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いつもアンタは…

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  • 1:

    あゆみ

    なぁ…知ってる??…

    あたしら人間が     この世に生まれて    死ぬまでの間…
    どれだけ涙を流すんか…

    2006-01-07 16:29:00
  • 480:

    あゆみ

    一気に雰囲気は悪くなり、空気が重くなった。
    真麻はキョトンとした顔をしている。
    沈黙が続き先に口を開いたのは真麻やった。

    「‥なに言うてんのよ?今日のあゆ姉なんかおかしいわぁ〜」

    2006-02-20 18:02:00
  • 481:

    あゆみ

    は……??

    『…おかしいのはアンタの方や!!』とぼける真麻にイラっとし、ついあたしは腹を立ててしまった。

    「なにがやねん!あたしがあゆ姉の大事な人、とったから?嫉妬!!??」真麻も声を荒げた。

    2006-02-20 18:09:00
  • 482:

    あゆみ

    「涼の事―…本気じゃないんなら今すぐ涼か――‥」『アンタにごちゃごちゃ言われる筋合いないわ!』

    ぶちっ…
    あたしの中でなにかが切れた…

    2006-02-20 18:17:00
  • 483:

    あゆみ

    『何やて?―アンタは一体どこまで腐っとんねん!!何?金目当て―?あたしの目の前でもいっぺん言うてみぃや』
    真麻は一瞬ハッとした顔をした。

    2006-02-20 18:27:00
  • 484:

    あゆみ

    『心当たりあんねんやろ?あゆみ目の前におったのに気付かんかったん?―』

    真麻は顔をひきつらせながら必死に言い訳を考えてるように見えた。

    「…そうや?金目当てや?でもな、涼にあゆ姉の記憶はないねん!あゆ姉にもう勝ち目ないで?」と不気味な顔で微笑んだ。

    2006-02-20 18:49:00
  • 485:

    あゆみ

    返す言葉も出てこやんかった―――。

    人を金とかルックスでしか見られへん真麻をあたしは不憫に思った。

    2006-02-20 18:55:00
  • 486:

    あゆみ

    『あたしがアンタに頭下げてもアンタは涼を傷つける―?‥』
    「開き直るわ。あたしの気持ちは変わらへんかな?アハハ」
    できるなら顔面をひっぱたいてやりたいぐらいだった。
    でもあたしはじっと我慢しあふれそうになる涙を必死にこらえた。

    2006-02-20 19:01:00
  • 487:

    あゆみ

    こんな事なら最初から再会したくなかった―…

    幼い頃の真麻の記憶のままあたしの胸にとどめておきたかった。

    2006-02-20 19:03:00
  • 488:

    あゆみ

    あたしは店を出て、とくに行き先もなくひたすら歩き続けていた。

    自然に溢れだす涙――

    本間あたし…涙腺弱いな…

    2006-02-20 19:06:00
  • 489:

    名無しさん

    今読んでるヨゥゥ??マジはまり中?切なすぎ??頑張って下さぃ??

    2006-02-20 19:13:00
  • 490:

    名無しさん

    2006-02-20 20:58:00
  • 491:

    名無しさん

    完結まで頑張って?

    2006-02-20 22:48:00
  • 492:

    あゆみ

    皆さん本間に有難う??
    頑張って書きマス?
    今から時間の許す限り更新します???

    2006-02-20 23:29:00
  • 493:

    あゆみ

    ホンマ泣いてばっかり―。
    家に着いてもずっと泣いてたっけ‥‥。
    何にもやる気になれずに、ただボーッとソファに腰かけてた。

    目の前のテーブルには大量のティッシュの山―‥

    2006-02-20 23:33:00
  • 494:

    あゆみ

    ご飯をろくに食べないで、気付くとコートも羽織ったままだった。

    そしてまたあたしの腕には無数の切り傷が刻まれてくんだ――。

    2006-02-20 23:37:00
  • 495:

    あゆみ

    痛みも恐さもなにもない――。

    自分を傷つける事で自分を落ち着かせるなんて‥絶対変やんな?…

    お母さんが今、もしこんなあたしを見てるのならば、きっと悲しんでくれるやんな?

    2006-02-20 23:42:00
  • 496:

    あゆみ

    楽になりたいよ―…
    お母さんに会いに行きたい―

    こんな事言ったらお母さんはあたしを怒ってくれる??‥

    2006-02-20 23:44:00
  • 497:

    あゆみ

    突然、かばんの中の携帯が鳴った―。
    あたしはふと我にかえり、携帯を開いた。

    ―着信中―涼…
    泣いてたって事バレたら嫌やし受けるか迷ったけど、あたしはおそるおそる通話ボタンを押した。

    2006-02-20 23:49:00
  • 498:

    あゆみ

    「…はい。」『話あんねんけど‥時間ある?』
    涼からあたしに――!?

    ―――――――――…
    『じゃあ2時にひっかけな…』
    いつもより涼の口調が冷たく感じたのはあたしの勘違いカナ―?

    2006-02-21 12:05:00
  • 499:

    あゆみ

    ★略

    いつもより涼の口調が冷たく感じたのはあたしの勘違いカナ――?

    2006-02-21 12:08:00
  • 500:

    あゆみ

    あたしはなんか嫌な予感がした。

    話ってなんなんやろ?―‥

    2006-02-21 12:11:00
  • 501:

    あゆみ

    あたしは、涼とおそろいの香水をつけるといつもより少し早めに出た。

    昼過ぎのミナミは夜とはガラリと変わりスーツ姿のサラリマーンや制服姿の学生などが行き交っていた。

    2006-02-21 12:30:00
  • 502:

    あゆみ

    ―そういえば―あたしも《ダイエット》とかしてたなぁ―…

    そんな事を考えてると涼が来た。
    なんか機嫌がよろしくないようで…
    「飯食おや」とだけ言ってスタスタとびくドンの方に向かって歩きだした。

    2006-02-21 15:37:00
  • 503:

    あゆみ

    『俺コーラとチーズハンバーグ!』「あたしは…ミニハンバーグと‥‥水で」

    いつもなら話が尽きなかったあたし達の会話―。
    今は沈黙でちょっと気まずい。
    アンタがあたしを見てくれる日は――――‥もうないの?

    2006-02-21 15:46:00
  • 504:

    あゆみ

    運ばれてきたものを黙々と食べ続ける涼―。

    いつもなら口の中いっぱいつめてハム太郎なりながらずっと喋ってたやん?‥

    あたしは、ちょっとした事でも涼がだんだん遠ざかっていくように思えてならなかった。

    2006-02-21 15:57:00
  • 505:

    あゆみ

    お互い食べ終えた頃、先に口を開いたのは涼の方やった―。

    『…真麻に何ゆってん?』
    一瞬あたしは空耳かと思った。
    だけど涼は鋭い目つきであたしを睨んでる…。

    2006-02-21 16:04:00
  • 506:

    名無しさん

    この小説大好きやねんけど、生き別れた妹に再会するとこはサルビアに最愛の彼が記憶喪失につるとこは夢みたものに似てるな

    2006-02-21 16:07:00
  • 507:

    あゆみ

    何も答えないあたしに涼はイライラしているのを必死に押さえてるような口調であたしに追い打ちをかけた。

    『…真麻になんて言ってんって‥』

    2006-02-21 16:24:00
  • 508:

    名無しさん

    実話て書いてるやん?

    2006-02-21 17:37:00
  • 509:

    あゆみ

    「涼から離れてって…」―
    それを言った瞬間涼はさらに口調を荒げて、あたしを怒鳴った。

    『勝手な事言うなや!何がやねん?ほっといてくれや。』

    2006-02-21 19:15:00
  • 510:

    あゆみ

    「あの子はアンタを金としか見てないねん!だからお願い――。傷つく前にあの子はあきらめ…」

    【だから何じゃ?そんな話作っておもろいか?満足か?】

    《恐い》…初めて涼を恐いとおもった。ヤメテ――。

    2006-02-21 19:20:00
  • 511:

    あゆみ

    眉間にしわを寄せながら涼は真麻をかばった――。

    お願い…あたしはアンタが傷ついて悲しむとこ見たないだけ―。ただそれだけ。

    いくら言っても涼は怒り狂うだけ―‥一度は本気で好きになった人やから―…―ううん。今でも好きだょ…

    2006-02-21 19:24:00
  • 512:

    あゆみ

    『ずっと俺の看病してくれてホンマいろいろ助かったし感謝してる。
    俺らの過去、知った時はホンマびっくりしたし俺以上に辛い思いさした思ってる。でも俺もどうしたらいいかわからん。
    ただ今言えるのは真麻は俺の女やねん。―
    あいつ泣かしたら俺も怒るし、それだけはようわかっててな』

    2006-02-21 19:32:00
  • 513:

    あゆみ

    結局最後まで信じてもらわれへんかった――。
    これからアイツの未来には何が待ってんの?…
    後悔?涙――?

    アイツにわかってもらえるまでは何思われたっていい。だからずっと笑ってて?‥‥‥

    2006-02-21 19:36:00
  • 514:

    名無しさん

    またまた、りぁるだぁ?いつも出勤時間に覗いたりしてます??頑張ってね?

    2006-02-21 19:36:00
  • 515:

    あゆみ

    応援レスしてくださる方ぇ??いつもありがとうございます??
    読んでくださってる方が増えてうれしい限りです??あと誤字脱字多くてすみません??よみずらいかなと思ってあえて訂正していません??本当にゴメンナサイ?

    2006-02-21 19:39:00
  • 516:

    あゆみ

     

    そして―涼が去っていったテーブルには大粒の涙しか残らなかった――。

    ゴメンな‥?ゴメンな?こんな女でゴメン。。

    2006-02-21 19:41:00
  • 517:

    あゆみ

    その日を境にあたしは一日中ほとんど部屋にひきこもる生活になった――。

    腕の傷を見るたびあたしの胸はズキズキ痛んだ。

    それでも無意識のうちにあたしは剃刀を握ってる――それは日を増すごとに一つずつ増えていった―…

    2006-02-21 19:45:00
  • 518:

    あゆみ

    そんなあたしを心配してくれてたのは、やっぱり優やった――。

    強がりなあたしでも優の前なら素を出せる―…

    引きこもってたあたしは優と久々に出かける事にした。そう――あれ以来。最後に優と会ったのは…《悪魔の声》を聞いた日だったから。

    2006-02-21 21:48:00
  • 519:

    あゆみ

    優と会ったのは、あれからちょうど2週間後ぐらいやったんかな?―

    待ち合わせ場所はお決まりのミナミ。

    10分位早く着き、優が来るのを今か今かと待っていた―…

    2006-02-21 21:54:00
  • 520:

    名無しさん

    気になるぅ???
    頑張ってねぇ???
    ??しおり??

    2006-02-22 10:12:00
  • 521:

    名無しさん

    ???

    2006-02-23 08:35:00
  • 522:

    あゆみ

    しおりつけてくれたりあげてくれてる方?ありがとうございます??昨日は更新出来ずでスイマセン?頑張ります??

    2006-02-23 13:40:00
  • 523:

    あゆみ

    橋の手すりにもたれながらボーッと立ってたら、優が見えた。
    「おはよぉ〜。今日は早いやぁ〜ん。」いつも10分ぐらい遅刻してくる優にあたしが笑って言った。
    優も『せやろ〜』って笑ってた。
    やっぱ優といるとホッとするってゆうか・・・なんていうか―
    本間落ち着くねん。

    2006-02-23 13:50:00
  • 524:

    あゆみ

    あたしらは東心斎橋にあるお好み焼き屋に食べに行く事にした。
    まだ新人の頃、よく二人で食べに来たなぁ…―
    あたしは久しぶりでなんだかウキウキした。
    懐かしいなあ――

    2006-02-23 14:24:00
  • 525:

    あゆみ

    『ちょぉ、あゆみ、そっちの紅しょうがとってくれへん?』
    「ん。」
    あたしは何にも気にする事なく目の前のお好みの上のソースに服がつかないようそでをまくってしまった。
    腕には無数の切り傷―
    隠そうとした時には遅かった。

    2006-02-23 14:39:00
  • 526:

    あゆみ

    「あんた!コレなんなん!?」優があたしの腕をつかんで言った。
    『…あ〜ぁコレ……ほら、ズルズルこけてさ、すりむいてもた!本間あほやわ〜アハッアハハ。』
    とっさの嘘。
    もちろん優に通じるわけがなかった。

    2006-02-23 14:44:00
  • 527:

    あゆみ

    『…あゆみ、ウチ住まへん?』
    いきなり優がどこか一点を見つめたまま言った。
    「えッ??」『辛いねん…あゆみが一人で泣いてるとこ思ったら…』

    2006-02-23 14:49:00
  • 528:

    あゆみ

    「優ごめん‥嘘ついてごめん。あゆみの事、心配してくれてありがとう!今日は飲もッ」
    せっかく会ったのに空気が暗くなるんが嫌やったからあたしは少しどもりながら言った。

    2006-02-23 14:54:00
  • 529:

    あゆみ

    ふと横にいる優に目をやると涙がうっすらにじんでるのが見えた。
    なんで泣くんよ……

    『とりあえず食べよッ』
    とあたしが言ったら優は「腹ペコで死にそうや」言うてお好みをほおばった。

    2006-02-23 14:58:00
  • 530:

    あゆみ

    ほっそいのにめちゃくちゃ大食いな優。
    優の胃袋は底無しかと思うぐらい食べる。
    とりあえずご飯を済ませ、なぜかプリクラを撮る事になった。
    プリクラ・・・ふと涼の顔が浮かんだ。

    2006-02-23 17:14:00
  • 531:

    あゆみ

    それからあたし達は喋りながらミナミをブラブラしていた。
    『なぁあそこのホスト軍団、どっかで見た事ない?』っていきなり優が指を指して言いだすから、あたしは優の指が指す方を見た。

    『あれ涼の店の下の子やわぁ。』あたしはチラッと慶太が見えた。

    2006-02-23 19:09:00
  • 532:

    名無しさん

    始めてリアルで見てまぁす?
    がんばってぇ????

    2006-02-23 19:13:00
  • 533:

    あゆみ

    涼が入院中に、下の子達はお見舞いに来てくれたからあたしはほとんど顔見知りやった。
    でもなんか会いたくなかった――。

    優はそれがわかってか『忙しそうやな〜』って言ってさけてくれた。

    2006-02-23 19:14:00
  • 534:

    あゆみ

    気が付けば時間ももう11時前ぐらいだった。

    『帰ろかぁ〜』ってあたしが言うと優は、すかさず
    「家帰ってもおもろないやろ?たまにはウチ泊まっていき〜や」って言ってくれた。
    あたしは、ちょっと迷ったけど結局泊めてもらう事になった

    2006-02-23 19:19:00
  • 535:

    あゆみ

    優の家は一人暮らしにしては広いぐらいだった。

    机の上に散らばった無数の化粧品…小銭…雑誌…お菓子…なんか優らしいなぁとか思いながらあたしはソファでテレビを見ていた。

    優はお茶を出してくれた。二人でソファに座りながらテレビに映ってる芸能人の話とかしてた。

    2006-02-23 19:24:00
  • 536:

    あゆみ

    あたしは優に風呂を借りて済ませた。
    優とこんな長い時間一緒にいるのめっちゃ久しぶりやなあ―

    あたしは毎日がこんなんやったらいいなぁって思った。

    2006-02-23 19:28:00
  • 537:

    あゆみ

    あたしは意識的に腕の傷を気遣い、優に見えない様にしていた。

    「…あゆみ、自分大事にしやなあかんで」
    といきなり優がボソッと言った。
    あたしはなんて言ったらいいのかわからず思わず作り笑いをしてしまった。

    2006-02-23 19:31:00
  • 538:

    あゆみ

    優はそんなあたしを抱き締めて「辛い時は頼り。ウチがおったるやんけ。」
    優は泣いてた――
    あたしも泣いた――

    優…いっつもいっつもありがとう。あんたの事大好きや――

    2006-02-23 22:42:00
  • 539:

    あゆみ

    この日からあたしはちょこちょこ、こうして優の家に泊まるようになった―

    それでも腕の傷は消える事はなかった。

    一人になった時、あたしの手は無意識に剃刀を握っている。《やめな…》って思うねんけど切っては自分の惨めさに泣く毎日で。――

    2006-02-23 22:47:00
  • 540:

    あゆみ

    ある日、涼が働いてた店のオーナーである橘さんから電話がかかってきた。

    今からすぐ店に来てほしいという事やった――
    めちゃ急でスッピンやったあたしは急いで化粧をして店に向かった。

    2006-02-23 22:53:00
  • 541:

    あゆみ

    店の下には、白い乗用車が停まっていた。
    あたしは《何やろう??》って思いながらエレベーターに乗った。

    降りると橘さんはドアの前で待っていてくれていた。「あゆみちゃん、えらい痩せたなぁ。モデルさんやな」
    単なる社交辞令。あたしはもうガリガリの領域で色気もなにもなく細いというよりやつれた感じだった。

    2006-02-23 22:58:00
  • 542:

    あゆみ

    『急で本間悪いなぁ。とりあえず中入って〜』

    あたしは何ヵ月ぶりかに来た涼の店になんかちょっと嬉しくなった。

    《この席…涼のバースディイベントの時の…》そんな事を考えながら思い出に浸っていると奥の席にどっかで見た事あるような人が座っていた。

    2006-02-23 23:03:00
  • 543:

    あゆみ

    橘さんが「こっちこっち」とあたしに手招きをするから橘さんのいる方に向かった。
    橘さんの隣にいる人の顔がはっきり見えた。
    どっかで会った事ある…―でも思い出されへん…

    「ど〜もごぶさたしてます。」『…はぁ。』    戸惑うあたしにその人は胸のポケットから何かを取り出した。

    2006-02-23 23:08:00
  • 544:

    あゆみ

    「大阪府警の菅原です。」と言い、胸から取り出した警察手帳をあたしに見せてくれた。

    『あっあの時の…』
    思い出した。―涼の事件の警察や。        
    《でも……なんであゆみなん??涼とは関係ありませんって言うべきかな……》

    2006-02-23 23:14:00
  • 545:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 546:

    あゆみ

    菅原さんの横には、事件に関するであろうレポートのようなものや、茶封筒などが置いてあった。

    「…あっあの、すいません。あたし今、彼…とは関わりがないんです。っていうのは――」

    涼にあたしの記憶がない事も話した。でも菅原さんは特に驚く事もなく『きっと思い出されると思いますよ。』と言っただけだった。《不思議な刑事さんー…》

    2006-02-23 23:24:00
  • 547:

    あゆみ

    全部話したにも関わらず、菅原さんは《他人》のあたしに当たり前のように話しはじめた。

    (どんな警察やねん)って思う話やけど今となっては本間に不思議な人やったな〜って思います。

    で―本題に戻りまして―‥橘さんはそっと席を外していつの間にか、いなくなっていた。

    2006-02-23 23:29:00
  • 548:

    あゆみ

    そしてこの時あたしは衝撃の事実を知った。

    「渡辺涼さんの未遂事件犯の仮の逮捕状が出ました」『…えっ?』

    あたしは驚きと動揺を隠せず、自分の耳を疑った。

    2006-02-23 23:38:00
  • 549:

    名無しさん

    続き気になるからアゲ?

    2006-02-24 04:37:00
  • 550:

    名無しさん

    いいねー

    2006-02-24 09:04:00
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