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あと5分・・・

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  • 1:

    充◆w/fEf3jGKs

    AM08:50  携帯が鳴る
    『・・・・は・・ぃ゙』
    『おーい、起きてるかぁ?早く来いよー』寝起きが悪い俺はその後3分は無言となる。
    『・・・行くわ!』 そして俺は洗面所で顔を荒い近所のコンビニでパンとコーヒーを買い、向かう場所は友達・大介の家

    2007-02-26 07:58:00
  • 2:

    充◆w/fEf3jGKs

    15歳からスロットを覚え2年経った今ではスロットで飯が食え貯金も蓄えれるようにまでなった。

    充 17歳 友達多し・彼女なし  外見は加藤晴彦?に似てると9割の人が言うが俺と俺の家族はどこが似てるのかサッパリ分からん でも似てる?おかげか女は寄ってくる   貯金230万!

    2007-02-26 08:19:00
  • 3:

    充◆w/fEf3jGKs

    飯も食い終わる頃、大介の愚痴が始まった。大介には半年前から2つ年上の絵里という彼女がいた、しかし彼女はスロットが嫌いでかまってくれない大介に毎日電話で怒っていた。
    大介『今日も絵里から電話でさ〜、またスロット止めて就職して!とか、週に2回デートしてくれな別れるとか泣いてたし、マジうっとぉしーわ!毎日仕事してるっちゅうねん!スロで!アハハハ』
    俺『まいどの事やな、お疲れぇ』 このような愚痴はもう何十回も聞いてきた。その頃の俺たちは女なんてさほど興味はあっても真剣なお付き合いなんて出来なかった。毎日朝からスロットへ行き、たまに早く切り上げる日もあるが皆でどこかへ飲みにやら遊びに行く。彼女にかまう暇がないというより彼女を優先できなかった。

    2007-02-26 08:43:00
  • 4:

    充◆w/fEf3jGKs

    俺はというと、付き合っても長続きしない。スロットのせいもあるが俺が冷めているのが一番の原因だった。はっきり言って興味がないので話をしても続かない、質問するのは女のほうだけ、連絡も自分からは用がないとしない、そして毎回フラれるのだ。告白されて可愛い子だから付き合ってみる、だけど俺は真剣に人を好きになったことがなかった。
    一度だけ好きかも?と思えた奴もいたが、それに気づいたのは別れた後だった。皆のお決まりな質問は
    『私のことが好き?』これが一番俺にとっては困る質問だった。ちゃんと言えない卑怯で弱虫な俺は【照れて言えずに話をそらす】演技しか出来なかった。

    2007-02-26 08:52:00
  • 5:

    充◆w/fEf3jGKs

    次の日も朝からスロット!でも今日は少しした出来事があった。最近よく行くようになった店でコーヒーワゴンの子がいる、俺が打っていると頼んでもいないウーロン茶と手紙を渡してきた。
    『どうぞー』満面の笑み?あきらかに好意があるだろうという勝負笑顔で渡してくるので、とりあえず受け取った。斜め後ろにいた大介がそれを見てニヤついてる。その後、トイレに行きたくなったのでトイレで用をたし手紙の存在を思い出し開けて読んでみる。
    ━ 亜紀って言います。前から気になってたんで、良かったら友達になりませんか?09*123*567* ━          無表情で読み終え、フッと横を見ると大介がのぞき見していた。

    2007-02-26 09:08:00
  • 6:

    充◆w/fEf3jGKs

    大介『お前これで何回目だよー、いいなぁ』 俺は今までコンビニやらカラオケの店員などから電話番号を聞かれたり紙を渡されるのは今日で6回目だった。
    俺『別に良くねぇよ、友達って書いてるしな』 はっきり言って嬉しくも何ともなかった。俺に好意を持って近づいてくる女が何人かいたが俺は来るもの拒まずに皆に同じ態度で接する。いずれ好意を持っていた女も連れになってたり諦めて去って行ったり・・・まぁ彼女は中々出来ないが女の連れは増える一方だ。でも俺には好きにならなくてもタイプはあって付き合う条件がある。
    1、顔が綺麗と可愛いを両方であること 2、160?くらいで細身 3、色白    全て外見の条件、なぜかというと内面・性格などには興味がないから。優しかろうが短期でワガママだろうがどうでもいい。深い仲にならない俺には性格なんて関係なかった。   今まで付き合った人数 5人!

    2007-02-26 09:22:00
  • 7:

    充◆w/fEf3jGKs

    そしてまたスロットを打つ俺たち。今日は昼すぎまでダラダラのまれては出ての繰り返しで台移動しようか悩んでる最中にかかったBIGで連チャンが止まらず夜になる頃には万枚が出た。
    俺『大介〜、今日連れてったろか?』大介のところまで行き耳元でニヤつきながら俺が言った。
    大介『マジっすか?!行きます行きます!是非お願いしますーアハハハハ』大介もニヤつき笑いながら言った。  大介もきりのいいところで止めたので今日は早めにパチンコ屋から出た。

    2007-02-26 09:34:00
  • 8:

    充◆w/fEf3jGKs

    俺『さぁ行きますか〜』
    大介『はぁーい』 大介の運転で着いた場所は焼肉屋!大介の他にも地元の連れがいて店であって話したり終わった後に飯を食いに行ったりするが、今日万枚が出たこの日に店に居たのは大介だけなので大介と2人で祝杯をあげる。万枚出たら焼肉をおごる 最初は誰が言い出したのかは分からないが今では俺たちの中ではルール?みたいになっていた。

    2007-02-26 09:41:00
  • 9:

    充◆w/fEf3jGKs

    今日の大介はしたっぱの後輩みたいにヘコヘコしている。俺もまんざらではない気分で焼肉屋で飲みまくった。
    大介『充はマジ強いよなぁー、あっワゴンの子どうすん?』
    俺『たまにはいいだろー、ワゴンなぁーあの店良いいし行きずらくなんのも嫌やから連絡くらいは取るんちゃう?連れとして』お互い苦笑いした。2時間ほど食べて飲んで気分はかなり良かった。

    2007-02-26 10:12:00
  • 10:

    充◆w/fEf3jGKs

    俺『さぁ〜、そろそろ行きますかー!!』ニヤつく俺
    大介『待ってましたぁ』満面の笑みで答えて、さっさと店を後にして車に乗り込み出発した。 ここからがルールの続き!この後、俺たちが行くのは
     ━ミナミ宗右衛門町━

    2007-02-26 10:15:00
  • 11:

    充◆w/fEf3jGKs

    ルールの内容は、焼肉をおごり、キャバクラへ行き、風俗で閉める  であった。俺は彼女がいないので性欲は風俗で発散する。健全でしょ?笑
    キャバクラは別にその頃の皆は好きじゃなかったと思う、ただ大人の遊びをしたかったというかノリが好きだった。風俗はまぁ好き?かな。笑
    宗右衛門町を歩き適当にキャッチの兄ちゃんに声をかけられ、まけてもらい店に行く。今日はいくらになるかなぁー

    2007-02-26 10:21:00
  • 12:

    充◆w/fEf3jGKs

    大介『今日も人多いなー、とりあえず早く行きたいわぁー』大介のテンションは上がりきっていた。
    俺『まぁなー、スグ声かけられるやろ!』と歩いていると案の定、黒服キャッチが近づいてきた!
    男『お兄さん等どこ行くんすか?良かったらウチ来ません?セクキャバなんですけどね、可愛い子多くてキスも胸もアソコも触りたい放題ですよー』と少し小声で話かけてきた。

    2007-02-26 10:25:00
  • 13:

    充◆w/fEf3jGKs

    正直言って、あんまりセクキャバは好きじゃない。音がウルサイし隣とか丸見えでオッサンが若いって言っても俺より年上の女にガッツいてる姿は正直見て萎える。
    何度か行った事あるが女からの挨拶程度のキスしかしたことなかった。触られないと喜ぶ女さえ居た。しかし話そうとしても音がウルサイので声が中々聞き取れなくイライラすることもある。
    歩き出して1分くらいで店に着いた、先にお金を渡し待ち合い室で爪をチェックされ口に口臭のミストみたいなのをシュッとされた。激しく不味かった・・・そして、どぉぞーっと扉が開く

    2007-02-26 10:39:00
  • 14:

    充◆w/fEf3jGKs

    『らっしゃいやせぇぇ』とボウイ達が叫ぶ。音楽は激しく浜崎あゆみが流れてた・・・大介と隣同士の席に案内された。すると速攻でおしぼりを持った女が二人やってきた。
    『こんばんわ〜初めましてぇマキで〜す』顔、中の上。スタイル、下。おしぼりを受け取り俺は軽くおじぎで挨拶した。
    何してたの?から質問が始まり、いくつ?仕事は?趣味は?どこ住んでるの?やら沢山聞かれて10分程で去って行った。隣の大介はというと、気に入ったのかチャッカリ指名してた。

    2007-02-26 10:49:00
  • 15:

    充◆w/fEf3jGKs

    2人目がやって来た、ユカ。第一印象は━きっつぅ・・・顔は暗闇でも分かる鈴木そのこバリの化粧、体系はポッチャリとは言えない大きさ+出っ歯だった。挨拶をすますと、この女酔っ払っているのか、やたら近づいてくる・・・上に乗ってもいい?と言われアッサリ拒否した。が、それを見ていた大介がいきなり横から
    大介『コイツおくてやから攻めたって〜』と余計な事を言うと、ユカは
    『そうなぁ〜ん?恥ずかしがり屋さんなんやぁ!まかせて、リードするわー』と言い上に乗っかってきた・・・この時俺は、店を出たら大介を殴ろうと決めた。

    2007-02-26 11:02:00
  • 16:

    充◆w/fEf3jGKs

    俺『いや、乗らなくていいよ』精一杯の抵抗をしたが聞いていないのか、ユカは強引にキスをしようとしてきた。
    俺『ちょ、ちょ、ちょ!』顔を反らしたがユカの手によって、ご対ー面、そして唇を奪われた・・・
    ・・・くっ臭っ!口クッサー・・・俺の半泣きを無視し舌を入れようとグイグイとせまってくる・・・挙句の果てには両手でアゴを下に押され俺の口はオープンしてしまった。少しユカの舌が入ってきたとこで限界になった俺はユカの手を取り唇を無理矢理離した。

    2007-02-26 11:09:00
  • 17:

    充◆w/fEf3jGKs

    ユカ『どうしたぁん?あっ分かった!胸見たいんでしょ〜?んもぉ〜』と言い服を脱ぎ乳がでてきた・・・体がデカイだけあって乳もでかかった。
    ━最悪や!てか、もう限界や!重い!どいてくれ!足が・・・  心の中で叫んだ俺。
    『どぉしたぁん?まだ恥ずかしいの?オッパイ触っていいんやでっ』と俺の手を取り乳にギューギュー押し付けてくる。もぉ俺の抵抗は手をグーにすることだけだった・・・それでもユカは押し付ける、そして
    『あっ分かっちゃった〜、充君はアソコが触りたいのね?んもぉHだなぁー』と言い、手をパンツの上のとこまで持っていき一気にパンツの中へ入れられた。

    2007-02-26 11:17:00
  • 18:

    充◆w/fEf3jGKs

    その瞬間、ギョッとしたというか全身に鳥肌が立った。
    ━アカン、もう無理!  俺は弱った声で
    『ごめん、どいて』と言った。ユカは最初聞こえてなかったり、何で?どぉしたぁ〜ん?などと言っていたが俺が何度もゴメン!どいて!を呪文のように言い続けると横に座りなおした。

    2007-02-26 11:21:00
  • 19:

    充◆w/fEf3jGKs

    はぁ・・・と息をととのえいつの間にか最初に頼んだビールが机に置いてあったので一気に飲んだ。そしてユカと少し話をしてユカの持ち時間が終わったのか最後にユカは
    『指名してもいいよ?』と満面の笑みで言ったが、アッサリ断った。とてつもない女だった・・・一生忘れないだろう・・・
    ユカが去って行くと隣の大介が我慢していたのか大爆笑した。俺はこの時、店から出たら大介を3発殴ろうと決めた。

    2007-02-26 11:26:00
  • 20:

    充◆w/fEf3jGKs

    最後の女が来て適当に話をして時間が過ぎた。女が、延長する?と言う問いかけに横の大介を見ると必死に女にガッツいてた・・・正直おもろかった。
    俺『おいっ!大介!時間やって、どうすんねん』俺は早く店を出たかったが一応、大介に聞いた
    大介『俺、もう無理っす!次!ねっ?』と大介は指名してる女の子の乳を触りながら言った、大介は我慢の絶頂だったんだろう。まぁ、延長するなどと言っていたら3発が5発に増えていただろう・・・
    そして俺たちは店を出た。

    2007-02-26 11:31:00
  • 21:

    充◆w/fEf3jGKs

    店を出て速攻
    俺『おい!お前っアレはないで、勘弁してや』
    大介『ホンマおもろかったわーアハハハ』また爆笑しはじめた
    俺『お前っちょ、殴らせろっ』 というと、大介はゴメンゴメン!と早足で逃げるように歩いた。

    2007-02-26 11:34:00
  • 22:

    充◆w/fEf3jGKs

    大介には1発軽く殴り1発蹴りを入れてやった。そして次は抜き!!抜きのキャッチは少ないので案内所へ行って紹介してもらった。
    5分ほど歩き着いたヘルスで俺たちはスグつける子のパネルを見て大介が
    『さっきのお詫びで、充、先選んでいいで〜』と言ったので、5枚のパネルの中から1番マシな子を選んだ。大介はギャルっぽいのが大好きなので残りの4枚から一番ギャルっぽい子を選んだ。

    2007-02-26 11:40:00
  • 23:

    充◆w/fEf3jGKs

    俺の選んだ子が迎えに来た。どうぞーと案内され
    『こんばんわ、初めましてサキです』と挨拶をし、部屋に入った。パネルの写真より実物の方が可愛かった。顔、上・スタイル、中。
    部屋に入り話をしながらシャワーを浴びプレイ開始。基本的に抜きではマグロな俺。サキは時間たっぷりじらしてサービスしてくれた。上手かった・・・俺、スッキリ!!

    2007-02-26 11:44:00
  • 24:

    充◆w/fEf3jGKs

    会話しながらシャワーを浴び着替えて出口へ向かった。大介はもう外で待っていた。二人で反省会という名のどうやった?という感想の言い合いをしながら帰った。
    大介『めっちゃ可愛かったわ!手抜きやったけどアハハ』
    俺『俺んとこ、めちゃサービスよかったでー』などと言い大介を家まで送り帰った。

    2007-02-26 11:49:00
  • 25:

    充◆w/fEf3jGKs

    AM02:35 帰宅。部屋に入った途端、気が抜けたのか一気に酔いがまわり収支を書くのも忘れ、上着とズボンと靴下を脱ぐのが精一杯でそのまま布団に潜り眠った。

    次の日、起きると昼を過ぎていた。携帯を見ても大介からの着信もない・・・
    ━アイツも寝てるな。今日はスロット休み〜    俺はリビングへ行きオカンに飯を作ってもらった。

    2007-02-26 11:55:00
  • 26:

    充◆w/fEf3jGKs

    飯を食い終え部屋に戻りテレビをボーっと見ていると床に落ちてた手紙が目に入った。昨日ワゴンの子にもらった手紙だ。
    ━電話しとこぉ   そう思い携帯を手に電話をかけた。しばらく鳴らしたが出る気配がないので切り、またテレビを見ていた。
    夜になり久しぶりに家族全員で飯を食った。オヤジはほぼ無言。オカンは一人でテレビの話やら近所の人の話をひたすらし、俺と弟は うんうん、と聞いてるフリをして速攻で飯を食い部屋に戻った。オカンのマシンガントークは誰にも止めれない、話す事がなくなると説教に変わることを皆知っていた。

    2007-02-26 12:02:00
  • 27:

    充◆w/fEf3jGKs

    そしてそろそろ寝ようとしていた頃、携帯が鳴った。
    ━知らん番号やん、誰やろ   出ると、女の声だった
    俺『はい、誰ですか?』女『あっ夕方、着信があったんですけどぉ・・・』 俺がかけた?あっワゴンや!
    俺『あっ俺!店で手紙もらった奴』というと女のテンションと声は一段階上がった。

    2007-02-26 12:23:00
  • 28:

    充◆w/fEf3jGKs

    女『ごめんね、仕事だったんだ。電話くれてありがとう』喋る女をよそに俺は名前何だったっけ?と手紙を探していた。━亜紀だ。
    俺『おーええで!お疲れ。亜紀ちゃん毎日入ってんの?』
    亜紀『ほとんどね!てか、名前覚えてくれたんや嬉しい』と喜び、適当に少し話電話を切った。

    2007-02-26 12:27:00
  • 29:

    充◆w/fEf3jGKs

    電話を切って亜紀をメモリー登録する。あき・・・すでにメモリーの中に あき というのがあったので
    ━亜紀ワゴン━ 少しラブワゴンみたいだが登録名に決めた。
    そしてまた携帯が鳴る。 ━奈美━  

    2007-02-26 12:32:00
  • 30:

    充◆w/fEf3jGKs

    なっちゃん書き込みありがとう。大介はめっちゃ仲良い奴でこれからも出てくるので、また読んだって下さい。

    2007-02-27 02:09:00
  • 31:

    充◆w/fEf3jGKs

    奈美とは、大介の彼女・絵里の友達だ。半年前地元の連れが主宰したコンパで知り合った。大介はその時に居た絵里(かなりギャル)を絶賛して付き合ったのだ。奈美は俺に好意を持っていてくれ告白されたがフった今は連れの一人だ。
    俺『あいよ〜。どないした?』
    奈美『なぁ、昨日大介と一緒に何しとったん?』俺『・・・何で?』    絵里『まさかセクキャバとか行ってへんよなぁ〜?!』

    2007-02-27 02:17:00
  • 32:

    充◆w/fEf3jGKs

    ━バレたんか?いや、まだ探りの途中って感じやな。カマかけられてるっぽいな。
    俺『セクキャバ?何それ、俺ら昨日も一日スロやでー』
    奈美『ホンマに?昨日ミナミであんた等見た言う奴おるんねんけど・・・』 俺『は?ミナミ?行ってへんし。誰かと見間違えたんちゃう?ハハハ』 奈美『嘘アカンで、正直言いやー。絵里な大介家で名刺見たんやってーセクキャバの』あのアホは指名した子の名刺を持って帰ったんか・・・

    2007-02-27 02:23:00
  • 33:

    充◆w/fEf3jGKs

    だいたい分かった。大介は名刺を持って帰ってしまって家に遊びに来た絵里に見られたけど、大介はしらを切っているので俺に聞いてきたってとこかな?
    俺『いや、マジで昨日ってか毎日一緒やし。俺が車でアイツ家まで送り迎えしてるしなー。どうせ地元の奴が大介家遊びに行った時に置いてったんちゃうか?』
    奈美『やっぱ、そうなんや。大介もそう言ってたわ。絵里に言うとくわ。ごめんな、疑って』
    俺『あいあい、ほなね』 電話を切った。俺って賢いわ〜と思ってると大介から電話が鳴る。

    2007-02-27 02:29:00
  • 34:

    充◆w/fEf3jGKs

    大介『ぅおおー、さすが充君!マジありがとー』
    俺『お前何しとんねん、俺ダルイって。何のとばっちりやねん!アハハ』
    大介『絵里ホンマうっとぉしいわー、信用ないんやったら別れるわって言うたった!ってことで俺フリーなんでヨロシク』別れ話を笑い話のように話す。大介も結構軽いのだ。若い時の男なんて皆そんなもんだろう、縛られるのが大嫌いだ。

    2007-02-27 02:35:00
  • 35:

    充◆w/fEf3jGKs

    次の日、今日は地元メンバー4人で少し遠くの店に朝からスロットへ行った。
    俺、大介、隆史、亮太。みんな仲良しだ!隆史はマジでスロットの引きが強い、そして知っているプロ並だ。仕事もしていて2年ほど経つ彼女もる。亮太はマジでアホ野郎だ。でもノリと体格はやたら良い、おもしろい奴だが女には一切モテない。
    俺以外は皆18才になっていたので今日は免許を持っている隆史の運転で出発だー

    2007-02-27 02:43:00
  • 36:

    充◆w/fEf3jGKs

    隆史『充〜お前もいい加減免許取りに行けよー合宿とか2週間くらいだしさ。金はあんだろ?』
    俺『そうだな、大介と一緒に行こうかなー』大介『おう、行こうぜ』などと他愛のない話やら世間話(最近のスロの調子)を話しながら目的地へ着く。

    2007-02-27 02:50:00
  • 37:

    充◆w/fEf3jGKs

    開店30分前に着いたのに既に20人くらいの列。今日は月1のイベント、マジ気合い入るわー。開店の時間には50人くらいの列になっていた。順番に中に入り俺らが入る頃にはもう先に入った奴らがリールを回していた。
    俺『俺花火みてくるわ』亮太『サバチャン行くわ』  隆史『俺も!』 大介『俺何しよ・・・』 皆バラバラになった。座って二千円で速攻かかった。昼まで誰とも話さず黙々と打ち続けた。
    昼になると大介が飯行こうと声をかけてきたので皆で休憩を取り吉野家へ行く。

    2007-02-28 08:12:00
  • 38:

    充◆w/fEf3jGKs

    亮太『ちょーお前等〜!俺、隆史からさっき聞いたんやけどさぁー・・・』 俺・大介『何々??』
    隆史『さっき女から電話あってやぁー・・・俺おとんなるわ!』
    俺・大介『は?!』   たしかに隆史は俺等の中では兄貴的な存在やった。一番しっかりしてるし一番何でも知ってるしケンカも強いしゲームも一番上手い。でも隆史が・・・お父さん?!ありえへん。

    2007-02-28 08:25:00
  • 39:

    充◆w/fEf3jGKs

    隆史『いやー先月生理ないから怪しんどったら子供できとったわーアハハ』満面の笑みにつられて俺と大介は
    『ぉおう!おめでとー』としか言えなかった。正直何か複雑やった。
    隆史とは中学からの連れで毎日一緒に遊んでたし・・・子供できて結婚なんかしたら、もうこうやって遊ばれへんくなるんちゃうか・・・少し嫁になる彼女に嫉妬した。ホモではないですよ?

    2007-02-28 08:30:00
  • 40:

    充◆w/fEf3jGKs

    隆史だけ笑顔で飯を黙々と上手そうに食い、俺等は黙々と淋しそうな顔で食べていた。大介と亮太も同じ気持ちか・・・
    隆史『さぁ行きますか!子供の為にお父さん頑張るよーアハハハ』
    他3人『おー・・・ハハ・・ハァー』 パチンコ屋へ戻った。

    2007-02-28 08:34:00
  • 41:

    充◆w/fEf3jGKs

    俺は台移動したりで閉店間際まで打ち、大介は1日蛙で少しノイローゼ気味、亮太は負けて、隆史はお父さんパワー発揮で五千枚!
    俺『飯いくか〜』 皆で飯へ行ってスロ話をし家に帰宅した。部屋で寝転がり
    ━隆史がお父さん。はぇーなぁ なんて思ってると携帯が鳴る。
    亜紀ワゴン だ。

    2007-02-28 09:09:00
  • 42:

    充◆w/fEf3jGKs

    亜紀『もしもし?亜紀だけどぉ分かる?』
    俺『おぉー!どした?』亜紀『いや、特に何もないんだけどねっ、充君、今何かしとったぁ?』 
    俺『いや?特に。もう寝よかな思ってたとこやで』亜紀『そうなん、ごめん』俺『ええよ、全然構へん』亜紀『ホンマ?なら少し話したいんやけど、いい?』俺『うん、話しよやっ!』亜紀『充君、最近スロット調子どう?てか毎日打ちに行ってんの?』
    俺『おう!ほぼ毎日やなー調子は・・・この前まで負け続いてたけど最近は良いでー』亜紀『そっか、なぁ充君って彼女とか居てるん?』 

    2007-02-28 09:19:00
  • 43:

    充◆w/fEf3jGKs

    俺『彼女おらんでぇー』亜紀『ホンマ?ほんなら今度遊べへん?』
    ━それが用事か・・・
    俺『うん、ええでーでも俺毎日スロやから夜とかからしか時間ないけど』 知り合ったばっかりの女、彼女でも優先させない。別に俺がスロット休んでまでワザワザ時間空けるのは嫌や。
    亜紀『ぅんっ、いいよ!明日の夜とかでいい?』俺『わかった、ほな明日ー』 電話を切った。━明日て早いな・・・まっ寝よ
    10月7日 +17000円

    2007-02-28 09:27:00
  • 44:

    充◆w/fEf3jGKs

    次の日は大介・亮太と3人で地元でスロット。昼飯の時に亮太が切り出した。
    亮太『隆史が親父なんて何か淋しいな』
    大介『分かる!俺も昨日めっちゃ家で思ってた』やっぱり皆同じ気持ちか・・・
    俺『まぁ順番やからな』   ━次誰やねん!笑

    2007-02-28 09:30:00
  • 45:

    充◆w/fEf3jGKs

    今日はBマで少し2箱出た。他の2人も出てて皆プラスや!
    大介『飯どこ行く?』 その時携帯が鳴った。亜紀ワゴン だ━
    俺『あぁー俺約束あったわ。ごめんー』すっかり忘れてた。
    大介『えー誰とじゃー』俺『ワゴン』     大介『じゃほなっ亮太いこか!今日はどこのホテル行くぅ〜?今日はアの日だからゴムつけてね』大介の気持ち悪い冗談を無視をし亮太はしつこく『ワゴン?ワゴンて何?どーいう事?』と聞きながら大介に連れて行かれた。    

    2007-02-28 09:39:00
  • 46:

    充◆w/fEf3jGKs

    俺『はいよー』
    亜紀『もしもし、スロット終わった?』
    俺『今出たで、どこ迎えばいい?』亜紀もバイトだったらしく店の近くまで迎えに行くことになった。

    2007-02-28 09:42:00
  • 47:

    充◆w/fEf3jGKs

    車で走り店の近くに行くとポツンと立ってる女が居た。亜紀だ。クラクションを鳴らすと近づいてきた
    俺『オースッ!』
    亜紀『オースッ!飯どぉする?何か食った?』━何コイツ・・・バリ男口調やん!電話とは全然ちゃうやん。
    服装はお姉系やのに、その後車で喋っていると、やっぱり男口調。何かギャップがオモロイ・・・

    2007-02-28 09:47:00
  • 48:

    充◆w/fEf3jGKs

    亜紀『ほんでなぁ〜、そのババァにカマほられて本間腹立ったわ!』亜紀もスロットをするらしい。
    俺『おぉ・・・』めちゃくちゃよく喋る亜紀におされ気味な俺。
    亜紀『あっ飯何する?居酒屋とかでええかー?』俺『何でもええでー』 近くの居酒屋に入った。が、まだ注文もしてないのに酒も入ってないのに亜紀は喋る。オカンのマシンガントークとええ勝負や。オッサン口調なんがオモロかった。

    2007-02-28 09:51:00
  • 49:

    充◆w/fEf3jGKs

    店員が申し訳なさそうに話を割って注文を聞きにきた。
    俺『生』亜紀『ウチも』亜紀『てか充君何歳?』━よく聞かれる。17歳と言ったら皆驚く。外見も服装も20〜23歳くらいに見られるので、酒・煙草・パチンコ・車・親以外誰にも注意されたことはなかった。   俺『17やで、もうすぐ誕生日で18やけどな』ビックリすると思っていたのに亜紀は『やっぱなー、そんなもんや思った』
    ━そんなん言われたん初めてや、何コイツ、年下キラーか?俺食われるんか?    少しビビった。笑

    2007-02-28 09:59:00
  • 50:

    充◆w/fEf3jGKs

    亜紀『2こ下かー良いな若くて』
    俺『あんま変わらんやん!』俺は若いとか言われるのがあまり好きじゃなかった。早く大人になりたいけど子供で居たい・・・この頃は複雑だった。
    ビールがきてが料理も注文し乾杯した。

    2007-02-28 10:03:00
  • 51:

    充◆w/fEf3jGKs

    乾杯し、よく喋る亜紀になんだか心が開けていき俺もよく喋るようになっていた。
    女にこんなよく喋るのは初めてだった。亜紀は女というよりは姉貴?連れ?昔から知ってる連れの姉貴のような感じだった。
    酒も入っているからだろうが亜紀はよく笑い、俺も笑い、楽しかった。亜紀が笑うと嬉しかった、可愛かった。
    そんなことを思うのは初めてだった。

    2007-02-28 10:06:00
  • 52:

    充◆w/fEf3jGKs

    亜紀『ウチ絶対、充と気合う気がしてん!だから手紙渡したんやでー』
    俺『ホンマかー確かに合うなー』気があったワケじゃなかった、連れになりたかったんや・・・何か少し残念に思えた。
    亜紀『また遊びにいこやー、今度一緒にスロットいこやー』亜紀は連れになった。俺はさっき少しあった初めての感情も意味が分からなく流しておいた。亜紀と連れになった。でも今まで女の連れが出来ても嬉しくなかったが今日は嬉しかった。

    2007-02-28 10:10:00
  • 53:

    充◆w/fEf3jGKs

    亜紀の家は隣の地元で車で30分くらいだった。車でメアドを交換したりし家に着いた。
    亜紀『ありがとー、また連絡するわ!気ぃつけやー』亜紀を送り俺も家に帰った。車の中で━もう少し話したかったな。 何て思った。
    亜紀は酒が強くて全然まだまだ飲めそうだった。家に着くの携帯がなった。亜紀ワゴン・メール
    【もう家着いたか?今日は本間楽しかったわ!オヤスミ★】 最初会った時からバイバイする時までよく喋る女だった。でも気がきく女だった。

    2007-02-28 10:16:00
  • 54:

    充◆w/fEf3jGKs

    10月9日Bマ +5万

    俺はこの日夢を見た、亜紀と広い公園の芝生で話してる・・・ただそれだけ。でも亜紀はずっと笑顔だった。  朝起きた時、俺の顔はニヤけてた。
    ━きしょ!俺

    2007-02-28 10:19:00
  • 55:

    名無しさん

    おもろい??

    2007-02-28 10:20:00
  • 56:

    充◆w/fEf3jGKs

    60サンありがとうございます。初めて書くんで文下手なうえパソコンからなので読みにくいかも知れませんが、また読んでやって下さい。

    2007-02-28 10:26:00
  • 57:

    充◆w/fEf3jGKs

    スロットの帰り大介と飯を食ってる時だった。大介がいきなり俺を見て
    大介『ぅおおおお!充・・・おまっお前!・・・』
    俺『ん?何?』カチカチ 亜紀からのメールを返しながら返事した。
    大介『ぅおおおお!お前誰と・・・誰とメールしてるんや!みっ充が・・・メールしてる・・・』正直うるさかった

    2007-02-28 10:30:00
  • 58:

    充◆w/fEf3jGKs

    亜紀だと告げると、大介はニヤニヤしながら
    大介『どうなん?どうなったの?・・・充!私を捨てる気?嫌よ!私を一人にしないでー』とラーメンをズルズルーっとがむしゃらに食った。
    俺『何やねん、それ、普通に連れやって』笑った。  まだ好きとか正直分からなかった。ただ亜紀は面白い。それだけだった、それだけしか分からなかった。

    2007-02-28 10:34:00
  • 59:

    充◆w/fEf3jGKs

    そして帰り際にボソっと大介が
    『お前が浮気するんやったら俺もするからな!』とだけ言って走って家に入って行った。
    大介・・・ごめん。俺お前の事抱かれへん・・・   と思いながら一人で少しウケた。
    大介はたまにオカマキャラになる。それがおもろい時はかなりオモロイ!ただウゼイ時は真剣にしばいたろか!と思うくらいウザイ奴だ。

    2007-02-28 10:38:00
  • 60:

    充◆w/fEf3jGKs

    家に帰り亜紀とメールをし明後日スロットに行く約束をした。
    正直なめてた。この頃あまり女がスロットすることはなくパチンコ屋で見る若い女の子は皆彼氏の隣でつまんなそうにしてるかキャバ嬢が客と並んでパチンコやってるくらいだった。
    亜紀・・・お前がそこまで強いとは・・・お前プロやわ

    2007-02-28 10:44:00
  • 61:

    ?◆O/.O2jTWfw

    頑張って?

    2007-02-28 11:53:00
  • 62:

    充◆w/fEf3jGKs

    ↑サン ありがとうございます。頑張ります。
    更新します

    2007-03-01 10:12:00
  • 63:

    充◆w/fEf3jGKs

    そして約束の日がきた。9時に待ち合わせ・・・何故か今日は早起きが出来た。
    8時半には完璧に用意が出来てリビングでくつろぐ余裕さえあった。そして亜紀の家に迎えに行く。
    亜紀の家が近づくにつれて少しウキウキした気分になってくる、そして亜紀に電話をかける。
    俺『もしー用意出来てるか?もうすぐ着くけど』亜紀『おはよーもう準備出来てるよー』 亜紀の家の前に着きクラクションを2回軽く鳴らすと亜紀が出てきた。

    2007-03-01 10:26:00
  • 64:

    充◆w/fEf3jGKs

    そして亜紀がよく行くらしいパチンコ屋に行った。さて、今日は何打とうかな。並び始め亜紀も何打とうと悩んでいた。
    オープン開始、早足で台を見に行く。━アラジンにしよ。  亜紀の事はそっちのけで打ち始めて昼頃に飯どうしようかと思い亜紀を探すと花火に座っていた。
    俺『おぉー飯どうする?』亜紀も腹減っていたみたいで休憩をとって亜紀のよく行く喫茶店に飯を食いに行った。

    2007-03-01 10:49:00
  • 65:

    充◆w/fEf3jGKs

    俺『亜紀調子どない?』亜紀『たぶん6〜』ニヤニヤしながら言った。 俺『マジで?!』 そう言った亜紀の予想は見事的中していた。その後俺はダラダラ打ち、今日は1万の負けだ。俺は台の見切りが下手くそだ・・・爆発して1回出たのも粘って結局のまれたりする。亜紀は自分で見切りと台選びは強いと言っていた。
    そして9時頃にパチンコ屋を出て飯を食いに言った。亜紀は6万程勝ったらしい。
    俺『飯何食う?』亜紀に任せてというので亜紀の指示通り運転し向かった場所はオシャレな洋食屋だった。

    2007-03-01 10:58:00
  • 66:

    充◆w/fEf3jGKs

    いつもラーメン屋や吉野家、ここ壱、ごはんおかわり自由な食堂やらファミレスなどしか行かない俺はオシャレな居酒屋ならまだしも洋食屋なんて・・・苦手だ。
    俺『洋食ならビックリドンキーでも良かったけど・・・』何て言うと、
    亜紀『こういうとこにも行かないとねっ』俺がこういうとこに行かないのを知っているみたいだった。

    2007-03-01 11:07:00
  • 67:

    充◆w/fEf3jGKs

    中に入ると、━嗚呼、マジで嫌や  そう思わす内装で恥ずかしくなる感じだった。綺麗な照明や机や椅子もオシャレで、席に案内されると店員さんが椅子をひいてくれる。
    とりあえず煙草でも吸って気を落ち着かそうと思い火をつける。そして
    ━・・・アレ?灰皿がない・・・もしかして禁煙?!ありえるな、こんなオシャレな店だし。どうしよう・・・煙草吸ってもうた。怒られるわ・・・かっこ悪  とアタフタしている俺を見て亜紀は何か分かったらしくお皿を はいっと渡してきた。

    2007-03-01 11:13:00
  • 68:

    充◆w/fEf3jGKs

    俺『えっ?!』━この皿で消せってことか?こんな皿使った方が店の奴に怒られるわ
    亜紀『ん?灰皿やで。フフ』微笑んでいた。
    俺『おっおぉ!ありがとう』━何でこんな皿が灰皿やねん。もったいないことするな・・・
    そしてこんな綺麗な皿を灰皿にする店にビビりながら店員に渡されたメニューを亜紀と見た。

    2007-03-01 11:18:00
  • 69:

    充◆w/fEf3jGKs

    サラダ、スパ、パエリアを亜紀が選び頼んでくれた。お酒もビール・焼酎・チューハイしか飲まない俺はメニューの中にあるお酒はまったく分からなかった。すると亜紀はワインを2つ頼み店員は去っていった。
    亜紀『ワインとか飲んだことないんじゃない?』ズバリその通りです。
    亜紀『でも飲みやすいのにしたから安心して』俺はコクコクと頷いた。もう今の俺は小さな子供だ・・・亜紀がすげぇ女に見えた。

    2007-03-01 11:28:00
  • 70:

    充◆w/fEf3jGKs

    店員がワインを持ってきた。恐る恐る一口飲んでみると本当に飲みやすかった。
    亜紀『ねっ?』と言い微笑んだ。コイツさっきから俺の考えてる事見えてんのか?と思った。
    酒も入り店にも慣れて少し落ち着いてきた頃に料理が並び始めた。亜紀はいつもとは違いあまり大きな声では喋らないしマシンガントークでもない。
    何か良い女に見えるじゃねぇか・・・

    2007-03-01 11:32:00
  • 71:

    充◆w/fEf3jGKs

    料理を食べながら亜紀が話し始めた
    亜紀『そういえばもうすぐ誕生日なんだよね?いつ?』
    俺『10月30日!祝ってくれんの?』冗談で言ったつもりだった。
    亜紀『一緒に居れるの?』少しビックリした顔をしていた。━一緒に居てくれるって何だよ!どういう意味だよっやっぱ気あんのか?

    2007-03-01 11:35:00
  • 72:

    充◆w/fEf3jGKs

    俺『・・・彼女いねぇしなー』とりあえず返事した。
    亜紀『彼女本当に居ないんだ』何かほっとしていた顔だった。
    ━何だこの思わせぶりな態度は・・・  少しドキドキした。笑

    2007-03-01 11:38:00
  • 73:

    充◆w/fEf3jGKs

    亜紀『じゃあ、祝わせてよ!』満面の笑顔だった。
    俺『マジ?いいの?』普通に嬉しかった。
    亜紀『うん!』そう言い、手を止めていたのを動かしまた飯を食い始めた・・・嬉しそうにしながら。
    ━何か、今日コイツ可愛くねーすか?

    2007-03-01 11:41:00
  • 74:

    充◆w/fEf3jGKs

    なっちゃん書き込みありがとう!亜紀はこれから先も出てくるんですけど結構謎ですよ、最初から最後まで。また読んでって下さい。

    2007-03-01 11:49:00
  • 75:

    充◆w/fEf3jGKs

    俺が金を受け取らないでいると亜紀が
    亜紀『ほな、ボーリングでも行けへん?ウチ出すし』
    俺『おっいいすね!たまには体動かしに行くか〜』といい近くのボーリング店に行く事になった。

    2007-03-01 11:52:00
  • 76:

    充◆w/fEf3jGKs

    靴を借り玉を持っていざ出陣!さぁ投げるかと思い名前の欄を見ると 
    1、マリオ・2、ピーチ・・・何やそれ。笑
    そして1がマリオのくせに亜紀が既に投げようとしていた。何やそれ。笑

    2007-03-01 11:56:00
  • 77:

    充◆w/fEf3jGKs

    マリオはいきなりストライク・・・おいおい俺より上手いんちゃうか・・・
    『イエーイ』と言いながらマリオは帰ってきた。
    次、ピーチの番!ストライクを出され力みすぎて 3本・・・撃沈。

    2007-03-01 11:59:00
  • 78:

    充◆w/fEf3jGKs

    その後、ハシャギながらゲームを進め俺もいつもの調子を取り戻したがマリオは上手かった。マリオ185・・・ピーチ135完敗です。
    ピーチリベンジの為2ゲーム目に突入じゃぁー!!!

    2007-03-01 12:02:00
  • 79:

    充◆w/fEf3jGKs

    2ゲーム目・・・マリオ201、ピーチ158・・・完敗。
    俺『ちょちょ!へこむて〜』
    亜紀『ウチ上手いもんオホホホホ〜』亜紀は勝ち誇り気分上々だった。
    ゲームは完敗だったもののかなり楽しかった。

    2007-03-01 12:07:00
  • 80:

    充◆w/fEf3jGKs

    そしてゲームは亜紀の奢りで車に戻った。そして車で話ながら亜紀の家まで送り届けた。
    今日もまだ話して居たい・・・と思った。今日は特に思った・・・亜紀の良い女っぷりやらボーリングが上手いところ・・・俺は亜紀の事を知ろうと質問することはなかったが
    今日はもっと話をしたい・・・亜紀の事を少し知りたい・・・と思った。

    2007-03-01 12:11:00
  • 81:

    充◆w/fEf3jGKs

    だが、まだ話たい何て言えなかった。そんな、『まだもう少し一緒に話そうよ』何て言った事もないし恥ずかしすぎて言なかった。
    そして普通にバイバーイと亜紀が車を降り家に入っていく。
    ━嗚呼・・・  と思いながらも車を出発させ俺も自宅へ帰る。

    2007-03-01 12:14:00
  • 82:

    充◆w/fEf3jGKs

    家へ着き風呂へ入って部屋に戻ると携帯にメールが届いていた。
    亜紀ワゴン━
    【今日もめちゃ楽しかったわ!またスロ行こうな!ボーリングのリベンジもいつでも受けてたつよ!  マリオ】

    2007-03-01 12:17:00
  • 83:

    充◆w/fEf3jGKs

    何故か一通メールがきただけなのに嬉しかった。内容だってたいした内容じゃないのに嬉しかった。
    俺は速攻返信した。
    【風呂入ってた。またスロ行こや!ボーリングはしばらくいいです・・・笑】
    その後、眠たくなるまで他人が見るとツマラナイと思うようなメールを続けた。だが、俺はそれも嬉しかった。

    2007-03-01 12:21:00
  • 84:

    充◆w/fEf3jGKs

    翌朝、昨日の収支をつけ、何故か昨日亜紀としたメールを読み返していた。
    そして気づいた

    ━俺、気になってるな、亜紀のこと。           遅っ!笑

    2007-03-01 12:25:00
  • 85:

    なっちゃん

    しぉり

    2007-03-02 23:59:00
  • 86:

    ひろ

    おもろいな?早く更新してやぁ?

    2007-03-03 00:47:00
  • 87:

    名無しさん

    マリオとピーチがむっちゃツボやった(´□`)笑
    がんばって〜!

    2007-03-03 05:23:00
  • 88:

    カオリ

    しおり?

    2007-03-03 08:56:00
  • 89:

    充◆w/fEf3jGKs

    上がってて嬉しいです。ありがとうございます。のとほど更新します。

    2007-03-03 10:06:00
  • 90:

    充◆w/fEf3jGKs

    俺『智也〜好きになるってどんな感じなん?』意味不な質問をしてしまった。
    智也『は?何やねん、いきなり・・・お前!まさか!出来たか?おっ?好きな女出来たんか?』智也は気持ち悪いくらいニヤけてた。
    俺『いや、まだ好きとか分からんけど、毎日考えるっちゅ−か・・・遊んでたら話ときたいっちゅーか・・・そいつの事知りたいと言うか・・・よー分からん!!』俺は何を言うてんねん。笑
    智也『お前、それが好きっちゅーことやんけ!ほー智也がねぇー珍しすぎるってかおもろすぎる』爆笑された・・・

    2007-03-03 11:28:00
  • 91:

    充◆w/fEf3jGKs

    ━これが好きって感情なのか?でも胸が苦しくなったりしてないけど・・・
    俺はマンガでしか読んだ事ない胸が苦しくなることや相手が好きで不安になって泣いたり毎日相手を想って何も手につかない・・・別れたくないと泣き自殺まで考える・・・そんな事を好きだと思っていて少し憧れもあった。

    2007-03-03 11:31:00
  • 92:

    充◆w/fEf3jGKs

    智也『まぁこれから色々分かるわ!楽しみにしとけって!アハハ』智也・・・それにしても笑いすぎや。俺『そうか』その後、智也に亜紀はどんな女かと根掘りは掘り聞かれた。
    そして店を出て俺を送り最後に
    智也『まぁ恋愛で何か分からんことあったら相談してこいよ!恋愛の先輩に!あっ師匠?アハハハ』そう言い残し智也は帰っていった。
    ちょっとムッとしたが、まぁ先輩には変わりない。俺は今までの恋愛からして本当に亜紀によって俺が変わる・・・亜紀によって泣いたりもする・・・まだ考えられなかった。

    2007-03-03 11:39:00
  • 93:

    充◆w/fEf3jGKs

    その後、智也の言ったことが助言となったのか、亜紀と連絡を取るたびに俺は亜紀を女として意識し始めた。
    毎日そんな日々を送り毎日スロットしある日お誘いがきた。
    大介様からのコンパのお誘いが!!大介にはまだ話してなかった・・・亜紀への感情を。まだ俺も好きかどうかなんてハッキリ分からなかったし・・・

    2007-03-03 11:43:00
  • 94:

    充◆w/fEf3jGKs

    コンパのメンバーは俺・大介・先輩の祐樹クン・先輩の和也クン。
    女の子は和也クンの知り合いだそうです。
    夜の7時からなので、それまで俺と大介はスロットへ行く事にした。

    2007-03-03 11:46:00
  • 95:

    充◆w/fEf3jGKs

    そして夕方まで少しの金を稼ぎパチンコ屋から出て先輩方を迎えにいくことにした。
    大介『どんな子が来るかなぁ〜ギャルかなぁ〜』俺『めちゃ不細工やったらどうしょうなぁ』などと話し先輩方と合流〜
    和也『おぉー久々やなぁ、お前ら変わらんのー』俺・大介『久々すねぇ!和也君も変わりませんってアハハ』俺らは先輩には半分敬語で半分タメ語。祐樹君はクールなので無言。そして出発!

    2007-03-03 11:53:00
  • 96:

    充◆w/fEf3jGKs

    車の中は和也君が話題をフリ俺らがつっこんだりウンウンと聞いていて、たまに祐樹君がボソっと喋るがほとんど聞こえない。まぁにぎやかに女の子との待ち合わせに到着する。
    まずは和也君が先頭をきって女の子の元へ走って行く、俺らも後を追い祐樹君はダラダラ歩く。
    和也『おい、はよ来いよー』と言いながら女の子と話している。

    2007-03-03 11:56:00
  • 97:

    充◆w/fEf3jGKs

    女の子とご対面!栄子可愛くスタイルもいい・志保は両方普通・麻衣は顔不細工だがスタイル普通・里香両方最悪・・・
    とりあえず居酒屋へ行く。栄子は和也君がもろ狙ってるオーラ全開だった。志保は俺と話たがっていたが祐樹君が先輩なので譲る。俺と大介は残りの相手をしていたが正直しんどくなってほとんど大介としか俺は話さなかった。
    しかし麻衣は俺にしつこく質問攻め・・・疲れる。

    2007-03-03 12:04:00
  • 98:

    充◆w/fEf3jGKs

    その後、カラオケへ行くことになったが、皆酒も入りカラオケでも飲んでいたので酔っ払った。
    俺がライオンハートを熱唱すると何故か良いムードになっていた。━しまった! 後悔した。
    和也君と栄子はイチャイチャしてるし、祐樹君と志保はまったりムード。大介と里香とは眠そうで、麻衣は俺をうっとり見つめていた・・・
    麻衣『歌めちゃ上手いね、かっこ良かったよ!』俺『あ・・・ありがとう』 嫌な予感がするぞー

    2007-03-03 12:10:00
  • 99:

    充◆w/fEf3jGKs

    麻衣は俺にもたれてきたりワザと俺の手の上に手を置いてきたりする・・・勘弁してくれよ・・・
    そしてカラオケの時間が終わり外へ出るともう2組のカップルが出来上がっていた。和也君はともかく祐樹君まで・・・━祐樹君無口でクールな顔して男っすね
    栄子『この後、どうする〜?栄子まだ帰りたくないなぁ〜』ブリッコだ。和也『ほなどうする?』完全にエロ親父だ。
    そして、やはり嫌な予感は的中し・・・和也君提案のラブホテルへ・・・━やっぱ俺らも行くんすよね・・・嗚呼まじかよ

    2007-03-03 12:18:00
  • 100:

    充◆w/fEf3jGKs

    俺の車はワゴン車だが8人も乗ればぎゅうぎゅうだ!デブもいるので尚更だ・・・おい!そこまたイチャつくんか!もちろん和也君と栄子。
    そしてホテルに着き部屋を選び俺たちは『じゃ、また朝!』と別れた。俺はデブが生理的にダメだ・・・隣にいるだけでイライラするので大介に里香を任し俺は・・・麻衣
    ━コンパといえば、ありきたりなパターンやけど・・・マジ辛いっす><

    2007-03-03 12:22:00
  • 101:

    充◆w/fEf3jGKs

    部屋に入り酒も回ってきたので一旦ベットへ寝転ぶ俺。麻衣はソファーへ座り、いきなり
    麻衣『私軽い女ちゃうから!』と言った。
    俺『おぅ』何やねん!俺誘ってもないし・・・何で何もしてへんのに断られた雰囲気なん?ウザッ・・・
    そして俺は無言で風呂に入り頭を洗っていると、突然シャワーを取られた。ビックリして顔を上げると麻衣が風呂に入ってきた。━おい・・・言ってる事とやってる事違いますけど・・・        ムカついたので一言も話さず無言で俺は全身洗い終え風呂から出た。

    2007-03-03 12:28:00
  • 102:

    充◆w/fEf3jGKs

    そして俺はベットへ寝転がりテレビを見ていた。さっきのは無かったことにしよう。はっきり言うて興味がなさすぎて体も見てなかった。
    麻衣が出てきてドライヤーで髪を乾かしていた。俺は酔っ払ってるうえに風呂に入ったのでもう髪を乾かす元気もなく、テレビをみているけど頭に入ってなかった。聞こえるけど聞いていない・・・そんな感じ。
    麻衣が髪を乾かし終えベットに入ってきた。麻衣は何をすることもなく俺のつけたテレビを見ていた。俺は麻衣が軽いおんなじゃないと言った事を思い出した。
    ━そういえば昔風呂一人で入るの怖いとか言うとった女おったな。麻衣はそれでHする気はないな。  俺は勝手に自己解釈しいつの間にか眠った。

    2007-03-03 12:39:00
  • 103:

    充◆w/fEf3jGKs

    何故かフっと目が覚めた。すると蛍光灯の電気に照らされた麻衣が目に映った。
    コイツは俺の乳首を必死になめていた・・・俺に馬乗りになりながら・・・そう必死に・・・
    俺は寝ぼけていたのに麻衣の姿を見て一気に目が覚めた。
    俺『えっえっえっ!待って待って』テンパった。

    2007-03-03 12:43:00
  • 104:

    充◆w/fEf3jGKs

    そう言ったが麻衣はもう既に俺の大切な・・・大事なイチモツに手をかけていた。
    そしてフェラ・・・えっめっちゃ上手いやん!95点!いやいやそんな事じゃなく、俺・・・拒否らな
    しかし俺のイチモツは元気になってしまった。男というものは誰とでも出来る・・・俺もそうだ、デブ以外は・・・そしてとりあえず電気は真っ暗に消さしてもらった。顔は見えないように・・・
    そして行為の後、俺は何も考えないように麻衣に背を向けて朝まで眠った。スッキリしたものの後味はマズかった

    2007-03-03 12:48:00
  • 105:

    充◆w/fEf3jGKs

    朝、退室時間になりほとんど麻衣とは会話なくロビーへ向かう。もう皆待っていた。
    和也『おーやっと来たか!何発する気やねん、若いのはええのー』といい皆笑っていたが俺だけは苦笑いだった。そして皆を送り大介と2人きりになった。
    俺・大介『はぁ〜・・・』2人同時にため息をついた。

    2007-03-03 12:51:00
  • 106:

    充◆w/fEf3jGKs

    大介『どないやった?』俺『見て分かるやろ・・・最悪や、お前は?』
    大介『俺も・・・』大介も結局里香とヤったらしい。2人で、くっそぉー!などと後悔した。大介は気晴らしにこのままスロットへ行くと言ったが俺は麻衣の横では寝た気になれず今日は家で寝ることにし、大介を家まで送り大介は原付でスロットへ行った。
    家へ着き、布団の中へ潜る。昨日のことが頭のなかに浮かんできた、すると何故か亜紀の顔が出てくる。複雑な気持ちになりながら俺はまた眠った。

    2007-03-03 12:58:00
  • 107:

    充◆w/fEf3jGKs

    夕方起きて携帯を見ると亜紀から着信とメールがきていた。亜紀に電話をした。
    亜紀『おーっす!』
    俺『おっす!どないした?』
    亜紀『何してるんかなーと思って。あっ明日ヒマ?』亜紀からスロットのお誘いだった。明日の約束をし俺はリビングへ行き飯を食った。

    2007-03-03 13:01:00
  • 108:

    名無しさん

    ひそかに読んでマス☆
    応援してるカラ頑張って☆

    2007-03-05 00:26:00
  • 109:

    名無しさん

    しおり??

    2007-03-05 00:28:00
  • 110:

    充◆w/fEf3jGKs

    あんまり沢山更新できなくてすいません。応援・しおりありがとうございます。更新します。

    2007-03-05 18:28:00
  • 111:

    充◆w/fEf3jGKs

    朝、寝すぎで体がダルかったが用意をし亜紀の元へ向かう。車に乗ると大介からの電話がかかってきた。
    大介『おぃー、俺はどうしたらいいんじゃ』出だしからキレ気味。
    俺『何が?』
    大介『お前がおらな俺はこれから毎日何を楽しみにスロット行くねん!』完全に嫉妬だ・・・朝から気持ち悪いとだけ言い切ってやった。亜紀の家到着!

    2007-03-05 18:32:00
  • 112:

    充◆w/fEf3jGKs

    亜紀『おぃ〜っす!』俺『ちぃ〜っす!』笑━何やこの学生のクラブのような挨拶。今日の亜紀はカジュアルで化粧も薄めだった。
    俺『お前時間なかったんか?アハハ』
    亜紀『やっぱり分かる?寝坊して化粧ほとんど出来てないねん』顔が真っ赤になった。そしてコンビニに寄り朝ごはんを買いスロットへ向かう。

    2007-03-05 18:36:00
  • 113:

    充◆w/fEf3jGKs

    今日は花火!亜紀も隣に座った・・・何か緊張するな。店の音楽もありほとんど会話はないがボーナスがかかれば『おめでとう』の言い合いだった、亜紀は目押しバッチリで小役も落とさず毎回ちゃんと狙ってる。
    ━やるやんけ。 隣に座って2人でニコニコしながら台を打つ姿は他人から見ればカップルに見えるだろう・・・俺の女上手いやろ?と少し自慢げになっていた。別に俺の女ちゃうのに・・・笑
    昼休憩を取る時には2人とも1箱出し仲良く飯へ行った。
    俺『吉野家でええか?』亜紀『全然いいよ』普通の女なら吉野家なんて言うと返事すら返ってこないのに、亜紀・・・お前良い女やのー

    2007-03-05 18:44:00
  • 114:

    充◆w/fEf3jGKs

    飯を食っていて少し疑問になったので亜紀に質問してみることにした。
    俺『何でスロットできるん?』
    亜紀『ビックリした!充が質問してきた・・・』亜紀自身への質問は初めてだった。そんなん言われたら緊張するやん・・・たいした理由ない質問やのにめっちゃ大事なこと聞いてるみたいやん?笑
    亜紀『前のなぁ彼氏が・・・』亜紀もやっぱり彼氏に連れられてこられ教えこまれたそうだ。その後、亜紀は前の男の話をしていたが俺は自分の質問の答えが分かった事に満足し、ほとんど聞いてなかった。

    2007-03-05 18:50:00
  • 115:

    充◆w/fEf3jGKs

    そしてパチンコ屋に戻ったが俺はのまれ出したので台移動し色んな台をつまんでは捨てを繰り返し1箱もったまま店内をウロついていた。結局、キンパルが少し出たので閉店まで座っていた。そして閉店の時間がきて亜紀と換金所で会った。
    亜紀『ちょい勝ちやわ』俺『俺も』そして飯へ行った。ガストへ・・・
    もうすぐ俺の誕生日ということもあり話題は誕生日の話になった。

    2007-03-05 18:56:00
  • 116:

    充◆w/fEf3jGKs

    俺『誕生日何してくれるん?』ニヤニヤして聞いた。
    亜紀『どうしようなぁー、何がしたい?』
    俺『え・・・何やろ・・・水族館?とか』適当なことを言ってしまった。毎日スロットの俺が行きたいところなんて・・・あえて言うならば評判は良いが遠くて良く自分では行く気が失せるところとか・・・そんなもんだ。

    2007-03-05 19:04:00
  • 117:

    充◆w/fEf3jGKs

    亜紀『水族館かぁ〜分かった!いいよっ』笑顔でそう言ってくれた亜紀に、やっぱり別にそんな行きたくないかも・・・なんて言えなかった。
    俺『お・・・おう!よろしく』そして飯屋を出て車に乗り、これからドコ行く?と聞こうとしたときだった。
    亜紀『あぁ眠い』亜紀はアクビをしながら言った。眠い・・・そうか・・・少し残念な気持ちになったが亜紀を送ることにした。

    2007-03-05 19:22:00
  • 118:

    充◆w/fEf3jGKs

    亜紀の家まで着き『オヤスミ』とだけ言い家に入っていった。
    ━相当眠そうだな・・・
    今日も残念な気持ちになった。でも亜紀に誕生日祝ってもらえる・・・水族館だが、嬉しい気持ちになった。そして昨日の出来事がフッと頭に浮かんだ時、亜紀がものすごい愛しくなった。
    ━僕、亜紀さんが好きです・・・    やっと分かった俺、車の中で一人ニヤけて照れた。笑

    2007-03-05 19:54:00
  • 119:

    充◆w/fEf3jGKs

    家に帰り部屋に入る前に亜紀からメールが届いた。
    【ごめんな、寝不足で。誕生日楽しみしとってな!オヤスミ☆】俺は眠くてもメールを送ってくれた亜紀のマメさに驚きながらも嬉しくなった。
    【ええよ、はよ寝り!オヤスミー】と返事をした。
    ━亜紀も俺と同じ気持ちになってくれたらいいのにな・・・  何て気持ち悪いことを思いながら寝た。

    2007-03-05 19:59:00
  • 120:

    充◆w/fEf3jGKs

    大介の鬼電に起こされた俺は大介とスロットへ行く事になった。しかし、今日は車を親父が使うと言ったので2人でチャリんこで行くことになった。
    最近、車ばっかりだったので最初チャリに乗った時はヨロヨロした。笑  他人から見れば20歳を超えた良い大人2人が仲良く2ケツでどこかに行こうとしている姿はキモイだろう・・・と想像し2人で爆笑しながら大介はワザと
    大介『もっとしがみついてよ〜ん』何てキモイ声出したりするので隣のおばちゃんもビックリした顔をしてニラみつけてきた。何で?と思いながらもやっとこさでパチンコ屋に到着!

    2007-03-05 20:05:00
  • 121:

    充◆w/fEf3jGKs

    またスロットの1日の始まり。今日は大介ともに撃沈。負けた・・・結構負けた。
    大介『今日は飲むしかない、もう酔うしかない』俺『そうだな・・・こいで』
    大介『えええー行きしな俺こいだやん?次、充』俺『関係ない、チャリお前の、お前の方がデブ』
    大介『ムッ!わぁったよ』近所の居酒屋へゴー!チリンチリーン♪

    2007-03-06 14:53:00
  • 122:

    充◆w/fEf3jGKs

    居酒屋に着き頼み終え明日の勝ちへ乾杯した。
    大介『今日は負けたなぁ〜』
    俺『俺なんか、隣のジジィの7しか揃えてないし。何やってもアカンかったわ』などと話し酒も進んでいると大介が
    大介『ワゴンの子はどう?いい感じなんか??』俺『別に?フツウ・・・』適当に返事したけど大介はしつこく聞いてくるので今、俺の亜紀への対する気持ちを話すことにした。

    2007-03-06 14:59:00
  • 123:

    充◆w/fEf3jGKs

    俺『ん〜・・・たぶん好きかも知らん・・・』俺の口から〔好き〕なんて言葉が出るなんて大介は予想してなかったのか、ポカーンとしている。1分後に
    大介『え?マジ?すげぇ』何がスゴイのか分からん。笑
    俺『まだどうなるか分からんけどなぁー俺こういうのよう分からんわ』大介は今までの俺をよく知っている。人を好きになったことない俺を、スロットとゲームしか知らない俺を。すると大介は
    大介『ふーん、そっか』と言い無言に飯を食い始めた。

    2007-03-06 15:06:00
  • 124:

    充◆w/fEf3jGKs

    大介が無言になるので俺も無言で飯を食う。無言になったせいか、〔好き〕とか言ってしまった自分がものすごい恥ずかしくなった。耐え切れなくなった俺は大介に話しかける
    俺『おぃ、何か喋ってや!エヘヘ』ちょっと言いながら笑った
    大介『・・・ゴクゴク』大介は無言のまま飲みかけのビールを一気に飲み干した。そしてやっと口をきいた
    大介『・・・俺嫌やぁあああああああ!お前をあんな不細工なメス豚に取られたくないーー』店内に響き渡った・・・大介これじゃ俺たちカップルみたいやん?しかも不細工なメス豚ってお前よりは可愛いと思うよ?笑

    2007-03-06 15:13:00
  • 125:

    充◆w/fEf3jGKs

    そして大介は嫌や嫌やと言いながら座敷を良いことに寝転び、まるで小さい子供がオモチャを買ってくれとスーパーでダダっ子になっているかのように足までバタバタさせだした。━キモス
    俺『おまっやめろって』店員さんも先ほどの叫び声に続き暴れている大介を何事かと見ている・・・マジ恥ずかしっす・・・もう二度と来れないっす。笑  大介は起き上がり枝豆を食べながら
    大介『やっぱりね、あの女嫌な感じだったのよ。泥棒猫め』枝豆を食べ続ける手は止まらない。そして食べ終わった皮を俺へめがけて投げつけてくる・・・何だこの光景は。俺苦笑い。
    大介『ちょっと!ビール!』慌てて店員さんが飛んできた。マッハでビールを持ってくる。

    2007-03-06 15:20:00
  • 126:

    充◆w/fEf3jGKs

    俺『お前のケツはブツブツやんけ!汚いんじゃ』大介『お前こそ背中ブツブツやんけ!汚いわ!』俺『背中はいいんじゃ!ニキビなんじゃ!お前のケツはオデキじゃボケ!』こんな言い合いを続けて最終的には、お前のオカンはデベソで淫乱なんじゃ! 出ましたオカンネタ・・・そして
    俺『お前は俺の一生の親友なんじゃ!わかったか!お前が死んだら俺は泣くぞ!』
    大介『俺も同じじゃ!お前が泣いたら俺も泣くぞ!お前の子供は俺が名前つけるんやからな!わかったか!』と言い何故か乾杯した。これぞ
     THE・親友!笑

    2007-03-06 15:42:00
  • 127:

    充◆w/fEf3jGKs

    そして仲直りで仲良く飲んでると店員さんが仲直りに・・・と焼き鳥を6本持ってきてくれた。俺は『ホンマすんません』と何度も頭を下げた。
    店を出て二人仲良く2ケツで帰る・・・俺がこいで家まで向かった!そして家に到着しチャリから降りると大介は
    大介『頑張れよ』とだけ言いチャリをこいで帰っていった。
    俺『おう!』とだけ返事はしたが聞こえたかな?部屋に入り何故か大介との過去の出来事を思い出した・・・

    2007-03-06 16:01:00
  • 128:

    充◆w/fEf3jGKs

    それは中学3年の時だった。俺たちは先輩とつるむようになってシンナーに手を出したりもしていた。だがシンナーは自分らでは手に入らないので原付を乗りまわしてた。夜中よその地域に行っては原付をパクって改造して乗ったり知り合いに売って金にしたり・・・その日も原付をパクリに皆でよその地域まで皆2ケツで合計4台8人で行った。そして夜中の暗闇の中マンションの駐車場原付が2台あり作業していると
    『おいゴルァ!』と言う声にフリ向くと10人は超えるヤンキーが居た。俺らはヤバイと一目散に原付にまたがり走り去ったが向こうも原付なので当然追いかけてくる。皆バラバラになったが俺は後輩の哲と逃げまわった。俺らを追いかけてくる原付は2台で3人・・・まけるわ!と余裕こいてた時曲がり角から2台出てきた。前に2台後ろに2台ハサミ打ちになされた、俺は前の2台の端をすり抜けようとした時だった。抜けた!と思ったが突然原付がヨレ、原付もろとも転げた。抜ける時2人におもっきり原付を蹴らてしまった。気づくと俺は地面にたたきつけられていた。
    哲はと見ると立ち上がっていたので俺は行け!逃げろと指示し哲はヨロけていたが走りだした。1人の奴が哲を追いかけだした。2人は笑いながら俺に近づいてくる。俺も立って逃げようとした時だった、立てなかった。足首がやたら痛い・・・やっとの思いで立ったがスグ近づいてきた1人に蹴られ、また倒れてしまった。

    2007-03-06 16:22:00
  • 129:

    充◆w/fEf3jGKs

    その後はその2人は仲間を呼び3人が4・5・6人と増えていき気づけば8人に囲まれた。
    『お前ら最近有名なんやろ?俺らの連れも原付パクられたから1回捕まえてしばいたろう思っとったんや〜』ニヤニヤしながらリーダーらしき奴が近づき俺を蹴りだす。それにつられて周りの奴らも俺を蹴りだした。
    『おい立てやゴルァ』と言いながら俺を無理矢理立たせては殴られ倒れると蹴られ・・・の繰り返しだった。息ができなくなってきた、腹がめっちゃ痛い、気持ち悪い、頭がクラクラする。1人の奴が俺を蹴ろうとし足首にあたった。激痛が頭の先まで走り俺は『うああああ』と叫んだ。その痛みで少し頭が冷めた。
    それを見た1人が『お?ここが痛いのでちゅか〜?』と笑いながら蹴り始めた。足首に当たるたびに俺は悲鳴をあげた。そして、もう顔が腫れあがり口も開かなくなってきたし目が腫れ視界が狭くなってきた、フラフラ意識が飛びそうになると足首を蹴られる。

    2007-03-06 16:34:00
  • 130:

    充◆w/fEf3jGKs

    すると誰かに頭をバットで殴られた。一瞬の記憶がぶっ飛んだ、少しして意識が戻ると俺は頭から血を流していた。
    ━死ぬ、殺される  恐怖になってきた。
    俺『すいません、すいません。許して下さい』俺はカッコ悪いとか情けないとか人を気にする人間だったがこの時ばかり謝り倒した。だが許してくれなかった。笑いながら
    『連れの名前3人言ったら帰したるで』と言い出す奴もいたが、俺は絶対に友達を売るようなことはしなかった。そこだけは意地になった。

    2007-03-06 16:39:00
  • 131:

    充◆w/fEf3jGKs

    ━もうアカンわ・・・ と思った時1台の車が俺の元へ走ってきた。まだ来るんかよ!とちょっと飽きれ気味に俺は人生を諦めた・・・嗚呼死ぬわ・・・それしか考えれなかった。すると車のドアが開きいかにもイカツイ兄ちゃんがバットを持ってぞろぞろ降りてきた。
    ━そんないっぱいこんでも俺死ぬで・・・  何て思っていたら
    『ぉ〜お〜かわいそうに、俺の大事な後輩がなぁ!お前ら分かってんのか?ゴルァ!!!』と言い俺を囲んでた奴らに飛びかかった、それに続き他の人も飛びかかりケンカが始まった。
    俺には殴られすぎてかサッパリ理解できなかった。殴られてない今の状態が少しホっとした。

    2007-03-06 16:46:00
  • 132:

    充◆w/fEf3jGKs

    ケンカが始まると車がドンドン増え10台くらいになり原付が6台にもなった。
    1人の奴が俺をかつぎ上げた。俺は目がほとんど開かなかったので誰か分からなかった。
    『頑張ったな、もう安心せぇ』と言った声で気づいた。大介だ!
    俺は車に乗せられ、何故か救急箱があり後は自分でやれと言い大介は俺を1番しばいた奴は誰やと聞き出し、リーダーぽかったパーマ頭だと言うと、そいつの奴のもとへ走って行った。

    2007-03-06 16:53:00
  • 133:

    充◆w/fEf3jGKs

    薄っすらと車の中から見えた大介は尋常じゃないキレた顔つきでボッコボコにしばいてた。
    俺は自分で手当てなど出来るわけもなくボーっと皆のケンカを眺めていた助かったんだと実感しながら。だが、誰かがヤバイ泡吹きだした!と言い皆が車に乗り込みだした。泡を吹き出したのは大介がしばいていたリーダーっぽい奴だった。大介は先輩と思われる人に『もう止めとけ!死ぬぞ』と止められ押さえつけられながらも
    大介『充が!充が!コイツ殺す!殺すんじゃボケー』 と叫び続けていた。やっとの思いで大介を車に乗せると車が動きだし、皆バラバラな方向へ行った。大介は車に乗ると俺に『ごめん、ごめんな』と泣きながら何度も謝った。
    俺『何でお前が謝るねん』と俺も泣いた。

    2007-03-06 17:07:00
  • 134:

    充◆w/fEf3jGKs

    俺は家に送ってもらい、この話は言うなと念を押され車から下ろされた。家に入るなり親がビックリしたのと病院へ運ばれたのは予想通りだった。
    何があったのか親も予想出来ていたらしく病院は少し遠いがオヤジの知り合いのとろこ行った。病院へ着くなりオヤジの知り合いと思われるオッサンは『アホやな』と言いながら俺を手当てしてくれた。
    頭は縫われて足首は骨折していた。他はたいした事なかった。入院した方がいいと言われたが俺は帰ると言い張り家に戻った。
    その夜は何だか恐怖と興奮で中々寝つけなかった。俺はもう二度と家に戻ってこれないと思っていたのに自分の部屋で眠れることに感動した。

    2007-03-06 17:16:00
  • 135:

    充◆w/fEf3jGKs

    次の日体がやたら痛く起き上がることさえ出来なかった。昨日も一緒に居て逃げ切った亮太が俺の家に見舞いに来た。
    昨日のことを話してくれた。後輩の哲は速攻捕まって少しシバかれたが、途中でまた逃げ出し、大介に電話をし俺がケガをし動けない状態で捕まったことを言ったらしい。
    大介はそれを聞いて知り合いの先輩に電話をかけまくって俺の連れを助けてくださいと頭を下げたまくったと聞いた。
    それを聞き終えた俺は大介に会いたくて仕方がなくなった、ありがとうと言いたい。そして大介に鬼電し家に呼んだ。

    2007-03-06 17:22:00
  • 136:

    充◆w/fEf3jGKs

    大介が部屋に入ってくるなり俺は痛い体を無理矢理起こし大介にしがみつき
    俺『ありがとうな、お前おらな俺死んでた。ホンマありがとう』と言うと照れくさそうに大介は笑った。
    それから俺と大介の仲は一層深まった。もちろん原付パクるのもやめた。怪我が治り出し俺と大介は2人で俺を助けに来てくれた先輩方にお礼を言いに言った。
    そして先輩とも仲良くなりスロットを教えてもらったり可愛がってもらった。

    2007-03-06 17:26:00
  • 137:

    充◆w/fEf3jGKs

    そんな昔の事を思い出しフっと現実に戻り、何だか懐かしい思いになり意味なく大介に電話をかけてくだらん昔話をした。最後に
    大介『女にボケて俺を淋しい思いさせるなよ』
    俺『スロットより愛せるもんなんかないわ』
    大介『おい!俺よりスロットかよ!俺を愛せよ!』と冗談を言いながら、また明日な〜と電話を切りった。大介は大事な俺の親友だ!今までも、これからも

    2007-03-06 17:33:00
  • 138:

    充◆w/fEf3jGKs

    家に帰るり部屋に戻るとオヤジが部屋に入ってきた。
    父『お前が決めたことやし、もう後には戻られへんからな。でもお父さんもお母さんもお前より長くは生きられへんのや。お前の事ずっと世話して見守ることも出来へんねん。もし何かあった時は一人でも生きて行けるようにはなれよ』と言い部屋を出て行った。
    何か淋しい事を言うな・・・と思った。オヤジの丸くなった背中を見ると年を取ったな・・・と思った。
    この夜、俺はこれから何十年毎日スロットするんか?とか、いずれは仕事何するんや?とか見えない未来を考えながら眠りについた。

    2007-03-06 17:59:00
  • 139:

    充◆w/fEf3jGKs

    だが、毎日する事もなくいつもと変わらずスロットへ行った。そして俺の誕生日を次の日に迎えた。
    前日は、地元の連れ、大介・亮太・隆史他数名でスロットへ行き帰り居酒屋で前祝いをしてくれた。皆酔いまくって俺は記憶がなくなった。
    聞く話によると12時を過ぎると誕生日おめでとぉ〜と大介が俺にキスしてきた・・・俺は酔っ払いすぎて大介のキスを拒むことなく受け入れてたそうだ。ありえへん・・・笑
    そんなハチャメチャな誕生日会だった。そして次の日の昼、携帯の爆音で目が覚める。

    2007-03-06 18:08:00
  • 140:

    名無しさん

    あげ〜?

    2007-03-06 19:39:00
  • 141:

    名無しさん

    書いて?

    2007-03-06 21:51:00
  • 142:

    名無しさん

    大介さいこー

    2007-03-07 05:32:00
  • 143:

    充◆w/fEf3jGKs

    沢山の人に上げてもらえて嬉しいです、ありがとうございます。今日は仕事が少し忙しいので時間があけば更新したいと思ってますが、もし今日出来なければ明日は必ず更新しますので、良かったらまた読んだってください。すみません。

    2007-03-07 12:34:00
  • 144:

    (´∀`)

    この小説めっちゃすきや〜〜〜!!

    2007-03-08 18:23:00
  • 145:

    充◆w/fEf3jGKs

    遅くなりましたが少し更新していきます。上げてもらって嬉しいです

    2007-03-08 23:35:00
  • 146:

    充◆w/fEf3jGKs

    俺『…も‥しもし』飲み過ぎたせいで頭が痛い。
    亜紀『もしもしーまだ寝てるの?もう1時だよ』時計を見ると結構寝てた。
    俺『ごめん、今すぐ用意して迎うわ!』と言うと今日は俺の誕生日だから亜紀が迎えに来てくれるらしい。俺は家の住所を言い電話を切りダッシュで風呂場へ走った。風呂から上がり服を着て準備していると携帯が鳴った。━もう着いたのかよっ   俺は軽く頭をセットして玄関へ向かった。

    2007-03-08 23:46:00
  • 147:

    ??

    りぁるたぃむ?

    2007-03-08 23:48:00
  • 148:

    充◆w/fEf3jGKs

    外へ出ると黒のBBが止まっていた。車の中は女の子らしい?プーさんとハイビスカスだらけ。ファーなどひいてたり、ギャル?ヤンキー?と思わせた。
    俺『お待たせ〜』
    亜紀『やっと主役のお出ましやな!じゃあ、運転荒いけど我慢しぃや!‥あっ誕生日おめでとう』後付けかよっ笑   迎う先は俺が言った水族館〔海遊館〕だった。亜紀のお世辞でも言えない運転は俺をハラハラさせた…前の車との車間距離はまったくないし無理矢理割り込んだりスピードも出しすぎだった。何度も俺が運転しようかと思ったことか…海遊館に着いてホッと安心したのも、つかの間で隣には俺よりハリきってる人が約一名様。
    亜紀『はよ降りやー行くで!』亜紀さん…僕ちょっとフラフラです。

    2007-03-09 00:01:00
  • 149:

    充◆w/fEf3jGKs

    リアルタイムありがとうございます。携帯からの更新なので慣れてないぶん遅いと思います。すみません

    2007-03-09 00:04:00
  • 150:

    充◆w/fEf3jGKs

    亜紀はスタスタと歩いて行く。そして俺が入り口に着く頃には既にチケットを二枚もち『早くー!』と叫んでいた。小走りで亜紀の元へ行き入場ー!
    亜紀は最初のカワウソでかなり興奮している。ただ目で追いかけるだけで10分は立ち止まっていた。
    亜紀『可愛い可愛いめっちゃ可愛い』可愛いしか言うてへんやん!俺は蟹を眺めていた・・・
    亜紀『おっしゃ!次!』こういう感じで亜紀が主導権を持ち、1つの水槽を眺める時間は約10分・・・

    2007-03-09 00:10:00
  • 151:

    充◆w/fEf3jGKs

    しかし!事件が起きました!なんと、ジンベイザメ!そうメインの水槽を間近にして亜紀さん興奮の絶頂のあまり俺にしがみついてきた!
    これには俺もビックリ&嬉しい・・・そして緊張した。
    亜紀『なぁなぁ!めちゃスゴない?あの口とか!なぁなぁ!』はいはい、見てますよ。俺はジンベイザメよりも亜紀に右腕をしっかりつかまれている方に気がいって仕方なかった。ので返事は
    俺『ホンマやなぁ・・・』以上!笑  そしてそのまま亜紀は俺に腕を組んだまま歩いてくれた。正直、嬉しいです、かなり。

    2007-03-09 00:17:00
  • 152:

    充◆w/fEf3jGKs

    俺はマンボーがお気に入りになった。可愛いっちゅーより、死にかけ?なのか横泳ぎしてる奴がいて、ソイツばっかり見てた。亜紀はやっぱり女なのかラッコやイルカが好きらしい。そしてクラゲの水槽がある場所は少し暗くて亜紀と『綺麗やなぁ』なんて言いながら少し良い雰囲気になった。
    そろそろ出口が近づき、それに気づいた亜紀は
    亜紀『もっかい最初に戻ろっかぁ〜エヘヘ』勘弁してください。まぁそれは笑って流した。ただでさえ結構時間かかった・・・もう閉館も近いですよ?
    そして水族館を出て隣の建物へ入った。そこにゲームセンターがあった。

    2007-03-09 00:23:00
  • 153:

    充◆w/fEf3jGKs

    亜紀『なぁプリクラとらへん?記念やし』誕生日の記念プリクラ・・・俺はプリクラが苦手だ、ほとんど顔が一緒になってしまう。でも断るヒマもなく亜紀は俺の腕を引っ張りプリクラの機械の中へ入ってしまった。
    俺『久々やねんけど、俺苦手やし』なんて言ったが亜紀にはまったく聞こえてないのかお金を入れていた。俺の独り言となった。
    俺はとにかく、半目や白目は避けたい!少しでもカッコよく写ろうとした。2回目のシャッターが終わり
    亜紀『変顔しよー』と言い出した。変顔?初めてのプリクラで?そして返事をする間もなく3回目のシャッター音が鳴った。亜紀は1人で変顔をしていた。俺はその亜紀の変顔に爆笑した。

    2007-03-09 00:29:00
  • 154:

    充◆w/fEf3jGKs

    俺『取ったるわ!』正直、あんま自信ない。笑
    亜紀『マジで?ちょ頑張って!』でも言ったからには引き下がれません。
    200円を機械に入れ緊張の中ボタンを押し前の位置、横から奥の位置を決定!
    すると!なんと!一発で取れちゃいました〜!すごくね?笑  まぁ俺の腕がいいのか、この機械の力があったのか、とにかく俺はカッコよかった!神様どうもありがとうございます。笑

    2007-03-09 00:38:00
  • 155:

    充◆w/fEf3jGKs

    亜紀『うぁー取れた!取れた!プーさんやーマジすごいー!充すげぇー』大興奮しとった。
    俺『まぁな〜ヘヘッ』カッコつけました。こん時くらいはいいやろ?笑
    そして亜紀はプリクラとプーさんを抱っこしながら駐車場までルンルンだった。俺も駐車場に着くまでは気分良かった。
    そして車に着き思い出した。━亜紀の運転・・・  俺は必死に運転を代わると言ったが断固拒否されてしまった。プーさんまで取ってくれた人には運転なんかさせれないそうです・・・ここで少しプーさんに後悔した。

    2007-03-09 00:44:00
  • 156:

    充◆w/fEf3jGKs

    車に乗り、飯へ行く事になった。俺は港の方なんて原付で昔来たくらいでほとんど知らないので店は亜紀に任した。
    車の中でも亜紀はプーさんを取った俺を褒めまくってくれた、ただ猛スピードで。
    俺『ぉう!まぁな、ってか前ちゃんと見ろよ!』俺は心配でたまらんかった。マジ怖いです。
    亜紀『ちゃんと見てるよ!てかホンマすごいわ〜感動やわー、なぁプーさん』ほらっ今!よそ見したでしょ?プーさん見たでしょ?マジ怖いです。

    2007-03-09 00:48:00
  • 157:

    充◆w/fEf3jGKs

    俺はとりあえずプーさんを亜紀から奪い運転に集中させることにした。亜紀は少しすねたが、目的地まで無事運転してくれた。
    着いた場所は、これまたオシャレな店やった。もうクリスマス?くらい思わせるイルミネーションでチカチカしとった。しかし今日の俺は少し綺麗めな格好をしていたのだ!マジ良かった。
    中に入るとオシャレな居酒屋?創作料理の店で料理もドリンクも豊富だった。
    個室の席に案内され何故か亜紀の隣にはプーさんが居た。持ってきたんかい!笑

    2007-03-09 00:53:00
  • 158:

    充◆w/fEf3jGKs

    でもすごく嬉しそうに大切にしてくれてる亜紀に、俺も嬉しかった。
    2人ともビールを頼み適当に料理を頼んだ。メニューが多すぎて、しかもどれもおいしそうだった。そしてビールが届き
    亜紀『誕生日おめでとぉー』と乾杯をした。そして、話は水族館の話をした。どれが可愛かったとか、すごかった、上手そうとか色々と・・・上手そうって言ったのは、もちろん亜紀ですよ?笑
    そして亜紀は俺にハイッと袋を渡してきた。袋には〔BVLGARI〕の文字・・・ブルガリ?!

    2007-03-09 00:59:00
  • 159:

    充◆w/fEf3jGKs

    俺『は?マジで?』マジびびった。別に彼氏でも何でもない、最近遊ぶようになった連れにブルガリて・・・
    亜紀『うん、マジやでー開けてみ』悪いと何度も言ったが言う回数が増えるにつれて亜紀の口調は『もう、いいって!はよ開けてみぃや』から『ええから、はよ開けんかいや』と怖くなった。
    開けてみると中にはキーリングが入っていた。(その当時ハヤリでした
    俺『欲しかったけど・・・マジでいいんか?』すると亜紀は嬉しそうにコクコクと頷いていた。

    2007-03-09 01:03:00
  • 160:

    充◆w/fEf3jGKs

    こんなん貰って何お返しすればええんか分からんかった。今まで他の女から色んな物もらったけど、その時はすんなり何でも受け取ってた。お返しなんて考えもせーへんかった。でも亜紀にはお返しせなって思えた。
    俺『あっ亜紀は誕生日いつなん?』亜紀の誕生日に返すしかないと思った
    亜紀『ウチ亜紀やろ?だから秋やねんアハハ』亜紀の誕生日は過ぎていた・・・どうしようと悩んでいると亜紀に伝わったのか
    亜紀『何かお返しせなアカンとか思ってんちゃん?そんなん思ってんやったら、ホンマええで!ウチそんなん望んでないし、ウチがあげたかったからあげてん!しかも安く手に入ったし気にせんとってやー』とニッコリ笑顔で言った。お前って奴は男みたいなカッコいいセリフまで言うんか・・・

    2007-03-09 01:08:00
  • 161:

    充◆w/fEf3jGKs

    俺は亜紀から貰ったキーリングを袋にしまい、大事に隣へ置いた。そして亜紀は俺が気を使わないように、また話題を提供し話はじめた。
    そして話も盛り上がり酒も料理も美味くて楽しい時間が過ぎた。気づくと、もう12時になろうとしていた。
    店を出ることにし、車で少し話していたがそろそろ帰る?雰囲気になってきた・・・俺は今日ばっかりは亜紀ともっと居たい気持ちが強かった。
    なんとか俺は必死に話題を作ったが俺の考えた話題なんてあっという間に終わってしまう・・・

    2007-03-09 01:13:00
  • 162:

    充◆w/fEf3jGKs

    そして亜紀が言った
    亜紀『そろそろ帰る?』
    俺『・・・んー・・』まだ居たい・・・話したい・・・亜紀と一緒に。心の中で何度も 言え!と叫んだ
    俺『もうちょっとおろや!』言えたーーーー言ったーーー俺頑張ったーーー何度も何度も思った事、でもいつもいつも言えなかった事。

    2007-03-09 01:16:00
  • 163:

    充◆w/fEf3jGKs

    だが俺は恥ずかしかったのでは声がすごく小さかった。
    亜紀『え?何て?』この女・・・俺がやっと言えた一生懸命言った言葉を何でちゃんと聞いてへんねん!笑
    俺『え?あぁー、だからぁー・・・もうちょちちょっとおろやっ』2回目の言葉に緊張しすぎて、噛んでしまった・・・
    亜紀『アハハハハ もぅちょちちょっと やってーアハハハハ』爆笑された。まぁ、仕方ないっす、俺が悪いな。笑

    2007-03-09 01:20:00
  • 164:

    充◆w/fEf3jGKs

    亜紀『ぅん、ええよ・・・ブハッ アカンうけるー』笑いをこらえて言おうとしたが無駄だったみたいですね。
    俺『・・・ハハハ』苦笑いです。そしてようやく亜紀が笑い終え車を発進させた。
    だが、酒を飲んでるので亜紀の運転は一層荒かった・・・一緒に居れて嬉しいです・・・でも怖すぎます・・・
    そしてドコ行く〜?の結果、カラオケに決まりました。というか、亜紀が勝手に決めました。

    2007-03-09 01:24:00
  • 165:

    充◆w/fEf3jGKs

    地元への帰り道のカラオケへ着き2時間コースで入った。部屋に入り俺は少し緊張気味で、なおかつ最初なので下手と思われないように少し自信がある曲を選ぼうとしてた。
    亜紀は俺をよそにパッパと曲を決めた・・・浜崎あゆみ だった。意識してるのか少し似ている。その後、俺が悩んでる横で亜紀は、あゆばっかり入れて歌っている。俺はやっとこさ曲を決めリモコンで番号を転送すると
    予約5 となった・・・知らん間に・・・亜紀のコンサート状態だった。俺は横でパチパチ拍手をしていた。━コイツ、マイク離さん気ちゃうか・・・
    そして俺の曲が流れた。エグザイル  亜紀は俺が熱唱しているのに歌本に集中しまくってた。俺なんか虚しい・・・笑

    2007-03-09 01:32:00
  • 166:

    充◆w/fEf3jGKs

    それからはというと、俺の予想は的中し、ほとんど亜紀が歌い続けた。ノリノリで。俺は5曲しか歌ってないやんけー・・・
    そして残り30分くらいのところで亜紀はいきなり俺に
    亜紀『これ歌ってや』と言い、入れた曲は
    やしきたかじん やっぱ好きやねん   ━何で?笑   そして歌える俺・・・そんな自分も何か嫌や・・・

    2007-03-09 01:40:00
  • 167:

    充◆w/fEf3jGKs

    俺は亜紀に、あゆ歌うならLOVEを歌ってくれと頼んだ。亜紀はすんなり歌ってくれた。
    めちゃくちゃ上手かった。歌いすぎで少し枯れてる声も何か良かった。
    そして歌い終わると俺の世界は何故か1人良いムードだった。
    そして亜紀に少し近寄った。亜紀は照れて下を向き微笑んでた。そして今度は俺から亜紀の手を取り手を繋いだ。    かなり緊張しました、本当。

    2007-03-09 01:46:00
  • 168:

    充◆w/fEf3jGKs

    読んでる方がいらっしゃったら、すいませんが今日はここで終わりにします。
    毎日、同じ時間に更新とかは出来なくて申し訳ないんですが時間が空いた時にはチョクチョク更新するので良かったらまた覗いて下さい。

    2007-03-09 01:53:00
  • 169:

    名無しさん

    めためたイイカンジ??

    2007-03-09 01:58:00
  • 170:

    なんかめちゃめちゃおもろい??主さん頑張ってネッ?また読みきまーす?

    2007-03-09 02:06:00
  • 171:

    名無しさん

    おもしろいです?頑張ってください??

    2007-03-09 02:54:00
  • 172:

    名無しさん

    まぁ〜じほのぼのして読んでるこっちが緊張したり気持ちや感情が伝わってきて移入してまう。凄くいいよ!頑張って下さい。
    この二人が好き?(笑)

    2007-03-09 03:47:00
  • 173:

    みき

    いい話やな?ゆっくりでいいから頑張って下さいね?

    2007-03-09 12:21:00
  • 174:

    名無しさん

    書き方うまい!!テンポよくて読みやすいです★
    しかしイィところで終わり(;_;)
    続き楽しみにしてます♪

    2007-03-10 04:01:00
  • 175:

    充◆w/fEf3jGKs

    めっちゃ色んな人に上げてもらえててビックリしました。ありがとうございます。
    少しですが更新します。

    2007-03-10 17:51:00
  • 176:

    充◆w/fEf3jGKs

    手を握ったところまでは良かった・・・だが、あまりに緊張しすぎてお互い無言になってしまった。
    ━何か喋らな・・・何喋るねん・・・どうすんねん俺・・・   かなりテンパってる俺。女と手を繋ぐの何て初めてじゃないし、それ以上のことだって何度も経験しているはずなのに、何でこんなに緊張するのか分からなかった。初めてHした時なんて逆に素すぎて女に本間に童貞なん?と疑われたほどだ。
    なのに今の俺は手を握ってるだけで心臓がウルサイ。たぶん顔なんて真っ赤だろう・・・
    亜紀は今の状況をどう思ってるのだろう・・・フッと亜紀を見てみた。

    2007-03-10 17:56:00
  • 177:

    充◆w/fEf3jGKs

    なんと!さっき近寄った時は下を向いて照れてたはずの亜紀はTVを見ている。曲は入れてないのでCMみたいなのが流れまくってるのをひたすら見ていた。
    ━・・・何やろう、この淋しい感じ。笑  そして亜紀が俺の視線を感じたのか目が合う。
    亜紀はニッコリ微笑んでくれた。可愛いじゃねぇかコノヤロウ・・・俺は欲情してしまった。俺も男だな!笑
    ━キスしたい・・・でも止めてとか言われたらどうしよう・・・ん〜〜〜〜  俺は悩んだ。そして亜紀の様子を見るために少し顔を近づけてみること決めた、そして亜紀が嫌がって顔を反らしたら何事もなかったかのようにすればいい!もし亜紀が目を閉じてくれればキスをしよう!フフフ

    2007-03-10 18:03:00
  • 178:

    充◆w/fEf3jGKs

    顔を少しだけ近づけてみる・・・亜紀の笑顔が素に戻った・・・どうなる?!  すると・・・予想外のことが起きた。

    亜紀『キスしようとしてる?』えええ〜普通聞くか?どないすんねん、俺。
    俺『えっ!いや〜、別に・・・なぁ』テンパってごまかしきれない。顔を苦笑いでひきつってしまった。

    2007-03-10 18:06:00
  • 179:

    充◆w/fEf3jGKs

    亜紀『ふ〜ん』と少しニヤっと意地悪そうな顔をした。もう俺、おちょくられてるんちゃん?笑
    俺『アカン?』素直になってしまった俺。何かキモイ、おねだりしてるみたいや・・・
    亜紀『アハハ、やっぱり?いいよっ』そう言い亜紀はまた微笑んで目を閉じてくれた。いいよと言われたが余計緊張してしまった・・・繋いでる手に汗がにじむ
    そして 顔を少しずつ亜紀に近づけた・・・亜紀の唇が触れようとした時、俺も目を閉じた・・・

    2007-03-10 18:13:00
  • 180:

    充◆w/fEf3jGKs

    キス━  がしかし!目を閉じるのが早かったせいか少しズレた位置にキスしてしまった。情けねぇ、俺。
    亜紀と俺は思わずふき出してしまった。
    亜紀『んもぉーちゃんとしてや!アハハ』そう言い次は亜紀の方からキスしてきた。
    2回目は成功!亜紀の唇は少し薄くて温かい、リップの匂いか少し良い香りがした。

    2007-03-10 18:17:00
  • 181:

    充◆w/fEf3jGKs

    唇を離し目が合うとお互いニヤニヤしていた。その後、何を会話していいのか分からなくて少し黙っていたが
    亜紀『飲もっかぁ』と言い1時間延長し酒を頼んだ。そして飲み始め、また亜紀は曲を入れ歌いはじめた。俺は拍手係りだ。
    時間が過ぎカラオケを出て車に乗り、帰り道を楽しく帰った。俺の家が近くなった時、俺は亜紀に告白することを決めた!
    ━誕生日祝ってくれたし、手も繋げたし、キスもした!  正直イケると思った。

    2007-03-10 18:25:00
  • 182:

    充◆w/fEf3jGKs

    そして俺の家まで数十メートルの位置にきた時、俺は言った。
    俺『なぁ、付き合わへん?』緊張した。何の前ぶれもなく突然言ったので亜紀は少し驚いたようだ
    亜紀『えっ?・・・』そのまま運転し続け俺の家に到着した。亜紀からの返事はない・・・
    俺『無視?!』少しチャケて言ってみた。内心はドキドキだった。

    2007-03-10 18:28:00
  • 183:

    充◆w/fEf3jGKs

    亜紀『ん〜・・・考えるわ』そう言った。その言葉に俺はかなりビックリした。イケルとかなり自信を持っていた分
    ━はっ?え?何で?えええええ   心の中では、パニックだったが
    俺『おぅ、そうか!わかった。ほな、今日はありがとうな!』と言い車から降りた。そして亜紀は自分の家へ車を走らせて行った。
    部屋に入り、かなりショックを受けた俺は布団に寝転がり、何でアカンねん!とひたすら思った。

    2007-03-10 18:32:00
  • 184:

    充◆w/fEf3jGKs

    今までフラれたことはあるが、それは付き合っていて別れる時のフラれるだ。付き合う時の告白はフラれた事がなかった。俺は2倍ショックだった。
    ━手繋いだやん?キスもしたやん?何でアカンねん・・・遊ばれた?でも遊ぶヤツにプレゼントなんか用意するか?嗚呼・・・
    俺の頭はグルグルと悩みまくった。亜紀がサッパリ分からなくなってしまった。
    考えるって何やねーん!!もう寝るっ

    2007-03-10 18:35:00
  • 185:

    充◆w/fEf3jGKs

    次の日俺はそのままフテ寝してしまったので、風呂に入りリビングで飯を食った。
    部屋に戻りTVを見ていたがボーっと亜紀のことを考えてしまう。連れからの電話で携帯が鳴るが出る気分にもなれなかった。
    1人でグダグダ考えてるのがダルくなり今日は1人でスロットへ行った。大介を誘おうとも思ったが亜紀の事を聞かれたら何と言っていいか分からないので1人で行った。
    スロットをしているとほとんど何も考えない・・・今の俺にはラクだった。

    2007-03-10 18:40:00
  • 186:

    名無しさん

    あげ?

    2007-03-11 22:05:00
  • 187:

    かずくん

    見てまあす??
    続きが楽しみなんで早く更新してくださいね??

    2007-03-12 00:23:00
  • 188:

    名無しさん

    しおり?

    2007-03-12 21:23:00
  • 189:

    アイ

    はよ書いてぇ(>_

    2007-03-13 23:03:00
  • 190:

    名無しさん

    がんばれ〜(´∀`)

    2007-03-15 01:14:00
  • 191:

    最近怠けすぎ

    2007-03-16 00:08:00
  • 192:

    名無しさん

    よみたい??

    2007-03-19 23:13:00
  • 193:

    名無しさん

    ?

    2007-03-20 03:30:00
  • 194:

    充◆w/fEf3jGKs

    最近、仕事が忙しすぎて小説を進めれなくてごめんなさい。4月には落ち着くので、また書いていきたいと思います。
    色んな人に上げてもらえて嬉しいです。また小説を進めた時には覗いてみて下さい。

    2007-03-23 18:01:00
  • 195:

    アタシも、あきってゆぅね〜ん?頑張ってなぁ??楽しみやし??

    2007-03-24 15:37:00
  • 196:

    名無しさん

    4月入っても書かんやん…

    2007-04-04 17:01:00
  • 197:

    名無しさん

    ネタ切れやろ

    2007-04-05 10:58:00
  • 198:

    名無しさん

    ?

    2007-04-06 03:09:00
  • 199:

    名無しさん

    まってます?

    2007-04-11 22:31:00
  • 200:

    名無しさん

    ??

    2007-04-12 07:02:00
  • 201:

    名無しさん

    めっちゃ続き読みたい?あたしと彼氏のかんじにめちゃ似てる(・∀・)?

    2007-04-12 19:17:00
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