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月明かりの下?
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1:
龍聖
月明かりの下
優しく眠る
思い出は夏の
星空となる‥2007-03-09 01:42:00 -
4:
龍聖
勉強も嫌いだったし、やりたいこともなかったし…
若気の至りというか、軽い気持ちで始めただけ。
そんな俺がこの五年間で出会った少し(だいぶ)エキセントリックな愛すべき女性たちについて話したいと思う。2007-03-09 01:52:00 -
5:
名無しさん
2007-03-09 01:53:00 -
6:
龍聖
custumer1:愛子
愛子は初めて俺を指名してくれたお客さんだった。
22歳の風俗嬢。某有名店の看板。いわゆるフードルってやつかな。2007-03-09 01:57:00 -
7:
龍聖
あの頃の俺は、入店10日そこそこの15のガキンチョ。
なぜかホスト=色枕っていう図式が勝手に出来上がっていて何もわかっていなかった。
それに対して愛子は、風俗を始めて4年、ホストに通うようになってからは3年でホストに関してはなかなか肥えた目を持っていた。2007-03-09 02:05:00 -
8:
龍聖
そんな愛子がその時何故俺を口座にしたのかはよく分からない。
きっとあいつのことだから深い意味はないのかもしれないけど。
愛子は俺の分かりやすい、ゆうなれば(東京版色恋もどき)のような接客を笑っていつも、「あんたわいてんちゃん?爆笑」
と言って流した。2007-03-09 02:11:00 -
9:
龍聖
今思い出せば顔から炎が吹き出すほど恥ずかしい。
愛子はいつも俺にこう言った。
「あたし別に色とか求めてないし、ストレス発散に飲みに来てるだけやしな。あっ、あと営業メール営業電話せんでも勝手に店来るから。それと彼氏同棲してるからあんまあんたから連絡せんといてな。」2007-03-09 02:17:00 -
10:
龍聖
そう笑って言いながら彼女はリステルを卸す。
そんな彼女はとてもいいお客様だった。唯一の欠点さえ除けば……………2007-03-09 02:21:00 -
11:
龍聖
ある日のこと。
いつものように勝手に来た愛子は不機嫌そうだった。
入ってくるなり俺を睨み付け一言、「VIP通して」
言われたとおりに案内すると席につくなり、「とりあえずピンドン三本!」2007-03-09 02:25:00 -
12:
龍聖
『ちょっ、お前待てって。どないしてん?何かあったんか?やけになったらあかんて。何あったんか言うてみぃ。』
「うっさいわ、ハゲ!持ってこい言うたら持ってこいや。お金やったら全額現金ニコニコ払いしたるわ!」
そういうと彼女は大理石のテーブルの上に帯つきの札束を2つドーンと置いた。2007-03-09 02:31:00 -
13:
龍聖
「シャンパンコールも派手にしてや。今日はおもいっきり飲ますからな。龍聖!あんた今日は覚悟しいや!!」
俺の顔が引きつり始めたまさにその時―
「VIPルーム愛子ちゃんから龍聖くんにっ!!なぁんと、なんとっ!!!!ピンクのドンペリ三本いただきました〜」
「「あ〜リやっす!」」
2007-03-09 02:39:00