小説掲示板実感のない毎日のスレッド詳細｜夜遊びweb関西版

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実感のない毎日

• 1:

  未亜

  現在18歳
  ある日私は好奇心から手を出してしまった…
  そして私は自分の人生家族の人生全てを変えてしまった。
  今も私は毎日闘っている。

  2007-05-31 13:41:00
• 2:

  未亜◆MICV2ensDA

  私が夜の世界に入ったのは14歳の時だった。南のひっかけ橋に毎日学校の友達と夜中に遊びに出かけてホストやたまっている男に声をかけられるのを待っていた。その時ストリートミュージシャンの男の子に声をかけられ私はベタボレになってしまい毎日お弁当を差し入れしにいった。

  2007-05-31 13:48:00
• 3:

  未亜◆MICV2ensDA

  私はストリートミュージシャンのチビを好きになるまでパソコン中毒で学校もろくに行っていなかった。俗に言う登校拒否児というやつだ。｢でも今が私の外の世界を知るチャンス！｣私は無我夢中に彼と話し、家に連れてくるようになった…

  2007-05-31 13:53:00
• 4:

  未亜◆MICV2ensDA

  私は処女を春になんばで声をかけられたオッサンに三万で売った。今思えばなんで安い値段で売ったのかと思う…けどあのときの私にとって三万は今の私の十万の価値ぐらいに考えていたし別に良かった。誰よりも早く大人になりたかった…私の日常生活に対するささやかな反抗だった。

  2007-05-31 14:58:00
• 5:

  未亜◆MICV2ensDA

  チビは私の家に来ると色々な話を聞かせてくれた。そして親が帰ってきたので慌てて屋上に一緒に上がった

  2007-05-31 15:06:00
• 6:

  未亜◆MICV2ensDA

  ｢未亜おまえ年14てほんまなん？｣｢誰から聞いたん？｣｢噂でめっちゃ回ってるで…でもおまえ全然みえへんわ。俺のこと好きなん？｣｢えっ…｣答える前に彼は私の口を唇で塞いだ。そして彼は私のスカートの中に手を入れてきた。
  ｢どうせ男はみんな体｣ この言葉が頭から離れなかった…
  そう思うと彼を汚い生き物と見てしまった。その時突き放して｢また今度ね｣と言ってしまった。初めて大好きな人と結ばれたかもしれないのに私は彼を拒んでしまった。
  これで良かったのか今でも分からない…

  2007-05-31 15:19:00
• 7:

  未亜◆MICV2ensDA

  ｢初めまして未亜と言います。年は19歳で京都から家出してきました。だから雇っていただけますか？｣｢あーいいよここに住所とか書いてね｣そして私は昔住んでいた京都の住所を書き、すんなりと採用となってしまった
  ｢やったな！未亜！俺ここでスカウトの仕事させてもらうねん｣｢すごいやん。うちに知り合いできたらまた紹介するわ｣
  ｢マジで！ありがとうな！｣
  結局着いてきたのもスカウトの仕事に付きたくて私を利用したんか…こんなもんやな。夜の世界は…そうして源氏名は綾香とつけられ風俗嬢としてデビューした。

  2007-05-31 16:34:00
• 8:

  名無しさん

  よんでるよ?

  2007-05-31 16:44:00
• 9:

  名無しさん

  .

  2007-06-01 10:19:00
• 10:

  未亜◆MICV2ensDA

  遅くなりました?
  更新させてもらいますね?

  2007-06-06 16:54:00
• 11:

  未亜◆MICV2ensDA

  初めての講習をしてくれたユウスケさんはすごく男前で私はびっくりした。
  ユウスケさんは講習と割り切っていたからかイク事はなかった。テクニックのコツも教えてくれた。｢綾香やったら大丈夫やな！この調子で頑張れよ｣｢ありがとうございます私精一杯頑張りますね☆｣
  正直が取り柄な私は毎日夜も働き昼も働き、泊まり込みで頑張った。
  特にお金が欲しかった訳ではなかった…ただ暇という時間を潰したかった。
  私のすべて日常生活を変えて…

  2007-06-06 17:05:00
• 12:

  未亜◆MICV2ensDA

  私は日常生活を変わりたいと思いながら自分の力で変えようとしなかった。周りに全部任せて変わらないのは全部周りが悪い。
  こういう考えが小さい時からあった。
  だから私に友達というものは出来なかった。
  出来ても最初だけだった。そして友達をつなぎ止める方法として私はいろんな物を買って相手を釣るといった事を繰り返していた。
  ｢本当の友達にお金や物はいるの？｣
  私は頭では分かっていた。けど、辞められない。依存症のような日々、この日々はこうしてエスカレートしていく。

  2007-06-06 17:16:00
• 13:

  未亜◆MICV2ensDA

  略
  私は頭では分かっていた。けど、辞められない。依存症のような日々、この日々はこうしてエスカレートしていく。
  
  

  2007-06-06 17:20:00
• 14:

  未亜◆MICV2ensDA

  略
  そして私は30分で出て行きホストなんて二度と行くか！と思い、ホテヘルの従業員と仲良く喋っている方が楽しいと思ってしまいました。
  が、しかしそんな私の考えを覆す出来事がまさか一週間後におこるなんて夢にも思わなかった…
  

  2007-06-06 19:23:00
• 15:

  未亜◆MICV2ensDA

  その前に私の家庭状況を…
  私は一人っ子で京都で生まれた。
  大阪は小学校六年生の頃に来たが…
  私はやはり人間関係がダメで人一倍小さい頃から塾や習い事に行っていたので変な自信がついてしまった。｢うちよりアホやな｣こんな人を見下す考えしかできなかった私。だから馴染めなかった…
  

  2007-06-06 19:30:00
• 16:

  未亜◆MICV2ensDA

  でも本当は人一倍愛も欲しかったし、構って欲しかった…
  しかし周りの人間はそんな考えのヤツに近寄る訳がなかった。
  全部周りが気に入らないと祖父にブランド物をねだったりしたり色々な物を買い与えてもらった。
  祖父も私に友達が居ず、買い物や金で気を紛らわせている事を分かっていたからかいつも笑顔でむかえてくれた。
  こんな世間知らずの甘ったれ野郎が社会で上手く行く訳がなかった。私の人生はドコまでもおちていく…
  

  2007-06-06 19:38:00
• 17:

  未亜◆MICV2ensDA

  ?略なしです

  2007-06-06 19:39:00
• 18:

  未亜◆MICV2ensDA

  ある日仕事帰りにいつものようにひっかけ橋に行くとホストがいた。
  ｢何してるん？｣｢ここにおるだけやで。どこのホストやの？｣｢D(仮名)やで〜｣
  (うわ…この前もろ放置しやがったホスクラやん)
  そう思うと無性に相手にしてくれなかった事を言いたくなりおもわず言ってしまった。
  すると…彼は自信満々に｢おもろくなかったんやったら俺が楽しましたるし、もう一回初回でこい！｣
  そう言われてしまい押しに弱い私はタダやしいっかぁ…と思い行ってしまった…

  2007-06-06 19:48:00
• 19:

  未亜◆MICV2ensDA

  略
  そう言われてしまい押しに弱い私はタダやしいっかぁ…と思い行ってしまった…
  
  略多くてごめんなさい?気を付けてるつもりが上手くいかないです?

  2007-06-06 19:50:00
• 20:

  未亜◆MICV2ensDA

  そして彼の言葉はまさかのまさかで当たってしまった。
  (前と違って構ってくれるし、ダンスショーみたいなんあって楽しいわぁ…いいかも♪)
  単純な思考しか持ち合わせていない私は切り替えも早かった…
  そしてアカイというダンスショーで踊っていた男に私は惹かれてしまった。
  
  

  2007-06-06 19:58:00
• 21:

  未亜◆MICV2ensDA

  ?略なしです

  2007-06-06 19:59:00
• 22:

  未亜◆MICV2ensDA

  アカイは正直言って三十路にもなってホストをしているオッサンだった。
  オッサンが好きなのか？！とタイプを疑われても無理ない
  その年の差なんと22歳！
  私もあの頃はどうかしていた。案外ブス専なのかもしれない

  2007-06-06 20:05:00
• 23:

  未亜◆MICV2ensDA

  今日はこの辺で?
  時間あったら更新しますね?

  2007-06-06 20:07:00
• 24:

  名無しさん

  略をちゃんと書いてくれてるので凄く読み安いです。その調子で頑張って?

  2007-06-06 23:44:00