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＞雑談：小説

永遠に‥

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  • 1:

    名無しさん

    初めて付き合ったのは中１のときやった。小学校のときからすごく好きで告ったらokやった。でも別れた‥恥ずかしくて何も話せんかった。
    そんな私も今年で22歳になる。この話は私が今までを懐かしんで書く自己満物語です。

    2007-03-14 05:45:00
  • 6:

    主

    さち｢‥‥。｣
    モ｢黙るなや。｣
    さち｢ゴﾒﾝ‥なんかビックリした。付き合ってもいいで。｣
    私はめっちゃ上から目線で答えた。特に好きとかいう感情はなかったけど、いいやつやったし、今の関係を崩すのが嫌やった。

    2007-03-14 06:13:00
  • 7:

    主

    ﾓｰﾘｰはｼｬｲやったから付き合ってから学校で話したりすることは少なかった。それでも何かつながってる気はしてた。
    デートといってもグループで遊びに行くくらい。『好き』なんかゆわれたことないし、ゆったこともなかった。

    2007-03-15 20:22:00
  • 8:

    主

    初めて迎えたお正月。
    逢うことはなかったけど年賀状が届いた。

    ｢いつもは言われへんけど好きや。｣

    嬉しかった。

    新学期ﾓｰﾘｰに逢うのが恥ずかしかった。

    2007-03-15 20:34:00
  • 9:

    主

    でも何がきっかけか話すことがなくなって、付き合ってるのかわからんような状態になった。

    朝が弱かったﾓｰﾘｰを毎朝電話して起こしたりしてた。それやのになんでか朝電もなくなって、話さんようになった。

    2007-03-15 20:44:00
  • 10:

    主

    その状態で半年以上すぎたときやったかな。ｸﾗｽもかわって新しい友達もできた。名前は優子。
    優子も彼氏がいたけど同じような状態だった。だからか話は合ったし、何でも相談し合う関係になった。

    2007-03-16 03:17:00
  • 11:

    主

    そんな状態で中２の秋になった。秋は体育祭や文化祭があって何かと忙しかった。私は優子と毎日一緒にいた。
    優｢さちはこのままでいいん？彼氏の気持ちとか気にならん？その前にホﾝﾏ好きなん？｣
    私｢優子に言われたくないし(笑　どうやろ！わからんわあ。｣

    2007-03-16 03:21:00
  • 12:

    主

    そしたら優子は急にこんなことを言い出した。
    優「優子今日彼氏とはっきりさせるから、あんたもはっきりさせり。｣
    私｢えー今更連絡とりにくいしな‥向こう自然消滅やと思ってたら自意識過剰みたいや。｣

    2007-03-16 06:18:00
  • 13:

    主

    その夜、意を決してﾓｰﾘｰに電話した。
    私｢久しぶり。急にゴﾒﾝ｣
    ﾓ｢おー。どないしてん？ホﾝﾏ急やな笑｣
    私｢なんかホﾝﾏ突然電話してｷﾓｲこと言ってるかもやけど、私ら今どおゆう関係なん？｣
    ﾓ｢‥‥｣
    私｢前は電話したりしてたのになくなったし、こんなん付き合ってるってゆわんやんな？｣
    ﾓ｢いや、俺は付き合ってるつもりやっ｣
    意外な答えやった。

    2007-03-16 06:25:00
  • 14:

    主

    当時私の地元ではまだ携帯を中学生がもつことは珍しかった。だからそれほど頻繁に連絡を取ることができないともいえた。
    私はﾓｰﾘｰの言葉をきいて意外だったけど、少し安心した。

    2007-03-16 06:29:00
  • 15:

    主

    その日は結局２時間ほど電話した。バイバイする前に｢これからはすこしでも毎日電話するな。｣とゆわれた。翌日優子にその話をした。
    優｢よかったやん！てか人にゆっときながら優子何もしてないしな。笑｣
    私｢ありえん。怒｣
    優｢優子ら今まで電話とかほんましたことないから手紙書くことにしたんや。許して〜｣
    優子は笑いながら言ってきた。実際私は自分がうまくいったから優子に感謝していた。

    2007-03-16 06:37:00
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