-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
一週間
-
1:
名無しさん
「洗濯機とかの使い方はここに書いといたから!」「うん、分かった。」眠たい目をこすりながら翔太はベッドから起き上がる。日曜日の朝。
「あ、お義父さんとお義母さんによろしく言っといてな。」「分かったよ。」恵は旅行用のヴィトンの鞄とハンドバッグを持ち玄関へ向かう。
「行ってきます。」寝ぐせにスエットで翔太も玄関へ向かう。「行ってらっしゃい。」2007-03-05 19:14:00 -
3:
名無しさん
━2006年9月10日━
残り7日。
恵は玄関のドアを閉めエレベーターへ向かう。マンションから駅までは徒歩で5分少々。去年までなら確実にタクシーに乗っていただろう。荷物を片手に朝の光を浴びながらゆっくりと歩く。都会の中からも少し秋の匂いがする。
駅に着き切符を買いホームへと階段を降りる。2007-03-05 19:23:00 -
4:
名無しさん
通勤のサラリーマンも学生もいない為、電車の中はガラガラだった。恵はドアの横に座り目を閉じた。
次の駅でとまり、2人組の中年男が乗って恵の前に座った。「いやー僕、本間に久々っすわ!」「お前のとこは嫁さん厳しいしな!」「そーなんっすよ!オキニからはずっとメール来てたし、2ヵ月ぶりに会えるんっすよ!」「ほなみちゃんやっけ?」「そーなんっすよ、可愛くてめっちゃエロいんっすよ!」男は鼻の下を伸ばしいやらしい顔つきで話している。2007-03-05 19:31:00 -
5:
名無しさん
「山下さんはクミちゃん辞めてからまだオキニ見つからないんでしょ?」「せやなー…もう一年たつのに…あいつほどの嬢はおらんな…」「僕も一回クミちゃんに入っとけば良かったっすよ!」
そして二人組は次の停車駅で降りて言った。
車内に残された恵はやるせない気持ちになった。[山下さん…お久しぶりです…]2007-03-05 19:38:00 -
6:
名無しさん
恵は去年までクミと言う名の風俗嬢。当時店の看板だった恵が辞めるさいには店から相当の嫌がらせもあったが理由も理由な為、最終的には丸く収まった。
2007-03-05 20:02:00 -
7:
名無しさん
恵は目を閉じたまま息を大きく吸い心を落ち着かせた。
1時間ほど電車に揺られてようやく終点、目的の駅まで着いた。
改札を出て歩きだす。先ほどまでとは全く別世界の様だ。街はのんびりとして空気も肌に優しい。2007-03-05 20:09:00 -
8:
名無しさん
ただ一つだけ違って体がやけに反応していた。そう、クリトリスがやたらと敏感になっていて、二倍くらいに膨れていた。あたしは手をあてることが出来ないために、持っていた荷物でこすっていた。ビンビン ドクンドクン…嗚呼!嗚呼
2007-03-05 22:18:00 -
9:
名無しさん
荒らしに負けんと頑張ってな?
2007-03-05 22:42:00 -
10:
名無しさん
9さんありがとうございます!
7の続きからです。2007-03-06 01:11:00 -
11:
名無しさん
ハンドバッグから携帯を取り出す。コールが鳴りすぐに受話器ごしに聞き慣れた声がする。「もしもし、ママ?うん、今駅から歩いてるから。うん、じゃあ後で!」
[この辺も田んぼ少なくなったな〜]少し変わっていた街の風景がなぜか今日は切なさをよんだ。2007-03-06 01:16:00 -
12:
名無しさん
「ただいまー!」「お帰りなさい。さぁ上がって!」母親の声、実家の匂い、懐かしいスリッパ。「パパは?」「今散髪に行ってるわ!」「そっか…」恵は軽く相槌をし、翔太にメールを送る。「荷物部屋に置いてらっしゃい!」キッチンから昼ご飯の匂いと母の声がした。
二階へ上がり、恵が実家に住んでいた頃の部屋はまだ昔と変わっていない。ピンクのカーテンに大きな勉強机とベッド。2007-03-06 01:24:00