小説掲示板皇太子様が○○をご訪問されましたのスレッド詳細|夜遊びweb関西版

夜遊びweb掲示板 関西夜遊びweb掲示板 関西
エリア選択

夜遊び掲示板を検索する

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。

掲示板リストメニュー

皇太子様が○○をご訪問されました

スレッド内検索:
  • 1:

    乳母

    ネタですから。本気にはしない様に…w
    (旧掲示板からのコピペです)

    2005-05-31 09:51:00
  • 2:

    乳母

    日々暑さが増す7月初頭、皇太子様が東通り商店街をご訪問になりました。
    ファーストキッチンが目に付いた皇太子様、思わず『こちらは何の食事処でしょうか?』と、大阪案内担当の横山ノック氏に問いかけたところ、ノックここは私の腕の見せ所と張り切って、『こちらは関西のヤングのメッカ、ホスティのキャッチャーが集会を行う場所でございます』

    2005-05-31 09:52:00
  • 3:

    ぬし

    そこで皇太子様、『ホスティとは如何なものでしょうか?』
    夜の世界など無体験な皇太子様、少し興味があるご様子。
    そこへ一人のホスティが『おっさん、ホストやりたかったらうちの店来ぃや〜』と声をかけた。さすがはホスティ。皇太子様の訪問も何のその。さりげにキャッチしている!

    2005-05-31 09:53:00
  • 4:

    ぬし

    しかし御心の広い皇太子様、若いホスティに『私めが伺ってもよろしいのでしょうか』とキラキラ笑顔を振り撒きながら民衆にアピール。ホスティ、こいつは掛った!と確信の笑み…。
    早速、深夜0時に待ち合わせをし、初めての夜の街を体験する事になりました

    2005-05-31 09:53:00
  • 5:

    ぬし

    0時。SPを引き連れ皇太子様が兎我野のココイチ前に現れました。初めて皇太子様を見るホスティ、風俗嬢達…とりあえず意味は無くとも拍手で『ようこそ〜』と御出迎え。
    あの勇気あるホスティが調子こいた顔して民衆をかき分け、
    『皇っちー!こっちやで〜』と慣れこく手を振りました。すかさず皇太子様、手を振り返し『お待ちしてましたよ。ホスティさん。彼方のお名前は何とおっしゃるのでしょうか?』
    ホスティ、鼻の穴を広げ『あ〜、俺?売れッコホストの九座やで。九タンって呼んでや』

    2005-05-31 09:54:00
  • 6:

    ぬし

    そして民衆もゾロゾロと後を追いながら、ホスティの店に向かう。
    ボロイスナックビルの地下に向かい、SPは皇太子様に耳打ちをした。『大丈夫でしょうか。闇の地下組織の陰謀ではなかろうかと思われますが…』
    皇太子様はニッコリ微笑み、『九タンさんは悪い方ではございません、私めの本能がそう感じております』
    何と心の広い方だ…SPは意味も無くとりあえずホロリと涙ってみた。『いけませんね、目にゴミでも入ったのでしょうか?』とおシルクのハンケチを差し出し、涙を拭って下さいますた

    2005-05-31 09:56:00
  • 7:

    ぬし

    九タンはそれを見て、『コ、コイツ…実は同業?このさりげなテクニック…やり手やな』と勝手にライバル心を燃やしています。
    チーン、EVが地下に到着。オープンTHEドアー。
    『いらっしゃいますぇ〜』
    黒のスーツの男性が2列に並びお出迎え。
    『ほぅ…この様に歓迎して下さるのですか。礼儀正しい方達ですね』と笑みを浮かべています。
    『こっち座ってて。何飲む?』と九タンの後を付いて店内を歩く皆様、まるで大名行列です。

    2005-05-31 09:57:00
  • 8:

    ぬし

    略 『こっち座ってて。何飲む?』と九タンの後を付いて店内を歩く皆様、まるで大名行列です。

    2005-05-31 09:58:00
  • 9:

    ぬし

    メニューを取って席に着席…
    ボーイがおしぼりを皇太子様に渡します。するとどうでしょう、テーブルを拭き出す皇太子様。
    『そんな拭かんでも掃除してるから手拭きやぁ〜』と九タン。
    『こちらはお手拭きですか?雑巾かと思いまして…』と満面の笑みで答えた
    ガ──(゜Д゜)────ン… 九タンショック。こんな場所には来た事が無い為、庶民のおしぼりを雑巾と…育ち良しな皇太子様からすれば仕方が無い事かもしれません。

    2005-05-31 10:00:00
  • 10:

    上がってたら書くぬち

    九タンは気を取り直し…
    『じ、じゃあ何飲む?酒は飲めるん?皇っちは』
    とドモリを隠し切れない様子。
    皇太子様、『九タンさんのお口に合うかは否かでございますが…』とSPにパチンと(^_-)☆ウィンク(死語?)をしてみせた。
    SP田中(脱サラ45歳)は、『はい、こちらに』と、ロマネコンチィ1970年もの。
    九タン…(゜Д゜)ポカーン…。
    『なかなか美味らしいですよ』と微笑みながら100万(新地価格)のワインを爽やかに抜いた

    2005-05-31 10:01:00
  • 11:

    上がってたら書くぬち


    九タン…(゜Д゜)ポカーン…。
    『なかなか美味らしいですよ』と微笑みながら100万(新地価格)のワインを爽やかに抜いた

    2005-05-31 10:02:00
  • 12:

    ただいみ〜ぬちです

    さすが皇太子様、庶民とは違う味覚を持っていらっしゃる…。九タンは初めて本物のロマネを飲んだ。
    九タンの店にあるワインは中身がバッタモンだった。『まいうーやん。皇っち…。これがワインかぁ』ぽやや〜んと九タンはうっとりしている。
    皇太子様はサラリと『こちらは我が家では食前酒の様なものなのですが…お口にあった様で嬉しい限りです。恐縮です』と照れている。
    恐縮?いや、思くそ自慢にしか聞こえ無い庶民達…。九タンは悟った。『…こ、こいつ。涼しい顔した悪魔か?それとも天然?』

    2005-05-31 10:03:00
  • 13:

    知らん間に寝てたぬち

    皇太子様はゴクゴク普通に飲む。飲む飲む飲むよどこまでも…
    結構強かったりした。民衆もギャラリーで付いてきたにも関わらず初めてのホストクラブを楽しんでいた。九タンの売り上げ急上昇。ファミコン販売当初の任天堂の勢いです。『皇っちありがとうな。俺らマブやな』と赤いホッペで語りかける。皇太子様、『マブとは何の事でしょう?』細い目を更に細めて問う。
    『友達でも親友って事やで。皇太子ってスカしてるかと思ってたわ』笑いながら九タンは言った

    2005-05-31 10:04:00
  • 14:

    ぬち

    『やはり、私はそういう目で見られているのでしょうか…』と口にする皇太子様。
    するとどうでしょう、少し黙り込み、難しい顔をして突然皇太子様は胸ポケに手を入れました。
    九タンは『も…もしや打たれる?ちょっと色入れ過ぎたか?』と一瞬焦った。
    …カサカサ、シュボッ。
    胸ポケからはパーラメントが。闇に喫煙者だった。そして、
    『私、いや俺もねー、生まれて物心付いた時にお前は皇太子になるからしっかりやれよと育ったんだよね』
    急にタメ口で語り出す皇太子様

    2005-05-31 10:05:00
  • 15:

    ぬち


    そして、
    『私、いや俺もねー、生まれて物心付いた時にお前は皇太子になるからしっかりやれよと育ったんだよね』
    急にタメ口で語り出す皇太子様

    2005-05-31 10:06:00
  • 16:

    ぬち

    九タンはタバコに火を付ける行為を忘れ、少し唖然としてしまっていた。
    『な、なんや普通に話せるクチ?堅苦しいのしんどいやろ。普通に話そうやー』
    『ですよね、じゃない、だよねぇ〜』と皇太子様は頬を赤らめ人差し指でツンと九タンのホッペをツツイタ。
    九タンは軽く引きかけたがガッツリ近付こうと気を取り直す。
    『そう、でさー、学校でタバコ覚えたんだよね。真面目に思われてるじゃん?俺ら皇族ってさ〜』
    愚痴り出す皇太子様。こうなればもう皇族では無くなっくなっていた。課長の愚痴を言う平社員に見えた

    2005-05-31 10:07:00
  • 17:

    ぬち


    愚痴り出す皇太子様。こうなればもう皇族では無くなっくなっていた。課長の愚痴を言う平社員に見えた

    2005-05-31 10:08:00
  • 18:

    ぬち

    『もうね、うんこするにもスケジュール組まれてて〜、ゆっくりうんこも出来ねぇの!どうよ?』鼻から煙を洩らしながら愚痴る皇太子様…
    『こいつ、結構疲れてるやんけ…』と一瞬同情する九タン。今なら枕もやってしまいそうな勢いで親近感が湧いていた。
    『選挙のうぐいす嬢みたいにニコニコ手振ってさ〜、公務があるんだよね。たまにははっちゃけたい訳よ。今日は本当に楽しいよ、サンキュー。チョロQ』浮かれる皇太子様。これにはさすがのSPも苦笑い…

    2005-05-31 10:09:00
  • 19:

    ぬち

    『でさぁ〜、やっと嫁貰ったのにヤりたい時にも出来ねぇし〜、一人でヌイて見るのよ』ゲラゲラ笑う皇太子様。もう既に道端の親父と変わりなかった。ウキウキです。
    『でもさ、政治は純ちゃんに任せてんだけどいまいち景気悪いっしょ?国の為に内職してんだよね、内職。封筒貼りしてんの、細々。雅子はコズカイくれねーし』
    お小遣い制らしい。これには意外。『雅子も調子悪いからさー、あいつを守る為に言った事がふさわしくない発言とか言われちゃってー。超むかついたー』

    2005-05-31 10:11:00
  • 20:

    ぬち

    結構大変なんですね、皇族って…
    見守る庶民達。もう皆フレンドリーと化していた。今までの皇太子様のイメージとは違い、身近に感じる皇太子様。
    『皆あれでしょ、俺らは楽して暮らせていいよねーとか思ってる訳っしょ?』
    次のタバコに火を付けながら言う。
    『結構気遣うんだよー。タバコ吸わないと思われてるし、ユニクロのジャージで歩け無いしー。今ギャル男狙ってんだけどぉー』
    九タンは聞き手に回る。もはやホストを忘れ、男同士の語らいに弾む。時計は既に早朝になっていた。

    2005-05-31 10:12:00
  • 21:

    ぬち

    九タンは聞き手に回る。もはやホストを忘れ、男同士の語らいに弾む。時計は既に早朝になっていた。

    2005-05-31 10:12:00
  • 22:

    テンキューはにぃ達ぬち

    『皇太子様、よろしいでしょうか…』と田中が耳うちをした。『何でしょう、田中』
    『そろそろ例の時間が迫っておりますが…』と時計を指差す田中。針は5時前を差している。
    皇太子は焦った様子でおもむろに立ち上がり、『こちら有線はございませんかっっ』
    『有線?あるよ。何でなん?』少し飲み過ぎた九タンは虚ろに赤い顔をして答える。
    『予定がっ!予定が狂ってしまうっ。早く番号セットしなくてはっ』焦りまくりだ!皇太子様。
    田中が有線のリモコンをボーイから受け取った

    2005-05-31 10:14:00
  • 23:

    テンキューはにぃ達ぬち


    田中が有線のリモコンをボーイから受け取った

    2005-05-31 10:15:00
  • 24:

    ぬちンコ

    皇太子様は慌てて受け取り、手慣れた番号を押す。
    『本当なら家族皆でやるのですが…』オヤジモードから皇太子モードに戻っていた。
    ポチ、ピッピッ…
    『5時丁度をお知らせします』のアナウンスが流れた。
    ♪チャンチャラッチャッチャッララッ〜ラジオ体操第一〜♪ 『ふぅ、間に合った様ですね』皇太子様は店内でラジオ体操をおっぱじめやがった。
    『さ、九タンさん貴方も是非。健康第一ですよ!』と半強制的に九タンの腕を掴み、立ち上がらせる。
    皇太子大張り切りで腕をあげ、ぶん回している。九タン飲み過ぎで気分悪くそれどころではない

    2005-05-31 10:15:00
  • 25:

    ぬちンコ

    『さ、九タンさん貴方も是非。健康第一ですよ!』と半強制的に九タンの腕を掴み、立ち上がらせる。
    皇太子大張り切りで腕をあげ、ぶん回している。九タン飲み過ぎで気分悪くそれどころではない

    2005-05-31 10:16:00
  • 26:

    ぬちぬち

    ヨロヨロしながら九タンも頑張ってついて行こうとしていた。
    ラッ〜…ッチャン♪
    終わった。やべぇ、吐きそう助かったと九タンが安心した、その時…
    〜ララララン♪ラジオ体操第二ぃ〜♪
    皇太子様はまだまだやる気マンモスなご様子。
    『…こいつ第三まで流す気だ!!!やる気だ!本気と書いてマジと読む勢いだっ』
    九タンはそろそろ限界が来ていた。ゲロりそうなのである…
    九タンが速やかにトイレに向かおうとした時、皇太子はキッと睨み『ゴラァ!まだ終わってねーぞ!』とガンギレしている

    2005-05-31 10:17:00
  • 27:

    ぬちぬち


    『…こいつ第三まで流す気だ!!!やる気だ!本気と書いてマジと読む勢いだっ』
    九タンはそろそろ限界が来ていた。ゲロりそうなのである…
    九タンが速やかにトイレに向かおうとした時、皇太子はキッと睨み『ゴラァ!まだ終わってねーぞ!』とガンギレしている

    2005-05-31 10:18:00
  • 28:

    ぬち

    九タンは限界3秒を切っていた。真っ赤な顔をし真面目にやれと怒る皇太子様。真っ青な顔をし今にもゲロる九タン。赤と青の祭典。
    『ゴヘッ』
    ……出た。九タンやっちゃった。皇太子様の股間めがけ吐き出した。皇太子様、やっと九タンは気分が悪いとゆうのに気付く。これで気付かなヤバイだろ(笑)

    2005-05-31 10:19:00
  • 29:

    呼ばれて飛び出てぬち

    一歩引いた民衆の視線に気付き、急に冷静に介抱しようとする皇太子様。
    『大丈夫ですか、九タンさん』微笑みながら優しく手を差しのべます。
    出してんだから大丈夫なわけねーだろ、と思いつつ手をかける九タン。 『ごめんな、服汚れたな…』と口から出たゲロを擦りながら九タンが詫びました。『心配なさらぬように…』と皇太子様は、オモムロに上着を脱ぎました。

    2005-05-31 10:20:00
  • 30:

    呼ばれて飛び出てぬち

    キャッ、こんなところでっ!?と目を覆うと、何と!のび太でしょうか。
    上着の下に上着…スラックスの下にスラックス…。重ね着です。
    『こんな事もあろうかと常に備えておりますので』と汚れた上着を田中が速やかに片付けています。

    2005-05-31 10:21:00
  • 31:

    愛してるぜお前らー ぬち

    おやおや皇太子様…もうこんな時間じゃないですか!
    雅子様が目覚める前に早く帰らなければ…。雅子様にはベタ惚れな皇太子様、家庭円満が一番ですよね。
    『毎朝庭で摘んだ薔薇をくわえながらダイニングに向かうのですよ』と頬を赤らめ語ります。
    『田中、こちらの会計の方法をしっかり聞いておいて下さいよ』と紳士な心も忘れてはいません。
    九タンと言うイッパシの単なるホスティと戯れた一日…。皇太子様にとっては未知なる日でした。

    2005-05-31 10:22:00
  • 32:

    愛してるぜお前らー ぬち

    『今日は楽しかったです。九タンさん、貴方との巡り合わせに感謝します』とニッコリ微笑み、手を差し出す皇太子様。視線は民衆達にアピりながらチラ見されています。さすが皇太子様!計算に抜かりがありません。
    ワッと民衆からブラボー!ハラショー!と歓声と拍手が湧き上がりました。
    笑顔で握手を交す二人…美しい。男の友情の成立です。
    九タンは『今日はあんたに舞台を預けてもぉたわ…さすがやわ』とうっすら涙を浮かべながら…熱い抱擁でハグしました。
    後日、客席でゲロったのはホスティ人生初だった、とフライデーで語っていました。
    …さてさて皇太子様、次はどちらに公務しましょうか(´ー`)貴方の街にも皇太子様が…?
    【キタのホスティ九タン編 完】

    2005-05-31 10:23:00
  • 33:

    愛してるぜお前らー ぬち


    …さてさて皇太子様、次はどちらに公務しましょうか(´ー`)貴方の街にも皇太子様が…?
    【キタのホスティ九タン編 完】

    2005-05-31 10:24:00
  • 34:

    起床だよ ぬち

    今日はSPの田中が非番の様です。お心優しい皇太子様、『今日はゆっくり羽を伸ばしてみてはいかがですか?』と、そっと万券を握らせました。
    田中は、日頃から皇太子様に支える身…
    一人で単独行動などした事もないヘタレな田中は今日一日をどう過ごすか悩んでいました…

    2005-05-31 10:25:00
  • 35:

    ぬち

    そんな時にピロリロリン♪携帯が鳴りました。着メロではないのがダサ可愛い田中らしいところです。
    メールです。開いてみると…
    【こんにちは!メールからの出会いもいいんじゃない?優しい人待ってまぁす♪ ミユキ20歳】
    と、ありました。いわゆる出会い系です。そんな出会い系など利用する機会も無い田中、今日は新しい事にチャレンジだ!と思っておりました…
    この後、何があるかも解らずに…( ̄ー ̄)ニヤ

    2005-05-31 10:26:00
  • 36:

    ぬち

    『ミユキちゃんかぁ…』ポヮヮ〜ン…勝手な想像によると、色白小柄なお下げのお嬢様タイプ、の様です。年代的な貧相な想像力ですね、田中(≧w≦)プッ
    さて、メールに返信してみましょう。
    『こんにちは、僕はある機関に勤めています。今日は休みです。ミユキさんはお休みなんでしょうか。よろしければお茶でもいかがでしょう』
    結構厚かましくも積極的な田中。
    ピッ、送信っっ
    返事は来るのか。少し初恋にも似たドキドキ感を思い出しながら返事を待ちます

    2005-05-31 10:27:00
  • 37:

    ぬち


    返事は来るのか。少し初恋にも似たドキドキ感を思い出しながら返事を待ちます

    2005-05-31 10:28:00
  • 38:

    ぬち

    45歳にして娘程の年の差に戸惑いも感じながら、携帯が震える間を待ちます…
    ペロリロ〜♪
    キタ────(゜Д゜)──!!!
    嬉し恥ずかし45歳のおっさん、慌ててFボタンを押しメールを開いて見ます
    【ぉ返事ぁ∠│がとぉ。ミユキゎねぇ、学校がぉ休みなんでしゅ♪暇なんでしゅぅ(>∀

    2005-05-31 10:29:00
  • 39:

    ぬち


    と少し日本の方では無いのでしょうか。カタコトの日本語で返信が。

    2005-05-31 10:30:00
  • 40:

    ぬち

    梅田の泉の広場で待ち合わせ…午後3時、おやつとお茶の約束を交し、ひたひたと時間を待ちます。
    もう田中ったらウハウハなんだからっ(´∀`)
    2時30分…田中は既にパチンコパンドラ前に到着。張り切ってリムヂンを拝借してしまいました。『後で始末書書かないと…』やはり律儀な田中。私情での使用を少しばかり躊躇いながら…
    ピロリロ〜♪
    メールどゎあっ!!! ドキンコしながら開く

    2005-05-31 10:31:00
  • 41:

    てんばーサンクスコ ぬち

    【今電車だょぉ。田中サンはどんなかっこしてんの?ミユキはピンクのワンピース♪お洒落し過ぎたかなぁ〜】
    おぉ…ピンクですか!いいですねぇ、おなごですねぇ。田中は【すっぽかされたらどうしようかと思っておりました。ペカデリーと言うのですか?映画館の前に着きました。車で来ました。白いリムヂンです。】
    と早打ち選手権ソフトで練習した早打ちを披露してみました。
    ってか、自己満です。送信…

    2005-05-31 10:32:00
  • 42:

    君の瞳に人差し指 ぬち

    【リムジンなのぉ!?田中さんってお金モチなんですかぁ!?】
    期待通り。釣れた…田中は九タソに女のツボ講座を専攻した甲斐が発揮された、とまた自己満に浸る。
    【対した事ございませんよ。どこかドライブでもいかがかと思います。ミユキさんが望むのならあの世でも構いません。早くお会いしたいです】
    送信…。田中、おまいの持ち物じゃねぇだろが…と突っ込みたくなりますが、まぁ押さえて押さえて。
    時間は2時50分を差していた。あと10分。あと10分で彼女に会えるのだ…

    2005-05-31 10:33:00
  • 43:

    ノって来たぜ ぬち

    【今、JRから歩ぃてぃますぅ〜。人がたくさん居て大変ですぅ〜】
    あぁ、ミユキさんはやはりとても小柄なのだ。人混みも大変なのだ…と田中は心でガッツポーズを決めていた。
    あと5分…心臓はバクバク爆心中。田中は挙動不審になっていた。周りの人が田中を見る。
    横を通る親子の『ママー、あのおじちゃん…』
    『シッ!見ちゃ駄目よ!ケンちゃん!』
    と会話されても田中の耳にはもはや入っては居ない。

    2005-05-31 10:34:00
  • 44:

    ノって来たぜ ぬち


    と会話されても田中の耳にはもはや入っては居ない。

    2005-05-31 10:35:00
  • 45:

    ぬち

    …3時。
    田中の鳩腕時計がポッポー♪と飛び出した。
    【もぉ階段上がれば着きまちゅ♪ミユミユ緊張ちゅるょぉ〜】
    どこだ!?どこからだ!?キッと鋭利な視線を投げる。左右確認、前後も確認。もはや不審通り越して危ない人。
    カッカッカッ…コツコツコツ…タタタタ…足音はざわめきの中、田中は一つの特徴ある足音に気付いた。
    何だ…何だろう、この重圧感は…

    2005-05-31 10:36:00
  • 46:

    ぬち


    何だ…何だろう、この重圧感は…

    2005-05-31 10:37:00
  • 47:

    ぬち

    略 
    『いくよくるよさん?いやっ、ミユキさんでしょうか?』
    動揺を隠し切れない田中

    2005-05-31 10:39:00
  • 48:

    ぬち

    『やぁ〜んっ!いくよくるよってなぁにぃ!!』頬を赤らめながら肩にぱしっとタッチされた。
    脱臼した…
    外れた肩を押さえながら、気丈にも『は…初めまして。お会い出来て光栄です。眩し過ぎてあまり直視出来ません…』と薄目で答えた。
    『ミユキぃ〜、行きたい所あるんですけどぉ…』
    ゴロゴロ、いやモジモジしながらミユキは言い放った。
    冷や汗を垂らしながら『ど…どこに行きましょうか。ミユキさんにお任せしますよ』
    『ヤダー。嬉ちぃー』とボヨーンと跳ねながらミユキは言った
    『ホテル行こう。ホテル…』

    2005-05-31 10:40:00
  • 49:

    ぬち


    冷や汗を垂らしながら『ど…どこに行きましょうか。ミユキさんにお任せしますよ』
    『ヤダー。嬉ちぃー』とボヨーンと跳ねながらミユキは言った
    『ホテル行こう。ホテル…』

    2005-05-31 10:41:00
  • 50:

    下痢ッピ ぬち

    『いっ、いきなりなのか!?このダルマは…』と田中は少しとまどいました。が、一応オス…遊び心にも揺さぶられてしまいます…。
    3分悩んで、
    『どこかいい場所はご存じですか?』
    3分て…ラーメンと同じかよ…。
    ミユキはニヤリと微笑みながら、湧き流れる汗を手拭いで拭き、
    『じゃあ、道案内したげるね♪オコズカイちょうだいね♪』
    普通、援交に気付くもんですが田中は理解してませんでした…

    2005-05-31 10:42:00
  • 51:

    下痢ッピ ぬち


    『じゃあ、道案内したげるね♪オコズカイちょうだいね♪』
    普通、援交に気付くもんですが田中は理解してませんでした…

    2005-05-31 10:43:00
  • 52:

    ぬち

    『その前に肩をはめてもいいですか』
    脱臼した肩を押さえながら、田中は言った。
    『えぇ〜、何で脱臼なんかしちゃったのぅ?』
    おめぇだよ…おめぇが外したんだよ…。田中はエイヤッと思くそ骨を移動させてみた。
    カポッ
    やるじゃん、僕♪はまったみたいです。片手運転は危ないですからね。皆も気を付けよう!
    さて、気を取り直し、久しぶりのおなごとの育みに期待を寄せ、リムヂンは走り出した。

    2005-05-31 10:44:00
  • 53:

    ぬち

    やるじゃん、僕♪はまったみたいです。片手運転は危ないですからね。皆も気を付けよう!
    さて、気を取り直し、久しぶりのおなごとの育みに期待を寄せ、リムヂンは走り出した。

    2005-05-31 10:44:00
  • 54:

    ぬち

    進路方向はミナミ、生玉の方へ…。
    『そこ、そこでジュース買おうよ。喉渇いたしぃ♪』
    とミユキはコンビニを指差す。 ローソンで一時停車。二人でコンビニに駆け込む。
    『ミユキさんは何を飲まれますか?』
    田中が問うと、ミユキは張り切って1.5?のコーラだ。さすが!さすがだよ、ダルマ…。人より汗かく分水分補給も大変みたいだね…少したじろぐ田中を気にもせずに、腰に手を当て、ゴキュゴキュ、ぷっはー

    2005-05-31 10:45:00
  • 55:

    ぬち

    『あぁ、おいぴー。やっぱ夏はコーラやんね』
    …コーラ大好きみたい。田中は缶コーヒーを買い、コンビニを後にした。
    ホテル街が見えて来た。
    ドキドキ…。緊張するな…。頑張れ、僕!と自分を応援しながら、アクセルを踏む…

    2005-05-31 10:46:00
  • 56:

    ぬち

    『どこにしようかな…』
    ミユキが頬を染めながらホテルの看板を眺めていた。暑いから熱っているのか?いや、彼女もきっと同じ気持ちなんだ…と田中はミユキの横顔を見ながら思っていた。
    『ここ、いいんじゃない?』
    指差したのは…。ホテル、ニューヨーク。
    すごいボロいんですが?本当に言ってんの?ととまどいつつ、おなごの意見を評価せねば…と紳士的に
    『ぢ、じゃあこちらでよろしいですかね?』
    とウィンカーを光らせた

    2005-05-31 10:47:00
  • 57:

    ぬち


    『ぢ、じゃあこちらでよろしいですかね?』
    とウィンカーを光らせた

    2005-05-31 10:48:00
  • 58:

    ぬち

    駐車して、フロントに歩いて行く…
    『誰も居ないのか?』と静かなフロント。
    その時、
    『いらっしぁい…お好きなお部屋どんぞ…』
    と、背後から老婆が現れた。
    田中はビビってちょっと漏れた…。
    冷静なフリをして、ボタンを押す。210号室。ゴロ合わせで、ブ タ とも読めます。
    EVに乗り込み、ミユキも緊張しているのか、無言で汗だくである。

    2005-05-31 10:49:00
  • 59:

    ぬち

    略 
    田中はビビってちょっと漏れた…。
    冷静なフリをして、ボタンを押す。210号室。ゴロ合わせで、ブ タ とも読めます。
    EVに乗り込み、ミユキも緊張しているのか、無言で汗だくである。

    2005-05-31 10:50:00
  • 60:

    ぬち

    チ──ン…
    2階着。210…ぶた…ブタ。あ、あった。
    カチャ…入室。
    『先に水浴び…じゃない、シャワー浴びていい?』
    メス豚、じゃないミユキが言った。
    『え、えぇ、どうぞ』
    レディファーストな田中。そしてミユキはそそくさとシャワーを浴びにバスルームへ向かった。
    田中は久しぶりの交尾…ちゃんと出来るだろうか…
    不安がいっぱいだった

    2005-05-31 10:51:00
  • 61:

    ぬち


    『え、えぇ、どうぞ』
    レディファーストな田中。そしてミユキはそそくさとシャワーを浴びにバスルームへ向かった。
    田中は久しぶりの交尾…ちゃんと出来るだろうか…
    不安がいっぱいだった

    2005-05-31 10:52:00
  • 62:

    ラブ自分 ぬち

    ドスドス…
    田中の心臓音では無い。ミユキの足音だ。シャワーが終わったみたい。
    ベッドで少し緊張しながら姿勢良く座っていた田中の横にミユキが座った。

    ぼょ〜ん。弾圧で田中は少し浮いた。麻原より飛べた。

    『田中さんも汗かいたでしょ?シャワーしてきてよ。汗臭いのはミユキ嫌だぞ♪』
    と、ちょんっとデコを一突きされた。
    田中はめり込んだデコを撫でながら
    『えぇ…そうしますね』

    2005-05-31 10:57:00
  • 63:

    ラブ自分 ぬち


    『田中さんも汗かいたでしょ?シャワーしてきてよ。汗臭いのはミユキ嫌だぞ♪』
    と、ちょんっとデコを一突きされた。
    田中はめり込んだデコを撫でながら
    『えぇ…そうしますね』

    2005-05-31 10:58:00
  • 64:

    ジャイアン的存在になりたい ぬち

    そそくさとシャワールゥムに擦り足で田中は急いだ。
    『あぁ…緊張だなぁ。おなごに触れるのは何年振りだろうか…風呂屋に行くと言って帰って来なかった嫁のアキコとしたのが最後か…』アキコは何処の風呂屋へ行ったんだろう…。
    いや、あんた逃げられた事に気付けよ。
    シャワワー、パシャパシャ…
    おっさんの肌は水分を弾く事無く、おっさんの体臭を清めて行った。
    その時だ…
    ゴロゴロ〜ゴロゴロ〜

    …何の音?

    2005-05-31 11:04:00
  • 65:

    ジャイアン的存在になりたい ぬち


    その時だ…
    ゴロゴロ〜ゴロゴロ〜
    …何の音?

    2005-05-31 11:05:00
  • 66:

    ジャイアン的存在になりたい ぬち

    何かが転がる音がする。ボーリングでもしてるのかな?
    部屋でやらねーよ、馬鹿…。
    フンフンフーム♪
    おっさん、鼻唄なんか歌っちゃってんの。たるんだ皮を一生懸命引っ張った。
    せめて、せめて真性よりは仮性の方がマシだよね、と言う心配りから。レディに失礼の無い様に、と

    2005-05-31 11:06:00
  • 67:

    腹減ったな ぬち

    準備完了。ガッツリ洗浄しました。男田中、ついに再び男の役目を果たす日が…
    カチャ。
    『おまたせぇ〜』
    満面の笑みでドアを開くと、そこにダルマの姿は無かった。
    あんな大きな者が隠れるわきゃ無いし…トイレかな?

    2005-05-31 11:08:00
  • 68:

    腹減ったな ぬち

    略部分 なし

    2005-05-31 11:08:00
  • 69:

    腹減ったな ぬち

    カチャ。…居ない。

    何処だろう?とりあえず部屋の中は全てチェックした。
    が、見当たらない。

    2005-05-31 11:09:00
  • 70:

    ぬち

    田中の財布も見当たらない…。ま、まさか!!!
    そんなまさかである。逃げられた。
    嫁だけで無く、ダルマにでさえも…。
    財布には皇太子様に貰ったオコズカイが30万程入って居たのにぃぃぃ!!これは大変だ!
    パニクる田中。やばい…服も無いやん!
    どうする田中!
    そうか、あの転がる音はミユキが転がる様に走った音だったんだ!と納得してみた

    2005-05-31 11:10:00
  • 71:

    ぬち


    どうする田中!
    そうか、あの転がる音はミユキが転がる様に走った音だったんだ!と納得してみた

    2005-05-31 11:11:00
  • 72:

    ぬちんこ

    携帯は…ある!
    電話してみた。
    トルルル…。
    『はい、曽根崎警察』
    『あっ、あっ!すいません、出会い系とやらで知り合った女性に金品を奪われました!』
    田中は叫ぶ。警察官は落ち着いた様子で『今どちらからですか?金品とは具体的に何ですか?冷静に、冷静に答えて下さいよ』
    田中、『あっ、今は…』
    ちょっと待て。ホテルにマッパはまずい。皇太子様にも迷惑がかかるに違い無い。そうだ、リムヂンは?

    2005-05-31 11:12:00
  • 73:

    ぬち


    田中は叫ぶ。警察官は落ち着いた様子で『今どちらからですか?金品とは具体的に何ですか?冷静に、冷静に答えて下さいよ』
    田中、『あっ、今は…』
    ちょっと待て。ホテルにマッパはまずい。皇太子様にも迷惑がかかるに違い無い。そうだ、リムヂンは?

    2005-05-31 11:13:00
  • 74:

    ぬちんこ

    リムヂンのキーは転がっていた。良かった…リムヂンやられちまったら始末書ぐらいじゃ済まない。
    言葉に詰まる田中…『もしもし?もしもし?息してますか?何処なんですか?』
    女と云えど油断した我輩が悪い…そう思うと、思わず電話を切ってしまった…
    『そうだ!!こうしよう!!』

    2005-05-31 11:14:00
  • 75:

    ぬちんこ

    窓を開け、下を確認。幸い駐車場の真上になっていた。
    田中は2階なら何とか死なないだろう…と、ダイブを試みた。大事な所は辛うじてタオルで隠し、いざ行かん、大空と大地へ!!!
    『神様、もう出会い系なんかしません、お慈悲を…』
    ジャーンプ!!!!

    ベキドコドカッッッ

    神様は居なかった…

    2005-05-31 11:15:00
  • 76:

    ぬちんこ


    ベキドコドカッッッ

    神様は居なかった…

    2005-05-31 11:16:00
  • 77:

    飛べるぜ? ぬち

    神は居ない…
    田中の頬を涙が伝う。皇太子様にも迷惑がかかってしまったらどうするよ…生命保険を充てても代償出来ないよ…。
    リムヂンのボンネットに激突してしまったのです…。
    こんな自分だから…嫁にも逃げられ。おなごにも転がり去られ…ウッウッ

    2005-05-31 11:17:00
  • 78:

    ぬち

    コツコツコツ、骨コツコツ…、聞き覚えのある足音。
    人影が壁からひょいっと動いた。
    見覚えのある人影が。
    『何をなさっているんですか?田中』
    皇太子様だ!!何か看板を持っている。
    板にはこうあった。

    2005-05-31 11:19:00
  • 79:

    ぬち


    板にはこうあった。

    2005-05-31 11:20:00
  • 80:

    ぬち

    【残念!!ドッキリでした】

    2005-05-31 11:21:00
  • 81:

    ぬち

    涙しながら、訳が解らん田中。
    『ドッキリ?ドッキリとは?パードン??』
    皇太子様はにっこり微笑みながら、
    『いつもいつも私めの世話役で肩が凝るでしょう。たまには息抜きも必要では無いかと思いました』
    田中の目には微笑みが仏ではなく閻魔が映っていた…

    2005-05-31 11:22:00
  • 82:

    ぬち

    略部分 なし

    2005-05-31 11:23:00
  • 83:

    ぬち

    ガクブルしながら田中は、
    『ぢゃ、ぢゃあヤラセなんですよね!?僕いい動きしてましたよね!?』
    とすがりつくと、
    『えぇ、ばっちりでしたよ。紳士な受け答えもしかと見届けましたから…』
    手を差しのべ、田中を起こした。
    『年末の余興にビデオ上映致しましょう』
    あんた、鬼だよ…

    2005-05-31 11:23:00
  • 84:

    ぬち

    略 
    『年末の余興にビデオ上映致しましょう』
    あんた、鬼だよ…

    2005-05-31 11:24:00
  • 85:

    ぬち

    そうです。この休日は全てシナリオの通り…。ただ、ミユキは道端で引っかけただけの素人の為、田中の財布を持ってまだ逃走中のもよぉ…。
    放心している田中を見て、皇太子様は
    『一件落着ですね』と胸ポケからおもちゃの印楼を田中に向かって誇らしげに掲げた。
    もう二度と休日なんか取るもんか!と田中は密かに思った…

    2005-05-31 11:25:00
  • 86:

    ぬち

    全国←?の田中さん、ミユキちゃん すまん("д")と一応詫びときまつ…

    2005-05-31 11:26:00
  • 87:

    コピペしてる人

    休憩しまつ ( ´ー`)フゥー...

    2005-05-31 11:28:00
  • 88:

    ぬち

    今宵もぬちと供に…逝こう!
    違う世界へぇ〜♪

    2005-05-31 13:00:00
  • 89:

    ぬち

    日差しも強く感じる7月下旬、皇太子様一向は『おやじ狩り農園』に訪問されました。
    初めて聞く農園、皆どんな農園なのかと心待ちにして向かいます。

    2005-05-31 13:01:00
  • 90:

    ぬち

    友好大臣(そんなの居るのか?)の、鈴木が今日のスケジュールを発表します。
    『本日向かうおやじ狩り農園ですが、ざっと説明させて頂きます。狩り方は、気の弱い雑魚は報酬が少なく、コワモテの方達は狩りが成功すると報酬が大きくなります』

    2005-05-31 13:07:00
  • 91:

    ぬち

    そんな農園が出来ているのか、と皇太子様は待ちきれない様子…。
    入園料は女性5000、男性は15000とゆうボッタクリ具合に皆興味深々です。制限時間は90分。農園に放されたおやじ達の運命や、如何に?

    2005-05-31 13:22:00
  • 92:

    ぬち

    バスが止まりました。遂に到着…。
    場所は私市、くろんど池からスグ。
    サングラスをかけた、見た目柄の悪そうな兄ちゃんが出迎えてくれました。
    『よ〜ぉこそ!おやじ農園へ♪』
    ピンクのハッピにローラーシューズ。光GE○JIの生き残りの様です。
    『芸能活動だけじゃ生活が苦しい為、農園を副業としてます』と挨拶。

    2005-05-31 13:25:00
  • 93:

    ぬち

    『タイマ-が鳴れば時間切れです。では頑張って下さい!』
    ピー!!
    合図の笛がなりました。皆、一斉にクモの子散らした様に山に走りおやじを捜します。
    先日の不具合を何とか挽回しなくては、と田中は張り切っています。
    ハイキングコースから少し走ると、気の弱そうなおやじがヒモを持って立っていました

    2005-05-31 13:26:00
  • 94:

    ぬち

    よっしゃ!一番乗りだ!と田中は鼻息を荒げ、近付きます。
    田中に気付いたおやじ、『いいんだ!もうリストラされて帰る場所が無いんだ!俺には生きる術が無いんだ!』と泣きながら、首にヒモを巻き始めました。
    おい、ちょっと待てよ!雑魚キャラじゃないのっ?と田中は焦りましたが、
    『待て!僕も脱サラなんだ!死ぬな!死ぬんじゃない!』
    とまるで自分を見ている様な気持ちになります

    2005-05-31 13:27:00
  • 95:

    ぬち

    96、97略 なし

    2005-05-31 13:30:00
  • 96:

    ぬち

    そんな頃、皇太子様グループは今日の為に雇ったスペシャルSP、SWATとFBIと共に山道を歩いていました。
    カサッ…
    『動くな!』
    すかさず、SPジョンが銃を構えました。
    木の影から、一人の柄の悪い、山道なのにカラフルないでたち…
    萬田さんです!!!

    2005-05-31 13:32:00
  • 97:

    ぬち


    萬田さんです!!!

    2005-05-31 13:32:00
  • 98:

    ぬち

    『おぅ、何じゃい。わしがミナミの萬田や解ってそないなもん向けとんかぃ』
    と、TVで聞いたあの台詞。少し惚れ惚れしながら皇太子様は見つめています。
    『やるんか?やらんのか?わしからゼニ取るんがどんなもんか。お前らに教えたらなあかんのぉ…』

    2005-05-31 13:34:00
  • 99:

    ぬち

    皇太子様はジョンに手をかざし、
    『此処は、私にやらせて下さい』と、日頃見られ無い男らしい眼差しで萬田さんに立ち向かう。
    『やるやないか、ただのボンボンや思てたら見込みありそうやないか』と萬田さんは上着を脱ぎ捨てた。
    男同士のぶつかり合いだ。ジョンは感涙に目頭を押さえ、見守る事にする

    2005-05-31 13:34:00
  • 100:

    ぬち

    皆が緊張して見守る中、両者はピクリとも動かない。
    張り詰める空気…
    皇太子様が先手を打つ。
    『キェェェー』と奇声を発しながら、空手チョップ。
    と見せかけて、鼻フック。
    ズボ。萬田さんの鼻に2本の指が容赦無く差し込む。
    萬田さんも負けじと『ゴラァァァァ』
    パンチと見せかけた金玉握り。

    2005-05-31 13:35:00
新規レスの投稿
名前 (8文字まで)
E-mail
必須本文 (750文字まで)
皇太子様が○○をご訪問されましたを見ている人におすすめの掲示板

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。
※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。