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いつもアンタは…
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1:
あゆみ
なぁ…知ってる??…
あたしら人間が この世に生まれて 死ぬまでの間…
どれだけ涙を流すんか…2006-01-07 16:29:00 -
400:
あゆみ
ジュースなんか飲んだら、飲んだ分ぜんぶ吐いてしまう。
《ダイエット》って―…
ただでさえ毎日毎日痩せていくのに‥
もっとましな嘘つけばよかった…2006-02-16 19:27:00 -
401:
??? ◆5bpNZ.zpIQ
?しぉり?
2006-02-16 22:45:00 -
402:
あゆみ
涼に弱いとこなんか見せたくなかった―‥
涼、いつもあたしの事心配してくれてアリガトウ。
アンタの《優しさ》嬉しかったよ?
でもな、なかなか辛かったで?‥2006-02-17 20:22:00 -
403:
あゆみ
それからなかなか喋り始めない涼にあたしは苛立ちを感じた。
「…………涼!」2006-02-17 20:29:00 -
404:
あゆみ
『……ごめん。話すわな。』
あたしの声で、やっと涼はゆっくり話し始めた。
聞ききたくないよ―…
でも、聞かないと‥‥‥‥ね???2006-02-17 20:34:00 -
405:
あゆみ
『あんな、俺にとって真麻はな‥本間妹みたいな存在やねんか。で、俺入院してる時な、いきなりあいつな泣いて俺んとこ来てんやん。でな―‥』
あたしは歯をくいしばって聞いていた。
『泣いてるからさ、俺なんで泣いてんのんか聞いてんやん。でな、あんまりようわからんかってんけどな、とりあえず泣き方が半端なくて俺抱きついてきた真麻を抱き返してしまってんやん。』2006-02-17 21:56:00 -
406:
名無しさん
気になる?ホンマ真麻むかつくわぁ?
2006-02-17 23:10:00 -
407:
あゆみ
『それでな、真麻は毎日の様に俺んとこ来て泣いてた。ごめんな‥って。こうして真麻の傍にいてくれるん涼だけやねん―…って。
俺も無理に事情は聞かへんかったし、なんかほっとかれへんくなったねん』
あたしは胸がつまった。…
2006-02-17 23:46:00 -
408:
あゆみ
その後の話なんか聞かなくたってわかった。
―あたしの不幸がそんなにおもしろい…??…
2006-02-17 23:54:00 -
409:
削除削除されますた
あぼ~ん -
410:
あゆみ
風の冷たさを肌で感じ、
もう少しで白い息が冬を告げる季節―…
長袖だったから見えなかったものの、あたしの腕には日に日に増える手首の傷が消えてはついていた。2006-02-18 00:04:00 -
411:
あゆみ
毎日が孤独と不安―そして《嫉妬》との戦いだった。
唯一のこの頃のあたしの心の支えは、同じ店で働いていた2コ1の優。
ただ一人だった。2006-02-18 00:10:00 -
414:
あゆみ
応援してくれたり、あげてくれてる皆さんぇ?
本間にいつも励みにさせて貰ってます?
有難うございます?
読みにくいと思うので返事のレスは控えますね?
よければ完結?まで読んでください??お願いします??2006-02-18 11:30:00 -
415:
あゆみ
久しぶりに優に会った。
明らかに痩せてるあたし―
そんな変化に優はすぐ気付き心配してくれた。
「無理しなや」そんな優の言葉が嬉しかった。2006-02-18 11:35:00 -
416:
あゆみ
「‥ウチに話す事であんたがちょっとでも楽になれるんやったらなんぼでも聞いたるし話したらいいねんで」
『………うん。優本間ありがとう』
あたしはありのまま話したっけ…優はなにも言わず、ただ「うんうん」って聞いてくれた。2006-02-18 11:40:00 -
417:
あゆみ
話した事でちょっと気が楽になった。―…
泣きながら話すあたしの手を優は、強く握り抱き締めてくれた。
『あゆみ辛かったな―…
でもな自分自身見失ったらアカンで。一人で抱え込んでたアカン。いつでもウチに頼ってえぇんやから』2006-02-18 11:45:00 -
418:
あゆみ
その言葉が嬉しくてあたしは、声をあげて泣いた。
まわりの目は冷たくあたしに向けられていたけどそんな事なんてお構いなしに優は、
『気すむまで泣いたらええねん!ウチがおるやん!』ってもう一回強く抱き締めてくれた。
「……ありがとぉ…」2006-02-18 11:52:00 -
419:
あゆみ
優に会って良かった―…
その日はご飯を済ませて、『泣きたくなったら、いつでも電話し〜やぁ。飛んでいくから』と言って優とは別れた。
帰り道‥あたしは自分の耳を思わず疑ってしまうような事を聞いてしまった―‥2006-02-18 11:56:00 -
420:
あゆみ
あたしは、ミナミの大きな交差点で信号を待っていた。
手には携帯を持っていて、さっき別れたばっかりの優にメールをうっている最中やった。
《今日は本間ありがとぅ。めちゃ楽になった?泣きまくってごめんやで。また連絡するわな》
送信―…2006-02-18 12:04:00 -
421:
あゆみ
あたしは優から返事を待っていた。
そんな時あたしは後ろから聞こえる二人組の声が耳についた。2006-02-18 12:07:00 -
422:
あゆみ
あたしは優から返事を待っていた。
そんな時あたしは後ろから聞こえる二人組の声が耳についた。2006-02-18 12:07:00 -
423:
あゆみ
↑二重書きゴメンナサィ???
2006-02-18 12:08:00 -
424:
あゆみ
あたしはその二人組の話の内容なんて聞いてなかったけど―…
なによりその声は真麻の声のように思った。
『まーなんし金持ってるしー?半分金目当て?みたいなぁ〜』『アハハー。ないわぁ〜ほんま魔性の女〜恐いわぁ』2006-02-18 12:16:00 -
425:
あゆみ
なぜかあたしは後ろを振り返る事ができなかった。
「顔も広いしやぁ、なにげ自慢できるやぁん???」2006-02-18 12:21:00 -
426:
あゆみ
信号はなかなか変わらない。
優からの返事もなく、あたしは目の前のスクリーンをボーッと見ていた。
でも自然に二人組の声が耳に入り何気なく会話を聞いてしまってたあたし。2006-02-18 12:24:00 -
427:
あゆみ
すると突然、携帯が鳴ったので自分かと思ったあたしは思わず携帯を見た。
画面はなんら変わりなく、携帯が鳴ったのはあたしじゃなく後ろだった。
(信号長いねん。…寒いしはよ家帰りたいわぁ〜)2006-02-18 12:30:00 -
428:
あゆみ
『もしぃ〜?今ぁ?マイコとおるでぇ。涼どこぉ?あそぉなぁん!うん。アハハ。わかってるって〜?あっ、マイコと喋る〜??ちょお待ってなぁ〜!マイ、涼〜』
涼―…
《りょう》って名前についあたしは反応してしまった。2006-02-18 13:04:00 -
429:
あゆみ
マイコ―…?
聞き覚えのある名前―…
………あっあの子や!はじめて真麻に会った時、一緒に店きた子…確か…マイコやったような…
2006-02-18 13:11:00 -
430:
あゆみ
(えッッ‥ちょと待って。…じゃあ電話の向こうの《涼》は―‥)
そんな事を考えてる時やっと信号が変わった。
2006-02-18 13:14:00 -
431:
名無しさん
前こんな小説あったな。ホストは記憶喪失なって彼女の事は覚えてへん。客は金目当てで二人は付き合って、ホストの記憶戻って彼女とやり直して最後はハッピーエンド。金目的の女はほんまは男が好きやったみたいな…
2006-02-18 13:18:00 -
432:
あゆみ
真麻やろ―‥?
でもあたしはそれが本当に真麻であるのが恐くてどうしても振り返る事が出来なかった。
人ごみにまぎれて歩きだした。
後ろでは電話を切ったのかまた二人の話し声が聞こえる―…2006-02-18 13:18:00 -
433:
名無しさん
442なにがいいたいねん
2006-02-18 16:42:00 -
434:
名無しさん
作者一緒か思っただけやん!444>>口の聞き方気つけてや。
2006-02-18 17:20:00 -
435:
あゆみ
>>442さん。この話は全て主が実際体験した《実話》を基に書いてます。人物名等も実はほとんどそのまま使っています。中のセリフもほとんど主の記憶のままで書いているので、同じだと思います。なので、勘違いされた様でしたらスイマセン。皆さんで仲良く読んでくださったら幸いです。
2006-02-18 18:28:00 -
436:
名無しさん
頑張って?
2006-02-18 19:28:00 -
437:
名無しさん
>>442
作者が一緒かと思ったとしても、書き込む内容ちゃぅゃん。みんなストリー気になりながら見てるのに、ふみにじるょぅなことしたらぁかんょ。2006-02-18 20:30:00 -
438:
あゆみ
一斉にみんなが歩きだす中あたしの足取りは重く何がなんだか頭の中が混乱していた。
後ろからはキャピキャピとはしゃいだ声が聞こえる。
そしてとうとう抜かされてしまった―…2006-02-18 20:52:00 -
439:
あゆみ
《金目当て》―…
そんな言葉があたしの頭をよぎる。
『しょーみ姉妹とかないしな〜アハハ』
通りすがりに耳元でこんな声がした。2006-02-18 20:56:00 -
440:
あゆみ
顔をあげた先にあたしが、見たものは間違いなく真麻だった。
《怒り》?‥ううん。
なんで…??
見たくなかった―…
信じたくなかった―…2006-02-18 21:00:00 -
441:
あゆみ
…お願い‥ヤメテ…
真麻とマイコは前のあたしに気付かず足早に通りすぎていった―…
あたしは放心状態で後ろから押し寄せてくる人ごみに飲まれ、立ち止まってしまった―…2006-02-18 21:12:00 -
442:
あゆみ
嘘や……嘘や。
《真麻と涼が付き合ってる。》そんな現実さえ受けとめきれてなかったあたしに本当の現実が突き付けられた。2006-02-18 21:16:00 -
443:
あゆみ
気付くと信号は青から赤に変わっていて、あたしは道の真ん中につったっていた。
停まっていた車のライトがいっせいにあたしを照らしクラクションを鳴らしながら走りだした。
《…あたし、死ぬんかな》2006-02-18 21:22:00 -
444:
あゆみ
恐いなんてなかった―…
なぜかあたしはやけに冷静だった。ふとあたしは幼い頃、あたしを捨てた《お母さん》を思い出した。
もう一生会われへんたった一人のお母さん―。生きてたら、年もそこそこいってやろうけど、幼い頃の記憶しかないあたしの中のお母さんは未だに若いまま。2006-02-18 21:33:00 -
445:
あゆみ
車のスピードは遅まる事もなくどんどんに迫ってくる―‥
《死》が頭の脳裏に浮かんだ時、あたしは誰かの手によって腕をひっぱられ歩道へと導かれた。
あたしはその場に倒れこみ目には涙…。誰…?2006-02-18 21:44:00 -
446:
あゆみ
涙で視界がボヤけ目の前が何重にも見える。
パニック状態のあたしはわけもわからず震えていた。
―‥この匂い…。
2006-02-18 21:48:00 -
447:
あゆみ
見なくてもわかった。
声を聞かなくてもわかった。
涼―…
なんで!!??‥2006-02-18 22:06:00 -
448:
あゆみ
何でアンタがここにおるん―…
何であたしを助けるん??
あたしはただ涼に向かって泣き叫んだ。2006-02-18 22:08:00 -
449:
あゆみ
「なんで助けるんよぉぉぉぉ!!なんでよぉお!」
本間あたしはムチャクチャやった。
ちっとも強くなんかないのに、強がってばっかで―…本間は弱いねんで。?2006-02-18 22:15:00 -
450:
あゆみ
もうな‥疲れてん。
休憩したい―…
人を好きになったり、人を信じたり。人を裏切ったり裏切られたり―…
もう…疲れた。2006-02-18 22:20:00