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**パネル**

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  • 1:

    パネル*作者

    「今までありがとう。さよなら。」

    ありきたりすぎて、それ以上を読み取るのが難しい言葉で終わらせた。
    一つ言葉がでたら、あふれてしまうから。
    2年という時間はあまりに長くて、まとめあげることができない。

    2007-03-11 05:40:00
  • 101:

    パネル*作者

    >>100、102、102
    あげてもらってありがとうございます。
    店の従業員に飛ばれ、闇金・弁護士・警察…物騒な人間が必須アイテムなあたしですが、気を紛らわせてちょぴっと更新します。
    とりかえすぞ、550万!

    2007-06-06 02:52:00
  • 102:

    パネル*作者

    当然のように、「怜奈」という女性を知りたいと思った。
    どんな風に生きてきたのか、何が好きで、どんなことを思い、何になりたいのだろう。
    どんな風にトップに立ったのだろう。
    でも、俺は「怜奈」に逢いたくない。

    2007-06-06 02:56:00
  • 103:

    パネル*作者

    こんな俺に、あんなパネルに導かれた俺に、彼女を幸せにする自信はない。
    「涼」と「怜奈」が出会えば必ず何かに巻き込まれるだろう。
    黒い渦へと。深く。
    最初から出会わないほうがいい。

    2007-06-06 02:59:00
  • 104:

    パネル*作者

    「怜奈」を知りたいと思う自分がわからなくもなかった。
    女よりも女の心がわかる男―だなんて雑誌に書かれることも多くなった。

    本当の俺の気持ちは誰がわかってくれるのだろう。

    2007-06-06 03:04:00
  • 105:

    パネル*作者

    キャリアを積むごとに、本当の自分が遠のいていく。
    このまま本当の俺はいなくなってしまっていいのだろうか。
    「涼」じゃない俺は存在してもいいのだろうか。
    そんな思いがこの頃犇めいていたのだと思う。

    2007-06-06 03:07:00
  • 106:

    パネル*作者

    ホストの世界はホステスの世界よりもマシだと思っていた。
    「怜奈」という女性をパネルで見てから、初めて本当の俺がホステスという仕事に興味を持った。
    「涼」が何でも知っていて、熱い人間だとしたら、本当の俺はどこか冷めて客観視してしまう。
    思えば、本当の俺は未まだ夜の仕事がわかっていなかった。

    2007-06-06 03:11:00
  • 107:

    パネル*作者

    見ず知らずの女性が突然店に現れて、逢ったこともない俺を指名する。
    誰かもわからない子が「サイトを見て連絡しました」なんて俺にメールをくれる。
    ホストである俺には日常茶判事だったけれど、普通に考えたらありえないことだ。

    2007-06-06 03:17:00
  • 108:

    パネル*作者

    同じ夜の世界でも、ホステスの「怜奈」にはめったにないことだろう。
    ホストと同じシステムがあったら、俺は怜奈にメールするだろうな、なんて想像して少し笑った。

    一人の部屋で笑うなんて久々だった。
    自分に居心地がいいなと思えた。

    2007-06-06 03:25:00
  • 109:

    パネル*作者

    略@「自分に居心地がいいなと思えた。」
    →そんな自分自身に居心地の良さを覚えた。
    に訂正。

    2007-06-06 03:30:00
  • 110:

    パネル*作者

    「涼」だと「怜奈」本人にすら誰にも知られず、話すことが出来たらと思った。
    なぜだろう。
    俺は「怜奈」という女性を全く知らないのに。
    …あぁ、そうか。

    2007-06-06 03:33:00
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