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あなたの嘘が…
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1:
心
私はあなたを心の底から愛してたよ。あなたと過ごした日々が私にとって1番の宝物やったよ。あなたは私の全てやったよ。
あなたは私のこと、愛してましたか?あなたにとって、私はどんな存在でしたか…?幸せでしたか?今は幸せですか…?
私はー…。2007-05-30 03:21:00 -
291:
心
店長は、私が泣き止み落ち着くまでずっと頭をなでてくれた。
やっと泣き止んだ私に、店長は言った。 店長「心?これから子供が産まれて来るんやからもっと強くならなあかんねんぞっ?!子供育てるっていうんは思ってる以上にしんどいし大変なことや。お金もかかるし精神的にも体力的にもものすごいくる。産むって決めた以上、精一杯の愛情注いだれ!!なんか困ったことがあったらいつでも俺のとここいよ!!」 私「はいっ!!店長なんかパパみたい…♪」っと笑いながら言った。
店長「あほぅ!!こんな世話かかる娘いらんわ!!笑」 そして私は更衣室に入り、ロッカーの中のドレスやミュール、ポーチなど…全て紙袋の中に入れた。ロッカーを閉め、更衣室を出ようとした瞬間、うちの店のNo.1であるアキさんが出勤してきた。2007-07-25 04:50:00 -
292:
心
アキさん「オハヨー♪今日も早いね〜☆」っといつものように優しい笑顔となんとも言えない可愛い声で言ってきた。
私「ぁ、おはようございます♪」
アキさん「ん?!なんなん??その荷物〜?全部持って帰るのぉ〜?」 私「ぇっと…これは…」 辞めるって言いづらくて困っていると、店長が更衣室に入ってきた。 店長「アキ、心やけどな、訳あってこの店辞めることなったんや…。」 アキさん「へっ?!嘘やろぅ?!なんでなん〜?急すぎぢゃない?!アキそんなん嫌やぁ…」 そういって、今にも泣き出しそうな眼をして私を見た。 私「アキさん…本間いきなりすいませんでした…。うちも…もっとアキさんと一緒に働きたかったです…本間にアキさんにはお世話になりました。いっぱい可愛がってくれてありがとうございました!」っと頭を下げた。2007-07-25 05:10:00 -
293:
心
アキさん「そんなんお世話なんかしてないよぉ…辞めるとか言ったらあかん…なんで店長許したん?嫌ゃぁ…」っと、次はアキさんが泣き出してしまった…。そして店長はアキさんを宥める。私「アキさん、うち妊娠してしまって、産む事に決めたんです…。だから辞めないといけないんです…アキさん、また顔出しにくるんで、アキさんも頑張って下さい♪」私は笑顔で言った。
アキさん「ぅ…心ちゃ…頑張って可愛い子供…産んでね…絶対またアキに会いにきて…な!」っと、私に抱き着いてきた。そんな私達を見て、店長は微笑んでいた。店長も、少しだけ目が潤んでいたように見えた。2007-07-25 05:22:00 -
294:
心
そして、私はアキさんに別れを告げ、荷物を持って、店の扉を開けた。 私「店長、一年間本間お世話になりました♪うち、初めてのキャバが店長のおるこの店でよかったってめっちゃ思いました!!店長のおかげで今の自分がおれました!!ありがとうございました☆」
店長「こちらこそお世話なったな…。一年以上も俺についてきてくれてありがとな♪これからは子供と旦那のために頑張れよ☆なんかあったらすぐ連絡してこいな!…本間一年間お疲れさんやったな☆」っと私の頭をポンっと叩いた。そして、エレベーターのボタンを押してくれて、私を中に入れた。
店長「それじゃあ元気で頑張れよ♪」っと笑顔で手を振った。
私「はい♪店長もお元気で…」っと頭を下げた。同時にエレベーターの扉も閉まった。2007-07-25 05:39:00 -
295:
のぁ
ちょっと昔の自分を思い出して感動してもた??
2007-07-27 03:06:00 -
296:
名無しさん
しぉり??
2007-07-27 07:23:00 -
297:
心
のあちゃんレスありがとう??私も昔こんなんありました?結構泣けますよね?夜って飛んだりするのが多いけど本間にお世話になった店を辞める時ってかなり泣いた覚えがあるわ?
300?しおりいつもありがとうね?2007-07-28 01:17:00 -
298:
心
そして、エレベーターは一階についた。私はエレベーターの外に出て、店のある五階の方を見た…。もう出勤することのない店…すごく寂しく感じた…。『ありがとうございました。』 私は心の中でそう言い残し、智也の待っている御堂筋沿いへと向かった。 智也の元にいくと、智也は車の中ですやすやと寝ていた。私は寝ている智也を起こして謝った。
私「智也遅くなってごめんね…!!ちょっと話し込んでしまって…」 智也「ん…ぁあえぇよぇえよ!!ほんでちゃんと辞めれたんか…!?」っと眠そうな声で言った。2007-07-28 01:40:00 -
299:
心
私「…うん。ちゃんと辞めてきたよ…♪」 智也「目…腫れてるな。後悔してるんか…?」 私「ぅうん!!違う…そんなんやないよ♪ただ…急やったから、店長にも迷惑かけたし…一年以上も良くしてもらったから…少し寂しかってん…♪でも今めっちゃ幸せやで☆あんたともう一人家族がおるからね♪」智也「そっか♪これからはいろんなしんどい思いするやろけど頑張っていこな!」っと…私を抱き寄せ、おでこにKissしてきた。
2007-07-28 02:14:00 -
300:
心
そして智也は車を出し、走りだした。そして、 智也「ココ?今気分悪いの大丈夫か?」
私「うん?大丈夫♪うどんのおかげかわからんけど、あんまり気分悪くない☆」智也「ほなちょっとドライブでもいこかぁ♪こんなん滅多にできやんしな☆」 っと、いきなり言い出した☆私「マジで?!でも会社の人の車やろ?大丈夫なん?!」
智也「今日一日借りれる事なってるから大丈夫ゃでぇ〜♪どこいきたい?」… 私「ん〜…海!!海行きたい!!!」
智也「海?!この真冬に海かいな?!絶対寒いでぇ〜↓↓体いけるんか?!」 私「大丈夫☆ほら早く連れてって〜♪」 確かに今時期の海は寒いしロマンチックな風景ではない。でもなぜか無性に海に行きたい自分がいた。2007-07-28 02:33:00