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赤鬼。青鬼。
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1:
ぬぴ
今私は辺り一面の焼け野原にいる。周りには人の気配は無く、それとは逆に嫌になるほどの死体の数。最初は目も当てれぬ程残酷に感じたがそれにも、もう慣れた。
もう何もする気も起きない。満身創痍の体で真っ赤な空をぼっと見つめていた。2007-04-03 05:23:00 -
11:
ゆいこ
読んでますo(^-^)oなんだかおもしろそう♪頑張ってくださいね☆
2007-04-03 07:24:00 -
13:
名無しさん
頑張ってください?
2007-04-04 01:45:00 -
14:
ぬぴ◆bm3oYSdK4Q
みなさんのおかげでやる気百万倍ですわ???
書きますね?2007-04-04 02:55:00 -
15:
ぬし◆bm3oYSdK4Q
気持ちの良い風で目を覚ました。昨日あのまま眠りについてしまっていたようだ。だるい体を勢い良く起こしリビングに向かうと息子の声と妻の声、それに朝食の良い香りがして来た。息子の頭を撫で椅子に座ると妻がコーヒーを私に渡し、朝の挨拶をしてくれる。
私はこの感じが大好きだ2007-04-04 02:59:00 -
16:
ぬし◆bm3oYSdK4Q
そして何気なくテレビの電源を入れた。昨日のニュースばかりだ。何やら昨日より詳しく。。。。いや問題になっている!ニュースによると昨日発見されたRは研究所から姿を消した。そして研究所職員の死体があったらしい。三人もの方が亡くなられたらしく、私は静かに手を合わした。妻も物騒ね。と言う目でテレビを見ると私に話しかけてきた。
2007-04-04 03:05:00 -
17:
主◆bm3oYSdK4Q
「一体何の?怖いわね。」と。私は気にする事は無いさと流す。
しかし、そうも言ってられなくなる事が起きる。そう、それの恐怖、驚異は彗星の如く早さで広がって行った。この時はそんな事も知らずにつかのまの幸せに酔いしれていた。
―あの時、もっと早く―いや、やめよう。2007-04-04 03:10:00 -
18:
なし◆bm3oYSdK4Q
その日も何事も無くいつもの職務を果たし、私は帰路についた。家に上がるなり妻に引っ張られテレビの前に座らされた。何なんだ、全く。。。
次の瞬間、私はテレビに釘付けになっていた。
「現場の橋本さん!そちらの国はどうなっていますか?!」そちらの国とは、そうRが発見された国だ。
ガガッ。ガー。「こちら橋本です!大変です!私は今かなり大変な物を目にしています。」どうなっているんだ!音声しか入っておらずわからないじゃないか!と焦る私。2007-04-04 03:16:00 -
19:
ぬし◆bm3oYSdK4Q
「どうなってるんですか!現場の橋本さん!」
そうだ。早く説明してくれ!私は今にも声が出そうなくらい興奮していた。「橋本さん!聞こえますか?!」
ガガ。ガガガ。
「はい!橋本です。えっとですね!この国は!」私は次の瞬間信じられぬ言葉を耳にする。2007-04-04 03:21:00 -
20:
ぬし◆bm3oYSdK4Q
「この国は死んでいます」
2007-04-04 03:24:00