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〜余命〜残された時間…
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1:
あゆ
初めて書くので下手かも知れないけど最後まで読んでもらえたら嬉しいです??全て実話なので、完結するかどうか分からなぃけど、頑張って書きます!
宜しくお願いしますm(__)m2007-02-16 09:00:00 -
2:
あゆ
最初の1ヶ月は貯金でなんとか過ごせた。そろそろバイトを探さないと…でも、普通のバイトじゃ生活なんて成り立たない…
そう思っていた時、大学の友達に夜の仕事を勧められた。2007-02-16 09:11:00 -
3:
あゆ
生活が逆転するし、人見知りで未経験でお酒の弱い私に勤まるのか不安でいっぱいでした。
でも生活の為には、これしかないと思った。
早速、体入に行く事にした
とりあえず想像上の水商売風の服を選んだ。
メイクにも気合いを入れて、お店に向かった。2007-02-16 09:19:00 -
4:
あゆ
お店につき、店長に一通りのマナーを教えてもらった。
未経験の私にはサッパリだったが、とりあえず席につくように言われた。
初めての席は、ヘルプ。
ぎこちない会話だけど、話を聞くと地元が隣だった!親近感が沸き会話も弾んできた頃に店長がやってきた2007-02-16 09:23:00 -
5:
あゆ
どうやら、私の源氏名をそのお客さんに考えてもらうそうだ。
だが、そんな簡単には浮かばず、結局覚えやすくて、インパクトのある名前を自分で決めた。
『あゆ』
それが、私の水商売の始まりだった。2007-02-16 09:28:00 -
6:
あゆ
それが大学に入ってからの第一の分岐点になるとも知らずに…
2007-02-16 09:29:00 -
7:
あゆ
それから何時間か経ち、私の初仕事が終わった。
「はぁ〜疲れた」
「お疲れさん!」そう話かけてきたのはマネージャー。
「あっお疲れ様です」
その後、初仕事の感想やら次のシフトの事を話した。話を終え、送りで家に帰り疲れてたせいか、すぐに寝てしまった。2007-02-16 09:37:00 -
8:
あゆ
そして目覚め、いつものように学校に行った。
この時は、まだ週3ぐらいしか仕事入ってなくて楽だった。
お水をして1ヶ月が過ぎた場内も取れていた。
私が一人暮らしを始めたのが大学に入って何ヶ月かした後だったから、もうすでに夏休み間近になっていた2007-02-16 09:43:00 -
9:
あゆ
実は、お店に内緒でマネージャーと付き合っていた。
お互い学生だったし勉強も教えてもらえて、仕事面でもアドバイスをもらっていた。
学期末のテストも終わり、いつも通り、また仕事に行った。
すると、
「もうテスト終わったみたいやし夏休みだけでもレギュラーで入らんか?」と、
言ってきたのはマネージャー。
あゆ「そうやな、その方が仕事にも早く慣れるしな」マネージャー「よっしゃ、じゃ早速来週からレギュラーで頼むわ!」
あゆ「よし!頑張ろ!」2007-02-16 09:52:00 -
10:
あゆ
―夏休み―
彼氏の家に転がり込んで、いつの間にか同棲生活が始まっていた。
お水をして、2ヶ月目…
新人にして…No.3!!
表彰台に立ち、みんなに褒められ、私は嬉しくて堪らなかった。2007-02-16 09:56:00 -
11:
あゆ
その翌月ぐらいから、私は不動のNo.2となった。
その頃からか私はどっぷり水商売の世界に嵌まってしまった。
学校が始まっても、仕事の成績ばかり気にして勉強に集中できずレギュラーで働き続けていた。次第に学校に行けない日が増えたある日、担任に呼ばれた…2007-02-16 10:01:00 -
12:
あゆ
ゴメンなさい。もう眠いので今日は寝ますm(__)m
読んでくれる人いるかな?
読みにくいかも知れないけど、読んでくれたら嬉しいです(o>∀2007-02-16 10:05:00 -
13:
?
ぁゆチャンょんでるょ??次の更新楽しみにしてるね??
2007-02-16 11:11:00 -
15:
あゆ
?サン、16サン応援ありがとうございますm(__)m
あゆ感激デス????
今からチョット更新します?2007-02-17 06:39:00 -
16:
あゆ
担任「非常に残念だが、君このままやと留年します」あゆ「……はぁ…」
担任「留年したらどうしますか?辞めますか?続けたいですか?」
あゆ「…いや、正直わからないですねー。」
担任「まぁまだ時間はありますからゆっくり考えてみて下さい」
あゆ「はい」2007-02-17 06:58:00 -
17:
あゆ
そう言って私は家に帰りました。
予想はしていたけど、改まって言われると、やっぱりへこむもんなんですね。
でも私は何事もなかったのように毎日仕事に励んでいた。
ある月の始まり…
私は今までに味わった事のない『幸せ』を掴んだ!2007-02-17 07:07:00 -
18:
あゆ
でも、そう思っていたのは私だけだった。
二十歳のバースデー。
私は人生で初めて、指輪をもらった(*´▽`*)
大勢のお客さんやお店のスタッフに盛大に祝ってもらった後、彼氏は照れながら「はいっ!」と一言だけ言って渡してきた。2007-02-17 07:21:00 -
19:
あゆ
嬉しくて仕方なかった。
結婚願望のない私が初めて『この人と結婚したい!この人の子供なら産みたい』って想えた人だったから。
上手く行っているかの様に見えた私達…
実は彼氏は前から浮気していたのだ!!2007-02-17 07:25:00 -
20:
あゆ
私は知ってて知らぬフリをしていた。
きっと一時的な感情だ、きっと私の所に戻ってくる
そう信じていたから…
だけど現実はそんなに甘くはなかった。
私の我慢もそろそろ限界に近づいていた。2007-02-17 07:29:00 -
21:
あゆ
ある日…
私は全部をブチまけた。
彼に別れを告げ、荷物を持って自分の家に戻った。
もちろん気持ちの切り換えなんてすぐには出来なかった。
そんな気持ちを押さえ、がむしゃらに働くと決めた!2007-02-17 07:33:00 -
22:
あゆ
仕事に行けば会ってしまうけど、そこがプロ!
私は普通に接していた。
相変わらずNo.2をキープしていた私に突然マネージャーがこう言い出した…
マネージャー「お前は今のままで満足か?No.1になる気はないのか?」と
私は間髪入れずに答えた。「No.1になりたい!」2007-02-17 07:37:00 -
23:
あゆ
そんな私を見てマネージャーは微笑みながら言った、
「よし、なら死に物狂いで自分のやり方で抜かしてみろ!お前なら行ける!」
認めて貰えた気がして、なんだかやる気が湧いた。
そして翌月の1日目…
いよいよ勝負の時が来た!2007-02-17 07:43:00 -
24:
あゆ
私も負けてられない。
持ってる客の数は負けるかもしれない、だけど、一人一人の太さは負ける気がしなかった。
私のサバサバした性格のせいか、ヤクザや闇系の人や大手企業の社長サンが多かった。2007-02-17 07:51:00 -
25:
あゆ
そんなこんなの締日…
とうとう決着の日が来た!2007-02-17 07:54:00 -
26:
名無しさん
略をやめてほしい 改行4回以内にしたら略にならないよ
2007-02-17 15:04:00 -
27:
名無しさん
実話って書いたら結構叩かれるね??
2007-02-17 19:19:00 -
28:
あゆ
読みにくいですか…ごめんなさい。
応援して下さってる方、ありがとうございます。
今から更新します♪2007-02-18 14:10:00 -
29:
あゆ
いつもよりメイクとセットに気合いを入れて、同伴の為、待ち合わせ場所に向かった。1番仲の良いお客さんだったので、私達のナンバー争いの事を知っていた。
『俺がついてるから絶対にNo.1にしたるから』と言ってくれて私は少しホッとした。2007-02-18 14:15:00 -
30:
あゆ
食事も終わり私達はお店に向かった。
お店に入ると、ボーイ達や女の子達がズラリと並んで出迎えてくれた。
『いらっしゃいませー!』ボーイの声が響き渡る。2007-02-18 14:18:00 -
31:
あゆ
お客様を席に案内して、回りを見渡すとNo.1は来ていなかった。不思議に思いながらも普段通り接客を続けた。
すると…同じく同伴でNo.1は出勤してきた。
と同時に店内の空気は一気にガラリと変わった。2007-02-18 14:23:00 -
32:
あゆ
次第にお互いのお客さんが増え、戦いも終盤に差し掛かった頃…私はある異変に気付いた!!
No.1(ゆきサン)が同伴してきたお客さんのお連れサンも、ゆきサン指名だった。
そんなんアリなん!?って腹立ちながらマネージャーの所へ向かった。2007-02-18 14:28:00 -
33:
あゆ
あゆ『チョットあれ何?店それ許したん?せこない?』
マネージャー『ゴメンっ、ま、それでも今お前勝ってるぞ』あゆ『そうゆう問題ちゃうやん!まぁええわ。尊敬してたけど、そんなセコい奴なんかに負けてたまるか』再び気合いを入れた。2007-02-18 14:32:00 -
34:
あゆ
席に向かう途中、ゆきサンと目が合った!
私はニッコリ愛想笑いをし、自分の席に戻った。
数分後…ゆきサンはお見送りに行ったきり戻ってこなくなったのだ。
ゆきサン『あかんわ、あゆチャンに悪い事した…』とだけ言い残し早上がりしたそうだ。2007-02-18 14:36:00 -
35:
あゆ
チョット休憩しますm(__)m
2007-02-18 14:39:00 -
36:
名無しさん
荒らしの奴ウザイ。書くなとかお前らが決めんなや。読んでる人たちのこと考えろ。楽しみにしてるねんから邪魔すんなや。お前らどうせヒガミやろ。ゆうやつの方がブスなんじゃ。ヒガミのスレでも立てとけや
2007-02-18 23:30:00 -
37:
名無しさん
おもろいから書いて。
2007-02-19 03:36:00 -
38:
名無しさん
おもろい 更新楽しみ
2007-02-19 03:56:00 -
39:
名無しさん
読んでます。 何でインパクトのある名前=あゆなん?ベタやない?あゆ好きなん?
2007-02-19 11:28:00 -
40:
あゆ
遅くなってすいません。ちょっと最近また更に体が悪くなって…
あゆにしたのは水商売した時、あゆファンやったのとホンマとっさに出てきた名前なんですょ(^^ゞ
頑張って書くので最後まで応援して下さいm(__)m2007-02-19 17:04:00 -
41:
名無しさん
^^_^^_^^_^^_^^_^^_^^
2007-02-19 18:35:00 -
42:
あゆ
それから約1時間…営業は終わり、最後のお客さんの見送りも終わった。
「オメデトーございまーす!」ボーイや可愛がってた後輩の女の子達が口を揃えて言った。『ありがとう!ほんま疲れたわ...』…私の目から大粒の涙が零れ出した。2007-02-19 18:51:00 -
43:
あゆ
念願のNo.1の座にやっとの事で辿り着いたのだ。嬉しくて仕方なかった(T∩T)。久々に酔った私は少し店で休んで帰る事にしました。次の日、起きてすぐに応援してくれたお客さん全員に報告とお礼のメールを送った。
2007-02-19 18:56:00 -
44:
あゆ
『〇〇サンへ No.1なれた!ホンマに応援してくれてありがとう☆〇〇サンのおかげやで(o^∀')b』皆一緒ではないけど、こんな様なメールを送った。皆ほんまに心から喜んでくれた(*´▽`*)♪
私は初めて頂点の快感を味わった。2007-02-19 19:00:00 -
45:
あゆ
振り返ると色んな事があった。決して楽ではなかったプレッシャーに押し潰されて泣き崩れた日もあった、酔い潰れた日もあった。そんな辛い日々を耐えて、やっと手にした地位だ。
だけど、私は忘れていた。
自分が学生だって事を…2007-02-19 19:03:00 -
46:
あゆ
この頃と言えば学生はテストの真っ最中…そんな時に私は仕事に明け暮れていた学校の仕事の両立は難しかった。要領の悪い私には完ぺきになんて出来なかっただけど、気付いた時には…もう遅くて...
2007-02-19 19:06:00 -
47:
あゆ
―翌月―
私の留年は確定した。人生の挫折を感じた。大学に行き始めた頃、私には大きな夢があった!客室乗務員…よく国際便を利用する私は乗る度に、その仕事に惹かれていた。
私は諦め始めていた。2007-02-19 19:12:00 -
48:
あゆ
そんな事を悩みながらも、仕事だけは頑張っていた。
元彼の浮気…裏切りを忘れた訳じゃない。仕事中も目で追ってしまい…学校に居ても考えてしまう。
だけど、やり直す事も出来なくて忘れる事も出来ない心に大きく開いた隙間を誰も埋める事が出来ない…。2007-02-19 19:18:00 -
49:
あゆ
お店での地位を保ちながら学校の事も真剣に考える様になった。私は久々に実家に帰り、留年の事を親に話した。
―――バチーン――――
親父のビンタをまともに食らった。そして、蹴り…
親父は昔からDVだった。私はただ泣くしかなかった。2007-02-19 19:23:00 -
50:
あゆ
「お前みたいな子なんかいらん!帰ってくんな!恥さらしが!!」『……泣…』「そこまで大きく育てた意味あらへんわ。帰れや!」冷たくあしらわれて、帰るしかなかった。
―――ガチャン―――
私は静かに実家を去った。2007-02-19 19:27:00 -
51:
あゆ
BRAKE TIME??
2007-02-19 19:31:00 -
52:
名無しさん
荒らしは無視して完結まで無理しないで頑張って?
2007-02-19 21:40:00 -
53:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
トリップ付けてみました☆出来てるかな?
ありがとうございます。最後まで頑張ります(o>∀2007-02-20 04:00:00 -
54:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
私は親に言ってやりたかった…『お前らに育ててもろた覚えないわ!』って…。小さい頃から育児放棄されていて、構ってもらえたと思えば暴力が始まり…母乳の味もおふくろの味も知らなかった。
でも私はグッと堪えた。2007-02-20 04:04:00 -
55:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
そして決めた!"何があっても親には頼らない"と…。 ―――ガタンゴトン―――
電車に揺られながら私は自分の家に帰った。
家に帰ってもボーとしてしまう。学校の事でいっぱいやった。2007-02-20 04:09:00 -
56:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
小さい頃から姉と比べられていた。姉は私と正反対…大人しくて頭も良い。将来が楽しみだってズット言われてた。一方、私はと言うと見た目が派手で学校では問題ばっかり…親呼び出しなんて日常茶飯事だった。近所でも親戚の間でも評判は悪かった。
2007-02-20 04:14:00 -
57:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
だけど、何故かそれでも仕事だけは行っていた。下の子に負けたくなかった。
結局学校は続ける事にしたが、毎日再履修で溢れ返っていた。
『学校辞めようかな…』「えっ?せっかく入ったのに勿体ないって!」友達に相談しても皆同じ言葉を返してきた。2007-02-20 04:26:00 -
58:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
マネージャーにも相談してみた。「K大はお前のブランドでもあるんやで!そんな簡単に諦めるな!」『でも…』納得はしなかったものの辞めなかった。
それから何事もなく2ヶ月過ぎたある日の事だった。2007-02-20 04:34:00 -
59:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
この日がなければ、あなたに出会う事もなく私は傷つかずに済んでいたのかな…病気が悪化せずに平凡に暮らしていたのかなぁ…
2007-02-20 04:37:00 -
60:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
今日は学校も仕事も休み♪いつもは予定がビッシリ入っていたけど、今日は久々に一人でゆっくり出来る☆
―――ピロリロ〜♪――
『もぉし?』「あぁもしもし〜今居酒屋居るねんけどヒマやったらおいでや☆」そう誘ってきたのは店の女の子だった。『おぅ別にヒマやしええでぇ!』「じゃ〇〇までダッシュな☆」『はいはぁ〜い』テキトーに用意して〇〇に行った。2007-02-20 04:43:00 -
61:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
その日が全ての始まりだった。第二の分岐点になるとも知らずに…いつもと同じ様に出かけた。
『おはよぅ☆』って言っても今は夜中(笑)「おぉ♪」『腹減ったし何か食うわ』テキトーに注文し食べ終わろうとした時…2007-02-20 04:50:00 -
62:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
「なぁ〜ヒマやしホスト行かへん?」『はぁ?』私は耳を疑った…私はホストが大嫌い。『ええわ、おもんない』「そんな事ゆわんといてょ〜」そぅこの子(シオリ)は、ホスト好き(-_-)
『嫌いやし…何しに同業に金使わなあかんねん』私は一気にテンション↓↓↓↓↓↓2007-02-20 04:55:00 -
63:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
『てか、シオリその為に呼び出したんちゃうやろなー』チョット切れ気味で言うと…、「エヘっばれたぁ?ゴメンゃ〜ん。お願いっ(^人^)」『サイテー。嫌なもんは嫌!』その後1時間ぐらい粘られ渋々行く事にした。
もちろんホストに行くのは初めて…キャッチされても素無視してきた私、全く乗り気じゃなぃ…2007-02-20 05:02:00 -
64:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
繁華街でご飯食べていた為すぐ目的地についた。
"CLUB MEGAMI"
「いらっしゃいませー!」ビクンッ!!声デカ!
アユ『ビックリしたー』シオリ「こんなもんやて」さすがシオリ、慣れてるんやなぁ(・Д・)2007-02-20 05:25:00 -
65:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
「いらっしゃいませ、当店No.1の"陽"です」おぉーさすがNo.1…オーラあるなぁ。『どうも〜』フテコイ私に陽はしゃべり続けた。同業だけあってフテコイ客はウザイ。と思い仕事中のあゆのテンションまで上げてみた。シオリはいつの間にか陽を口座にしていた。そして次々と入れ代わりホストがやってきた。
2007-02-20 05:32:00 -
66:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
まぁお酒好きやしテキトーに楽しめばいいっか(^^ゞと思いながら色々しゃべった。「失礼しまぁす、充です」なんだ!?この人…やる気ねぇ。NOセットでテンション低っ!!しかも体細っ!それが充の第一印象だった。
2007-02-20 05:42:00 -
67:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
店の中が暗くてアイロンでまっすぐ伸ばされた髪で顔がイマイチ見えんかった。しゃべっているうちに年下だと分かった。
「そろそろ2時間になりますけどどうする?」と陽。アユ『シオリ帰ろかぁ明日も仕事やしな。』シオリ「そうやなぁじゃーチェックして」陽「分かった」あぁやっと帰れるわぁ(ノT_T)ノ”内心ホッとした。2007-02-20 05:49:00 -
68:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
チェックを済まし私達は店を出た。『あぁ疲れた』さっさと帰ろうとしてる私に「楽しかったわ♪」とルンルンのシオリたん…(-_-)お互いの家が近い私達はタクシーに乗り、家についてバイバイした。
次の日も普段通り出勤した2007-02-20 05:53:00 -
69:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
店が終わり、シオリが近づいてきた。嫌な予感…(笑)
「あゆチャ〜ン♪行こう☆」『は?どこに?』「MEGAMIですゃん(o>∀_2007-02-20 06:00:00 -
70:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
またまたシオリの粘りに負け行く事に…(-.-;)
「もぉし〜ついたし迎えに来てぇ♪」どうやら陽に電話したらしい。するとすぐに陽が来た。エレベーターで上がるとパネルがズラリと並んでる所で陽は足を止めた。
陽「あゆチャン口座どうするん?」一瞬戸惑いながらも『この人…』2007-02-20 06:09:00 -
71:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
私が選んだのは、充…印象最悪やったのに何故か私は充を指指した。
陽「OK〜♪そんな充としゃべってなかったょな?なんでなん?」『いや…なんとなく。』
ほんまに理由なんてなかったんかなぁ…貴方を選んでいなければ良かったかな?2007-02-20 06:16:00 -
72:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
遅くなりましたが、ここで軽く自己紹介します☆
あゆ(源氏名) 当時20才 CLUB WORLD勤務(レギュラー) 某有名校K大在学中
子供の頃からの親父のDVのせいで病気を患った。そんな親に反抗し、中学から問題児に…(-.-;)そのせいか、男勝りな性格でサバサバしているが淋しがりな一面もある..¢(_ _*)o2007-02-20 08:14:00 -
73:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
この頃には私はもうお酒が強くなっていた。
お店に入り、「いらっしゃいませー!」陽と他のホスト達の声が響く。「チョットだけ待っててなぁ」そう言うと陽は誰かに耳打ちした。しばらくすると…
「ご指名ありがとうございます!」えっ?(*Д*)!!誰やねんッ!!?2007-02-20 08:24:00 -
74:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
「充です!」…
えぇぇー!!!?(*□*)”この間と全然違うゃん(>Д<;)私がビックリするのも仕方ない。何故なら今日はセットバッチリ(o^∀')b初めてちゃんと見えた顔は…
ぅわぁ〜(*´▽`*)ヤバイ!芸能人顔負けって言っても過言ではないぐらい綺麗な顔だった。2007-02-20 10:55:00 -
75:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
ドキンッ...あっ?あかんあかん、私とした事がホスト相手にトキメイテしまった(≧∩≦)『あっど〜も………ん?』モサモサ…『何すんねん!?』充は私の隣に座るなり胸を触ってきたのだ(-.-;)
「ええ乳してるゃん☆」…イラッ(-_-)『キャッ…』充のお触りはエスカレートしていった。ソッコー色かぃ!!
私は一瞬で後悔した…口座選び失敗だ...(*_*)2007-02-20 11:04:00 -
76:
名無しさん
誰も読んでないのに一生懸命書き込みご苦労さん
2007-02-20 15:30:00 -
77:
名無しさん
ほんま主は自分をあげるなぁ?
2007-02-20 16:28:00 -
78:
名無しさん
↑同感!自慢話を書いてるだけやん?
2007-02-20 16:56:00 -
79:
名無しさん
ひがみとか言われるんやろうけど、ひがみちゃうしな?率直な感想?
2007-02-20 17:12:00 -
80:
名無しさん
死ねバーカ
不細工書くな。ワールドのホステスがこんな暇児なスレ書く訳ないし。お前特効隊なんちゃうかパンコ死ね2007-02-21 01:42:00 -
81:
名無しさん
ワールドって嘘の店じゃないん?
2007-02-21 04:15:00 -
82:
名無しさん
↑おもたww
特攻隊て…
暇児なスレて…
パンコて…
バロスWWW2007-02-21 04:57:00 -
83:
名無しさん
新地
2007-02-21 09:23:00 -
84:
名無しさん
↑の奴アホ違うか新地にワールドってクラブあるし。何もしらんのにほざくなよ?
2007-02-21 23:55:00 -
85:
名無しさん
続き楽しみにしてるで?
2007-02-22 09:35:00 -
86:
名無しさん
んなもんたまたまその店が実在してただけちゃうんかい。頭弱いの〜横からちゃちゃ入れんと黙って見とけや。ボケが
2007-02-22 11:49:00 -
87:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
荒れちゃぃましたネ↓↓↓ショックです(ノT_T)ノ”
自慢に聞こえてたんならゴメンなさぃm(__)mそんな事が言いたくて小説書いてるんじゃなぃんです??
新地のWORLDじゃなぃですょ?最後まで読んだらわかります?
読んでくれてる方ホントにありがとうございます??2007-02-22 12:43:00 -
88:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
イライラから始まった充との出会い…
なんとなくだったけど、疲れる顔をしていた気がする2007-02-22 12:50:00 -
89:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
充「なんで俺メインにしたん?」イキナリなんやねん...「顔で選んだやろ!」と続けて言った。は?コイツどこまで自意識過剰やねん(-_-)
あゆ『別になんとなく!』充「もうええって!みんなどうせ俺の顔しか見てへんねん!お前も一緒やろ!」ひねくれてる奴やなぁ…しかも年下にお前って初めて言われたし..(`ε´〆)ムカ2007-02-22 12:57:00 -
90:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
やっぱりホスト嫌やわぁ〜おもんない…と思い、突然..『シャンパン持ってきて!』こうなったらやけくそや(笑)
シャンパンコールが始まりホスト達が集まり出した。初めて見るシャンパンコール..チョット楽しかったo^ワ^o2007-02-22 13:00:00 -
91:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
むしゃくしゃしてたから、つい直ビンしてしまった?!シャンパンコールが終わりラストの時間がやってきた。私達はさっさと会計済まして店を出た。
シオリ「この後シオリ陽と会うねん♪あゆチャンどぅする?」あゆ『あゆは帰る!』私は何よりも眠たかった(*~ρ~)2007-02-22 13:06:00 -
92:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
シオリ「えぇ〜なんでぇ?あゆチャンも呼んだらいいやぁ〜ん」あゆ『ええわ、気あると思われて色かけられたらたまらんやん!』シオリ「大丈夫やって☆陽に連れてきてもらうわ(^O^)/」
いや…大丈夫ってなんであんたが言えんねん(笑)
あゆ『いやマジで帰…「もぉし?充も一緒に連れてきてなぁ〜」…って
人の話聞いてへんゃん??2007-02-22 13:13:00 -
93:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
シオリ「陽に言ったら充も来るって☆」あゆ『展開早いねん、人の話聞かんかぃ笑まぁわかった』またシオリに振り回された(-.-;)
早く切り上げてきたのか、15分後ぐらいに二人はやって来た。2007-02-22 13:16:00 -
94:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
また嫌な予感がした…
「おつゥ〜♪♪」…モサモサ…またかよ!!充のお触りはまだ続いてた(*□*)”
シオリ「じゃあシオリ達行くわ」あゆ『え?もう?』シオリ「ごめんなぁまた明日〜☆」と、また自分勝手な…2007-02-22 13:20:00 -
95:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
取り残された私と充は、
『…』「…」
最初に口を開いたのは私、『帰ろうや』「うん、そうやなぁ」私達はタクシーに乗り充が自分の家まで帰り、タク代を渡された私も帰ってすぐに眠りについた。2007-02-22 13:25:00 -
96:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
起きると充からメールが届いていた。
―――充――――
「昨日はありがとう??楽しかったわ?またメールしてなぁ?」
至って普通のメールだった。『おはよ?こっちこそありがとうな?用意して仕事行ってくる』と返信して、出勤して行った。2007-02-22 13:31:00 -
97:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
お店につくと、もうシオリは来ていた。あゆ『おはよ』「あっ!あゆチャ-ン!昨日なぁ〜あの後、陽とラブホ行ってん(o>∀
2007-02-22 13:36:00 -
98:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
正直チョット心配やった。何故なら、シオリには彼氏が居て、その人が歌舞伎町のホストだから。遠距離ってのもあって淋しさ紛らす為に通ってしまうんじゃないかと…
2007-02-22 13:43:00 -
99:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
まぁ大丈夫か…と思い様子を見る事にした。今日も店が終わりソファーでタバコを吸っていると、シオリがやって来た!
「あゆチャン帰ろう☆」とシオリ『おっ!おぅ(o^∀')b』私はチョット驚いた。
今日は行かないんや☆正直ホッとした(*´▽`*)2007-02-22 13:49:00 -
100:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
そんなこんなで、また休みの日がやって来た。
今日は寝れる〜と思って、ゴロゴロしていると…
―――♪ピローリロー――
充からの…電話!!?2007-02-22 13:52:00 -
101:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
――♪ピローリロ〜―――
また充かよ…
『どうしたんさぁ〜』「マンションの近くついたで」えっΣ(´Д`;)まさかと思いベランダから覗くと、らしき人が立っていた。2007-02-22 14:04:00 -
102:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
『なんで家知ってんねん』「前タクシー乗った時に言うてんの聞いたもぉ〜ん♪」
うわ…うっかりしてた…。どうしよ(@∩2007-02-22 14:07:00 -
103:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
仕方なく迎えに行く事にした(>_
2007-02-22 14:11:00 -
104:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
わかりやすい"色"やなぁと思いながら私は少し離れた場所に座り、テレビを見ていた。
正直、"枕"が怖かった…
しばらく二人でテレビを見て、ふと時計を見ると、朝の6時を回っていた。2007-02-24 23:38:00 -
105:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
まだ帰らんのかなぁ〜と思って、充の方をチラッと見ると…
―――スー…スー――――
!?…寝てる!?
ほんま自分勝手な奴や...さすがの私も眠くなってきたので寝る事にした。2007-02-24 23:42:00 -
106:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
しかし寝るとこがない…。力ずくで充をベットの端に押して、布団に入った。
寝かけてた頃、充は寝返りをうって抱きついてきた..私は必死に充の手を払いのけた。
私は男が嫌い…男なんか…2007-02-24 23:46:00 -
107:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
私はまだマネージャーの事を引きずっていた。
体に深く刻まれた思い出…心に深く刻まれた思い出…月日がそれを忘れさせてくれるものだと思っていた。だけど、寝ても覚めても頭に浮かんでくるのが現実…次の恋でもしたら辛くなくなるのに、それさえ出来ない…前に進めず足踏みをしている。誰かの救いの手を待ちながら…2007-02-24 23:54:00 -
108:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
はっ!Σ( ̄□ ̄;
…ふと我に返った。いつまで考えてんねんやろ…
また目を閉じて振り返っていた。2007-02-24 23:58:00 -
109:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
人目を気にしながら一緒に帰った事…一緒に花火を見に行った事…遠くまで買い物しに行った事…喧嘩していた事...もう戻れないと知りながら、会いたいと言われれば会いに行った。体だけでも繋がっていたかった。
…ん〜チュッ…!!!??2007-02-25 00:05:00 -
110:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
えっ…!?私を再び現実に呼び戻したのは充だった。そっとほっぺにキスをしてきた。
あゆ『起きてたん?…てか誰にチューしてんねん!』
充「なんとなく目覚めた。なんか考えてる顔してたから…チューした。」コイツにも人の心がわかるんや…
あゆ『何も考えてないわ!気安くチューすんなや!』2007-02-25 00:11:00 -
111:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
――ドクン…ドクン…―――
正直、私はチョット嬉しかった何故かドキドキした…
昔から、強がりな私は絶対自分の本音や弱い所を隠していた。あまのじゃく…耳にたこ出来るぐらい言われ続けてきた。
充は気づいてくれた…2007-02-25 00:15:00 -
112:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
充「何見てんねん!?」ついつい充を見つめてしまった(´Д`)あゆ『別に見てへんわ!帰らへんの?』
充「俺、今日ここに泊まるもんっ(O>ω2007-02-25 00:25:00 -
113:
名無しさん
だから誰も見てないから?????????????????????????
2007-02-25 00:26:00 -
114:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
あゆ『何してんねん!はよ寝ろや!明日仕事やねん』充「…」充は無言だった。チラッと顔を見た!
充…ニヤリ(+´ー`)
力ずくでチューをせがんできた...2007-02-25 00:36:00 -
115:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
あゆ『イヤ…やめて!』充は止まらない。更に抵抗していた手を上に押さえつけられた。『お願い!やめて!イヤや!!』充「別にチューぐらいええやんけ-!」
あゆ『マジでやめろって』充は、パッと手を離した。「わかった、わかった。」2007-02-25 00:41:00 -
116:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
ホッとした私は充がまだ上に乗ってた事を忘れてしまった。そのすきを狙って、軽くチューされた。
ドクンッ…またや…なんや?激しくなるこの胸の鼓動…2007-02-25 00:49:00 -
117:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
あかん、あかんと思いつつもドキドキしてしまった。
次の日から仕事って事で、私達は寝る事にした。2007-02-26 09:52:00 -
118:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
―――プルルル〜――――
私は充の携帯の着信音で目覚めた。どうやら代表からのようだ。充は簡単に髪の毛を直して帰っていった。2007-02-26 09:55:00 -
119:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
―夕方6時―
私も急いで用意して仕事に行った。ごくごく普通の毎日…何の変化もなく、ただテキトーに過ごしていた。
今日もいつもと変わらず、仕事を終え、またソファーでタバコを吸っていた。2007-02-26 09:58:00 -
120:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
「あゆチャ〜〜ン!」エントランスの方から私を呼ぶシオリの声が聞こえた。
アユ『どうしたん?さては…また?(´〜`;)』シオリ「大当り〜♪♪」アユ『もぉ〜わかったわかった』シオリ「あれ?今日は怒らんのぉ?」シオリがビックリした様に言う。私は充との事を話した..2007-02-26 10:04:00 -
121:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
シオリ「そんな事があったんやぁ!充めっちゃ男前やしなー良かったやんっ☆★」アユ『そうか?あんま気が進まんけどなぁーヒマやし』しゃべりながら私達は"MEGAMI"に向かった。
2007-02-26 10:08:00 -
122:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
お店につき、「いらっしゃいませー」という威勢の言いホスト達の事が響く。
充はお客さんが来ているみたいだ。ふと目に入った。―キレイな子やなぁ〜―
これが、あの子に対しての第一印象だった…2007-02-26 10:13:00 -
123:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
後に、私の店の後輩の友達だという事を知った。
気付けば私は、ヒマさえあれば、充の店に行ってた。そして、してはいけない恋をした。
知り合って、もう1ヶ月が経った…2007-02-26 10:18:00 -
124:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
ほぼ毎日うちに来るのが日課になっていた充は、今日も来た。
今日は酔っているみたい…その勢いで、また乗っかってきた。充「なぁ!お前…俺と付き合えや!」…
アユ『私に色かけてもしゃーないで!』冷たく言い放った。充「あっそ、風呂入ってくるわ!」…。2007-02-26 10:23:00 -
125:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
…本当はそんな事、言いたくない。本当は嬉しかったのに…充を怒らしてしまった(>_
2007-02-26 10:27:00 -
126:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
充は、まだスネているみたい。
アユ『なぁ!ええよ…』充は目を丸くして私を見た。
充「マジで!?やったぁ〜(*≧▽≦*)♪」
こうして、私達は付き合う事になった。2007-02-26 10:33:00 -
127:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
私の選択、間違ってたんかなぁ...?
悪い夢だったのか、甘い夢だったのか…
この時の私になんて分かるハズもなかった…2007-02-26 10:35:00 -
128:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
それから2ヶ月が経った。充とは毎日の様に喧嘩…そして、すぐに仲直り…の繰り返しだった。
お店にも、ほぼ毎日行っていた。対してお金を使う訳ではないけど、毎日行くとケッコーきつかった...
そんなある日、私はマネージャーに呼び出された!2007-02-26 17:28:00 -
129:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
マネ「お前、ホスト行ってるやろ!なんの為に働いてきてん!?頭いかれてん!?」アユ『たまに行くぐらいやって!イチイチうるさいて!元はと言えば、お前のせい…』私は途中まで言いかけたが止めた。
この時マネージャーの言う事聞いときゃ良かったかなぁ…2007-02-26 17:34:00 -
130:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
マネージャーは続ける様に言った。「ええ話教えたろか?アイツ前から女おんぞ!ララの友達や!店で見た事あるやろ?あと、俺の知り合いの女も充の"彼女"やて言うてるわ。ま、ソイツも"色カノ"やと思うけどな…せやから、お前は騙されとんねん!はよ気付けや!何年水商売してんねん!同業に騙されて悔しないんか!」
私は言葉を失った…2007-02-26 17:40:00 -
131:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
ララとは、店の後輩でいつも「あゆサンあゆサン」って慕ってくれてる女の子。その友達は前に見た、私がキレイと思ったキャバ嬢だった。
前から気付いては居たけど充は、いわゆる"色枕ホスト"だ。うすうすマネージャーに言われた事も気付いていた。だが、改めて言われると、やっぱりショックだ…2007-02-26 17:45:00 -
132:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
つい1ヶ月前――
私は大学を辞める決意をし退学届と一緒に店も辞めると決めた。
実は、店を辞める3日前に充と1回別れていたのだ。お店最後の日、私は今までにないぐらい酔ってしまった。1日で100万を売り上げ、私は潰れてしまった。2007-02-26 17:48:00 -
133:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
酔いながらも充の事を考えていた。
気付いたら私は店で寝ていた。起きると、お客さんや女の子達にもらった花束と沢山のメッセージカードが並べられてあった。
お店には私以外にもまだ誰かが居るようだ…2007-02-26 17:52:00 -
134:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
フラフラになりながらもホールに向かった。そこには疲れきった様子のマネージャーが居た。閉店後の店には、倖田來未の"Rain"が響いていた。私達の思い出の曲だ…。
「おー起きたか!長い間お疲れ様でしたm(__)m」とマネージャー。『ホンマやなぁ、ホンマに長い間疲れたわ。今までありがとう。あんたがケツ叩いてくれたおかげでNo.1になれた。ホンマに感謝してるよ。』2007-02-26 17:57:00 -
135:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
込み上げてくる涙を抑え、帰る事にした。
―また会えるよね…?―
これが最後に会って交わした言葉だった...2007-02-26 18:01:00 -
136:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
家につき、知らぬ間に寝ていた。
―次の日、起きても頭がボーとする…二日酔いだ。
頭を抱えながら、店の従業員全員にメールを入れ、店のHPに最後の書き込みをした。
そして、私は何故か充にメールを送った…2007-02-26 18:05:00 -
137:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
《送信先 −充−》
【本文】
短い間やったけど、ありがとうな。カッコ良くラストも終わったしもう悔いはないわ。地元に帰って地味に働いとくわ。あんたの事はマジで好きやった。甘い夢、見させてくれてありがとうなぁ。仕事頑張れよ!枕ばっかしてたら客どんどん切れるだけやからな…。2007-02-26 18:11:00 -
138:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
まだ夕方って事もあり、充からの返事は来なかった。皆からのメールを見て、私は一人泣いていた…
本当はカッコつけていただけで、所詮ヤンキー上がりの弱い女だ。情けなくなった…2007-02-26 18:15:00 -
139:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
すると…
―――♪ピロリロ〜―――
マネージャーからのメールだ!2007-02-26 18:24:00 -
140:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
《受信元―マネージャー―》
【本文】
俺の本当の気持ちは、全部手紙に書いてあるから…。2007-02-26 21:07:00 -
141:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
と、だけ。
…手紙?そんなんもらったっけ?…あっ!そう言えば帰ろうとした時ロッカー誰かに開けられてたなぁ(・ω・?もしかして…と思い、カバンを漁った。
…〜ん?なんやこれ?2007-02-26 21:10:00 -
142:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
私は本当に大切な物を失った気がした。一緒に過ごしてきた日々…また頭に鮮明に蘇る...
―――ガチャンッ…―――
玄関の開く音が聞こえた!えっ!?誰?2007-02-26 21:24:00 -
143:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
!!み…充!?
アユ『何しに来たん?』充「もう地元帰るんやろ?だから会いに来た!」用意された台詞の様にサラリと言った。アユ『ふんっ、安い色なんかいらんねん!今さら何?』充「…。ちょっとだけ居させて…」アユ『あっそ、勝手にどうぞー』私は甘い顔を見せてはいけない気がした2007-02-26 22:09:00 -
144:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
―――ギュッ…――――
充が後ろから抱きついてきた。充「ウッ…ゆ…あゆ…」えっ何!?ふと振り返るとそこには今まで見た事のない充がそこに居た。
泣いている…なんでなん?なんで今さら泣くん?私、折角決心ついたんやで…?私にはどうする事も出来なかった。抱きしめる事さえも…慰める事さえも…2007-02-26 22:17:00 -
145:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
暫くして、充も落ち着いた様だ。二日酔いの私は起きてるのが精一杯だった。
アユ『もう寝るわ。帰る時また起こしてな!』充「…」充は無言で布団に入ってきたが、それを無視して眠りについた。2007-02-26 22:28:00 -
146:
名無しさん
あ
2007-02-27 07:40:00 -
147:
名無しさん
おもんない??
2007-02-27 08:42:00 -
148:
名無しさん
話の内容がよく分からない
2007-02-27 09:25:00 -
149:
名無しさん
見にくいし、文章力なさすぎ?
2007-02-27 09:30:00 -
150:
名無しさん
おもろいやん、余命が気になるから最後まで書いて!
2007-02-27 10:27:00 -
151:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
167さんへ?
応援ありがとうございますm(__)m
最近また体調悪くなってきてるのでチョット日にちあいてしまいました。
出来るだけ、早く完結したいんですけどね(>_2007-03-01 00:24:00 -
152:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
次の日、起きると充はまだ寝ていた。
帰ってなかったんや...
久々に見る充の寝顔は本当に綺麗だった…
ジーッと見てる私に気付いたのか、充はゆっくりと目を開けた。まともに目が合ってしまって、私はとっさに目を反らしベットから離れた2007-03-01 00:36:00 -
153:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
アユ『今日から旅行やし、はよ帰れや!』充「もう二度と会えへんの?」アユ『お前も別に引き止めへんやん!こんなとこ居たって一人ぼっちやん。ほっといてくれや』充「俺が居るやん!」アユ『…』充「1からやり直そう!」
2007-03-01 00:42:00 -
154:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
アユ『店なんか行かんで…』
結局、私は充の涙に負けてやり直す事にした。2007-03-01 00:45:00 -
155:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
―そして今…―
マネージャーから充の秘密を打ち明けて呆然と立ち尽くしてる私…2007-03-01 00:48:00 -
156:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
―プップップ、プルルル〜―
電話をかけた相手は…充!「あ゙ー?」酔っ払うといつも電話出る時こう…
私は、マネージャーから聞いた事すべてブチ巻けた!
すると…"営業妨害"だの、"潰し"だのとキレ出した。2007-03-01 00:54:00 -
157:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
"営業妨害"…それは決して《彼女》に対して使う言葉ではない。私の苛立ちは増してく一方だ(-_-メ)
騙された私が悪いんだって自分を落ち着かせた。
しまいには…「お前みたいな女なんかいらんわ!勝手に信じとけや!二度と連絡してくんな!」
プツッ…プープープー…逆に電話を切られてしまった!2007-03-01 01:01:00 -
158:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
もちろん言いたい事は沢山あった…でも、もう連絡しないって決めた。
ホストに色かけられてたなんて、一生の不覚…
それでも腹の虫が治まらずやけ酒したくなった。
そして…2007-03-01 01:04:00 -
159:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
アユ『もしもし〜?チョット嫌な事あってイライラしてるし、飲みに行くわ!』と、シオリの元彼に電話で伝えて、出かける用意を始めた。
ふと、携帯を見ると…無数の不在着信…新着メール…
そう!!相手は、充。2007-03-01 01:09:00 -
160:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
あの電話から数時間しか経っていない。着信履歴は充で埋め尽くされていた。
その数時間の間、私は電源ごと切り、一人ポツンと部屋の隅で俯いていた…
そして思い出したかの様に携帯を取り、電話をしたのだ。2007-03-01 01:13:00 -
161:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
充のメールの内容は…
最初は「電話出ろや」「なんで電源切ってんねん」と強気…、最終的には「お願いします、連絡下さい」だった。
私は、『ふ〜ん』と、独り言を呟いただけだった。2007-03-01 01:17:00 -
162:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
用意も出来たので私は街に向かう為タクシーに乗った。窓から星空を見上げながら、一瞬真剣な顔をした。
― 街に行けば充に一目でも会えるかも知れない…全部嘘だって言ってくれるかも知れない…でも会いたくない… ―
そこには、矛盾してる私が居た...2007-03-01 01:26:00 -
163:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
「……トウゴザイマス…2020円になります」
ッ?!!! 運転手の声で我に返った。
タクシーを降り、少し早歩きでユウ(シオリの元彼)の店へ急いだ。
やっぱり充に会いたくないどんな顔して会えばいいのか分からない…2007-03-01 01:33:00 -
164:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
―――グイッ!!―――
イタッ?!!(>Д2007-03-01 01:36:00 -
165:
名無しさん
早く完結させたいんやったら早く終わらせば? 見てる人少ないしな
2007-03-01 11:39:00 -
166:
名無しさん
うち水商売でNo.1張ってたからなんも思わんのやけど、ほかの人にはむかつく内容なんかな?まぁNo.1は一握りやから大半からは反感かうのかもやけど、逆に一握りの子は普通に読めるってことやし、うちもよんでるしはよ書いてやぁ?
2007-03-01 11:44:00 -
167:
ゆう
はよ書いて?楽しみにしてます?潰しなんか気にしないで?身体は大丈夫ですか?無理せん程度に…?
2007-03-03 06:35:00 -
168:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
183サン、ゆうサン応援ありがとうございますm(__)m
荒らし、潰しに負けないよぅに気にしんと頑張るので最後まで読んでネ???2007-03-03 10:50:00 -
169:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
会いたい反面、いざ会ってしまうと、やっぱり腹が立つ…許せない…
アユ『なんやねん、触んな!離せや!』充「マジで俺の話を聞いてくれ…」アユ『今さら何の話があるねん!?話す事なんかないわ!!』充「俺はある、頼むから聞いてくれ!」アユ『あ?ほな今ここで話せや!ワレ何人女おんねん!バレてへんとでも思ってたんけ?』充「女なんかおらん!お前だけやし信じてくれ…ホンマに。」2007-03-03 10:58:00 -
170:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
アユ『フンッ所詮ホストの色台詞…ワレええ加減にせーや!女や思てナメてんのけ?』
充「…」充は泣き出した。アユ『ワレ女々しいんじゃ!嘘泣きとか辞めてくれや、ウザイ。マジどつきそう…』と言って私はまた歩き出した。すると、目の前にユウが居た!2007-03-03 11:05:00 -
171:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
目で合図をすると、ユウは喋りかけるのをやめた。
充「ほな気が済むまでどついてくれや!それで許してくれるんやったら」アユ『は〜?どついて済むと思ってん?ほな認めんねんな?』充「いや…ホンマにお前だけやけど、腹立つんやったらどついてくれ」アユ『あ?意味わからんし!消えろ!』私はそう言って、ユウの元へと向かった。2007-03-03 16:06:00 -
172:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
充は涙を拭いて、自分の店へ帰って行った。
ユウの店、Gに着くと早速ビールを頼み、私のやけ酒TIMEが始まった…
その間もひきりなしに充からの着信とメールで携帯は休む暇なく鳴っていた。2007-03-03 16:12:00 -
173:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
メールの内容は、「俺を見捨てんといてくれ」とか「何でもする」とか「客全員切って昼職するから」とか…まあ聞いて呆れるような事ばっかり…(+_+)
なんせ彼は口から先に生まれてきた子(笑)
とてもじゃないけど信用なんて出来なかった…2007-03-03 16:19:00 -
174:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
私は飲み続け、歌い続け、喋り続けた。
気がついた頃には、店には私以外のお客さんは誰も居なくなっていた。
ユウ「もう終わるから待っといてな!今日一日付き合ったるわ!ストレス発散しろ」アユ『いいよ、そこまで悪いし…』ユウ「いや、あかんシオリに頼まれたし」そう言ってオゴッてくれた。
アユ『シオリに?わかった』2007-03-04 09:53:00 -
175:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
てな事で、私はユウとご飯食べに行く事になった。
店の下でユウが終わるのを待っていた。暫くして皆も出てきて、のんびり店の下で雑談をしていると…
ホストA「お疲れ様です!」と行ったので、その視線を辿った。2007-03-04 09:59:00 -
176:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
店の下でユウを待つ事にした。暫くして皆で降りてきたので、のんびり店の下で雑談をしていた。
ホストA「お疲れ様です!」
私はそのホストの視線を辿っていった。
その先には…2007-03-04 10:04:00 -
177:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
ごめんなさい。192と193の内容が被ってしまった??寝ぼけながら書いてるので間違えましたm(__)m
少しだけ寝ます???2007-03-04 10:09:00 -
178:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
っ!!!!!
充だ…
どうやら、お客さんの見送りの帰りの様だ。2007-03-04 14:19:00 -
179:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
あの時どうして充は私がGに居る事を知っていながらGの前を通ったのだろう。それは今でも解らない…
2007-03-04 14:21:00 -
180:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
あいも変わらず、充はメールを送り続けてきた。
「Gのホストと寝るんか?考えただけで狂いそうや。」「声だけでもいいから聞かせて!お願い」とまぁ懲りない奴だわ(-.-;)2007-03-04 14:24:00 -
181:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
一瞬で嫌いになれたハズやのに私は矛盾していた。
私の目からは涙が溢れていて、回りなどもはや視界にすら入らなかった。
朝9時前の街のど真ん中でうずくまって声にならない声で泣いていた。
そこに居たのは、強がりの"あゆ"ではなく、ボロボロに傷ついた一人と女の子…2007-03-04 14:30:00 -
182:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
そんな時、ユウはただただ強く抱きしめてくれていて「男はアイツだけやない、アイツより男前な奴なんか腐る程おるから!」そんな言葉をかけてくれていた。
独りっ子の私には"オニイチャン"の様に感じた。暖かかった2007-03-04 14:34:00 -
183:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
やっと落ち着き、泣き疲れてお腹も減ったので、ご飯を食べに行った。
ご飯屋さんを出て、ユウは私の家に来ると言った。でも断った。シオリの元彼とは言え、ユウも一人の男…2007-03-04 14:40:00 -
184:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
結局ユウの説得で私は家に入れる事にした。
ユウいわく、今一人にすると何するかわからんから!なんやって(^^ゞ
何故か納得した。過去に親父の暴力で病気になってから手首を切った事がある。だから正直、正気じゃない今の自分が恐かった…2007-03-04 14:44:00 -
185:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
部屋に入り、酔っていた私はすぐ布団に入った。
ユウも隣で寝ていた。
結局、私が心配する様な事なんて一切なく、夜になりユウは帰っていた。
お礼のメールだけ入れて、私はまた眠りについた。2007-03-04 14:47:00 -
186:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
次の日、起きてもやっぱり充の事ばっかり…
涙が止まる事はなかった。『もしもし?』私はシオリに電話をした。「おー昨日どうやった?」私は一部始終をシオリに話した。2007-03-04 14:52:00 -
187:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
―――…ガチャガチャ―――
まさか…!?シオリと電話していると、また玄関の音がした。とりあえず電話を切って玄関の方に行った。
嫌な予感…2007-03-04 14:59:00 -
188:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
やっぱり充だ…!!!
外で私の名前を連呼している…近所迷惑や(-_-)
仕方なくドアを開けた。開き直った様子…
つい数時間前、私は充に最後のメールを送った。怒りのメール。だから来たのだろう2007-03-05 08:11:00 -
189:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
口を開いたと思ったら「お前の気持ちは良くわかった。もうお前の事忘れるわ」だってさ…呆れるわ(-_-)
まだしらをきる気やなーって分かったから、私は呆れてモノも言えんかった。2007-03-05 08:14:00 -
190:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
私は終始無言で聞いていた泣きながら話している充を演技している様にしか見えなかった。
話も終わり…『もう気済んだけ?ほなら、さっさ帰ってくれ!』と私は冷たく言い放った。
私の言葉を聞いてすっかり意気消沈した充は帰っていった。2007-03-05 08:18:00 -
191:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
ホッと一息ついた所で私はまたシオリに電話した。
アユ『も〜し?今からそっちに行くわ!』シオリ「えっ!?本気で言ってんの!?」そう、シオリは1ヶ月前から東京に住んでいた。今から行くと言った私の言葉に、驚きを隠せない様子だった2007-03-05 08:22:00 -
192:
あゆ◆9OsAFZRJ4Y
アユ『マジマジ(笑)ほな、今から用意するし、また連絡するわなぁ(^O^)/』シオリ「あぁはぃ…大丈夫?」アユ『大丈夫やで?ほな』と言って電話を切り、私は用意を始めた。
数分後…2007-03-05 08:27:00