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永遠なんてないのかな?
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1:
まな@
永遠に続くものってあるのかな?
ねぇ…つかさ……
あなたの事愛してた日々は確実にあったの…2007-04-22 01:01:00 -
2:
まな
あの日私は何となく家の近くのコンビニに行った
そこにあなたも現れたね…
店内で何となくボケっとしてるとこにあなたが入ってきて
私は最初カッコイイなぁって思っただけ2007-04-22 01:15:00 -
3:
まな
『何してんの?家まで送るで?』
ナンパかよ…
まな『ぃや家近いしいいわ』
『でも送るし車乗りや?』
ウザイ…
まな『いらん…』2007-04-22 01:18:00 -
4:
まな
『ぢゃぁ番号だけ教えて?』
まぁナンパやけどカッコイイしめっちゃタイプやったしそれならと思って番号だけ教えてバイバイした。
この時はそのあとあんなに好きになるなんて思ってなかったし、ホント軽い気持ちやってん…2007-04-23 18:18:00 -
5:
まな
それから?日後電話かかってきた…
『もしもし?つかさやけど覚えてる?』
まな『覚えてんで?どしたん?』
それから適当に世間話をしてたら『今日会える?』
って誘われて会う事にした…2007-04-23 18:22:00 -
6:
まな
学校終わってから近くのコンビニで待ち合わせして仕事帰りのつかさと会う事にした。
『ホンマ可愛いなぁ?まぢ顔タイプ?』
『……ありがとう?』
こんな意味不明な会話してると
『初めましてのチューしよや??』
まな『は?まぢ無理?意味わからんし?』
でも男の力に勝てるはずもなく半ば強引にキスされ…
その後も話したりキスしたりしてた。2007-04-23 18:26:00 -
7:
まな
そして外も暗くなってきて会話もかなり弾んできた時に、
『俺門限あるから帰らなあかん?もって一緒におりたいけど?』
まな『そっか〜てか門限て何やねん?寮とか?』
『まぁそんなもんかな?てかまた明日も会いたい…会える?てか強制?』2007-04-23 18:30:00 -
8:
まな
まな『明日にならなわからん?ぢゃぁまたね?』
寮とか怪しいゎ…と思いながらもめっちゃ気会うし楽しいし何より顔も態度とか仕草も全部タイプでもっと一緒にぉりたいって思ってしまった……2007-04-23 18:32:00 -
9:
まな
ねぇつかさ……私はあの時からすでにあなたにハマっていってたんだよ…
出会ってすぐだったけど、あの時の私に時間なんて関係無くてただあなたに恋してた…
そのあとに辛い現実をつきつけられるとも知らずにね…2007-04-23 18:36:00 -
10:
まな
次の日私の学校で親友のさなに昨日の事を話してた。
さな『あんたハマってきたやろ?』
まな『…うん?』
さな『やっぱり?まぁいいとは思うけど軽い奴やと思うし、なんか怪しいしあんまハマったらあかんで?』まな『了解?』2007-04-23 18:41:00 -
11:
名無しさん
しおり?
2007-04-24 22:28:00 -
12:
まな
ハマったらあかんょなとは分かってても動き出した気持ちが止めれなかったの…
今までナンパなんかで出会った人は軽い奴だし相手にしたことなんか無かった。でも今回は何か違ったんだょ…2007-04-25 00:07:00 -
13:
まな
出会ってからの時間とか出会い方とか人の気持ちって理屈ぢゃなぃんだ…。
止めようとして止まるものでもなぃ。
人と人との出会いってね、私は全てタイミングだと思う。そして出会いは全て運命だと思う。2007-04-25 00:11:00 -
14:
まな
その日もつかさと会う約束してた。
早く会いたいなぁとか考えながら体育の授業で私はバドミントンをしていた。
ダルぃなぁとか思いながらもバドミントンしてると…
ガンッッ!!
突然私の顔面に友達のラケットが当たった。2007-04-25 00:16:00 -
15:
まな
えッッ!?
その瞬間頭が真っ白になって何が何だか分からなかった…周りの子が騒ぎだし、当てた子は泣きながら謝っている。
顔がどんどん腫れていくのが分かる…2007-04-25 00:19:00 -
16:
まな
私は友達に連れられるまま保健室に行き病院に行った。
右目が殴られたように青くなっていた。当たった所がギリギリ目の下で視力に異常はなかった。2007-04-25 00:22:00 -
17:
まな
右目に眼帯をして学校に戻りさなの所に行った。
病院から帰る途中私はつかさの事ばかり考えて、まだ?回しか会ってないのに顔がこんな酷くなって、もぅ会えん。そればっかり考えてたら涙が止まらなかった。2007-04-25 00:35:00 -
18:
まな
泣きながらさなに『つかさに会いたいけどまだ?回しか会ってないのに…こんな顔やで?ありえへん?もぅ嫌われる?どうしたらぃぃん?友達にもめっちゃキレてしまったし私最低や??』
泣きながら話す私をさなは抱きしめながらずっと慰めてくれた。2007-04-25 00:40:00 -
19:
まな
そしてその日は親が迎えに来て帰る事にした。
家に帰って、つかさからメールが来て《今日会える?》
まな《私怪我してもぅてん。顔酷くて…会える顔ゃなぃ》
つかさ《まぢ?大丈夫なん?心配やし会いたい…》
まな《めっちゃキモいで?》2007-04-25 00:44:00 -
20:
まな
つかさ《そんなん知ってる?笑 キモくても可愛いで?》
まな《……最低?まぢ病んでんのに、ヒドイ…》
つかさ《いや冗談やって??ごめん?とりあえず仕事終わったら電話するし出てきて?》
まな《……うん。》2007-04-25 00:47:00 -
21:
まな
いつも強引やな…でも会いたいし、会えるのは嬉しい。そう思いながら左目だけメイクして、つかさから電話が来て会いに行った。
つかさ《大丈夫?チョット見してみ?》
まな《めっちゃキモいから嫌や???》
つかさ《いいから??》2007-04-25 00:50:00 -
22:
まな
そう言われ少しだけ見せると、『たいしたことないないやん?そんなんチョットしたらすぐ治るで?大丈夫やから安心しぃや?』そぅ言って落ち込む私の頭を優しく撫でてくれた。
ねぇつかさ…あの時めっちゃ引かれると思って不安やった私はそう優しくゆってくれた事がめっちゃ嬉しかっんだよ。2007-04-25 00:54:00 -
23:
まな
そして飲み物を買いにコンビニに行って二人で選んでると、つかさの左手薬指に指輪がついてる事に気付いた。
(え……?何で?やっぱ彼女おるんや…)
そう思った瞬間涙が出て止まらなくなった。
つかさに泣いてることがバレないように…2007-04-25 00:58:00 -
24:
まな
車に戻り普通に話しながらも私は指輪の事ばかり気になって話しなんか耳に入らなかった…
そしたら急に『俺、まなに言わなあかんことあるんやんか…』
(え…指輪の事かな?)そう思いながらも聞きたいようで聞くのがすごい怖かった…2007-04-25 01:01:00 -
25:
まな
まな『彼女おるんやろ?』
つかさ『え…!?何で?』
まな『だって指輪してるやん…てか女おるくせに浮気やん?最低やな?』
出来るだけ傷付いてないフリをして必死で明るく話した。2007-04-25 01:04:00 -
26:
まな
つかさ『あ…気付いた?』
まな『普通に気付くし?最低?』
つかさ『最低やな?でも彼女やないねん……実は嫁やねん…』
まな『え??結婚してんの?だってまだ23やろ?』
つかさ『23やったら結婚しとるやつもおるやろ??』2007-04-25 01:07:00 -
27:
まな
それはそうやけど…まさか結婚してるとは思ってなかったから私は頭が真っ白になった。
つかさ『結婚しとる奴は無理?』
まな『普通に無理やろ?』(もぅ好きやけど結婚してるなら諦めよう…今ならまだ間に合う…)そう思ってた
つかさ『よな…?』2007-04-25 01:10:00 -
28:
まな
つかさ『でもな今からゅぅ事は真剣に聞いて欲しいねや、俺結婚しとるしまだ会ってすぐやし、こんなんゅぅても信じてくれへんと思うけど、俺も何でかわからんけど、俺まなの事本気で好きになりかけてんねん。めっちゃ惹かれてる。これだけは信じて…』
真剣な顔でつかさはそう言ってくれた。結婚してると分かってても私は浮気やと分かってても私はそう言ってくれた事が素直に嬉しかった。2007-04-25 01:16:00 -
29:
まな
でも私はそぅゆってくれたつかさに何も言えなかった。いくら好きだと言われても浮気に違いないし、私は騙されてるかもしらん…
そう思いながら黙っていると…
つかさ『こんなんゆわれても信じれんよな?ごめんな?でも俺はこれからもまだまなに会いたいし、会われへんとか耐えれん。』
まな『…………私も会いたいけど……』2007-04-25 01:20:00 -
30:
まな
つかさ『会ってくれるならまた明日待ってるから会って欲しい…』
まな『まだわからん…会いたいけど私は浮気相手ゃん…』
つかさ『そやな…でも俺はまなのこと浮気相手なんかて思ってないで?そんな軽いもんぢゃない!!それだけは信じて欲しい!!』2007-04-25 01:23:00 -
31:
まな
まな『わかった…でも明日会うかはまだわからん。』
つかさ『わかった。でも待ってるわな…』
そう言ってバイバイした。2007-04-25 01:25:00 -
32:
まな
名無しさんしおりありがとうございます?こんな下手くそな間違っても小説とは言えないものをよんで
くれたと思うと嬉しいです?2007-04-25 09:52:00 -
33:
まな
帰ってすぐ涙が止まらなくなった。
……不倫……
今まで考えてもみなかったこと……そんなことするなんて最低だって思ってた……結婚してる人なんて恋愛対象外だと思ってた……つかさの?番は私ぢゃないって事……?番になる事はないってこと……本気でハマってはいけないってこと……2007-04-25 11:48:00 -
34:
まな
私はどうしたらいいんだろう……もぅ会ってはいけなぃ……これ以上会ったらもぅ引き戻せない……嘘かもしれない騙されてるかもしれない…でも素直につかさがゆってくれた事が嬉しかった……
ねぇ……神様……あなたがいるとしたらあなたはいじわるですね。
何故私とつかさを出会わしたのですか?私とつかさとの未来はないのに何故あの日つかさと出会わしてこんな急速に恋に落としたのですか?……私は今あなたを恨むことしかできません。2007-04-25 11:55:00 -
35:
まな
周りを見ると楽しそうに幸せそうに手を繋いで笑いあってるカップルがいる…私はつかさとあんな風にはなれないのかな……?
ずっとそんなことばかり考えてた。
?人では考えてたいられなくてさなに電話して会いに行った。2007-04-25 12:14:00 -
36:
まな
全てをさなに泣きながら話した。
まな『まさにダブルパンチやろ??ありえへんな??』無理に笑いながらそう言った…
さな『おまえバカやろ?そんな無理に笑うなや?私の前で無理すんな…』
まな『………うん。ごめんな。ありがとう。』
さな『で、あんたはどうしたいの?』2007-04-25 12:17:00 -
37:
まな
まな『わからん………でも不倫になる…』
さな『まな……あんたは?人やないで!!つかさ好きになってしまったんやろ?会いたいんやろ?確かに不倫はありえへんって私も思ってた。最低や思ってた。私もまなに何て言ってあげたらぃぃかわからんくて、さっきまなの電話の後すぐ彼氏に相談してんやん?勝手なことしてごめんな…』2007-04-25 12:23:00 -
38:
まな
まな『ううん。彼氏何て言ってた??』
さな『うん。私がどうしよゅーたら、お前はまなちゃんの親友やろ?お前がまなちゃんの味方になってやらな誰が味方してあげんねん?それでなくてもまなちゃん今?人で寂しいはずや、不倫や思って自分責めてるはずやろ?まなちゃんがそのつかさって奴好きでつかさくんもまなちゃんが好きなんやったらこれからどうするかは?人が決める事やろ?お前がしてあげる事はこれから先まなちゃんが傷付いた時に側におってやることやろ?味方になってやることやろ?違うか?』2007-04-25 12:30:00 -
39:
まな
まな『彼氏にもありがとうゆっといてな??』
さな『おぅ?アイツもたまにはいい事ゆうやろ??』
まな『やな?』
私はその日さなの家に泊まった。2007-04-25 12:40:00 -
40:
まな
次の日私はつかさに会う事にした。
神様…私の未来は真っ暗かもしれません。でも私はつかさが好きです。神様のいたずらで私達が出会ってしまった…でもそれも全て“運命”だと言えるのならば私はその運命に従います。2007-04-25 13:02:00 -
41:
まな
つかさとの待ち合わせ場所でつかさを待った。
つかさが来て私を見つけた瞬間私を強く抱きしめてくれた。
つかさ『絶対来てくれへんと思ってた……嬉しい…』そう言って抱きしめてくれた。私はつかさの腕の中で涙が止まらなかった。
まな『つかさが好き…会いたかった…』2007-04-25 13:05:00 -
42:
まな
つかさ『……まな…俺は本気でお前が好きや……それだけは信じて』
まな『……うん。』
そして私達は付き合い出し毎日会うようになった。
周りは否定するかもしれん……でも私はつかさが居てくれたら幸せやった。たまに辛くなる時もあったけど好きな気持ちをどうすることもできんかった。2007-04-25 13:09:00 -
43:
まな
あの日君に出会えたのはきっと運命だね……
世界中にはこんなにたくさんもの人が溢れてるのに……君に出会って恋に落ちた。あの頃の僕は傷付いた人形みたいて未来に何の希望も無かった。
僕たちが出会ったことには何か意味があるのかな?
そんな風に笑って話しをしたね……
今君を失ってしまったら僕はきって生きていけなぃょ……いつから僕はこんなにも弱くなったのだろう?2007-04-25 13:16:00 -
44:
まな
何度となく願ったょ…もって君に早く出会っていれば……左手の薬指……それは僕の物だったかな……?
でも君を失うくらいなら僕は誓いの指輪も誓いのKISSもいらなぃょ…
君さえいれば……
でももし生まれ変われるなら……また君と出会って恋をして……その時は君と誓いのKISSをしたぃ…
そう願わずにはいられないんだ……2007-04-25 13:20:00 -
45:
まな
寂しくて眠れない夜がある……不安で見えない明日がある……目を閉じると君が消えてしまいそうで……僕は夜が嫌いだょ……
2007-04-25 13:22:00 -
46:
まな
つかさと付き合いだして?ヶ月?ヶ月…半年が過ぎていったつかさはどんどん束縛がヒドくなっていった。
それでも私はつかさが好きだったから嫌ではなかった。
このころからかな…つかさとの未来が欲しくなったのは…
一緒にいる時間が増える度に私はつかさの全てが欲しくてずっとずっとずっと一緒にいたきてたまらなくなった。願ってはダメだと分かってはいても願わずにはいられなくなった。2007-04-25 15:19:00 -
47:
まな
つかさの束縛がヒドくなってからは喧嘩もかなり増えた。私がすれ違いに男を見てた。露出が多い。友達と遊びに行って欲しくなぃ。そんなことばかり言われて一方的に怒られては謝っての繰り返しだった。喧嘩する度につかさは別れるとばかり言って私はそれがすごく辛かった。
そんな簡単に別れるって言えてしまうくらい軽い気持ちなの?ホントに別れてしまってもあなたはいいの?私が別れを受け入れてもあなたは何も思わないの?
そんな疑問ばかりで、毎日泣く日々が続いた。つかさはもう冷めてしまったのかな……私はもぅ用無しなのかな…2007-04-25 15:26:00 -
48:
まな
まな『明日さなと遊びに行くねん?』
つかさ『え〜〜どこ行くん?』
まな『ミナミに買い物とか〜イロイロ?』
つかさ『どーせナンパされたいだけなんやろ?ナンパされて嬉しいんやろ?俺ん時も簡単に番号教えたもんなぁ!!』2007-04-25 15:32:00 -
49:
まな
………またや……
まな『ナンパなんか無視ゃし嬉しいわけなぃゃん!!つかさの時はつかさやから教えたんゃで…つかさ以外考えられへんから…さなも彼氏ぉるし!!私のこともっと信じて…?』
つかさ『ごめん。でも心配ゃねん。絶対お前ナンパされるし、俺が一緒にぉられへわんかったらお前の事守られへんやろ?自分が情けなくて悔しいねん…』
まな『つかさ……私大丈夫やから!!絶対つかさを裏切ったりしやんから!!』2007-04-25 15:37:00 -
50:
まな
つかさ『分かった。お前の事信じる!嫌な事ゅぅてごめんな…楽しんどいて』
まな『うん?』
こんな会話の繰り返し……2007-04-25 15:40:00