小説掲示板男になる方法。のスレッド詳細｜夜遊びweb関西版

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男になる方法。

• 1:

  ぬし

  小さい頃から自分の体に疑問に抱いてた。
  年がいく程に胸が膨らみ女らしさを増していく体に嫌気をさしていた。
  
  毎月くる生理に吐き気をもよおした。
  
  
  俺がいつも好きになる子は女の子だった。
  
  
  篠田　悠里（ｼﾉﾀﾞﾕｳﾘ）
  
  性別　女。

  2006-05-30 12:25:00
• 2:

  ぬし

  俺はそれをおかしい事だと思っていた。
  だからひたすら隠し続けた。
  
  きっと俺はみんなにただのボーイッシュな女だと思われてただろう。
  好きな子にも好きだと伝えられず…
  そうやって今まで自分を隠して生きてきた。
  

  2006-05-30 12:32:00
• 3:

  ぬし

  俺はいつものようにバスケ部の友達ひろこを利用して村井先輩を覗きに行っていた。
  「ひろこ〜、今日も部活〜やろ？うちもついてく！」
  「悠ちゃん、最近毎日やな（笑）暇なん？つかバスケ部入ればいいのに〜」
  俺は村井先輩が見たいだけで玉転がしには興味ないんよね。
  「うち運動苦手やから見てるだけでいいねん♪」

  2006-05-30 12:45:00
• 4:

  ぬし

  な〜んて、100ﾒｰﾄﾙ14秒代で走れますけど。
  「うそはええわ！あんた体育祭でいつもダントツ一位やん！ただ、めんどいダケやろ（笑）？」
  「まあまあ、そんなんええからはよいこや♪遅れんで！」
  俺はひろこの手をひっぱり部室に向かった。
  「おはよ〜ございま〜す」

  2006-05-30 12:51:00
• 5:

  ぬし

  俺は元気よくバスケ部の部室のドアをあけた。
  「あ、悠ちゃんだ☆おはよ〜！相変わらず元気やね〜！今日も遊びにきたん〜？（笑）」
  人懐っこい俺はバスケ部の先輩達に好かれていた。
  「うん！つかつか村井先輩は？！」
  「ん〜？多分まだやで〜！悠ちゃんえらい志織お気に入りやなぁ！（笑）」

  2006-05-30 13:01:00
• 6:

  ぬし

  「だって村井先輩むっちゃ綺麗やねんもん♪」
  「それはあたしらが綺麗やないって言いたいんか？悠ちゃん？（笑）」
  「ちゃ、ちゃいますって！！バスケ部の先輩らみんな綺麗ですって！」
  「ふ〜ん…悠ちゃん覚えとけよ（笑）」
  そんな日常会話をしながら村井先輩に会うため俺は毎日部室に入り浸ってた。

  2006-05-30 13:07:00
• 7:

  ぬし

  「今日志織遅いなぁ…もう部活はじめる時間やしあたしら行くけど、悠ちゃんど〜する？」
  「ん〜、うち部室おるわ！その内勝手に帰るから！」
  「そか〜！んぢゃ行ってくるな！ばいば〜い」
  そういってひろこと先輩らは部室を出ていった。
  

  2006-05-30 13:12:00
• 8:

  ぬし

  けど、本間に村井先輩遅いなぁ…。なんかあったんかなぁ…？
  心配やし俺はとりあえず待つことにした。
  30分位たち、村井先輩が部室に入ってきた。
  
  「…悠ちゃんやん…？一人？何してんの？」

  2006-05-30 13:20:00
• 9:

  ぬし

  「先輩に会ってから帰ろう思って待っててん！」俺は笑顔で答えた。
  いつもやったら優しい笑顔で答えてくれんのに今日は違うかった。
  「…そっか…。けどあたし今日はもう帰ろう思って。」
  先輩の目はほのかに赤かった。
  「…先輩、なんかあった？てか泣いた？どうしたん？」

  2006-05-30 13:26:00
• 10:

  名無しさん

  俺はオナベ続き頑張って?

  2006-05-30 13:38:00
• 11:

  ぬし

  「なんもないよ…？悠ちゃん気にしやんといて」無理して笑ってそうゆうけど…
  それなんもない顔ちゃうって…！
  「気になるって！！うち話くらい聞くし！ゆうてみてや？楽になるかもやん？」
  「さすがに年下の悠ちゃんに話す事ちゃうから…」
  「…もしかして彼氏の事とか？」

  2006-05-30 13:46:00
• 12:

  ぬし

  11さんぁりがと(･∀･)!!これゎ知り合いがモデルでﾌｨｸｼｮﾝゃけど頑張って書きます?

  2006-05-30 13:48:00
• 13:

  ぬし

  俺は自分が言った事を少し後悔した。
  「…実は半年前から付き合ってる彼氏がいてな…」
  …うそやん
  …まぢで先輩彼氏いたんかょ…めちゃへこむ…
  「その人さ…結婚してるんゃん…」

  2006-05-30 13:52:00
• 14:

  ぬし

  …はっ？
  「不倫！？」
  「あはっ、まぁ、そうなるか…。悠ちゃんにはまだ早い話よな…」
  え〜〜〜！！！俺の先輩が不倫！？清純そうなイメージやのに…
  「なぁ、一個聞いていい…？相手何才なん？」

  2006-05-30 13:55:00
• 15:

  ぬし

  「32才…奥さんも子供もいてるよ…」
  32て！！つか犯罪やん！倍以上やんけ！
  つかおっさん！俺はあんたが羨ましい…
  「なんか今奥さんに怪しまれてるみたいで当分会えんのやて。本間勝手よなぁ…？」
  先輩は苦笑いで話してる。

  2006-05-30 13:59:00
• 16:

  ぬし

  「なぁ、もっといい奴おるって…！！そんなおっさん辞めた方がええ！先輩綺麗なんやから、もっといい恋愛できるて！そんな奴のためにツライ顔しんといてや！？」
  俺は必死にそう言った。
  さすがにもっといい奴を自分とは言えないけど…
  「…悠ちゃん本間いい子やなぁ〜…。なんかいやされるなぁ。素直で。あたしもう汚れてるわ…」
  「汚れてないよ！先輩は綺麗やって！ほんまに自信もってや？！」

  2006-05-30 14:08:00
• 17:

  名無しさん

  気になる?頑張ってくださぃ?

  2006-05-30 21:28:00