05:26:00 -
6:
主◆r3/08g7GJ6
[今日はありがとな☆俺は今から帰ります。また時間あったらメールしてな☆〕
たいした内容じゃないのに、まー君からって事だけで保護をしていた。
そこから毎日通いはじめて半年…バレンタインに告白する事にした。この半年の間に色彼や本彼の事を知った私。
単なる客の私に、1セットしかとらなかった、まー君。友達が『まー君も恋したんじゃない?』って言うから告白を決めたんだ。2007-06-01 05:30:00 -
7:
主◆r3/08g7GJ6
━ここから、当時を思い出して書いて行きますね━
バレンタイン当日…
私はいつチョコとプレゼントを渡そうかな?って悩んでいた。お店に行くものの渡す勇気がなくって…2007-06-01 05:32:00 -
8:
主◆r3/08g7GJ6
ま『チョコくんねーの?』 私『忘れたもん』 ま『そうなんだ』 私『明日ね☆』 ま『期待しないでおくよ』 私『あはは…たくさん貰ってるからいいじゃん』 ま『俺は…お前から欲しかったんだけどな〜…』
そんな事言われたら期待するじゃない…変に期待しちゃうと振られた時悲しくなるからやめて…2007-06-01 05:36:00 -
9:
主◆r3/08g7GJ6
店も終わり送り出しの時間になり、わがままを言って最後にして貰った。ここからが本当の勝負なんだね?
ま『さて…いこっか』 私『大事な話があるんだけど…』 ま『ん?何?』 私『とりあえず……店出ようか?』 ま『あ〜そうだね(笑)』2007-06-01 05:38:00 -
10:
主◆r3/08g7GJ6
そして私は、二人っきりになれる場所に連れて行き、いっきに話した。
『私ね、たいち君(源氏名)の事、一目惚れだったの…だけどね…この仕事してるし、不安もあるし…なかなか告白出来ずにいて…店の中だと、たいち君に告白してるみたいで嫌だったの…だから…今…言うね?………まー君…一人の男として付き合ってくれませんか?』
この台詞を言うのに何回黙っただろう…。恥ずかしくて下をむいていた私…真っ直ぐに、まー君をみつめなおした。2007-06-01 05:43:00 -
11:
主◆r3/08g7GJ6
ま『…気持ちは嬉しいし、俺の正直な気持ちは、主の事好きだし、付き合いたい?だけどな…主が不安になると思う。だからさ…俺を信用してくれる様になるまで、まずは、友達以上恋人未満でいかないか?』
2007-06-01 05:46:00