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ひまわり 。

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  • 1:

    ゆんゆん

    初めて書きます??
    よかったら見て下さい。

    2007-03-04 23:50:00
  • 11:

    ゆんゆん

    ああ、あなたは私の唯一の光。私を照らす一筋の光。
    王子様がこちらに気づきピアノを演奏する手をとめた。そして優しく微笑み、ゆっくりとこちらに近づいてきた。私はだめだ、と思った。それは本能的に。きっときっと私は彼に溺れてしまう。そして彼の光が届かないくらいの海底まで沈められてしまう。私は思った。彼がどんどん近づいてくる。私は息が出来ない。私は体のすべてで彼を感ようとしている。限られた時間の限られた彼をすべてを知りたいと体が言っている。

    2007-03-05 00:34:00
  • 12:

    ゆんゆん

    彼が私に何かを言う
    「おはよう、青山さん」。その瞬間目の前が真っ暗になった

    2007-03-05 00:36:00
  • 13:

    名無しさん

    がんばれえ?

    2007-03-05 01:08:00
  • 14:

    ゆんゆん

    去年建て替えられた本館校舎と違い、保健室は古ぼけた別館にある。
    風ではらはらとゆれるカーテンから太陽が何度も顔を出しては…消えた。消毒液の匂いが少しただよう、白が全てを支配している、この保健室は嫌いじゃない。

    2007-03-06 01:53:00
  • 15:

    ゆんゆん

    「あら、あなた目が覚めたのね」優しそうな先生が目を覚ました私に気づいたようだ。
    「2組の藤くんがここまで連れてきてくれたのよ」
    藤?あの王子様のことだろうか?

    2007-03-06 01:56:00
  • 16:

    ゆんゆん

    私は藤とゆう名前を忘れないように頭の中になんどもなんども刻み込んだ。この名前を忘れてはいけないと思った。
    保健室の先生にお礼を言って私はそこを出た。
    一時間目がはじまる…―。
    私は歩く足を急がせた

    2007-03-06 02:00:00
  • 17:

    ゆんゆん

    教室につくと友人たちは席につきなにやらおしゃべりをしていた
    私に気づいたのか、こちらを向いてみんなが手招きをしている
    「どこ行ってたのよー?」
    私に話しかけたのは真希。唯一の同じ中学出身で何かと私を気にかけてくれる。根っからの明るい性格と人なつっこさでクラスの人気者だ。彼女のおかげで私は遠足の時に一番後ろの席を独占するような、いわゆる(クラスの一軍)でいることが出来た。

    2007-03-06 02:07:00
  • 18:

    ゆんゆん

    「ほ、保健室に…」
    またどもってしまった。
    私は真希と喋るとき、とても緊張する。
    私は気付いてる。
    一軍にいさせてもらってることぐらいは…

    2007-03-06 02:10:00
  • 19:

    ゆんゆん

    彼女は優しい性格だから
    そんなことゆわないが
    私は分かっていた。

    「絶対かわいくなるから!!」と、真希にすすめられて
    初めて髪を染めたが
    私にはちっとも似合わなかった

    2007-03-06 02:19:00
  • 20:

    ゆんゆん

    だけど黒に戻すと、一軍でいられなくなる気がしてそのままでいた。

    彼女たちがそんな事だけで人間を見ているようには思わなかったが、私はずっと茶髪にしていた

    2007-03-06 02:22:00
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