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**パネル**
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1:
パネル*作者
「今までありがとう。さよなら。」
ありきたりすぎて、それ以上を読み取るのが難しい言葉で終わらせた。
一つ言葉がでたら、あふれてしまうから。
2年という時間はあまりに長くて、まとめあげることができない。2007-03-11 05:40:00 -
201:
パネル*作者
朦朧としながらも頭に浮かんだ強い感情は、酔いがさめても俺を追う。
俺は一体なんなんだ?そんな悲しい疑問。
自分の過去から逃げるためにホストになった。
ホストという仕事は自分に居場所を提供してくれた。
2007-07-07 04:19:00 -
202:
パネル*作者
けれど―
その仕事が最近俺を悩ませている、これもそろそろ認めなければならないことなのかもしれない。
仕事のせいなのか…本当はそれさえもわからないことが凄く怖い。
怖いという感情はどれぐらいぶりなのだろう。
2007-07-07 04:23:00 -
203:
名無しさん
ぐだぐだやん
2007-07-14 15:54:00 -
204:
夢
頑張って書いて下さい
楽しみにしてます2007-07-14 17:33:00 -
206:
パネル*作者
熱いシャワーで中途半端に残ってしまった酒を抜く。
ドライヤー、コテ、ハードスプレー、仕事用のアクセサリー…パリッと糊のついたカッターに袖を通す。
体が仕事モードになっても、心がついていかない。
こんなおかしな感覚はホストになって初めてなのかもしれない。2007-07-19 04:16:00 -
207:
パネル*作者
胃は何も受け付けず、食事はとらない。
手持無沙汰な時間を潰して、自分を消し去りたい。
ベッドにほられたままになった、携帯電話を開く。
ついていかない心を無理やり「涼」にするために。2007-07-19 04:19:00 -
208:
パネル*作者
現実の自分が実際どうであろうと、デジタルの中に住む「涼」は「涼」以外の何物でもない。
予想通り、鬼ような着信の数で埋まっていた。
不在着信のあとにざっと目を通したあとで、メールひとつひとつを読んでは、返信を作る。
そこに考えるとか、気持ちが入るという行動は伴わなくて、ただただ、親指が事務的な作業を繰り返してゆく。2007-07-19 04:23:00 -
209:
パネル*作者
それは、感情の必要ない内職みたいなもので、虚しさが残る。
こんなにも求められているのに、足りないものはいったい何なのだろう。
親指は休むことなく、メールを開く、送信するの繰り返しを行っている。
そのそばから新たな受信を知らせるランプが灯り、作業に終わりは見えない。2007-07-19 04:27:00 -
210:
パネル*作者
こうやって同じ作業を繰り返して、こうやって同じ感情を思い出して、それで其のあとには何があるのだろう。
この作業に「涼介」は必要なのだろうか。
この感情に「涼」は必要なのだろうか。
これは「涼介」のためなのだろうか、「涼」のためなのだろうか。2007-07-19 04:32:00