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一言だけ…ありがとうな。
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1:
さな
まだ冷たい風がふいていた3月…。七ヶ月以上ぶりに外に出た私…少年院短期という勤めを終わった私は十六歳になっていた。
2007-05-04 15:34:00 -
210:
さな
私「カナ守になんか言ったんか?」カナ「言ってないで!二人でイチャイチャしてたら急に守がトイレ駆け込んでブルーな顔なって出て来てイキナリ(一人にしてくれ)っていいだしてさぁー!何があったかも教えてくれへんねんっ!ありえへんわっ!」私「なんなんやろーなぁ…。ウチもちょっと行ってくる!」私も守のもとへむかった。部屋の前につきノックをした。中から裕介がでてきた。裕介「サナか…今ちょっと取り込み中やから下おって!」そういって私も追い返されてしまった。
2007-05-14 01:31:00 -
211:
名無しさん
続き読みたい??
2007-05-14 01:50:00 -
212:
さな
下に戻るとカナが心配そうに駆け寄って来た。カナ「どないやった?」私「ウチもいれてくれへんかったわ。何やろなぁ?」カナは今にも泣きそうになっていた。カナ「意味わからんっ!だんだん腹たってきたわ」私「あんた晃も裕介も気使ってやってくれてんねんからさぁ!!空気壊すような事すんねんやったらウチがキレるで?」カナ「分かってるわ!うちも我慢してるやん!サナまでなんなん!?もういいわっ!!」カナはそぅ言ってとびたして行った。私「めんどくさいわぁー!!」私は守の部屋をこじ開けると守を外に引きずり出した。
2007-05-14 01:57:00 -
213:
さな
守「なんやねんっ!!」私「やかましいわっ!カナとびたして行ったから早く追い掛けてこいやっ!女みたいにネチネチネチネチっ!気持ち悪いのっ!早ょ行ってこいっ!」守はションボリして外にでていった…。裕介「お前言い過ぎやねんっ!」私「あいつはケツたたかなあかん子やねん」晃「そやな、あいつに優しい言葉はあかんな…どこまでも甘えるからなっ、サナ分かってるやん…。」私「付き合い長いからな(-.-;)ってか、メンドクサイ。後は晃にまかせとこ…(゚_゚」私はそう言って部屋にもどった。
2007-05-14 02:25:00 -
214:
さな
部屋で疲れて寝かかっていると裕介が入ってきた。裕介「カナと守大丈夫かなー?」私「いけるやろー大丈夫大丈夫!だけどちょっと言い過ぎたわぁ…カナの八つ当たりにイラってきたのもあるしぃ…帰って来たら一言謝っとくわぁ」裕介「やなっ!」裕介は安心したように笑った。私「晃達は?」裕介「部屋帰ったで〜何で?」私「いやぁ〜UNOしよなぁ〜って思って。カナ達多分遅いと思うし、やる事ないやん?今日は夜飲み明かすなアカンしぃ〜」裕介「え?酒なんかないで!」私「エッへぇへぇ…サナとカナがもってきてるもんっp(^^)qみんなでいこやぁー!朝まで!」裕介「お前ら二人の荷物重たかったんはそれか!!(笑)さすがやなっ!」裕介は笑った
2007-05-14 08:11:00 -
215:
さな
裕介「朝まで飲むんかぁー!じゃ先ヤル事やっとこかぁー!!」私「えっ?」裕介は私を畳に押し倒すとキスをした。私「あかんって!隣晃達いてるからっ!」裕介「しー?」裕介はそう言って、私の服を脱がした。裕介も自分の上着を脱いだ。旅行先ってゆうのもあったのかカナリヒートアップしている裕介。少し激しいめの裕介に呑まれそうになっている私…裕介が私のズボンの中に手を入れた時……。
2007-05-14 08:23:00 -
216:
さな
「サナ本間にごめんなー!!帰ってきたよー!!」その言葉と共にドアがバタン!!と激しく開きそこにはカナと守が立っていた。「…」沈黙。まるで漫画のような光景に誰もが一瞬口パクになった…。裕介が立ち上がり私に布団をかけるとドアの方に歩いていき「スケベ?」と言ってドアをしめた。「キャー」とカナの悲鳴が響く…。裕介「あいつらさっいてぇー!?」私「…?今の…カナと守やんな…?」裕介は苦笑いをしながら「ウン」と頷いた。「いやーーー!!」私も悲鳴をあげた。裕介が私の口を手で覆いながら「さな!おちつけっ!おちつけ!」と必死になだめていた。この思い出は今思い出しても笑えない…赤面するぐらい衝撃的な思い出だった。
2007-05-14 08:38:00 -
217:
さな
私は晩御飯まで引きこもりシクシク泣いていた。裕介「泣き止んでぇ〜?さなちゃん?」私「裕介のアホぉ…(;_;)ウチ嫌やゆうたのにぃ…裕介がケモノ化するからやぁ(;_;ハゲェ…。」裕介「だから、ごめんって!許して?」いつまでも泣く私を裕介はズットなだめてくれていた。裕介「お腹空いたやろ?ご飯たべよ?サナがやりたがってたバーベキューやで。いらんの?」私はグズリながらも「いるぅ〜(;_;)」と言い裕介に手を引かれ下へと下りた。
2007-05-14 08:53:00 -
218:
さな
下に行くと守は私を見て気まずそうに「さな!ほんまごめんっ!!悪気全くなかってん!」カナ「サナこれマジやで!?」私「悪気あったらあんたら二人殺してるわぁ…(;_;)怒ってないから…ちょっとショッキングやっただけ…(;_;)」晃「お前やったら大丈夫やって!明日なったら忘れれるやろっ!肉いっぱい食ったら明日ウンコなって出てくるやろっ!!」晃は私の皿にテンコ盛りの肉を入れてくれた。実際私はナンキレかの肉をカジッているだけで、いつの間にか笑っていた。
2007-05-14 09:03:00 -
219:
さな
ワイワイ皆でご飯を食べている時私は守に質問をした。私「で?なんでさっきイジケテはったん?」晃と裕介は少し気まずい顔をした。カナが笑いながら守に言った。カナ「多分サナが聞いてもウチと同じ事ゆうって!サナに言ってみ?心配かけたんもあんねんから」 守は少し困りながら私に言った。守「さっきな、カナとイチャイチャしてたら俺先走ってイッテもうてん。」私「うん。それで?」守「だから…それでカナに絶対嫌われたと思って…」私「何で?何を嫌う要素があるん〜?」カナ「なっ?一緒の事ゆうたやろ?」守も晃も裕介もビックリしていた。私「え?それって女が嫌う要素なん?」私は晃に質問を投げかけた。晃「俺は男やからなぁー。女がどう?とかは分かれへんけど…でも恥ずかしい事っておもってまうな。自分で」
2007-05-14 09:20:00 -
220:
さな
私「へぇ〜ウチから聞いたらバリしょぉもないけどなぁ〜。逆に嬉しい事なんちゃう?そんだけ求められてるんやぁ〜的な感じになるわぁ」カナ「やんなぁー!カナもサナと一緒♪」守は安心したようにフっと笑った。食事が終わって私達は部屋に戻り服を着てみんなで星を見にいった。街頭もほとんどない真っ暗な道を裕介が持つライト一個で皆固まりながら20分程歩いた。裕介「はい!皆ライト消すから三秒間目閉じて。俺の声で一斉に目あけてな!」目を閉じ裕介の声で皆目を開けた。「すげぇー!!なにこれっ!」思わず口にでてしまう程に空一面に光る星。今にも降ってきそうで…ジャンプしたら取れそうで…めちゃめちゃ綺麗な夜空でした。カナも私も悲しくもないのに涙がとまりませんでした。
2007-05-14 09:38:00 -
221:
さな
裕介「いいやろ?」裕介の言葉に全員が「うん!」と言いました。それから30分程寝転んで星を眺めていました。私「また来年も再来年も絶対ここ、こよな」全員「うんっ!」そう言って私達は夜空にサヨナラをし別荘へと帰っていきました。カナ「飲むぞぉー!」私「おぉー!!」皆が私と裕介の部屋にあつまりドンチャン騒ぎが始まりました。
2007-05-14 10:00:00 -
222:
さな
二時間後には私と晃と裕介以外は潰れてしまっていました。酔った裕介が言いました。「裕介ぇ〜ユナちゃんにもっと優しくしたれやぁ〜今日お前見てない所で半泣きなりかかってたぞぉ〜」晃「マジ?気つかへんがったわ。あいつには悪いなぁ〜って俺も分かってやけど…俺まだ時間かかるみたいやわぁ…。」二人共ロレツも回っていない…。私「あんたら酔いすぎやからっ!(笑)」裕介「お前強すぎっですから…喧嘩つぉいし…可愛いし…俺の自慢や゛わ〜俺むぅーっちゃ幸せやわぁ゛ー」晃「のろけんなって。」晃が突っ込んだが裕介は眠ってしまっていた。私「皆今日はよぅハシャいだなぁ〜。潰れるん早いわわぁ〜二人で酒全部開けてまぉーな!(笑)」晃「おうっ。っかコイツら起こすんもあれやし、となりの部屋いこぉや。」一人一人に布団をかけ私と晃は隣の部屋で飲む事になった。
2007-05-14 10:18:00 -
223:
さな
私の気持ちよくお酒が入っていた事もあり、私と晃は昔話に火がついていた。小さい時よく行った今はない駄菓子屋の話しや。近所にいた変なおばちゃんの話。晃の家に泊まりにいった話。私のお母さんの話をした…晃「懐かしいなぁ〜お前とこんな話するのとか初めてやなぁー。」私「せやなぁー。こんな話もタマにはよくないっ?晃いつも固い話ばっかりやしっ。」晃「そう?ってかお前って本間不思議な奴よな…?」私「ウチ不思議がモットー!ミステリアス女やから(笑)」晃が何の話をしようとしているのかは分かった。だから冗談で流した。晃「今日は流さんと聞いて。俺お前に聞きたい事ダラケや…。一個目、何で俺に普通にできるねん?」私「晃やから。次の質問もその次の質問も答えは晃やから。」晃「は?どうゆう事や?」私「傷ついたのお互いやん?ウチは晃を傷つけた。で、自分も傷ついて晃の痛みが分かった。これが晃じゃなかったらウチは自分のした事すら受け入れられへんがったと思う。何思い上げてても晃以外やったら…って思うねん。だから質問の答えは(晃やから)」晃は不思議そうな顔をした。
2007-05-14 10:48:00 -
224:
名無しさん
読んでます?続き気になって…?????
2007-05-14 16:41:00 -
225:
さな
晃「俺今更やけどちゃんと言っていいか…?」私「…」晃「ズットさなが好きやった。でも口に出して言ってまうのが怖かってん…今までの関係なくなってまうような気して…。お前に断られたら、もぅお前は笑ってくれへんと思ったら怖くて口にでけへんがった。お前見てるだけでよかったし前の関係でも俺幸せやった。でもお前が裕介と付き合ってから、何で俺お前に好きやってゆえへんがったんやろ…ってめっちゃ後悔して…全部が嫌なってきて…どないしようもでけへんようなってきて…」晃の言葉が詰まった…。下を向いている晃の目元から何適も何適も涙が滴り落ちていた。心が引きちぎられる様な気持ちになった…。私「晃もういいからっ…サナ大丈夫やで。想っててくれてありがとう…。」私は今にも消えてなくなりそうな晃をありったけの力で抱きしめた。晃は途切れ途切れの声で「ごめん…ご、めん…」と何度も言っていた。
2007-05-14 23:08:00 -
226:
名無しさん
リアルタイム(^O^)
頑張って下さい☆2007-05-15 00:18:00 -
227:
名無しさん
あげ??
めっちゃ楽しそう?2007-05-15 01:00:00 -
228:
さな
声を殺して泣く晃を私はどのくらい抱きしめていただろう…。いつの間にか私の瞳からも涙が溢れ出ていた。晃「何でサナ泣いてるん…?」晃はそぅ、言いながら私の頬をつたう涙を手で拭ってくれた。私「分からん…分からんねん…勝手に出てくる…。何かめっちゃ悲しい…ねん。」まるで自分の心臓が抜かれてしまったかねように、体の真ん中に風が通り過ぎていくようなそんな感じを体で感じた…。晃「…外でよか?」そう言った晃に手を引かれ私達は街頭もない真っ暗な夜道を二人で歩き昼間に遊んだ川へ向かった。
2007-05-15 06:37:00 -
229:
さな
真っ暗な空間に流れる川の音が何だか、私のモヤモヤする気持ちゴト流してくれる様だった。晃「何かこの音よくない…?」私「なんかなぁ…いいなぁ。」晃も私と同じ事を考えていたのだろうか…?私達二人にそれ以外の会話はなかった。しばらくして顔も見えない晃が言った。晃「さな?…一回ダケでいいから…ギュってさして?」私「…いいよ…。」晃は私の手を引くと、痛いくらいに強く抱きしめてくれた…。今までになかった程の居心地の良さだった。晃の胸の鼓動が聞こえる。私「晃…ドキドキゆうてる…」晃「うるさいっ…」そう言って離れようとする晃を私は自ら引き戻しギュっと抱きしめた。私自身がビックリした。言い訳がましいかもしれないが体が勝手に動いた事だった。私「ごめんっ!」我に返り手を離し後にくんだ。焦り慌てる私…。私「部屋もどろっ!ここ寒いわっっ!」私はそう言って立ち上がった。晃「やなー。もどろかっ!」晃も立ち上がり言った。…先に歩こうとする私を晃は引き寄せ抱きしめた私「え…?」晃「ごめんっ!」そう言って晃は私にキスをした。
2007-05-15 07:25:00 -
230:
名無しさん
めちゃくちゃおもろいやん?
2007-05-15 08:17:00 -
231:
さな
コンコン?部屋をノックする音が聞こえた。私「誰?」私が言った。「晃!一回開けて?」晃の声を聞き体がドアに向かおうとした。(アカン!)私の頭の中に笑っている裕介が浮かんだ。私「無理!今日ウチおかしいからっ!本間ごめんっ!」晃「…。おやすみ。ゆっくり寝ぇよ!」そう言ってペタペタと足音が遠ざかって行った。(ウチ最低やわっ!!また裕介裏切って!何してんやろ…アカン!目さませって!)自分の頬を殴りつけた。おもいっきり深呼吸をし、もう一度自分の顔をパンパンとたたいた。無理矢理目を閉じ私は寝る事にした。中々眠れない…。私は近くにあった守のウォークマンを耳にあてボリュームを全開にするとそのまま音の世界に呑まれる様に私は眠った。
2007-05-15 08:18:00 -
232:
さな
頭に走る頭痛で私は目をさました。耳にしつこい位に残る、昨日リピートでかけた浜崎あゆみのテディベア…。私「頭いたっ!気持ち悪っっ!」不愉快な目覚め…時計に目をやると、まだ朝の7時だった。(ってか、ここどこ?)見慣れない回りを見渡し思った。(あっ、そやそや。旅行に来ててんや…あれ?みんなは?)寝ぼけてて一瞬昨日の事を忘れてしまっていたが、頭に晃とのキスシーンがフラッシュバックし全部を思い出した。私は枕を抱え訳の分からない唸り声をあげた。「あ゛ぁ゛ー!!」フっと晃の事が気になり晃の部屋に向かいドアを開けた。晃は綺麗な寝顔をしながら枕を抱きしめ眠っていた。私「ごめんな!」寝息をたてる晃の耳元でささやき部屋を後にした。きっと目をさませば忘れてる…。そんな事を思いながら。
2007-05-15 08:41:00 -
233:
さな
私は皆を起こそうと自分の部屋に戻った。部屋を開けてビックリした。寝た時は畳の上だった裕介とユナが一個の布団で腕枕をし、まるでカップルの様に二人で眠っていた。しかも!裕介は上半身裸だった。守とカナは寝た時と同じ、畳の上のままだった。ムカついた!二人とも蹴り飛ばそうと思ったが、晃の事もあり怒る事はできなかった。私はまたカナの部屋に戻り(やった事ってかえってくるんねん!反省しやな!)と自分に言い聞かせ、また眠った。
2007-05-15 08:55:00 -
234:
さな
「さなー!朝やぞー!おきろー!?」私「あん…?」寝る前にムカついたからだろうか…寝起きの私はヤタラ機嫌が悪かった。「朝ご飯やぞー!?起きろよー」私はチッと舌打ちをしながら起き相手の顔を睨んだ。晃だった。また晃とのキスシーンがフラッシュバックし私は跳び起きた。私「お、おはよ!あれ?みんなは?」晃「みんな下いてる」私「すぐ行くわっ。」晃「アカン!お前二度寝するやろ!今すぐ起きて一緒におりよ!」私「待って。顔洗うからっ!ってか何で晃がおこしにきたん?」私は顔を洗いながら後ろに立つ晃に鏡越しで聞いた。晃「カナと守は二日酔いで、裕介が俺に頼んできたから。」ドキっ!昨日の晃の事がバレたと思った。私は破裂しそうな心臓を押さえながら下におりた。
2007-05-15 09:11:00 -
235:
さな
下に下りた私にカナが気持ち悪そうに言った。カナ「おばよ゛う゛…」私は裕介を横目で気にしながらもカナに言った。私「大丈夫かー?何の二日酔いなん?どっか体悪いんちゃう?」カナ「分からんバリ気持ち悪いわ…っ!!頭くらくらするぅ〜」守とカナは交代でトイレに走っていった。カナ達を心配する私に裕介が言った。裕介「何で違う部屋で寝たん?」ドキっ!テンパる私。晃が私をカバって言った。晃「お前ら全員が大の字に寝てるから、俺もこいつも違う部屋で寝てんやんけっ!」裕介「そうやったんやー!ごめんごめんっ!!」シラーっと嘘をつく晃を私は心底凄いと感動した。反面裕介への罪悪感を感じた。
2007-05-15 09:27:00 -
236:
さな
朝食を済ませグッタリするカナと守を皆で上に運んだ。カナと守を布団に寝かせカナと守両方の口に交代でポカリを流しこんでいた。二人が寝てる間に私達四人で別荘の掃除をした。私「徹子さん!ご飯とかご馳走様でした!また来年も絶対くるんで!またご飯とか宜しくお願いしますっ!!」徹子「いぇいぇ…こちらこそ…また待ってるからねぇ〜」徹子さんは優しく笑った。昼過ぎ頃にはカナも守も元気を取り戻していた。それと同時ぐらいに良介君が向かえに来てくれた。私達は徹子さんに御礼を言って車に乗り込み帰っていった。
2007-05-15 09:43:00 -
237:
さな
帰りの車の中…。良介君が言った。良介「どうやったぁー?楽しかったかぁ?」カナ「めぇーちゃ楽しかったぁー!!裕介また連れて来てなっ!」隣に座っているカナが言った。裕介「…うん。」良介「どないしたんや?裕介!気分悪いんかぁー?」裕介「ちゃうちゃう!!」裕介は笑って答えていた。それから何時間か車に揺られ地元についた。車から荷物を下ろしている最中…守が言った。守「これからどないするぅ〜?カラオケでもいくぅ?」私「ウチいいわぁ〜疲れたし〜帰って寝る(-.-;)」晃「俺もぉ〜」守「なんでやねんっ!遊びにいこぉや!」私「たまには二人でミナミでも行ったらぁ?ウチは今日マジパス!」カナ「そうや!ミナミいこ!」私はホッとしながら良介君に挨拶をして家に帰り、お気に入りの抱き枕を抱いて眠った。
2007-05-15 09:59:00 -
238:
さな
読んでくれている皆さん…いつも感想や応援ありがとうございます。本間田舎町育ちなんで変なナマリや脱字、間違えている文字がよくあると思いますが、ご了承下さいねp(^^)q今から最後まで少しの間サナの人生の一部分を楽しんで見ていただける為にサナ頑張って書きます。応援宜しくお願いします。
2007-05-15 10:13:00 -
239:
ナナ
サナchan頑張って??この話大好きゃぁ?
(´∀^)2007-05-15 10:34:00 -
240:
名無しさん
毎回楽しみにしてます??
2007-05-15 10:37:00 -
241:
名無しさん
あかんめちゃきになる
2007-05-15 12:47:00 -
242:
名無しさん
書いて?待ち切れん?
2007-05-15 15:09:00 -
243:
名無しさん
あげ?
2007-05-15 19:08:00 -
244:
さな
ありがとうございますっ!今から少し更新しますね?
2007-05-15 19:11:00 -
245:
さな
夜中にチョクチョク起き携帯を確認したが誰からの電話も入っていなかった。何度寝をくりかえして朝を迎えた。(やっぱ裕介気付いてるんやろか…?)いつもなら一日何度もかかってくる裕介の電話がなかった。8時になっても迎えにこない裕介が気になり電話をした。寝ぼけている様な裕介が出た。私「まだ寝てたんっ!?うち先行くでっ!」少しイラつきながら私は一方的に電話をきり一人、学校へ向かった。この時は裕介に何があったのかも知るよしもなかった。
2007-05-15 19:23:00 -
246:
さな
私が学校につくと学級会の最中だった。来週の修学旅行の話し合いをしている様だった。学級委員「バスの席の振り分けしまぁす!」学級委員の言葉で私は立ち上がり黒板へと向かった。私「ウチ1番後の席全部!寝たりしたかいからっ!」学級委員の子は少し困りながら「分かった」と言った裕介の事もありイライラしている私…。体から変なオーラが出ていた。一時間…二時間…ついに昼休みになったが裕介はこなかった。私のイライラは頂点に達していた。「サナ!飯いこ!」とっさに振り向けば守が立っていた。守「お前機嫌むっちゃ悪いやろ!?」私「何で?」守「何かお前の回りにピリピリ変なオーラ走ってるからっ!(笑)あれ?裕介は?」私「知らんっ」守「あれ〜喧嘩〜?昨日まであんな激しかったのにぃ〜?」守は薄気味悪い顔で私を見て笑った。少し気になったが私は首をかしげてソッポをむいた。
2007-05-15 19:54:00 -
247:
さな
屋上につくとカナと晃がいた。私「ユナは今日来てないの?」晃「体調悪いから休むってさっきメールあったわぁ。」私「そうなん?」そう言ってご飯をつつく私をカナはズット見つめていた?私「何見つめてるん?」そう言った私をカナは少し睨み恥ずかしそうに「サナ最低っ!」と言いプイっとした。私「なんやねん?意味分からんわっ。ウチ今むっちゃ機嫌悪いねんやん。喧嘩やったらかうで?」カナと睨み合う私を晃と守はなだめていた。カナ「あんたって結構しょぉもない事する女やねんなっ!何!?処女のカナに嫌がらせ!?」私「だから!意味わからんねんっ!本間に喧嘩したいんか!?」カナ「何キレ!?裕介と喧嘩したからって八つ当たりすんなや!!迷惑やねん!」プチン!!キレた私は食べていた弁当をカナになげつけた。
2007-05-15 20:09:00 -
248:
さな
私はカナにつかみ掛かった。私「機嫌悪いゆうたやろっ!!空気よめよ?アホ嬢!」守「サナ!やめろって!相手カナやぞ!分かってんか!?」晃「サナ!」晃も守も必死にとめる。カナ「やかましーわ!!八つ当たりとか醜いって!気持ち悪いねんー!」晃「アカン!さな目いってる!守!男何人かつれてこいっ!!」ボカボカ殴り合う私とカナ…必死にとめる晃。守が近くにいた男子を連れて来て、六人係ぐらいで私とカナは止められた。私は晃と見知らぬ子達四人で無理矢理保健室につれていかれた。私「ウッザイわ!!」近くにあった椅子をけりとばした。怒りが収まらない私。晃「落ち着けって!何がそんなに気にいらんねん?」私「あいつが意味分からん事ばっかり言ってるからやんけっ!!なんやねん!あ゛あ゛ー!むかつくっ!」晃は呆れながら私を見た。室ちゃんは怒り狂う私にカフェオーレを出してくれた。室「これのんで落ち着き?」室ちゃんに出されたカフェオーレを自分を殺しながら飲んでいると守がはいってきた。
2007-05-15 20:33:00 -
249:
さな
晃「カナは?」守「怒って一人でかえっていった…。サナー!たのむわぁ…(T-T)やめてぇーや。」私「あん?あいつが悪いんやろっ!あいつ、何の事ゆうててん!?何キレてたん?守知ってるやろ〜?」守は保健室はマズイと言って三人で屋上にむかった…。私「で…?」守「お前な…旅行行った時、俺らが酔い潰れて寝てる時、俺らの横で裕介とHしてたやん?それを俺がカナに…」晃が私を見た。守の言葉をさえぎり私は言った。私「は?だれが?うちが!?」守「うん…。」私「ありえへんっ!絶対ないからっ!」守「もう、いいって!やっとったやん!俺聞いたもん。女喘ぎ声…?の聞いたもん!」私は晃は目を見合わせた。晃「女の顔みたんか?」守「見てないわ!はずかしい!え…本間にサナじゃないの?じゃ、晃達?」晃「ちゃうわ!俺とサナは二人で酔い冷ましに散歩いってたから!こいつでもないし、俺でもないからっ!」私は目の前が真っ暗になった。
2007-05-15 21:03:00 -
250:
さな
私「本間の事…?それ。」守「うん。俺も酔っ払いやったからカナにも確かめたで!カナも聞いてたもん。で、あんだけ怒ってんねん」(ハァー)私はため息と一緒にその場にヘタリこみタバコに火をつけた。守「じゃ、誰?」晃「お前アホか?一人しかおらんやん」守「…ユナちゃん?」守は慌てて出て行った。二人きりになった晃に私は言った。私「やったことって返ってくんねんなぁー。」晃は何もつっこまなかった。ただチャイムがなっても隣にいてくれていた。しばらくして守がカナをつれて戻ってきた。カナ「さなー!まじごめん!ごめん!ごめん!本間ごめん!」カナは私を抱きしめると泣きながら謝った。私「えぇよ…ウチも殴ってごめんやで…ウチちょっと気分悪いし…今日は帰るわ…。」頭がフラフラした。晃「俺こいつ送ってくるわ。」私は晃の自転車にのり家へと帰った。
2007-05-15 21:23:00