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白い世界。
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1:
◆ANxww3E//2
真実――?
偽り――…?
もう、この際どっちでも 良かった。 君が笑ってくれるなら。 全て捨てれる気がした。
生きていけると思った。2007-04-06 09:33:00 -
21:
◆ANxww3E//2
"頑張れよ―――。"
あなたのその言葉が あの頃、 あたしの支えでした。2007-04-10 02:09:00 -
22:
◆ANxww3E//2
その言葉を信じて
ただ、がむしゃらに ここまで
走り続けてきたの。
いつの間にか 本当に大切なものを 見失い手放して あたしは…2007-04-10 02:12:00 -
23:
◆ANxww3E//2
あたしは今――…
あなたと 白い世界にいる。
この白い世界に まだ溺れたまま――…2007-04-10 02:15:00 -
24:
◆ANxww3E//2
2007-04-10 02:16:00 -
25:
◆ANxww3E//2
この五ヵ月間で、いろいろな事が変わった。
女の子ともだんだんと打ち解けていき、自然と話せるようになったし、ネイルの勉強も以前とは比べられないほど真剣に始めた。なんといっても自分自身が急速に成長できた気がした。
それから―…もう一つ。2007-04-10 13:06:00 -
26:
◆ANxww3E//2
「果穂、下で待ってて。」
――‥あたしは今、代表と付き合っている。
『うん…分かったー』
なんでこうなったかは、良く分からない。ただ、いつの間にか彼に魅かれていく自分を―‥止めることが出来なかった。 本当は最初から感じていた―、この胸の鼓動を止めることが出来なかった。2007-04-10 13:12:00 -
27:
◆ANxww3E//2
一度送ってくれたあの日以来、代表は時々あたしを送ってくれるようになった。電話やメールも、用がなくても来るようになった。
その度に、いろいろな話をした。彼が夜の仕事を始めた理由、25歳という若さで経営者になった理由、家族の話、夢の話――‥‥
栄侍の事を知れば知る程、あたしは彼を好きになっていた。
だから彼から「好きだ」と言われた日…あたしには 断る理由なんてなかった。2007-04-10 13:19:00 -
28:
◆ANxww3E//2
彼も同じ気持ちなんだと、あたしは信じていたから。
「果穂、ちゃんと寝てるか?最近疲れてるんちゃう?無理すんなよ。」
栄侍は優しい。いつも、あたしの心配ばかりしてくれる。車の中ではいつも、手を繋いでくれる。
『うーん…。最近遅くまでチップ作りに励んでて!もうすぐ出来るから、また完成したら採点して?』 あたしは、目を擦りながら答えた。
「採点かー。ネイルのことなんにも分からへん俺がしてええんかー?」 ハンドルを片手に、彼は 優しく笑った。2007-04-10 13:29:00 -
29:
◆ANxww3E//2
『うん、栄侍に見てほしいねん。だから、出来上がったら一番に見て??』 あたしは、栄侍の横顔を見ながら言う。
「…お前は可愛いな。」
握られていた手が、より一層強く握られた気がした。栄侍の言葉一つ一つに、 ドキドキする…。2007-04-10 13:34:00 -
30:
名無しさん
?
2007-04-11 01:21:00